谷町月いち古書即売会@大阪古書会館、宇宙戦争
2009年4月10日 読書今日は大阪古書会館で「谷町月いち古書即売会」
『宝石』を3冊買う。
昔の探偵小説雑誌はほとんど買っていなかったが、最近はなんだか面白くてよく手を出すようになった。大下宇陀児の書いたものを読もうと思ったら、こういう雑誌に手を出さざるをえないからだ。大下宇陀児関連で書いてみると。
『宝石』昭和26年7月号
『石の下の記録』で探偵作家クラブ賞長編賞をとり、グラビヤに「大いに自作を語る」として、写真とコメントが載っている。
そのコメントで「特筆すべきことが二つほどあるが、その一つは、木々君がこの小説をたいそうほめてくれたことであり、他の一つは、乱歩さんが、この小説を賞としたくなかった、ということである」とある。
その内容については、この号にある「探偵作家クラブ賞を繞って 探偵小説のあり方を語る座談会」に詳しく書かれている。タイトルには「本格か?文学か?」と書いてあるので、おおよそのところは察しがつくだろう。
座談会の出席者は大下宇陀児(長編賞受賞)、島田一男(短編賞受賞)、江戸川乱歩、木々高太郎、水谷準。司会は城昌幸。
この座談会で大下は「探偵小説は読んでみていかにも中学生、子供の読み物が多すぎると思うんだ」とぶちあげる。「本格探偵小説と称するものでも、狙いはその思想の段階においては非常に低いものが多いと思うんです。殺人の動機なんて実際なっちゃおらんと思うんだな。これがね、殺人の動機などがもっと大人が納得できるものでなければ駄目ですよ」こういう論は、僕が推理小説ばっかり読んでいた中学時代には、まさしくいらぬ忠告だったものだ。中学生だからねえ。
この座談会では大下の小説の書き方とかいろいろ興味深いことが語られている。
『宝石』昭和29年4月号
大下は「クラブ賞の将来」という感想が掲載されている。28年度探偵作家クラブ賞が2年連続で該当者なしになったことについて書いている。また、「美しい久作の夢」と題する『瓶詰地獄』解説も書いている。
『増刊 宝石』昭和33年5月エロティックミステリー16集。
大下宇陀児の「悪夢のアラビア」掲載。
以上3冊。いずれも僕が生まれる前に出た雑誌だ。
テレビで「宇宙戦争」
せっかくのダコタ・ファニングが台なしだ、と思った。
家族の再生は、もういい。
なお、宇宙人の乗るドゴラみたいな乗り物、アメリカ軍が兵器で攻めてもビクともしなかったが、なんと大阪では撃沈した、という。アメリカ人は「日本にできてアメリカにできないはずがない!」と勇気をふりしぼるのだ。
しかし、市民が銃も持たず、軍隊もない日本の大阪で、いかにしてあのドラゴを退治したのか、それが見たかった。結局、宇宙人は微生物にやられて勝手に死んでしまうわけだが、その手の生物兵器的なものが、大阪にはそなわっていたのかもしれない。
『宝石』を3冊買う。
昔の探偵小説雑誌はほとんど買っていなかったが、最近はなんだか面白くてよく手を出すようになった。大下宇陀児の書いたものを読もうと思ったら、こういう雑誌に手を出さざるをえないからだ。大下宇陀児関連で書いてみると。
『宝石』昭和26年7月号
『石の下の記録』で探偵作家クラブ賞長編賞をとり、グラビヤに「大いに自作を語る」として、写真とコメントが載っている。
そのコメントで「特筆すべきことが二つほどあるが、その一つは、木々君がこの小説をたいそうほめてくれたことであり、他の一つは、乱歩さんが、この小説を賞としたくなかった、ということである」とある。
その内容については、この号にある「探偵作家クラブ賞を繞って 探偵小説のあり方を語る座談会」に詳しく書かれている。タイトルには「本格か?文学か?」と書いてあるので、おおよそのところは察しがつくだろう。
座談会の出席者は大下宇陀児(長編賞受賞)、島田一男(短編賞受賞)、江戸川乱歩、木々高太郎、水谷準。司会は城昌幸。
この座談会で大下は「探偵小説は読んでみていかにも中学生、子供の読み物が多すぎると思うんだ」とぶちあげる。「本格探偵小説と称するものでも、狙いはその思想の段階においては非常に低いものが多いと思うんです。殺人の動機なんて実際なっちゃおらんと思うんだな。これがね、殺人の動機などがもっと大人が納得できるものでなければ駄目ですよ」こういう論は、僕が推理小説ばっかり読んでいた中学時代には、まさしくいらぬ忠告だったものだ。中学生だからねえ。
この座談会では大下の小説の書き方とかいろいろ興味深いことが語られている。
『宝石』昭和29年4月号
大下は「クラブ賞の将来」という感想が掲載されている。28年度探偵作家クラブ賞が2年連続で該当者なしになったことについて書いている。また、「美しい久作の夢」と題する『瓶詰地獄』解説も書いている。
『増刊 宝石』昭和33年5月エロティックミステリー16集。
大下宇陀児の「悪夢のアラビア」掲載。
以上3冊。いずれも僕が生まれる前に出た雑誌だ。
テレビで「宇宙戦争」
せっかくのダコタ・ファニングが台なしだ、と思った。
家族の再生は、もういい。
なお、宇宙人の乗るドゴラみたいな乗り物、アメリカ軍が兵器で攻めてもビクともしなかったが、なんと大阪では撃沈した、という。アメリカ人は「日本にできてアメリカにできないはずがない!」と勇気をふりしぼるのだ。
しかし、市民が銃も持たず、軍隊もない日本の大阪で、いかにしてあのドラゴを退治したのか、それが見たかった。結局、宇宙人は微生物にやられて勝手に死んでしまうわけだが、その手の生物兵器的なものが、大阪にはそなわっていたのかもしれない。
『自己内対話−3冊のノートから』
2009年4月9日 読書丸山眞男の『自己内対話−3冊のノートから』を読んだ。
1、折たく柴の記
2、日記
3、春曙帖
本書は丸山眞男没後に発見されたノートを復刻したもので、発表を意識されて書かれたものではない。「凡例」にあるとおり、「これは、読書、抄録、談話要約、発想、告白、体験、社会批判、感想、省察、その他などを含む覚書メモで多岐にわたっている」
後半には東大紛争で丸山がつるしあげられたことの顛末とか書いてあって、ぐいぐい読まされた。それ以外にもいろいろ面白いところがあったので、いくつか引用しておこう。
結果として非常に大きくなった出来事を、あたかも何人によっても狂瀾を既倒にくつがえしえない「必然的」な歴史的事件のように説明したくなるのは、われわれに共通した知的誘惑である。東大紛争もその一つである。それがエスカレートした過程を微細にみるならば、まだボヤのうちに、大火にならぬうちに消火しえたであろう無数のチャンスを見出すであろうし、また、そこでたまたまリーダーシップをとった人々が、もし他の人だったら、というような無数の「もし」を考えうるであろう。
しかし東京帝大の助教授という「地位」は大したものだった。
(中略)
それまで定期的につづいていた、特高ないしは憲兵隊の「御訪問」はバッタリと途絶えた。それにかわって(!)殺到して私をなやませたのは縁談だった。
生きざま死にざまに人間の深淵をかいま見ることにだけ感動し、そこにだけ「ほんもの」「にせもの」という−実は単純な−人間の分類法を見出す、ほとんど処置なしのロマン的思考の氾濫!
民衆は偉大だとか、民衆の力を評価せよ、とかいう日本のインテリのポピュリズムほど、滑稽なものはない。自分は民衆の一人だということを一時も考えたことがないのだろうか。自分は偉大だとか、自分のエネルギーを尊重せよとか書きたてる無神経さ!
1、折たく柴の記
2、日記
3、春曙帖
本書は丸山眞男没後に発見されたノートを復刻したもので、発表を意識されて書かれたものではない。「凡例」にあるとおり、「これは、読書、抄録、談話要約、発想、告白、体験、社会批判、感想、省察、その他などを含む覚書メモで多岐にわたっている」
後半には東大紛争で丸山がつるしあげられたことの顛末とか書いてあって、ぐいぐい読まされた。それ以外にもいろいろ面白いところがあったので、いくつか引用しておこう。
結果として非常に大きくなった出来事を、あたかも何人によっても狂瀾を既倒にくつがえしえない「必然的」な歴史的事件のように説明したくなるのは、われわれに共通した知的誘惑である。東大紛争もその一つである。それがエスカレートした過程を微細にみるならば、まだボヤのうちに、大火にならぬうちに消火しえたであろう無数のチャンスを見出すであろうし、また、そこでたまたまリーダーシップをとった人々が、もし他の人だったら、というような無数の「もし」を考えうるであろう。
しかし東京帝大の助教授という「地位」は大したものだった。
(中略)
それまで定期的につづいていた、特高ないしは憲兵隊の「御訪問」はバッタリと途絶えた。それにかわって(!)殺到して私をなやませたのは縁談だった。
生きざま死にざまに人間の深淵をかいま見ることにだけ感動し、そこにだけ「ほんもの」「にせもの」という−実は単純な−人間の分類法を見出す、ほとんど処置なしのロマン的思考の氾濫!
民衆は偉大だとか、民衆の力を評価せよ、とかいう日本のインテリのポピュリズムほど、滑稽なものはない。自分は民衆の一人だということを一時も考えたことがないのだろうか。自分は偉大だとか、自分のエネルギーを尊重せよとか書きたてる無神経さ!
『9・11以後 丸山真男をどう読むか』
2009年4月8日 読書菅孝行の『9・11以後 丸山真男をどう読むか』を読んだ。
以下、目次。
1、9・11以後 丸山真男をどう論じるか
この60年のさまざまな言及
丸山真男をいま読む意味
9・11以後ということの意味
ブッシュの戦争と<西欧の没落>
近代政治の規範と丸山の仕事
反「西欧近代」「戦後民主主義」論としての丸山批判
公共性の再構成のために
不可解な情熱−ポスト・コロニアル派の「国民主義」批判
虫唾が走る批判スタイル
作為の優位・契約国家・天皇制問題
ナショナリズムとの密通
いま丸山の思想を論じる意味
論じる側の自覚・自己内対話を
2、「時代の子」丸山真男の宿命−作為という価値の呪縛を生きる
丸山真男は「進歩的文化人」であったか
軍国主義批判=自然に対する「作為」の優位
「ファシズム」批判と主体性論争への視座
科学と価値・自由と歴史的拘束
機械的合理主義への距離
大衆が正義?
「別の時代」の子である我々と丸山
3、擁護しなければ葬送もできない−丸山真男の追悼のされ方
運動家!丸山真男
後から出てくる対丸山ケチツケの知恵
河上の鈍い「倫理主義」と西部・佐伯の秩序の思想
判断を誤ったのは誰?
「虚妄としての戦後」への賭け方
丸山をどう超えるのか
4、戦後思想は検証されたか−書評・小熊英二『民主と愛国』
本書の概観
民主・愛国・公共性の通底−戦中・戦後の連続
近代主義・「国民主義」批判の通念からの自由
公共性・ナショナリズムの定義の不在
女性と無名者−マージナルなものをめぐって
主体性論争への誤認
看板の一部に偽り!
あとがき
初出一覧
解説 先人の仕事を検証することの意味/太田昌国
いろいろ考えて、自分なりにも意見を書いてみたが、バッサリと消した。
どうしても、タイトルにあるように、この現代に丸山をどう読むのか、という問題意識に戻ってきてしまうのだ。
それで、これは僕なりの「丸山以後」を考えるためのヒントにしたくて読んだもので、ますます面白くなってきた。
以下、目次。
1、9・11以後 丸山真男をどう論じるか
この60年のさまざまな言及
丸山真男をいま読む意味
9・11以後ということの意味
ブッシュの戦争と<西欧の没落>
近代政治の規範と丸山の仕事
反「西欧近代」「戦後民主主義」論としての丸山批判
公共性の再構成のために
不可解な情熱−ポスト・コロニアル派の「国民主義」批判
虫唾が走る批判スタイル
作為の優位・契約国家・天皇制問題
ナショナリズムとの密通
いま丸山の思想を論じる意味
論じる側の自覚・自己内対話を
2、「時代の子」丸山真男の宿命−作為という価値の呪縛を生きる
丸山真男は「進歩的文化人」であったか
軍国主義批判=自然に対する「作為」の優位
「ファシズム」批判と主体性論争への視座
科学と価値・自由と歴史的拘束
機械的合理主義への距離
大衆が正義?
「別の時代」の子である我々と丸山
3、擁護しなければ葬送もできない−丸山真男の追悼のされ方
運動家!丸山真男
後から出てくる対丸山ケチツケの知恵
河上の鈍い「倫理主義」と西部・佐伯の秩序の思想
判断を誤ったのは誰?
「虚妄としての戦後」への賭け方
丸山をどう超えるのか
4、戦後思想は検証されたか−書評・小熊英二『民主と愛国』
本書の概観
民主・愛国・公共性の通底−戦中・戦後の連続
近代主義・「国民主義」批判の通念からの自由
公共性・ナショナリズムの定義の不在
女性と無名者−マージナルなものをめぐって
主体性論争への誤認
看板の一部に偽り!
あとがき
初出一覧
解説 先人の仕事を検証することの意味/太田昌国
いろいろ考えて、自分なりにも意見を書いてみたが、バッサリと消した。
どうしても、タイトルにあるように、この現代に丸山をどう読むのか、という問題意識に戻ってきてしまうのだ。
それで、これは僕なりの「丸山以後」を考えるためのヒントにしたくて読んだもので、ますます面白くなってきた。
松岡正剛と茂木健一郎による対話『脳と日本人』を読んだ。
第1章 世界知を引き受ける
第2章 異質性礼賛
第3章 科学はなぜあきらめないか
第4章 普遍性をめぐって
第5章 日本という方法
第6章 毒と闇
第7章 国家とは何ものか
第8章 ダーウィニズムと伊勢神宮
第9章 新しい関係の発見へ
第1章 世界知を引き受ける
第2章 異質性礼賛
第3章 科学はなぜあきらめないか
第4章 普遍性をめぐって
第5章 日本という方法
第6章 毒と闇
第7章 国家とは何ものか
第8章 ダーウィニズムと伊勢神宮
第9章 新しい関係の発見へ
ハンドメイドカフェ@ディグダグ
2009年4月6日 アイドルディグダグで「ハンドメイドカフェ」
有栖川のあ
荻野アサミ
宮崎亜美
さくら夕紀
ぴのこ
主催の野中ひゆちゃんは調子が悪いなか、よくやった。
このイベントは毎回、なんとなく楽しい。
ほんわかしたところがいいのかもしれない。
よく遊べるしね。
有栖川のあ
荻野アサミ
宮崎亜美
さくら夕紀
ぴのこ
主催の野中ひゆちゃんは調子が悪いなか、よくやった。
このイベントは毎回、なんとなく楽しい。
ほんわかしたところがいいのかもしれない。
よく遊べるしね。
午後2時からディスクピア日本橋でSaori@destinyのCDリリースイベント。
曲名が自信ないのだが、とりあえず僕にはこう聞こえた、ということで書いておこう。
1.wow war techno
2.ブリーズ・ブリーズ・ブリージング
3.弱虫ハート
4.ステンレス・スターライト
5.EZ DO DANCE
6.サヨナラ・リヴァイバル
8曲入りミニアルバムのリリースイベントで6曲のライブする、てのも素晴らしい。(セットリストには今回発売のCDにない曲もあるけど)
Saoriは校舎の裏でTRFごっことかしてたらしい。
大阪だということで甲賀流のたこやき食べた、とか。甲賀流のたこやきとか、道頓堀の大たこ食べるのって、観光客だけなんだけどね。
お客さんがおとなしくてびっくりした。
午後6時からアメリカ村マイケルキューブでKissFM「エニシングゴーズ」の公開生放送。
おしゃべりはJK21の城島ゆかり、柊子、森崎さあや、藤井美由紀の4人。
今回は応援でJK21から新垣桃菜、碧みさき、松田歩実、椿みなみ、プチJKから今崎真琴、松尾華子が来ていた。(たぶん。名前と顔が一致している子がまだ少なくて、間違っているかも)
ピンクのベストの新衣装。どこかでJK21の衣装に関する話題をつい最近聞いたばっかりだけど、まあ、それはおいといて。
いきなり「Footman」と曲紹介したのに「もっともっと」が流れる。
4人の自己紹介と、おすすめの曲として、1曲ずつ流れる。
城島はチェンジングマイライフ、さあやはミスターチルドレン、柊子は松たか子、藤井は風味堂。
早口言葉にチャレンジでは森崎さあやがもっともうまく、一番ダメだったと認定されたジョージは罰ゲームとして変顔。これは観覧に来ていた者と、webで見る人への特典。でも、そんなに変な顔じゃなかった!
今度こそ「フットマン」と、「win!win!タイガース」、残りの時間は局が選んだ曲(にちがいない)とインフォメーション?CM?で、1時間番組終了。
JK21の中で一番好きな柊子が見れたし(おっとりとした中にもスムーズな話の運びですっかり感心してしまった)、プチJKの中で一番好きな真琴が見れた(応援で発言などはなし)。非常に楽しい1時間だった。来週も見にくるかな。
なお、観覧客にサイン入りのiTuneカードが配られたが、僕のカードにはあゆみのサインが書かれていた。
SOCIOあめりか村で「TGP-LSA」ライブイベント。
僕は8時過ぎに行ったので、見れたのは3組。
animal video
東京ピーチ
ノボスナニワーノス
東京ピーチは今回ドラムが加入していて、重みのあるバンドサウンドになっていた。いつもとは違う雰囲気の音楽に仕上がっていて、興味深い。
さて、今日も今日とてラジオやテレビでいろいろ見たり、The Milkのストリートライブ見に行ったらちょうど終わったところだったり、早朝にオールナイトイベント明けの阿僧祇1905にCDいただいたり、SOCIOではChupi*ChupiのCDいただいたり、古本屋で漫画買ったりしたのだが、いろいろあった、とだけ書いておこう。
各テレビ局が北朝鮮の人工衛星打ち上げにピリピリしていたが、いつもどおりの吉本コメディ「こちらかきくけ公園前」を放送していたので、当然、それを見た。
曲名が自信ないのだが、とりあえず僕にはこう聞こえた、ということで書いておこう。
1.wow war techno
2.ブリーズ・ブリーズ・ブリージング
3.弱虫ハート
4.ステンレス・スターライト
5.EZ DO DANCE
6.サヨナラ・リヴァイバル
8曲入りミニアルバムのリリースイベントで6曲のライブする、てのも素晴らしい。(セットリストには今回発売のCDにない曲もあるけど)
Saoriは校舎の裏でTRFごっことかしてたらしい。
大阪だということで甲賀流のたこやき食べた、とか。甲賀流のたこやきとか、道頓堀の大たこ食べるのって、観光客だけなんだけどね。
お客さんがおとなしくてびっくりした。
午後6時からアメリカ村マイケルキューブでKissFM「エニシングゴーズ」の公開生放送。
おしゃべりはJK21の城島ゆかり、柊子、森崎さあや、藤井美由紀の4人。
今回は応援でJK21から新垣桃菜、碧みさき、松田歩実、椿みなみ、プチJKから今崎真琴、松尾華子が来ていた。(たぶん。名前と顔が一致している子がまだ少なくて、間違っているかも)
ピンクのベストの新衣装。どこかでJK21の衣装に関する話題をつい最近聞いたばっかりだけど、まあ、それはおいといて。
いきなり「Footman」と曲紹介したのに「もっともっと」が流れる。
4人の自己紹介と、おすすめの曲として、1曲ずつ流れる。
城島はチェンジングマイライフ、さあやはミスターチルドレン、柊子は松たか子、藤井は風味堂。
早口言葉にチャレンジでは森崎さあやがもっともうまく、一番ダメだったと認定されたジョージは罰ゲームとして変顔。これは観覧に来ていた者と、webで見る人への特典。でも、そんなに変な顔じゃなかった!
今度こそ「フットマン」と、「win!win!タイガース」、残りの時間は局が選んだ曲(にちがいない)とインフォメーション?CM?で、1時間番組終了。
JK21の中で一番好きな柊子が見れたし(おっとりとした中にもスムーズな話の運びですっかり感心してしまった)、プチJKの中で一番好きな真琴が見れた(応援で発言などはなし)。非常に楽しい1時間だった。来週も見にくるかな。
なお、観覧客にサイン入りのiTuneカードが配られたが、僕のカードにはあゆみのサインが書かれていた。
SOCIOあめりか村で「TGP-LSA」ライブイベント。
僕は8時過ぎに行ったので、見れたのは3組。
animal video
東京ピーチ
ノボスナニワーノス
東京ピーチは今回ドラムが加入していて、重みのあるバンドサウンドになっていた。いつもとは違う雰囲気の音楽に仕上がっていて、興味深い。
さて、今日も今日とてラジオやテレビでいろいろ見たり、The Milkのストリートライブ見に行ったらちょうど終わったところだったり、早朝にオールナイトイベント明けの阿僧祇1905にCDいただいたり、SOCIOではChupi*ChupiのCDいただいたり、古本屋で漫画買ったりしたのだが、いろいろあった、とだけ書いておこう。
各テレビ局が北朝鮮の人工衛星打ち上げにピリピリしていたが、いつもどおりの吉本コメディ「こちらかきくけ公園前」を放送していたので、当然、それを見た。
STSライブ@心斎橋FAN-J〜灰野敬二@BEARS
2009年4月4日 アイドル午後2時から心斎橋FANJでSTSライブ。
僕は第1部だけ見た。
昨日前売りを買いに行ったら、男の人が出て来て「おいてない」と言われた。しかし、実はちゃんとあったみたいで、受付でいつもの可愛い女性のスタッフが、予約扱いの前売り料金で入れてもらった。なんだか得した気分である。それにしても、昨日はその女性スタッフに会っていないのに、どうして前売り券を買いそこねたのが僕だとわかったのだろう。男の人が、僕をどのように描写して伝えたのか、ちょっと興味がある。
以下、登場順に。
オープニング/ジュニアダンスチーム
ファンキータウン/ラズベリーズ
ウィーク/タイフーンJr
(男の子2人組で13歳と16歳で3つも年齢が離れているが、ためぐちだ、とかいうジョーク)
フューチャー/タイフーンJr
ガーネットムーン/ブラックベリーズ
ディスイズハウトゥドゥイット/ミニミニクラブ
(お遊戯みたいなユニットだと思ってたが、イケメンをセンターにもってきて美少女で手練のダンサーが盛り上げる態の、立派なダンスチームになっていてびっくりした)
No.1/Twinkle☆Petal
(エイプリルフールネタのトーク。ラズの柳瀬に「全国ネットの映画に出ることになった」と嘘をつかれて驚き、「親とケンカして家出した」と嘘をついたがバレバレだった、とか)
カラーオブシーズン/Twinkle☆Petal
(ゴールデンウィークの過ごし方について。流れるプール行きたい、という恵美の話を受けて、「プールに行ったら、恵美が流れてる」と展開する当意即妙のユーモアにはまいった)
ユアソング/Twinkle☆Petal
フィードバック/スーパーバブルズ
ガード下のくつみがき/クレア
愛のかけら/杉本めぐみ
ラブ・ライク・キャンディフロス/チックス
(こんにちワ〜ッショイ!)
ゲット・ユア・グルーブ/チックス
Breakin’ out to the morning/プリッツ
(メンバーそれぞれに男の名前をつけました!でも藤田祐紀は「ユウキ」でほとんど変わらず)
Go ahead!/プリッツ
(休み中にユニバーサルスタジオにいく計画)
Shake it up/プリッツ
キスして/マシェリ
(アリサは美容師の国家試験に合格。新社会人でもある。ヤンマーのコマーシャルにも出ている話とか)
ガールズ/マシェリ
キス!キス!キス!/ファッションズ
(ライブデビュー1周年を迎えて。モモエは前髪作って濃すぎる眉を隠すようになった、と変化を報告)
ビンゴ/ファッションズ
Movin’ on/プリティーズ
浪漫/プリティーズ
ジャングルダンス/RISAKO with JUNGLE DANCERS
ライブ後はサイン色紙争奪ジャンケン大会。
僕はRISAKOの色紙を獲得した!
いったん帰宅し、夜からなんばBEARSで灰野敬二ライブ。
7時半から10時過ぎまで。あっと言う間の3時間弱。
爆音ノイズと哀切な歌唱。
法悦と呼ぶにふさわしいライブだった。
凍てつくまでにクールな印象なのに、手に汗握る。
僕は第1部だけ見た。
昨日前売りを買いに行ったら、男の人が出て来て「おいてない」と言われた。しかし、実はちゃんとあったみたいで、受付でいつもの可愛い女性のスタッフが、予約扱いの前売り料金で入れてもらった。なんだか得した気分である。それにしても、昨日はその女性スタッフに会っていないのに、どうして前売り券を買いそこねたのが僕だとわかったのだろう。男の人が、僕をどのように描写して伝えたのか、ちょっと興味がある。
以下、登場順に。
オープニング/ジュニアダンスチーム
ファンキータウン/ラズベリーズ
ウィーク/タイフーンJr
(男の子2人組で13歳と16歳で3つも年齢が離れているが、ためぐちだ、とかいうジョーク)
フューチャー/タイフーンJr
ガーネットムーン/ブラックベリーズ
ディスイズハウトゥドゥイット/ミニミニクラブ
(お遊戯みたいなユニットだと思ってたが、イケメンをセンターにもってきて美少女で手練のダンサーが盛り上げる態の、立派なダンスチームになっていてびっくりした)
No.1/Twinkle☆Petal
(エイプリルフールネタのトーク。ラズの柳瀬に「全国ネットの映画に出ることになった」と嘘をつかれて驚き、「親とケンカして家出した」と嘘をついたがバレバレだった、とか)
カラーオブシーズン/Twinkle☆Petal
(ゴールデンウィークの過ごし方について。流れるプール行きたい、という恵美の話を受けて、「プールに行ったら、恵美が流れてる」と展開する当意即妙のユーモアにはまいった)
ユアソング/Twinkle☆Petal
フィードバック/スーパーバブルズ
ガード下のくつみがき/クレア
愛のかけら/杉本めぐみ
ラブ・ライク・キャンディフロス/チックス
(こんにちワ〜ッショイ!)
ゲット・ユア・グルーブ/チックス
Breakin’ out to the morning/プリッツ
(メンバーそれぞれに男の名前をつけました!でも藤田祐紀は「ユウキ」でほとんど変わらず)
Go ahead!/プリッツ
(休み中にユニバーサルスタジオにいく計画)
Shake it up/プリッツ
キスして/マシェリ
(アリサは美容師の国家試験に合格。新社会人でもある。ヤンマーのコマーシャルにも出ている話とか)
ガールズ/マシェリ
キス!キス!キス!/ファッションズ
(ライブデビュー1周年を迎えて。モモエは前髪作って濃すぎる眉を隠すようになった、と変化を報告)
ビンゴ/ファッションズ
Movin’ on/プリティーズ
浪漫/プリティーズ
ジャングルダンス/RISAKO with JUNGLE DANCERS
ライブ後はサイン色紙争奪ジャンケン大会。
僕はRISAKOの色紙を獲得した!
いったん帰宅し、夜からなんばBEARSで灰野敬二ライブ。
7時半から10時過ぎまで。あっと言う間の3時間弱。
爆音ノイズと哀切な歌唱。
法悦と呼ぶにふさわしいライブだった。
凍てつくまでにクールな印象なのに、手に汗握る。
銭ゲバ花見@高津公園〜JK21@アメリカ村マイケルキューブ
2009年4月3日 アイドル日本橋をホケホケ歩いていたら、ムヤニーにばったり会い、急遽花見に行くことに。
いったん帰宅して、荷物を置いて、防寒対策してから出かけた。
高津公園はブルーシートのまんなかで面白くなさそうにポツンとすわっている人がちらほら。罰ゲームではない。花が咲き誇る中にいながら、全然楽しそうではなく、花など見ずに携帯をずっと見ていたりする。なんじゃそりゃ。
到着してみたら、思ったよりも人数が多くてびっくり。
自分の飲食する分くらいは持って行こうと思って、花見だんごと桂花陳酒を持っていったが、飲み物も食べ物も売るほど充実していた。
ひとつ忠告しておくと、桂花陳酒をコーヒー牛乳で割ると、まずいので、やめとくように。
僕は次のイベントのため、お先に失礼。
ちなみに、僕の座った場所からは、桜の花よりも、墓石の方がよく見えた。花見というより、墓見。江戸時代からずっと散らずにいる墓だった。
アメリカ村のKissFMサテライトスタジオに行き、JK21がゲストで出ている番組「アメリカ村アイドル」の観覧。
城島ゆかり、須田琴子、藤井美由紀の3人が約15分。
ギリギリまで花見で酒を飲んでいたので、到着したら顔から火が出るほど暑くて、いつも携帯している中原誠名人の扇子でずっとパタパタ風を送りながら見た。
ふむ。こうして間近で見ると、この子らは尋常じゃない可愛さだ。
花見もいいけど、こうした美少女をながめながら飲むのも乙なものだろう。
もうすぐはじまるレギュラー番組も観覧に行くか、と思うが、あの狭い場所だと、コーナーごとにメンバーが入れ替わりたちかわり出てくるってことなのかな。
いったん帰宅して、荷物を置いて、防寒対策してから出かけた。
高津公園はブルーシートのまんなかで面白くなさそうにポツンとすわっている人がちらほら。罰ゲームではない。花が咲き誇る中にいながら、全然楽しそうではなく、花など見ずに携帯をずっと見ていたりする。なんじゃそりゃ。
到着してみたら、思ったよりも人数が多くてびっくり。
自分の飲食する分くらいは持って行こうと思って、花見だんごと桂花陳酒を持っていったが、飲み物も食べ物も売るほど充実していた。
ひとつ忠告しておくと、桂花陳酒をコーヒー牛乳で割ると、まずいので、やめとくように。
僕は次のイベントのため、お先に失礼。
ちなみに、僕の座った場所からは、桜の花よりも、墓石の方がよく見えた。花見というより、墓見。江戸時代からずっと散らずにいる墓だった。
アメリカ村のKissFMサテライトスタジオに行き、JK21がゲストで出ている番組「アメリカ村アイドル」の観覧。
城島ゆかり、須田琴子、藤井美由紀の3人が約15分。
ギリギリまで花見で酒を飲んでいたので、到着したら顔から火が出るほど暑くて、いつも携帯している中原誠名人の扇子でずっとパタパタ風を送りながら見た。
ふむ。こうして間近で見ると、この子らは尋常じゃない可愛さだ。
花見もいいけど、こうした美少女をながめながら飲むのも乙なものだろう。
もうすぐはじまるレギュラー番組も観覧に行くか、と思うが、あの狭い場所だと、コーナーごとにメンバーが入れ替わりたちかわり出てくるってことなのかな。
第34期棋王戦第5局大盤解説会@関西将棋会館
2009年3月30日 将棋関西将棋会館で第34期棋王戦五番勝負第5局の大盤解説会。
佐藤棋王VS久保八段、2勝2敗で迎えた最終局だ。
解説者は佐藤棋王の師匠、田中魁秀九段。
面白い対局。
それよりも、次の一手の出題は52手めの後手、久保八段の指し手を考えるものだったが、正解手は9七銀。
これを的中させて、はじめて賞品を獲得した!
佐藤棋王の扇子だ!
ハルウララ返上である。
気をよくして読んだ漫画は昨日に続いて石森章太郎で『怪人同盟』サンデーコミックス版。
プロローグ
時間泥棒
身の代金
変身
催眠術
超能力を手にした3人の学生の物語。
怪力と予知能力と変身能力。
短編「エスパーK」が併載。
近東の石油利権をめぐる超能力アクション戦。
漫画内の地図にはまだイスラエルはなく、アラブと書いてある。
アクションばっかりだったような印象。
いや〜、石森漫画って面白いですね。ではまたご一緒しましょう。
佐藤棋王VS久保八段、2勝2敗で迎えた最終局だ。
解説者は佐藤棋王の師匠、田中魁秀九段。
面白い対局。
それよりも、次の一手の出題は52手めの後手、久保八段の指し手を考えるものだったが、正解手は9七銀。
これを的中させて、はじめて賞品を獲得した!
佐藤棋王の扇子だ!
ハルウララ返上である。
気をよくして読んだ漫画は昨日に続いて石森章太郎で『怪人同盟』サンデーコミックス版。
プロローグ
時間泥棒
身の代金
変身
催眠術
超能力を手にした3人の学生の物語。
怪力と予知能力と変身能力。
短編「エスパーK」が併載。
近東の石油利権をめぐる超能力アクション戦。
漫画内の地図にはまだイスラエルはなく、アラブと書いてある。
アクションばっかりだったような印象。
いや〜、石森漫画って面白いですね。ではまたご一緒しましょう。
セルシー・キッズ・ダンス・コンテスト@千里セルシー
2009年3月29日 アイドル コメント (1)
ABCラジオ「日曜落語なみはや亭」は2席。
貧乏花見/笑福亭仁鶴。
32才のときの若くスピードのある落語。
道具屋/笑福亭喬介
ABCラジオ「米朝よもやま噺」風邪ひいて熱だした、と新聞のニュースに出ていたけど、そういうことが新聞にのるのがすごいな。さすが高齢の人間国宝だけのことはある。
ゲストは喜味こいし。ヒロポンの話とか。
午後1時から千里セルシーで「セルシー・キッズ・ボーカル・ダンス・コンテスト」
昨日のボーカル部門はORCに行ってて見れなかったので、今日のダンス部門はしっかり見ようと思っていたが、屋外ですごく寒い。予想したよりは暖かかったけど、やっぱり寒い。
エントリーは65組。チーム名とか全然わからないし、年老いて耳が遠くなった僕には、司会者の紹介のヒアリングもままならない。以下、65組、僕にはどう聞こえたかを並べてみる。一種の呪文ととらえてくださって結構。
チーパック、ノラ、ジャッシュ、スプラッシュ、ジーナ、A&M、ZESTLY、ハクナパタカ、Rジュニア、Mグリーン、ブラックハーツ、ラブリースターズ、RSB、ティアラ、トゥインクルモンスター、パーティーズ、ブラックパール、ビビドールズ、ナオキ、ディディ、キューティーカラーズ、キラぴか、ミルキーロックス、シャイン、ファニーT、ミルキーキャット、リビプルーフブロー、ニー、キャンディストリッパー、ビートポップ、ピンキーズ、K2スプラッシュビーズ、マジカルチキン、スパークルキッズ、スパークル、ピッコロ、マーブルデビルズ、ネゴセブン、フィフティーン、オーロラキッズ、ミニヨンリミット、ポップコーン、スーパーラット、マイスター、キャンディー、ウィッキーラビット、チックストーン、ディーラヴァーズ、まぁぶるちょこ、キングダム、ファインボックス、ハニートラップ、ガールズチェリー、サウンドスプラッシュ、ジュニアファンクスターチームB、ミライ、オールコレクト、フォルス、ジュニアファンクスターチームA、極姫いちご、ベッツィー、ラブフラップ、ジュエル、アールセント、シャインスター
さて、名前も判然としないなかで、僕が「おっ」と思ったのを、ヒアリングできていないまんまに書いてみよう。
「ラブリースターズ」おもちゃ箱からお人形さんが飛び出してきたよ
「ティアラ」ロボットと宇宙人をイメージした
「ナオキ」熊川!
「キューティーカラーズ」どの色が好きか
「ミルキーキャッツ」妖精が傘をもって踊っている
「マジカルチキン」
「ピッコロ」
「ネゴセブン」忍忍
「ポップコーン」
「ミライ」ロボット
「ジュエル」創作ダンス!
「シャインスター」ロッキーからオバマへ
あと、ジュニアファンクスターチームは安心感があったかな。
まだあったと思うけど、うう、思い出せない。
寒さと時間の都合で、コンテストの結果を聞かずに離脱。
どこが入賞したんだろう。それと、本当は皆さん、何という名前だったの?
帰宅してNHK-FMで「現代の音楽」
西村 朗
− 追悼・廣瀬量平さん −
「天籟地響」 廣瀬量平・作曲
(24分15秒)
(石笛、土笛、つぼ笛、よこ笛)上杉 紅童
(尺八)山本 邦山
(リコーダー)山岡 重治
(リコーダー)柴田 雄康
(リコーダー)北御門文雄
(リコーダー)松島 孝晴
(打楽器)岡田 知之
(打楽器)細谷 一郎
(打楽器)橘 政愛
(打楽器)大野 智雄
(指揮)廣瀬 量平
<CAMERATA 30CM−59>
「尺八とオーケストラのための協奏曲(1976)」
廣瀬量平・作曲
(19分01秒)
(尺八)山本 邦山
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)外山 雄三
<CBS/SONY CSCR−8373>
なんと、この回を最後に案内役の西村朗氏は猿谷紀郎氏に交代するそうだ。
西村氏はN響アワーを担当するらしい。
NHK-FMで「サウンドミュージアム」、高橋幸宏の特集。
高橋 幸宏
【トークゲスト】鈴木 慶一
〃 砂原 良徳
〃 松久 淳
【メッセージゲスト】大貫 妙子
〃 坂本 龍一
〃 祐真 朋樹
〃 柴咲 コウ
〃 小山田圭吾
「サラヴァ!」 (高橋 幸宏)
<KICS−2142>
「ドリップ・ドライ・アイズ」 (高橋 幸宏)
「サヨナラ」 (高橋 幸宏)
「ウォーキング・トゥ・ザ・ビート」 (高橋 幸宏)
「マイ・ブライト・トゥモロー」 (高橋 幸宏)
<TOCT−95093〜94>
「蜉蝣」 (高橋 幸宏)
<TOCT−95086>
「1%の関係」 (高橋 幸宏)
「二人でくらしてみたいね」 (高橋 幸宏)
「名もない恋愛」 (高橋 幸宏)
<TOCT−95093〜94>
「ピュア・ジャム」 (Y M O)
<東芝EMI TOCT−24239>
「ライディーン79/07」 (Y M O)
<RZCM−46096〜7>
「エニーホウェアー」 (ピューパ)
<TOCT−26573>
「トータル・リコール」 (ザ・ビートニクス)
<D32A−0295>
「レフト・バンク」 (高橋 幸宏)
<TOCT−95093〜94>
「ユー&アス」 (ムーンライダーズ)
「コクリツ」 (スケッチ・ショウ)
<CTCR−14338>
「サムシング・ニュー」 (高橋 幸宏)
<TOCT−25939>
「アット・ドーン」 (ピューパ)
<TOCT−26573>
「ザ・ワーズ」 (高橋 幸宏)
「アウト・ゼア」 (高橋 幸宏)
「イマージャー」 (高橋 幸宏)
「ミーティア・レイン」 (高橋 幸宏)
<TOCT−26798>
あっというまの2時間40分。
音楽あるいは音楽的な話っていいなあ。10年くらいまでは音楽が聞こえてくるような会話をよくしていたものだが(主に、話相手のほうが音楽的だったおかげ)、最近はほとんど自問自答のような日々を過ごしている。自分の中にはさして音楽的な話題がないのだ。
大貫妙子(たー坊)が幸宏にキレ気味に王道の話をメッセージとして言ってたのが興味深い。自分でやりたいことや好きなことは決まっているので、他人にプロデュースでもしてもらわないかぎり、冒険しない王道の作品しか出来上がってこないのだ。
また、坂本龍一が若いことがそんなにいいものでもなく、年をとってよくなった、とか言ってたことに、幸宏が「負け惜しみのようなメッセージ」と言い放つのも面白い。坂本龍一ははじめて高橋幸宏を見たとき(サディスティックミカバンド)、あまりにファッショナブルなドラマーに「反発すら覚えた」と言ってた。また、教授がライディーンは鼻歌で作ったと言ってるのを、幸宏は「ピアノを前にして作った」と否定してた。
全体に余裕とユーモアを感じさせる会話で進められていて、面白かった。
テレビで見たもので、いくつか感想を。
「フィギュア女子フリー」
キム・ヨナすごいな。
とにかく、すごい。
ところで、キミー・マイズナーってどうなったの?
「おねがいマイメロディきららっ」最終回
クロミがプロポーズされるシーンには泣けた。
「絶対可憐チルドレン」最終回
これでは、この前「銀魂」でやってた最終回ごっこがぴったり当てはまってしまう。このアニメの功績は、可憐ガールズを誕生させたことに尽きるんじゃないか。そういう意味では、ラストに「over the future」を長く聞かせてくれたのは嬉しい。
「NHK杯出場女流棋士決定戦」
石橋VS矢内で、矢内勝利。
石橋って面白いやつなんだな、ということがコメントにあらわれていた。(里見と同じカテゴリーに入るとするところ)、それをツッコム中井もよい。
「週刊手塚治虫 創刊準備号」
ブラックジャックの「目撃者」をモーションマンガで読み聞かせ(紙芝居みたいなもの)とか、「火の鳥 復活編」後編を放送したり。
石坂浩二がいくぶん説教くさく手塚漫画を哲学だと言うのに対して、ブラックジャックを2日かけて読破(電話にも出ない、と決めてひきこもって読んだらしい)した矢野顕子が、手塚漫画の面白さは「面白いこと」と言ってたのが面白い。
しばしば手塚漫画のよさを人に伝えたいとき、説教臭いことを言いたくなってしまうけど、本当はそうじゃないんだ、という、基本の基本にたちかえる発言で、「ヤッター!」という感じ。
「全身漫画家 赤塚不二夫」
トキワ荘時代からギャグ漫画の王様、酒に溺れる日々まで。
エピソードの数々は、今活躍中の漫画家にはあまり見られないたぐいのものではないのか。
赤塚不二夫の漫画をまとめて読もうと思っても、手塚や石森、藤子のような全集めいたものはまだない。たしかに、今読むとそれほどギャグが炸裂しているわけではない作品も多いが、たまに2日ほどひきこもって集中的に読みたくなるのもたしか。
手塚、赤塚、と特集番組を見たので、石森章太郎の漫画を読みたくなって、さっそく読んだ。僕は「石森」時代の作品が大好きで、「石ノ森」と言い出してからは、ちょっと離れてしまった。
読んだのは『アンドロイドV』
著者の言葉として、「少年漫画のタブーとされているジャンルはスペースオペラ」と書いているのは、まさに隔世の感がある。
アルファベット戦隊のおちこぼれ「V」の宇宙大冒険。
貧乏花見/笑福亭仁鶴。
32才のときの若くスピードのある落語。
道具屋/笑福亭喬介
ABCラジオ「米朝よもやま噺」風邪ひいて熱だした、と新聞のニュースに出ていたけど、そういうことが新聞にのるのがすごいな。さすが高齢の人間国宝だけのことはある。
ゲストは喜味こいし。ヒロポンの話とか。
午後1時から千里セルシーで「セルシー・キッズ・ボーカル・ダンス・コンテスト」
昨日のボーカル部門はORCに行ってて見れなかったので、今日のダンス部門はしっかり見ようと思っていたが、屋外ですごく寒い。予想したよりは暖かかったけど、やっぱり寒い。
エントリーは65組。チーム名とか全然わからないし、年老いて耳が遠くなった僕には、司会者の紹介のヒアリングもままならない。以下、65組、僕にはどう聞こえたかを並べてみる。一種の呪文ととらえてくださって結構。
チーパック、ノラ、ジャッシュ、スプラッシュ、ジーナ、A&M、ZESTLY、ハクナパタカ、Rジュニア、Mグリーン、ブラックハーツ、ラブリースターズ、RSB、ティアラ、トゥインクルモンスター、パーティーズ、ブラックパール、ビビドールズ、ナオキ、ディディ、キューティーカラーズ、キラぴか、ミルキーロックス、シャイン、ファニーT、ミルキーキャット、リビプルーフブロー、ニー、キャンディストリッパー、ビートポップ、ピンキーズ、K2スプラッシュビーズ、マジカルチキン、スパークルキッズ、スパークル、ピッコロ、マーブルデビルズ、ネゴセブン、フィフティーン、オーロラキッズ、ミニヨンリミット、ポップコーン、スーパーラット、マイスター、キャンディー、ウィッキーラビット、チックストーン、ディーラヴァーズ、まぁぶるちょこ、キングダム、ファインボックス、ハニートラップ、ガールズチェリー、サウンドスプラッシュ、ジュニアファンクスターチームB、ミライ、オールコレクト、フォルス、ジュニアファンクスターチームA、極姫いちご、ベッツィー、ラブフラップ、ジュエル、アールセント、シャインスター
さて、名前も判然としないなかで、僕が「おっ」と思ったのを、ヒアリングできていないまんまに書いてみよう。
「ラブリースターズ」おもちゃ箱からお人形さんが飛び出してきたよ
「ティアラ」ロボットと宇宙人をイメージした
「ナオキ」熊川!
「キューティーカラーズ」どの色が好きか
「ミルキーキャッツ」妖精が傘をもって踊っている
「マジカルチキン」
「ピッコロ」
「ネゴセブン」忍忍
「ポップコーン」
「ミライ」ロボット
「ジュエル」創作ダンス!
「シャインスター」ロッキーからオバマへ
あと、ジュニアファンクスターチームは安心感があったかな。
まだあったと思うけど、うう、思い出せない。
寒さと時間の都合で、コンテストの結果を聞かずに離脱。
どこが入賞したんだろう。それと、本当は皆さん、何という名前だったの?
帰宅してNHK-FMで「現代の音楽」
西村 朗
− 追悼・廣瀬量平さん −
「天籟地響」 廣瀬量平・作曲
(24分15秒)
(石笛、土笛、つぼ笛、よこ笛)上杉 紅童
(尺八)山本 邦山
(リコーダー)山岡 重治
(リコーダー)柴田 雄康
(リコーダー)北御門文雄
(リコーダー)松島 孝晴
(打楽器)岡田 知之
(打楽器)細谷 一郎
(打楽器)橘 政愛
(打楽器)大野 智雄
(指揮)廣瀬 量平
<CAMERATA 30CM−59>
「尺八とオーケストラのための協奏曲(1976)」
廣瀬量平・作曲
(19分01秒)
(尺八)山本 邦山
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)外山 雄三
<CBS/SONY CSCR−8373>
なんと、この回を最後に案内役の西村朗氏は猿谷紀郎氏に交代するそうだ。
西村氏はN響アワーを担当するらしい。
NHK-FMで「サウンドミュージアム」、高橋幸宏の特集。
高橋 幸宏
【トークゲスト】鈴木 慶一
〃 砂原 良徳
〃 松久 淳
【メッセージゲスト】大貫 妙子
〃 坂本 龍一
〃 祐真 朋樹
〃 柴咲 コウ
〃 小山田圭吾
「サラヴァ!」 (高橋 幸宏)
<KICS−2142>
「ドリップ・ドライ・アイズ」 (高橋 幸宏)
「サヨナラ」 (高橋 幸宏)
「ウォーキング・トゥ・ザ・ビート」 (高橋 幸宏)
「マイ・ブライト・トゥモロー」 (高橋 幸宏)
<TOCT−95093〜94>
「蜉蝣」 (高橋 幸宏)
<TOCT−95086>
「1%の関係」 (高橋 幸宏)
「二人でくらしてみたいね」 (高橋 幸宏)
「名もない恋愛」 (高橋 幸宏)
<TOCT−95093〜94>
「ピュア・ジャム」 (Y M O)
<東芝EMI TOCT−24239>
「ライディーン79/07」 (Y M O)
<RZCM−46096〜7>
「エニーホウェアー」 (ピューパ)
<TOCT−26573>
「トータル・リコール」 (ザ・ビートニクス)
<D32A−0295>
「レフト・バンク」 (高橋 幸宏)
<TOCT−95093〜94>
「ユー&アス」 (ムーンライダーズ)
「コクリツ」 (スケッチ・ショウ)
<CTCR−14338>
「サムシング・ニュー」 (高橋 幸宏)
<TOCT−25939>
「アット・ドーン」 (ピューパ)
<TOCT−26573>
「ザ・ワーズ」 (高橋 幸宏)
「アウト・ゼア」 (高橋 幸宏)
「イマージャー」 (高橋 幸宏)
「ミーティア・レイン」 (高橋 幸宏)
<TOCT−26798>
あっというまの2時間40分。
音楽あるいは音楽的な話っていいなあ。10年くらいまでは音楽が聞こえてくるような会話をよくしていたものだが(主に、話相手のほうが音楽的だったおかげ)、最近はほとんど自問自答のような日々を過ごしている。自分の中にはさして音楽的な話題がないのだ。
大貫妙子(たー坊)が幸宏にキレ気味に王道の話をメッセージとして言ってたのが興味深い。自分でやりたいことや好きなことは決まっているので、他人にプロデュースでもしてもらわないかぎり、冒険しない王道の作品しか出来上がってこないのだ。
また、坂本龍一が若いことがそんなにいいものでもなく、年をとってよくなった、とか言ってたことに、幸宏が「負け惜しみのようなメッセージ」と言い放つのも面白い。坂本龍一ははじめて高橋幸宏を見たとき(サディスティックミカバンド)、あまりにファッショナブルなドラマーに「反発すら覚えた」と言ってた。また、教授がライディーンは鼻歌で作ったと言ってるのを、幸宏は「ピアノを前にして作った」と否定してた。
全体に余裕とユーモアを感じさせる会話で進められていて、面白かった。
テレビで見たもので、いくつか感想を。
「フィギュア女子フリー」
キム・ヨナすごいな。
とにかく、すごい。
ところで、キミー・マイズナーってどうなったの?
「おねがいマイメロディきららっ」最終回
クロミがプロポーズされるシーンには泣けた。
「絶対可憐チルドレン」最終回
これでは、この前「銀魂」でやってた最終回ごっこがぴったり当てはまってしまう。このアニメの功績は、可憐ガールズを誕生させたことに尽きるんじゃないか。そういう意味では、ラストに「over the future」を長く聞かせてくれたのは嬉しい。
「NHK杯出場女流棋士決定戦」
石橋VS矢内で、矢内勝利。
石橋って面白いやつなんだな、ということがコメントにあらわれていた。(里見と同じカテゴリーに入るとするところ)、それをツッコム中井もよい。
「週刊手塚治虫 創刊準備号」
ブラックジャックの「目撃者」をモーションマンガで読み聞かせ(紙芝居みたいなもの)とか、「火の鳥 復活編」後編を放送したり。
石坂浩二がいくぶん説教くさく手塚漫画を哲学だと言うのに対して、ブラックジャックを2日かけて読破(電話にも出ない、と決めてひきこもって読んだらしい)した矢野顕子が、手塚漫画の面白さは「面白いこと」と言ってたのが面白い。
しばしば手塚漫画のよさを人に伝えたいとき、説教臭いことを言いたくなってしまうけど、本当はそうじゃないんだ、という、基本の基本にたちかえる発言で、「ヤッター!」という感じ。
「全身漫画家 赤塚不二夫」
トキワ荘時代からギャグ漫画の王様、酒に溺れる日々まで。
エピソードの数々は、今活躍中の漫画家にはあまり見られないたぐいのものではないのか。
赤塚不二夫の漫画をまとめて読もうと思っても、手塚や石森、藤子のような全集めいたものはまだない。たしかに、今読むとそれほどギャグが炸裂しているわけではない作品も多いが、たまに2日ほどひきこもって集中的に読みたくなるのもたしか。
手塚、赤塚、と特集番組を見たので、石森章太郎の漫画を読みたくなって、さっそく読んだ。僕は「石森」時代の作品が大好きで、「石ノ森」と言い出してからは、ちょっと離れてしまった。
読んだのは『アンドロイドV』
著者の言葉として、「少年漫画のタブーとされているジャンルはスペースオペラ」と書いているのは、まさに隔世の感がある。
アルファベット戦隊のおちこぼれ「V」の宇宙大冒険。
歌姫ストリートライブ@ORC200
2009年3月28日 アイドル午後2時前から弁天町ORC200でボーカルクイーンライブ。
とにかく寒い!途中で100円均一ショップで使い捨てカイロ買ったほどだ。
セットリストの曲名がむちゃくちゃなのはご愛嬌。
まず、スタジオDIPのダンス。
人数も増えてきたんじゃないだろうか。
三木杏里
1.I am woman
2.マネーチェンジエブリシング
洋楽路線。素晴らしい。
田頭沙希
1.スポットライト(ソロでは初の洋楽挑戦!)
2.偶然の確率
QUICKIE☆BAMBINA(三木+田頭)
1.ドリームガールズ
このライブの後、千里セルシーでのボーカルコンテストに出場、見事優勝したそうな!
そりゃそうだわな。
増井万帆
1.to U
ギターを背負ってきたが、それは明日のデュエットの練習のためで、ライブでは普通に歌ってた。
イラストレーションの専門学校に入学したそうだ。
山本美優
1.カムバック
2.パシオ
オーディションの結果、東京に行く予定らしい。
Fukumi
CDから2曲。
ごめん、曲名わからない。
スタジオDIP(ダンス)
山口美優
1.Shine we are
2.オリオン
4月29日FANJでライブの告知。
MCが初々しくて衝撃的に魅力がある。
CD争奪ジャンケン大会。
遠藤早希
1.グリーンフラッシュ伝説
2.崖の上のポニョ
早希ちゃんは将来、警察になりたいそうである。
早希ちゃんのような警察なら、こっちがすすんで「連れてって」だ。
竹井彩夏
1.アンチェインジラブ君がいれば
2.リメンバーユー
いつもはキーボード弾き語りだが、今日はボーカルのみ。
吉井香奈恵
1.東京
2.嘆きのkiss
1曲目はギター弾き語り。竹井彩夏ちゃんとは幼稚園から一緒なので、キーボードとギターのコラボレーションもやってみたいとか。ただ、4月からはそれぞれ違う高校に入学するのだとか。
宮崎真穂
1.嘆きのkiss
2.ミルク
2曲ともにaikoの歌なので、司会の人が「aikoさんを目指しているの?」ときくと、「ビヨンセを目指している」と返答。視線は世界に向いていた。
大河内美紗
1.あの日のように
2.友達の詩
東京で活躍中!
CD争奪ジャンケン大会
城戸楓花
1.I’m waiting You
2.To be a star
1曲目は昨日作ったばかりのオリジナル。
渡辺安那
1.なごり雪
2.AI
この子はひょっとして理想的な「孫」なんじゃないだろうか。
Cool 2 Impact
1.大っきらいでもありがとう
2.ハイヤー
3.ブライトウェル
3曲めのタイトルは聞き取れてないのでむちゃくちゃ。
姉妹でケンカするのかとか、そんなトークを司会のおねえさんと。
ところで、もうステージは作らなくなったのかな。以前のようなストリートそのものになっていた。寒い日だっただけに残念。
帰宅後、フィギュア女子ショートプログラム。
キム・ヨナすごいな。
とにかく、すごい。
続いてK1。
アリスターオーフレイムすごいな。今回の大会は、負けた方に実力のすごい人材が揃った感じ。シュルトがまた出てきたけど、あんなに強いやつが参戦したら、相手いないぞ。
とにかく寒い!途中で100円均一ショップで使い捨てカイロ買ったほどだ。
セットリストの曲名がむちゃくちゃなのはご愛嬌。
まず、スタジオDIPのダンス。
人数も増えてきたんじゃないだろうか。
三木杏里
1.I am woman
2.マネーチェンジエブリシング
洋楽路線。素晴らしい。
田頭沙希
1.スポットライト(ソロでは初の洋楽挑戦!)
2.偶然の確率
QUICKIE☆BAMBINA(三木+田頭)
1.ドリームガールズ
このライブの後、千里セルシーでのボーカルコンテストに出場、見事優勝したそうな!
そりゃそうだわな。
増井万帆
1.to U
ギターを背負ってきたが、それは明日のデュエットの練習のためで、ライブでは普通に歌ってた。
イラストレーションの専門学校に入学したそうだ。
山本美優
1.カムバック
2.パシオ
オーディションの結果、東京に行く予定らしい。
Fukumi
CDから2曲。
ごめん、曲名わからない。
スタジオDIP(ダンス)
山口美優
1.Shine we are
2.オリオン
4月29日FANJでライブの告知。
MCが初々しくて衝撃的に魅力がある。
CD争奪ジャンケン大会。
遠藤早希
1.グリーンフラッシュ伝説
2.崖の上のポニョ
早希ちゃんは将来、警察になりたいそうである。
早希ちゃんのような警察なら、こっちがすすんで「連れてって」だ。
竹井彩夏
1.アンチェインジラブ君がいれば
2.リメンバーユー
いつもはキーボード弾き語りだが、今日はボーカルのみ。
吉井香奈恵
1.東京
2.嘆きのkiss
1曲目はギター弾き語り。竹井彩夏ちゃんとは幼稚園から一緒なので、キーボードとギターのコラボレーションもやってみたいとか。ただ、4月からはそれぞれ違う高校に入学するのだとか。
宮崎真穂
1.嘆きのkiss
2.ミルク
2曲ともにaikoの歌なので、司会の人が「aikoさんを目指しているの?」ときくと、「ビヨンセを目指している」と返答。視線は世界に向いていた。
大河内美紗
1.あの日のように
2.友達の詩
東京で活躍中!
CD争奪ジャンケン大会
城戸楓花
1.I’m waiting You
2.To be a star
1曲目は昨日作ったばかりのオリジナル。
渡辺安那
1.なごり雪
2.AI
この子はひょっとして理想的な「孫」なんじゃないだろうか。
Cool 2 Impact
1.大っきらいでもありがとう
2.ハイヤー
3.ブライトウェル
3曲めのタイトルは聞き取れてないのでむちゃくちゃ。
姉妹でケンカするのかとか、そんなトークを司会のおねえさんと。
ところで、もうステージは作らなくなったのかな。以前のようなストリートそのものになっていた。寒い日だっただけに残念。
帰宅後、フィギュア女子ショートプログラム。
キム・ヨナすごいな。
とにかく、すごい。
続いてK1。
アリスターオーフレイムすごいな。今回の大会は、負けた方に実力のすごい人材が揃った感じ。シュルトがまた出てきたけど、あんなに強いやつが参戦したら、相手いないぞ。
アイドルイベント“HELP!”特大版
3月27日(金)OPEN 18:30 START 19:00
「出演」
オジ
相咲ポッポ
ひかり☆
ロリペドール(野中ひゆ・荻野アサミ)
宮崎亜美
丼野M美
モネトネ(ジョジョ川・カナリア)
CHAMI
黒田恵子
ちやじ
「司会」
保山宗明玉・ぶっちょカシワギ
「料金」
1500円(ドリンク別)
「場所」
なんば千日前味園ビル2F ライブシアターディグダグ
無事終了。
オープニングトークは司会の2人がダラダラとアイドル話。
そして「いやなコーナー」は「ポキッてハニー」というゲーム。
ポッキーのチョコレートを口できれいにする、あるいは芸術的な模様として残すコンテスト。
キャッキャッと遊んでいるうちにゲーム終了。
また、途中でさしはさまれた「どうでもいいコーナー」は「ルーレットトーク」。
「あんちくしょう、殺してやる」(略して「あんころ」)、「今だから言えること」、「あいつだけは許せない」、「あの時はごめんなさい」のテーマでトーク。
これもまた遊んでいるうちに終了。
最後まで遊んでいるうちに終わった、夢のようなイベントでした。
今回はお披露目で、5月後半に予定している次回につながればいいな、という感じ。
3月27日(金)OPEN 18:30 START 19:00
「出演」
オジ
相咲ポッポ
ひかり☆
ロリペドール(野中ひゆ・荻野アサミ)
宮崎亜美
丼野M美
モネトネ(ジョジョ川・カナリア)
CHAMI
黒田恵子
ちやじ
「司会」
保山宗明玉・ぶっちょカシワギ
「料金」
1500円(ドリンク別)
「場所」
なんば千日前味園ビル2F ライブシアターディグダグ
無事終了。
オープニングトークは司会の2人がダラダラとアイドル話。
そして「いやなコーナー」は「ポキッてハニー」というゲーム。
ポッキーのチョコレートを口できれいにする、あるいは芸術的な模様として残すコンテスト。
キャッキャッと遊んでいるうちにゲーム終了。
また、途中でさしはさまれた「どうでもいいコーナー」は「ルーレットトーク」。
「あんちくしょう、殺してやる」(略して「あんころ」)、「今だから言えること」、「あいつだけは許せない」、「あの時はごめんなさい」のテーマでトーク。
これもまた遊んでいるうちに終了。
最後まで遊んでいるうちに終わった、夢のようなイベントでした。
今回はお披露目で、5月後半に予定している次回につながればいいな、という感じ。
第58期王将戦第7局大盤解説会@関西将棋会館
2009年3月26日 将棋夜勤前に、午後5時から関西将棋会館で第58期王将戦七番勝負第7局の大盤解説会。
羽生王将と深浦王位3勝3敗で迎えた最終局。
解説者は畠山成幸七段。
羽生が勝って王将位を守った。
いや〜、強い。
一方、僕は、ハルウララ的暴走を続ける「次の一手」で、ついに、正解手を書いて出すことができた!
ただし、正解者が多くて抽選で賞品がもらえる数の中には入れなかった。
これはやっぱり、まだハルウララ健在、ということになろう。
羽生王将と深浦王位3勝3敗で迎えた最終局。
解説者は畠山成幸七段。
羽生が勝って王将位を守った。
いや〜、強い。
一方、僕は、ハルウララ的暴走を続ける「次の一手」で、ついに、正解手を書いて出すことができた!
ただし、正解者が多くて抽選で賞品がもらえる数の中には入れなかった。
これはやっぱり、まだハルウララ健在、ということになろう。
『丸山眞男−リベラリストの肖像』
2009年3月25日 読書苅部直の『丸山眞男−リベラリストの肖像』を読んだ。
以下、目次。
序章 思想の運命
第1章 「大正ッ子」のおいたち
第2章 「政治化」の時代に
1、遅れて来た青年
2、「近代」への遡行
第3章 戦中と戦後の間
1、明治は遠くになりにけり
2、大いなる助走
3、八月十五日−終わりと始まり
第4章 「戦後民主主義」の構想
1、焼跡からの出発
2、「天皇制」との訣別
第5章 人間と政治、そして伝統
1、ニヒリズムの影
2、「恐怖の時代」をこえるもの
3、もうひとつの伝統
終章 封印は花やかに
著者は巻頭に、丸山眞男を語る者が帯びる「熱」を指摘する。
批判であれ、擁護であれ、異様な熱をもって語られる。
本書は、そういった熱を極力おさえて書かれているので、丸山眞男を知るには格好の入門書になっている。
本書では、丸山の思想史研究の多くが「伝統」の再解釈の営みであったとして、こう書いている。
「丸山は(中略)『伝統の解釈自身が多義的なんです』と述べている」
「丸山は、過去の思想の中から何を『われわれの伝統』として定着させるべきかは、『現在におけるチョイスの問題』だとする」
テレビで「爆問学問」のスペシャル見てたら、歴史について同じような発言があった。
伝統は、本書でも書いているように、「よく調べてみると、ある時代以後に初めて『支配的』になった、創られた伝統にすぎないことも多い」のは、あえてもう語る必要のないことなんじゃないか、とも思っていたが、そうではないようだ。
そう言われてみると、いろいろ思い当たるふしもある。詳しくは書かないけど。
以下、目次。
序章 思想の運命
第1章 「大正ッ子」のおいたち
第2章 「政治化」の時代に
1、遅れて来た青年
2、「近代」への遡行
第3章 戦中と戦後の間
1、明治は遠くになりにけり
2、大いなる助走
3、八月十五日−終わりと始まり
第4章 「戦後民主主義」の構想
1、焼跡からの出発
2、「天皇制」との訣別
第5章 人間と政治、そして伝統
1、ニヒリズムの影
2、「恐怖の時代」をこえるもの
3、もうひとつの伝統
終章 封印は花やかに
著者は巻頭に、丸山眞男を語る者が帯びる「熱」を指摘する。
批判であれ、擁護であれ、異様な熱をもって語られる。
本書は、そういった熱を極力おさえて書かれているので、丸山眞男を知るには格好の入門書になっている。
本書では、丸山の思想史研究の多くが「伝統」の再解釈の営みであったとして、こう書いている。
「丸山は(中略)『伝統の解釈自身が多義的なんです』と述べている」
「丸山は、過去の思想の中から何を『われわれの伝統』として定着させるべきかは、『現在におけるチョイスの問題』だとする」
テレビで「爆問学問」のスペシャル見てたら、歴史について同じような発言があった。
伝統は、本書でも書いているように、「よく調べてみると、ある時代以後に初めて『支配的』になった、創られた伝統にすぎないことも多い」のは、あえてもう語る必要のないことなんじゃないか、とも思っていたが、そうではないようだ。
そう言われてみると、いろいろ思い当たるふしもある。詳しくは書かないけど。
『時代を読む 「民族」「人権」再考』
2009年3月24日 読書加藤周一と樋口陽一による『時代を読む 「民族」「人権」再考』を読んだ。
1996年に行われた対話。
以下、目次
プロローグ
『美女と野獣』とGI
解放感と敗北感−敗戦
戦後改革の意味するもの
日本の「伝統」と天皇制
「憲法」という文化
「近代知」は終わったのか
「解釈改憲」をめぐって
第1章 自由と平等か/自由か平等か
戦前と戦後−西洋と日本
「同じだから平等」か「違うから平等」か
異論の自由
民主主義的傾向の「復活強化」?
「古典」の意味は
被害感情の欠落
知の虚栄がなくなった
「建て前社会」なのか?
キリスト教とマルクス主義のインパクト
第2章 戦後50年の変容
なぜ憲法を「押しつけられた」のか
「国体」の護持
「ヨーロッパ中心主義」か?
日米安保−その建て前と本音
全面講和論をふり返る
米中と日中の関係
「国際紛争」とは
核−政策の問題か、倫理の問題か
持ってる国が核を減らすこと
第3章 ネイション・ステート<国民国家>
ネイション−デモスかエトノスか
政教分離の意味すること
ネイション・ステートの動揺
「脱亜論」再考
文化の発生地と内容の区別
戦争と民主主義
「主権」の問題
あらためて第九条を考える
理想に近づくための有利な現実的条件
軍の論理と民主主義−徴兵制をめぐって
ナショナリズムをめぐる「右」と「左」
第4章 日本人のアイデンティティ
「普通の国」をめぐって
「雑種文化としての憲法」の可能性
時代錯誤としての「近代の超克」
「共同体」の正と負
ヨーロッパの「悲観主義」をめぐって
多数の専制に抗して
「空気」の圧力
ほんとうの「近代の超克」にむけて
いちおう、対話にはなっているが、衝突する意見があるわけではないので、リベラルなものの考え方のお手本として読める。
目次中で、いくつか注釈をいれておこう。
「ネイション−デモスかエトノスか」
デモスは人民、エトノスは民族ないしエスニシティの単位。
「なぜ憲法を『押しつけられた』のか」
日本政府のもとで作られた「憲法問題調査委員会」では天皇主権を前提にした明治憲法の微温的な改正案しか作れなかった。そのツケがその後繰り返し反動側から「押しつけられた憲法だから改憲だ」という形で出てきている。
なお、この章では樋口氏による「日付の社会学」が語られていて興味深い。
憲法のGHQ案を日本政府に示した日や、閣議決定した日が、リンカーンとワシントンの誕生日を意識して決められており、「リンカーンやワシントンの誕生日でアメリカンデモクラシーを日本に教えるという総指令部の教育者的感覚が期せずして出ているのです」
一方、吉田首相は憲法施行日を2月11日(帝国憲法の公布日と同じ紀元節)にしようとしたが、審議の進行が進まず、次は11月3日(明治節)に公布したいと主張する。「紀元節か明治節か、要するにアンシャン・レジームのシンボルを新憲法にセットしたいという非常にはっきりした方向が出ている」
11月3日公布で6ヶ月後の施行日、5月3日は極東軍事裁判の開廷1周年にあたっていた。その起訴状の公表伝達は4月29日の天長節だった。云々。
巻末には日本国憲法、大日本帝国憲法、マグナカルタ、アメリカ独立宣言、人権宣言、国連憲章、英訳日本国憲法のおまけもついていた。
しかし、「時代を読む」って、もうちょっとタイトルのつけようがあったんじゃないか、と思う。
1996年に行われた対話。
以下、目次
プロローグ
『美女と野獣』とGI
解放感と敗北感−敗戦
戦後改革の意味するもの
日本の「伝統」と天皇制
「憲法」という文化
「近代知」は終わったのか
「解釈改憲」をめぐって
第1章 自由と平等か/自由か平等か
戦前と戦後−西洋と日本
「同じだから平等」か「違うから平等」か
異論の自由
民主主義的傾向の「復活強化」?
「古典」の意味は
被害感情の欠落
知の虚栄がなくなった
「建て前社会」なのか?
キリスト教とマルクス主義のインパクト
第2章 戦後50年の変容
なぜ憲法を「押しつけられた」のか
「国体」の護持
「ヨーロッパ中心主義」か?
日米安保−その建て前と本音
全面講和論をふり返る
米中と日中の関係
「国際紛争」とは
核−政策の問題か、倫理の問題か
持ってる国が核を減らすこと
第3章 ネイション・ステート<国民国家>
ネイション−デモスかエトノスか
政教分離の意味すること
ネイション・ステートの動揺
「脱亜論」再考
文化の発生地と内容の区別
戦争と民主主義
「主権」の問題
あらためて第九条を考える
理想に近づくための有利な現実的条件
軍の論理と民主主義−徴兵制をめぐって
ナショナリズムをめぐる「右」と「左」
第4章 日本人のアイデンティティ
「普通の国」をめぐって
「雑種文化としての憲法」の可能性
時代錯誤としての「近代の超克」
「共同体」の正と負
ヨーロッパの「悲観主義」をめぐって
多数の専制に抗して
「空気」の圧力
ほんとうの「近代の超克」にむけて
いちおう、対話にはなっているが、衝突する意見があるわけではないので、リベラルなものの考え方のお手本として読める。
目次中で、いくつか注釈をいれておこう。
「ネイション−デモスかエトノスか」
デモスは人民、エトノスは民族ないしエスニシティの単位。
「なぜ憲法を『押しつけられた』のか」
日本政府のもとで作られた「憲法問題調査委員会」では天皇主権を前提にした明治憲法の微温的な改正案しか作れなかった。そのツケがその後繰り返し反動側から「押しつけられた憲法だから改憲だ」という形で出てきている。
なお、この章では樋口氏による「日付の社会学」が語られていて興味深い。
憲法のGHQ案を日本政府に示した日や、閣議決定した日が、リンカーンとワシントンの誕生日を意識して決められており、「リンカーンやワシントンの誕生日でアメリカンデモクラシーを日本に教えるという総指令部の教育者的感覚が期せずして出ているのです」
一方、吉田首相は憲法施行日を2月11日(帝国憲法の公布日と同じ紀元節)にしようとしたが、審議の進行が進まず、次は11月3日(明治節)に公布したいと主張する。「紀元節か明治節か、要するにアンシャン・レジームのシンボルを新憲法にセットしたいという非常にはっきりした方向が出ている」
11月3日公布で6ヶ月後の施行日、5月3日は極東軍事裁判の開廷1周年にあたっていた。その起訴状の公表伝達は4月29日の天長節だった。云々。
巻末には日本国憲法、大日本帝国憲法、マグナカルタ、アメリカ独立宣言、人権宣言、国連憲章、英訳日本国憲法のおまけもついていた。
しかし、「時代を読む」って、もうちょっとタイトルのつけようがあったんじゃないか、と思う。
ニノの空、カリブに消えた女、また逢う日まで、『視点をずらす思考術』
2009年3月23日 映画 コメント (1)昨日放送してた日曜美術館で、中原淳一を特集してた。展覧会があるらしい。関西には大丸ミュージアム神戸でずっと先にある。関東のスケジュールにあわせて番組は作られているのだ。
今日は映画を3本。
マニュエル・ポワリエ監督の「ニノの空」1997年。
車泥棒と被害者とのあいだにめばえる友情。
被害者は車泥棒にあったおかげで、愛する女性にめぐりあえたのだ。(とは言え、泥棒と町で再会したときは殴って病院送りにしてる)
その愛する女性の提案で、3週間連絡をとりあわず、情熱が一時的なものでないかどうかを確かめることになる。浮気するならその3週間のあいだにどうぞ、というわけだ。
で、被害者は車泥棒(こいつの名前がニノ)と3週間あてのない旅に出ることにする。
その旅での出来事は、まあ他愛のないことばっかりで、ナンパしたり、これといったたいした内容でない会話がえんえんと続いたり、ボンジュールごっこしたりする。通りかかる人に「ボンジュール」と声をかけて、「ボンジュール」と返事してくれた人の数を競うのだ。ああ、他愛ない。
今、思い返してみると、「ニンゲン合格」もちょっとこんな雰囲気あったなあ。
ふられてしょげてるニノを元気づけようとして、ある町ではかたっぱしから女性にアンケートをとって、ニノのことを好きになりそうな女性を探す。まあ、それがどうした、というような話だが、それでちゃんとニノは女性と仲良くなれるのだ。その女性はニノを高く評価しすぎて、ベッドインしているのに、「あなたのような素晴らしい人が、私みたいなつまらない女を好きであるはずがない!」と感情をたかぶらせて逃げたりする。
さて、3週間たって帰ってみたら愛する女性には別の男が出来てました、というなんともショックな結末。ヒエ〜〜。
エンドロールでは、それぞれの名前に2つないし3つの国旗が添えられていた。父方と母方の出自をあらわすものか。きっすいのフランス人のほうがまれだった。
ロブ・ヘッデン監督の「カリブに消えた女〜悪夢の婚約パーティー」1998年。
現代の海賊まがいのチンピラに拉致される女性。婚約者の男はあっさり殺される。いつもなら女も一緒に皆殺しなのだが、リーダー格の男が女を愛し、崇拝するようになったのだ。
からくも命が助かった姉が、拉致された妹を探す。
その際、酒に溺れる男を助っ人にする。
まあ、B級映画でこれといった役者は出ていないのだが、とにかく、この姉妹のひどさったらない。
拉致される妹は、もともとパーティーにまぎれこんでいた海賊野郎に色目を使っていたのだし、尻の軽さは保証つき。姉によって、妹は弾劾される。家が困っていたときも、妹だけは湯水のように金を使っていた、とか。だがしかし、この姉もひどいやつで、無関係の人をまきこんでは困らせるのだ。うっとうしい。はっきり言って、この姉妹が助かる話じゃなくて、ひどいめにあえばいい、と祈っていたほどだ。ちんぴら海賊は、女を愛するがゆえに丁重に扱い、何度も乱暴なめにあうのを助けるが、女はそんな男にはなもひっかけない。男を見る目のない奴だ。結局、妹を助けるために手を貸してくれて大活躍したアル中の男も死んでしまう。姉のせいだ。
今井正監督の「また逢う日まで」1950年。
「ピエールとリュース」を無断で下敷きにしている。戦後まもない頃の映画ながら、軟弱な主人公による反戦への思いが吐露されていて、面白い。主人公の兄は典型的なわからずやの軍人で、その言うことは、主人公から言わせれば「紋切り型」で、それだけに、現代でもよく聞く主張だ。小林よしのりあたりがいいそうな。主人公は愛する女性、久我美子からも「のんき」と言われてしまう。
この映画見ていると、ほんと、戦争なんて百害あって、という思いにとらわれる。
あと、「大」のつく映画を見れば、「空」「海」「大」「日」で、空海と大日如来が揃ったのに。
森達也の『視点をずらす思考術』を読んだ。
以下、目次
少し視点をずらすだけで違う世界が見える
本文を読む前に読んでほしい重大な告白またはプロローグ/人は天敵を探す/メディアの功罪−世界はあなたが思うよりも多面的だ
第1章 社会の多数派からずれる
1、知っているのに知らない死刑
死刑執行の方法はどれでしょう/死刑には犯罪の抑止効果がない
2、痴漢と逮捕、どちらが情けない?
非合法な捜査・逮捕を見て見ぬ振り/メディアの機能停止、加速する厳罰化
3、メディアは危機を煽る
「リテラシー」の意味/メディアはフィクションであり視点の一つに過ぎない
4、定年をむかえる憲法
憲法は国家を規律する/九条二項は憎悪と報復が続く世界への楯
5、裏日本は「心の日本」
第2章 国家を懐疑するまなざし
1、「愛国心」に自由を
国家はフィクション/「愛郷心」と「愛国心」は違う
2、天皇崩御の日を忘れない
日本中が自粛していた/明治憲法に則って制定された日本国憲法/象徴天皇制を整合化するアンビバレンツ
3、なぜ今上天皇は「君が代」を歌わないのか
天皇家と朝鮮半島との関係/新潟への視察、単独で白昼の皇居を歩く/皇室のタブーは進んでいる
4、「憲法前文」正しいか、間違えているか
修行と悟り、そして憲法/身の丈に合わないことにも意味はある
第3章 多面的矛盾に満ちた「現代の不安」
1、ビンラディンへの手紙
あなたへの萎縮/日本とサウジアラビアに共通する「後ろめたさ」/僕の相似形である複雑で入り組んだ存在/剥きだしにされた人が世界を壊す
2、ビンラディンへの手紙を書いた経緯と理由
3、ブッシュが示す「凶暴な優しさ」と正義
4、禁煙への自由
5、親鸞が残した「わからない」の教え
第4章 あえてメディアをずらして見る
1、繰り返される六十余年前の「翼賛報道」体制
国民と軍部とメディアの共謀/逮捕報道とは市中引き回し、国民は石を投げる
2、メディアと権力の親和性
オウムをフィルターにした日本社会/管理職は「A」「A2」は観る価値がないと言う/「加害公妨」から不当逮捕へ/映像は嘘をつく
3、オウム真理教撮影と禅寺の日々
家賃も食費も必要ない寺の生活/座禅に救いを求める人々/人間が宗教を必要とする理由/人を大量に殺戮するメカニズムの実体
第5章 脱線をおそれないアウトサイダーたち
1、魚住昭 激しくて優しい業の人
2、森巣博「戦争はどうやったらなくなるか」
3、笠原和夫「仁義なき戦い」十七歳、初恋の人と観たかった映画
4、PANTA 過激な「伝説」の歌手
「頭脳警察」の攻撃的歌詞に圧倒された/革命三部作が発売中止に/「あいつは人に優しすぎる」/本質は不変/告げるべきだったのは愛
第6章 日々の暮らしのなかのモノの見方
1、結論を先延ばしにしたっていいじゃないか
2、読書をする時間を
3、もうダメ。みなさんさようなら
付けたしのエピローグ
本のタイトルの新書っぽさが違和感を呼んでいて面白い。
なお、2005年に「あとで書く」として放置してた日記を書きました。
http://49497.diarynote.jp/200508041303370000
メイビーマックスのワンマンと、ダンシングバナナのはなぽーとライブ。
詳しい感想などはすっかり忘れてしまったので、セットリストのみ。
ただ、ミノヤホールの熱気と親近感はいまだに心に残っている。
今日は映画を3本。
マニュエル・ポワリエ監督の「ニノの空」1997年。
車泥棒と被害者とのあいだにめばえる友情。
被害者は車泥棒にあったおかげで、愛する女性にめぐりあえたのだ。(とは言え、泥棒と町で再会したときは殴って病院送りにしてる)
その愛する女性の提案で、3週間連絡をとりあわず、情熱が一時的なものでないかどうかを確かめることになる。浮気するならその3週間のあいだにどうぞ、というわけだ。
で、被害者は車泥棒(こいつの名前がニノ)と3週間あてのない旅に出ることにする。
その旅での出来事は、まあ他愛のないことばっかりで、ナンパしたり、これといったたいした内容でない会話がえんえんと続いたり、ボンジュールごっこしたりする。通りかかる人に「ボンジュール」と声をかけて、「ボンジュール」と返事してくれた人の数を競うのだ。ああ、他愛ない。
今、思い返してみると、「ニンゲン合格」もちょっとこんな雰囲気あったなあ。
ふられてしょげてるニノを元気づけようとして、ある町ではかたっぱしから女性にアンケートをとって、ニノのことを好きになりそうな女性を探す。まあ、それがどうした、というような話だが、それでちゃんとニノは女性と仲良くなれるのだ。その女性はニノを高く評価しすぎて、ベッドインしているのに、「あなたのような素晴らしい人が、私みたいなつまらない女を好きであるはずがない!」と感情をたかぶらせて逃げたりする。
さて、3週間たって帰ってみたら愛する女性には別の男が出来てました、というなんともショックな結末。ヒエ〜〜。
エンドロールでは、それぞれの名前に2つないし3つの国旗が添えられていた。父方と母方の出自をあらわすものか。きっすいのフランス人のほうがまれだった。
ロブ・ヘッデン監督の「カリブに消えた女〜悪夢の婚約パーティー」1998年。
現代の海賊まがいのチンピラに拉致される女性。婚約者の男はあっさり殺される。いつもなら女も一緒に皆殺しなのだが、リーダー格の男が女を愛し、崇拝するようになったのだ。
からくも命が助かった姉が、拉致された妹を探す。
その際、酒に溺れる男を助っ人にする。
まあ、B級映画でこれといった役者は出ていないのだが、とにかく、この姉妹のひどさったらない。
拉致される妹は、もともとパーティーにまぎれこんでいた海賊野郎に色目を使っていたのだし、尻の軽さは保証つき。姉によって、妹は弾劾される。家が困っていたときも、妹だけは湯水のように金を使っていた、とか。だがしかし、この姉もひどいやつで、無関係の人をまきこんでは困らせるのだ。うっとうしい。はっきり言って、この姉妹が助かる話じゃなくて、ひどいめにあえばいい、と祈っていたほどだ。ちんぴら海賊は、女を愛するがゆえに丁重に扱い、何度も乱暴なめにあうのを助けるが、女はそんな男にはなもひっかけない。男を見る目のない奴だ。結局、妹を助けるために手を貸してくれて大活躍したアル中の男も死んでしまう。姉のせいだ。
今井正監督の「また逢う日まで」1950年。
「ピエールとリュース」を無断で下敷きにしている。戦後まもない頃の映画ながら、軟弱な主人公による反戦への思いが吐露されていて、面白い。主人公の兄は典型的なわからずやの軍人で、その言うことは、主人公から言わせれば「紋切り型」で、それだけに、現代でもよく聞く主張だ。小林よしのりあたりがいいそうな。主人公は愛する女性、久我美子からも「のんき」と言われてしまう。
この映画見ていると、ほんと、戦争なんて百害あって、という思いにとらわれる。
あと、「大」のつく映画を見れば、「空」「海」「大」「日」で、空海と大日如来が揃ったのに。
森達也の『視点をずらす思考術』を読んだ。
以下、目次
少し視点をずらすだけで違う世界が見える
本文を読む前に読んでほしい重大な告白またはプロローグ/人は天敵を探す/メディアの功罪−世界はあなたが思うよりも多面的だ
第1章 社会の多数派からずれる
1、知っているのに知らない死刑
死刑執行の方法はどれでしょう/死刑には犯罪の抑止効果がない
2、痴漢と逮捕、どちらが情けない?
非合法な捜査・逮捕を見て見ぬ振り/メディアの機能停止、加速する厳罰化
3、メディアは危機を煽る
「リテラシー」の意味/メディアはフィクションであり視点の一つに過ぎない
4、定年をむかえる憲法
憲法は国家を規律する/九条二項は憎悪と報復が続く世界への楯
5、裏日本は「心の日本」
第2章 国家を懐疑するまなざし
1、「愛国心」に自由を
国家はフィクション/「愛郷心」と「愛国心」は違う
2、天皇崩御の日を忘れない
日本中が自粛していた/明治憲法に則って制定された日本国憲法/象徴天皇制を整合化するアンビバレンツ
3、なぜ今上天皇は「君が代」を歌わないのか
天皇家と朝鮮半島との関係/新潟への視察、単独で白昼の皇居を歩く/皇室のタブーは進んでいる
4、「憲法前文」正しいか、間違えているか
修行と悟り、そして憲法/身の丈に合わないことにも意味はある
第3章 多面的矛盾に満ちた「現代の不安」
1、ビンラディンへの手紙
あなたへの萎縮/日本とサウジアラビアに共通する「後ろめたさ」/僕の相似形である複雑で入り組んだ存在/剥きだしにされた人が世界を壊す
2、ビンラディンへの手紙を書いた経緯と理由
3、ブッシュが示す「凶暴な優しさ」と正義
4、禁煙への自由
5、親鸞が残した「わからない」の教え
第4章 あえてメディアをずらして見る
1、繰り返される六十余年前の「翼賛報道」体制
国民と軍部とメディアの共謀/逮捕報道とは市中引き回し、国民は石を投げる
2、メディアと権力の親和性
オウムをフィルターにした日本社会/管理職は「A」「A2」は観る価値がないと言う/「加害公妨」から不当逮捕へ/映像は嘘をつく
3、オウム真理教撮影と禅寺の日々
家賃も食費も必要ない寺の生活/座禅に救いを求める人々/人間が宗教を必要とする理由/人を大量に殺戮するメカニズムの実体
第5章 脱線をおそれないアウトサイダーたち
1、魚住昭 激しくて優しい業の人
2、森巣博「戦争はどうやったらなくなるか」
3、笠原和夫「仁義なき戦い」十七歳、初恋の人と観たかった映画
4、PANTA 過激な「伝説」の歌手
「頭脳警察」の攻撃的歌詞に圧倒された/革命三部作が発売中止に/「あいつは人に優しすぎる」/本質は不変/告げるべきだったのは愛
第6章 日々の暮らしのなかのモノの見方
1、結論を先延ばしにしたっていいじゃないか
2、読書をする時間を
3、もうダメ。みなさんさようなら
付けたしのエピローグ
本のタイトルの新書っぽさが違和感を呼んでいて面白い。
なお、2005年に「あとで書く」として放置してた日記を書きました。
http://49497.diarynote.jp/200508041303370000
メイビーマックスのワンマンと、ダンシングバナナのはなぽーとライブ。
詳しい感想などはすっかり忘れてしまったので、セットリストのみ。
ただ、ミノヤホールの熱気と親近感はいまだに心に残っている。
日曜朝は「日曜落語なみはや亭」崇徳院/桂つく枝。サゲは、割れてもすえに買わんとぞ思う。
「米朝よもやま噺」はゲスト桂ざこばで、千日劇場を話題にしていた。
三婆とか、あひる艦隊が2つあったこととか、いいかげんな芸名など、話題の面白さは尽きない。
将棋NHK杯トーナメント決勝は羽生名人VS森内九段。
二転三転する形勢、終盤の面白いこと!解説の渡辺竜王が驚嘆のためいきをついた羽生9四歩あたりは、後で並べなおしてじっくりと味わいたい。
羽生名人が勝利して、NHK杯優勝。
正午から千里セルシーで真野恵里菜の「乙女の祈り」キャンペーンライブ。
まず、ハロプロエッグから和田彩花・前田憂佳・福田花音・佐保明梨が登場。つまり、しゅごキャラエッグの4人だが、衣装は普通の中学生服。
1.しゅごしゅご
しゅごキャラエッグの呼び込みで真野登場して、しゅごキャラエッグと真野でトーク。
「バラライカ」の振付けでコサックダンスがうまくいかなくて何度も練習した思い出とか、腕が赤くなったときにマノエリがクリームかしてくれた、とか。コンサートで真野の顔見たら号泣してたとか。
マネージャーからの情報「マノエリは精神年齢が10才くらい」には断固として否定。
キーボードが用意されて、エッグはいったん引っ込んで、真野のライブ。
1.水色想い
最近はじめて食べたものの話(らっきょ、そらまめ、ひらめのさしみ)。
雨女返上の話。
2.乙女の祈り
握手会で再登場したしゅごキャラエッグも真野もお客さんへ丁寧に手を振って声援にこたえる。自己紹介もきっちりとするし、口パクでなくちゃんと歌うし、低姿勢だし、これはもう、可愛いとしか形容のしようがない。真野もしゅごキャラエッグも。
日本橋のアートスペース亜蛮人で「はきゅはきゅあばんどるんるん展」
須増啓之氏によるイラストレーション。浮世絵や泰西名画などをもとにして、モデルはメイドカフェのメイドさん。
あと、野中ひゆ、相咲ぽっぽ、宮崎亜美、さくら夕紀、ピコ、語り部のユウによる作品も展示。ひゆちゃんはひゆちゃんを被写体にした写真と、人形の頭部作品。宮崎亜美ちゃんは標語のようなメッセージイラストなどなど、バラエティに富んだ作品が並んだ。
インディペンデントシアターセカンドのジャパンTシャツフェスティバルでステージ。
うちやえゆかライブ。午後1時30分の回。
1.奇跡の雫
2.マイスイートミラクル
3.しあわせの予感
4.キラキラキララ
途中、アート引っ越しセンターのCMソングロングバージョンも。
セットリストは、プリキュア、オリジナル、家なき子レミ、マイメロ。
うちやえはTシャツ着用で登場。
うちやえゆか、午後3時の回。
1.スプラッシュスター
2.桜路
3.U→NEXT
4.my growing days
セットリストは、プリキュア、オリジナル2曲、プリキュア。
唯×実、午後4時の回。
1.オープニング
2.オープニング、再び
3.オーケストラ・ファンタジア
4.アヤツリニンゲン
(アンコール)
5.アヤツリニンゲン
お客さんと一体になって盛り上げる!
帰宅して、大相撲見たあとは、NHK-FMで「現代の音楽」
西村 朗
【ゲスト】野平 一郎
− 日本の作曲家・野平一郎 −(2)
「“挑戦への14の逸脱”から セクション1〜6、13、14」
野平一郎・作曲
(30分30秒)
(ピアノ)ピエール・ローラン・エマール
(演奏)アンサンブル・アンテルコンタンポラン
(指揮)ペーター・エトヴェシュ
(技術)イルカム
(コンピューター操作)コート・リッペ
<FOCD−2535>
「間奏曲 第6番“ジャズの彼方へ”」 野平一郎・作曲
(5分10秒)
(ピアノ)野平 一郎
<野平一郎提供>
横尾忠則の『隠居宣言』を読んだ。
編集部が用意した108の質問に答える形で書かれた1冊。
以下、目次。
第1章 「隠居宣言」とは?
「ああ、これで老人になったのか」/人生の最も充実した時期/包囲網が迫っている/ある時フト閃いた/あなたはあなた、私は私/わかっているようでわかってない/お仕事とお遊び、生活と人生/ほっときゃ誰でも老人になる/宣言は過去との決別/わからないからこそ重要/追う側へのギアチェンジ/隠居は江戸時代のステイタス/「また人騒がせな」/雑縁を切る/小説がこんなに面白いものだとは/外面的な若さは一瞬、精神的な若さは永遠
第2章 <隠居>の日常生活
落語に出てくる長屋の隠居/アトリエでの制作が中心/〆切がなくなった!/毎日が日曜日かというと/絵を描くかどうかは気分次第/懐メロを聴きながら絵を描く理由/絵の主題は出合い頭/マラソン中継が一番/新聞はめくるだけ/昔の人も「今の世の中は」と嘆いていた/近場の川沿いの公園へ/旅は能に似ている/「銭湯シリーズの次は温泉シリーズ」/コブナ獲りに熱中した子供時代/猫は生まれながらの隠居者/今という瞬間の充実/知識よりも感触/大僧正はハデな衣装
第3章 病気は脱皮のチャンス
10歳の年齢詐称/健康法は導引術/心と体の一体化が大切/若い頃はルックス、今は脂肪が重要/礼節とストレスの関係/アレルギー体質の喘息持ち/ハワイを喘息の駆け込み寺に/病気は脱皮のチャンス/点滴を受けている時間が好き/『養生訓』が座右の書/とにかく野菜を食べる/体にいいのはこれまで嫌いな食べ物/好きなおはぎ、今は観賞用/ベジャールは野菜、三島さんは肉/ウツラウツラが気持いい/以前はなかなか眠れなかった/夜中に起きたら水を飲む/キャンバスサイズの大と小/言いたい言葉が出なくなる/子供の頃の記憶が鮮明になる/ボケたらボケた時のこと
第4章 故郷への想い
郷里に帰るのは絵を描くため/同級生はいいものだ/同級生の隠居的生活/郷里とのつかず離れずの関係/郷里とはヘソの緒でつながっている/隠居になりそこねた父/故郷を想うことが隠居の思想/故郷での戦争体験/全てが忘れられない出来事/郵便局員になる夢/結婚と東京行き/現在と子供時代をつなげる
第5章 あの世のこと
「隠居宣言」は死の準備/死と戯れる/ぼくの魂が知っていること/あの世はこの世の延長上/夢による死者とのコミュニケーション/理想の死に方があったら知りたいね/極力、質素なお葬式を/宗教というより形而上学/精神世界を彷徨した理由/煩悩を相手にしないこと/完成してたまるか!/隠居時間はコントロールが可能
第6章 隠居は創造につながる
まず自分の限界を知る/市井で老後を楽しむ/ケロリンと生きる/コレクションは祝祭行事/空っぽになるための技術/定年後の人生は?/創造と遊びは一体/Y字路の選択/Y字路を徘徊して写真を撮る/小説の楽しみ、絵画の楽しみ/温泉シリーズから温泉Y字路シリーズへ/マンネリとは?/出発点は「ピンクの女」/愛とエロス/永井荷風への憧れ/何でも冒険とつくものが好き
第7章 隠居のすすめ
三島由紀夫が隠居していたら/岡本太郎はアマチュア/隠居芸術、老人芸術とは?/生涯現役と武士道/社会がアホに見えた時/次の世代に伝えるものは作品/定年になったら「ゴーイング・マイウェイ」/若者老人がいる/よもやま話の楽しみ/人の目を気にしない生き方/仕事が趣味に変わる/今日の風に乗る/明日のことは誰にもわからない
書き写してみたら、意外と目次が大量だったな。疲れた。
横尾忠則が岡本太郎をどうとらえていたのかが興味深かった。
「岡本太郎の1957、8年以前の作品は素晴らしいが、この時期をピークに彼の創作活動は終わっていると見るのが正しいだろう。70年の万博の太陽の塔あたりから陰りが見える。その後は徐々に凋落していった。その理由は創造のための体力の減退だと思う」
など、岡本太郎について何度も語っているのが面白い。
また、昨日見たばかりのベジャールについて、舞台美術でベジャールに振り回された思い出なども語っている。
「米朝よもやま噺」はゲスト桂ざこばで、千日劇場を話題にしていた。
三婆とか、あひる艦隊が2つあったこととか、いいかげんな芸名など、話題の面白さは尽きない。
将棋NHK杯トーナメント決勝は羽生名人VS森内九段。
二転三転する形勢、終盤の面白いこと!解説の渡辺竜王が驚嘆のためいきをついた羽生9四歩あたりは、後で並べなおしてじっくりと味わいたい。
羽生名人が勝利して、NHK杯優勝。
正午から千里セルシーで真野恵里菜の「乙女の祈り」キャンペーンライブ。
まず、ハロプロエッグから和田彩花・前田憂佳・福田花音・佐保明梨が登場。つまり、しゅごキャラエッグの4人だが、衣装は普通の中学生服。
1.しゅごしゅご
しゅごキャラエッグの呼び込みで真野登場して、しゅごキャラエッグと真野でトーク。
「バラライカ」の振付けでコサックダンスがうまくいかなくて何度も練習した思い出とか、腕が赤くなったときにマノエリがクリームかしてくれた、とか。コンサートで真野の顔見たら号泣してたとか。
マネージャーからの情報「マノエリは精神年齢が10才くらい」には断固として否定。
キーボードが用意されて、エッグはいったん引っ込んで、真野のライブ。
1.水色想い
最近はじめて食べたものの話(らっきょ、そらまめ、ひらめのさしみ)。
雨女返上の話。
2.乙女の祈り
握手会で再登場したしゅごキャラエッグも真野もお客さんへ丁寧に手を振って声援にこたえる。自己紹介もきっちりとするし、口パクでなくちゃんと歌うし、低姿勢だし、これはもう、可愛いとしか形容のしようがない。真野もしゅごキャラエッグも。
日本橋のアートスペース亜蛮人で「はきゅはきゅあばんどるんるん展」
須増啓之氏によるイラストレーション。浮世絵や泰西名画などをもとにして、モデルはメイドカフェのメイドさん。
あと、野中ひゆ、相咲ぽっぽ、宮崎亜美、さくら夕紀、ピコ、語り部のユウによる作品も展示。ひゆちゃんはひゆちゃんを被写体にした写真と、人形の頭部作品。宮崎亜美ちゃんは標語のようなメッセージイラストなどなど、バラエティに富んだ作品が並んだ。
インディペンデントシアターセカンドのジャパンTシャツフェスティバルでステージ。
うちやえゆかライブ。午後1時30分の回。
1.奇跡の雫
2.マイスイートミラクル
3.しあわせの予感
4.キラキラキララ
途中、アート引っ越しセンターのCMソングロングバージョンも。
セットリストは、プリキュア、オリジナル、家なき子レミ、マイメロ。
うちやえはTシャツ着用で登場。
うちやえゆか、午後3時の回。
1.スプラッシュスター
2.桜路
3.U→NEXT
4.my growing days
セットリストは、プリキュア、オリジナル2曲、プリキュア。
唯×実、午後4時の回。
1.オープニング
2.オープニング、再び
3.オーケストラ・ファンタジア
4.アヤツリニンゲン
(アンコール)
5.アヤツリニンゲン
お客さんと一体になって盛り上げる!
帰宅して、大相撲見たあとは、NHK-FMで「現代の音楽」
西村 朗
【ゲスト】野平 一郎
− 日本の作曲家・野平一郎 −(2)
「“挑戦への14の逸脱”から セクション1〜6、13、14」
野平一郎・作曲
(30分30秒)
(ピアノ)ピエール・ローラン・エマール
(演奏)アンサンブル・アンテルコンタンポラン
(指揮)ペーター・エトヴェシュ
(技術)イルカム
(コンピューター操作)コート・リッペ
<FOCD−2535>
「間奏曲 第6番“ジャズの彼方へ”」 野平一郎・作曲
(5分10秒)
(ピアノ)野平 一郎
<野平一郎提供>
横尾忠則の『隠居宣言』を読んだ。
編集部が用意した108の質問に答える形で書かれた1冊。
以下、目次。
第1章 「隠居宣言」とは?
「ああ、これで老人になったのか」/人生の最も充実した時期/包囲網が迫っている/ある時フト閃いた/あなたはあなた、私は私/わかっているようでわかってない/お仕事とお遊び、生活と人生/ほっときゃ誰でも老人になる/宣言は過去との決別/わからないからこそ重要/追う側へのギアチェンジ/隠居は江戸時代のステイタス/「また人騒がせな」/雑縁を切る/小説がこんなに面白いものだとは/外面的な若さは一瞬、精神的な若さは永遠
第2章 <隠居>の日常生活
落語に出てくる長屋の隠居/アトリエでの制作が中心/〆切がなくなった!/毎日が日曜日かというと/絵を描くかどうかは気分次第/懐メロを聴きながら絵を描く理由/絵の主題は出合い頭/マラソン中継が一番/新聞はめくるだけ/昔の人も「今の世の中は」と嘆いていた/近場の川沿いの公園へ/旅は能に似ている/「銭湯シリーズの次は温泉シリーズ」/コブナ獲りに熱中した子供時代/猫は生まれながらの隠居者/今という瞬間の充実/知識よりも感触/大僧正はハデな衣装
第3章 病気は脱皮のチャンス
10歳の年齢詐称/健康法は導引術/心と体の一体化が大切/若い頃はルックス、今は脂肪が重要/礼節とストレスの関係/アレルギー体質の喘息持ち/ハワイを喘息の駆け込み寺に/病気は脱皮のチャンス/点滴を受けている時間が好き/『養生訓』が座右の書/とにかく野菜を食べる/体にいいのはこれまで嫌いな食べ物/好きなおはぎ、今は観賞用/ベジャールは野菜、三島さんは肉/ウツラウツラが気持いい/以前はなかなか眠れなかった/夜中に起きたら水を飲む/キャンバスサイズの大と小/言いたい言葉が出なくなる/子供の頃の記憶が鮮明になる/ボケたらボケた時のこと
第4章 故郷への想い
郷里に帰るのは絵を描くため/同級生はいいものだ/同級生の隠居的生活/郷里とのつかず離れずの関係/郷里とはヘソの緒でつながっている/隠居になりそこねた父/故郷を想うことが隠居の思想/故郷での戦争体験/全てが忘れられない出来事/郵便局員になる夢/結婚と東京行き/現在と子供時代をつなげる
第5章 あの世のこと
「隠居宣言」は死の準備/死と戯れる/ぼくの魂が知っていること/あの世はこの世の延長上/夢による死者とのコミュニケーション/理想の死に方があったら知りたいね/極力、質素なお葬式を/宗教というより形而上学/精神世界を彷徨した理由/煩悩を相手にしないこと/完成してたまるか!/隠居時間はコントロールが可能
第6章 隠居は創造につながる
まず自分の限界を知る/市井で老後を楽しむ/ケロリンと生きる/コレクションは祝祭行事/空っぽになるための技術/定年後の人生は?/創造と遊びは一体/Y字路の選択/Y字路を徘徊して写真を撮る/小説の楽しみ、絵画の楽しみ/温泉シリーズから温泉Y字路シリーズへ/マンネリとは?/出発点は「ピンクの女」/愛とエロス/永井荷風への憧れ/何でも冒険とつくものが好き
第7章 隠居のすすめ
三島由紀夫が隠居していたら/岡本太郎はアマチュア/隠居芸術、老人芸術とは?/生涯現役と武士道/社会がアホに見えた時/次の世代に伝えるものは作品/定年になったら「ゴーイング・マイウェイ」/若者老人がいる/よもやま話の楽しみ/人の目を気にしない生き方/仕事が趣味に変わる/今日の風に乗る/明日のことは誰にもわからない
書き写してみたら、意外と目次が大量だったな。疲れた。
横尾忠則が岡本太郎をどうとらえていたのかが興味深かった。
「岡本太郎の1957、8年以前の作品は素晴らしいが、この時期をピークに彼の創作活動は終わっていると見るのが正しいだろう。70年の万博の太陽の塔あたりから陰りが見える。その後は徐々に凋落していった。その理由は創造のための体力の減退だと思う」
など、岡本太郎について何度も語っているのが面白い。
また、昨日見たばかりのベジャールについて、舞台美術でベジャールに振り回された思い出なども語っている。
JK21@梅田ビッグマン〜ハッピータイム祭り@アリオ八尾〜藤城清治版画展@八尾西武〜ノースリーブス@千里セルシー〜ザ・ミルク@日本橋オタロード、『ロンドン・ペストの恐怖』
2009年3月21日 アイドル午前11時から梅田ビッグマン前でJK21。
阪神の金本デザインカードのキャンペーンイベント。
曲はwinwinタイガース。
あと、自己紹介と阪神のどの選手が好きか、などトーク。
JK21から今回は城島ゆかり、柊子、谷口紗知代、森崎さあや、藤井美由紀、須田琴子、川口有砂の7人が登場。3分の1だ。
ごく間近で見ると、柊子の魅力が爆発してた。まさにエース!
アリオ八尾に移動。
午後1時からザブングル。
おなじみのギャグでまず客席をわかし、お客さんと腕相撲するなどしてから、ショートコントを連発。
1時26分からミルキーハットのライブ。
1.By the way
2.マイレボリューション
3.ダンデライオン(この曲のみ骨折チヒロが参加)
4.大航海ランドスケープ
5.グレープフルーツ
れなのあおりが親しみたっぷりで面白かった。
午後2時からはハッピーズとアリ君、リオちゃんによるファミリーショー。
お母さんといっしょ、みたいな雰囲気。
オブラディオブラダの替え歌〜ドレミファ大行進、おたんじょうび、ヘッド&ショルダー&ニー&トーなどのあと、穴埋め問題のパネルクイズ。
第1問「ト○ト」
トリートメントかな、トロントかな、と思ったが、正解はトマト。
第2問「ザブ○グル」
第3問「ア○オ」
アオアオかと思ったが答えはアリオ。
みんなともだちでショーをしめくくる。
子供がむちゃくちゃうれしそうに踊りながら見ていた。
ハッピーズのおねえさんたちの歌と踊りの正確さは特筆にあたいする。
八尾西武で藤城清治版画展「光と影のファンタジー」見る。
2005年に介護老人保健施設「かなやま」の壁画として描いた「こびとの楽園」見たら、こびとたちに混じって、ちゃっかりケロヨンの姿もあった。
藤城清治、ご存命だと思うが、年齢は80代か。
それでケロヨン描いちゃう茶目っけがいいなあ。
上本町の天地書房で古本を漁ってから、千里セルシーへ移動。
午後5時からノースリーブスのキャンペーンライブ。
タネ
Girl’s Talk
途中で峯岸みなみの衣装のベルトがはずれるハプニングもあり。
AKB48よりもノースリーブスや渡り廊下走り隊のほうがいい、と思えてしまうのは何故なんだろう。ノースリーブス、よかったよ!
日本橋オタロードでThe Milkの路上ライブ。
(8人リレーとかなんとか)
うわさのキャッツアイ(イリュージョンダンス!)
年下の男の子
I was a yeh yeh girl(ダンス)
サブリナ
(しっぽがかゆいとかなんとか)
ふうせん
D-FLYのときにあまり見に行けなかったが、今は毎週日本橋で路上してるらしい。
と、いうことは、今後見る機会が増える、ということなのだろう。
ごろっぴあ秘密基地でもライブがあるとか。
読んだ本はダニエル・デフォーの『ロンドン・ペストの恐怖』
『疫病流行記』から、新しく抄訳したもの。
17世紀、ロンドンで人口の6分の1もの死者を出したペスト。すさまじい。
巻頭にはロンドンの地図が載せてあり、ここで最初の犠牲者が出たとか、ここで運搬馬車の御者が死に、死体をばらまきながら馬車が走ったとか印がついている。
こわい記述が多いのだ。
たとえば、「墓穴に身を投げる患者」「感染したメイドを残して逃亡した家族」「早すぎた帰還のために全滅した理髪店」「患者にキスされて死んだ女」など。
以下、目次。
第1章 発端
最初の犠牲者/金持ち連中の脱出/ペスト下の街/彗星、予言者、幽霊の出現/占い師/詐欺師とにせ医者/護符
第2章 受難
感染家屋の閉鎖令/閉鎖家屋からの脱出/発病の恐怖/死体の埋葬/逃亡患者/ペスト流行の原因/命がけの食料買い出し/腫れものの苦しみ/帽子泥棒/経済活動の停止/二ヶ月で五万人の犠牲者/テムズ河船上に避難した人々
第3章 放浪
疎開の準備/出発/新しい集団との出会い/町への立ち入り禁止/森の小さな野営地/キャンプ地からの旅立ち
第4章 戦い
検査員任命/絶望から融和へ/ペスト最盛期/埋葬と食料の確保/疫病患者隔離病院/ロンドン市当局の対策/健康保菌者による伝染/ペストの伝染経路/疎開こそ最良の処方箋/貧者への救いの手/ペストの商業・貿易
第5章 復活
早すぎた帰還/甦るロンドン/掘り返された墓地/国教会と非国教会の対立/ペストの終焉
昨日の夜遅くに放送していたNHKアーカイブスで加藤周一をとりあげていた。
つい最近『夕陽妄語』を読んだばかりだったが、この番組見て、もうちょっと加藤周一を追いかけてみようか、と思った。死んでから読みはじめるのなんて、遅きに失しているわけだが。
その前に放送してたベジャールもすごかった。一時はもうベジャールはいいよ、と思ってたが、ちょっと時間をおいて見てみると、やっぱり面白い。
阪神の金本デザインカードのキャンペーンイベント。
曲はwinwinタイガース。
あと、自己紹介と阪神のどの選手が好きか、などトーク。
JK21から今回は城島ゆかり、柊子、谷口紗知代、森崎さあや、藤井美由紀、須田琴子、川口有砂の7人が登場。3分の1だ。
ごく間近で見ると、柊子の魅力が爆発してた。まさにエース!
アリオ八尾に移動。
午後1時からザブングル。
おなじみのギャグでまず客席をわかし、お客さんと腕相撲するなどしてから、ショートコントを連発。
1時26分からミルキーハットのライブ。
1.By the way
2.マイレボリューション
3.ダンデライオン(この曲のみ骨折チヒロが参加)
4.大航海ランドスケープ
5.グレープフルーツ
れなのあおりが親しみたっぷりで面白かった。
午後2時からはハッピーズとアリ君、リオちゃんによるファミリーショー。
お母さんといっしょ、みたいな雰囲気。
オブラディオブラダの替え歌〜ドレミファ大行進、おたんじょうび、ヘッド&ショルダー&ニー&トーなどのあと、穴埋め問題のパネルクイズ。
第1問「ト○ト」
トリートメントかな、トロントかな、と思ったが、正解はトマト。
第2問「ザブ○グル」
第3問「ア○オ」
アオアオかと思ったが答えはアリオ。
みんなともだちでショーをしめくくる。
子供がむちゃくちゃうれしそうに踊りながら見ていた。
ハッピーズのおねえさんたちの歌と踊りの正確さは特筆にあたいする。
八尾西武で藤城清治版画展「光と影のファンタジー」見る。
2005年に介護老人保健施設「かなやま」の壁画として描いた「こびとの楽園」見たら、こびとたちに混じって、ちゃっかりケロヨンの姿もあった。
藤城清治、ご存命だと思うが、年齢は80代か。
それでケロヨン描いちゃう茶目っけがいいなあ。
上本町の天地書房で古本を漁ってから、千里セルシーへ移動。
午後5時からノースリーブスのキャンペーンライブ。
タネ
Girl’s Talk
途中で峯岸みなみの衣装のベルトがはずれるハプニングもあり。
AKB48よりもノースリーブスや渡り廊下走り隊のほうがいい、と思えてしまうのは何故なんだろう。ノースリーブス、よかったよ!
日本橋オタロードでThe Milkの路上ライブ。
(8人リレーとかなんとか)
うわさのキャッツアイ(イリュージョンダンス!)
年下の男の子
I was a yeh yeh girl(ダンス)
サブリナ
(しっぽがかゆいとかなんとか)
ふうせん
D-FLYのときにあまり見に行けなかったが、今は毎週日本橋で路上してるらしい。
と、いうことは、今後見る機会が増える、ということなのだろう。
ごろっぴあ秘密基地でもライブがあるとか。
読んだ本はダニエル・デフォーの『ロンドン・ペストの恐怖』
『疫病流行記』から、新しく抄訳したもの。
17世紀、ロンドンで人口の6分の1もの死者を出したペスト。すさまじい。
巻頭にはロンドンの地図が載せてあり、ここで最初の犠牲者が出たとか、ここで運搬馬車の御者が死に、死体をばらまきながら馬車が走ったとか印がついている。
こわい記述が多いのだ。
たとえば、「墓穴に身を投げる患者」「感染したメイドを残して逃亡した家族」「早すぎた帰還のために全滅した理髪店」「患者にキスされて死んだ女」など。
以下、目次。
第1章 発端
最初の犠牲者/金持ち連中の脱出/ペスト下の街/彗星、予言者、幽霊の出現/占い師/詐欺師とにせ医者/護符
第2章 受難
感染家屋の閉鎖令/閉鎖家屋からの脱出/発病の恐怖/死体の埋葬/逃亡患者/ペスト流行の原因/命がけの食料買い出し/腫れものの苦しみ/帽子泥棒/経済活動の停止/二ヶ月で五万人の犠牲者/テムズ河船上に避難した人々
第3章 放浪
疎開の準備/出発/新しい集団との出会い/町への立ち入り禁止/森の小さな野営地/キャンプ地からの旅立ち
第4章 戦い
検査員任命/絶望から融和へ/ペスト最盛期/埋葬と食料の確保/疫病患者隔離病院/ロンドン市当局の対策/健康保菌者による伝染/ペストの伝染経路/疎開こそ最良の処方箋/貧者への救いの手/ペストの商業・貿易
第5章 復活
早すぎた帰還/甦るロンドン/掘り返された墓地/国教会と非国教会の対立/ペストの終焉
昨日の夜遅くに放送していたNHKアーカイブスで加藤周一をとりあげていた。
つい最近『夕陽妄語』を読んだばかりだったが、この番組見て、もうちょっと加藤周一を追いかけてみようか、と思った。死んでから読みはじめるのなんて、遅きに失しているわけだが。
その前に放送してたベジャールもすごかった。一時はもうベジャールはいいよ、と思ってたが、ちょっと時間をおいて見てみると、やっぱり面白い。
今日は日本橋界隈でアイドル三昧。
まず、午前10時半から明電工業イベント。
仕事帰りに前を通ったら、まだ午前9時過ぎだというのに人が並んでいた。
ただ、はじまったのは20分ほど遅れた。
石原啓子、Feam、Chu-Lips、いちご姫、くまきりあさ美。
東京組は決まった応援の仕方があるのが面白い。
オタ芸は常々、土着的なにおいがする、と感じていたが、たまに名古屋や東京からのファンが「ここはこうやって応援する」みたいな決まりがあって、統制がとれているのをみると、いっそうその感が強い。
正午からインディペンデントシアター2ndでジャパンTシャツフェスティバル。
ライブは、聖。
聖ファミリーが勢揃いしていてアットホーム。
パレード見たあとは、メインステージで日本橋アイドルオーディション。
プチJK、宮崎亜美、KoTomi、新希咲愛、夏雪、山口満里奈、Mari7、みりん☆、ましゅまろチェリーBURGER
審査中はMaryDoll。
結局、審査員特別賞としてみりん☆が輝いたのかな?
よく聞き取れなかったが、うれしそうにしているのがみりん☆だけだったところを見ると、グランプリは該当者なしか?
もしそうなら、出場者全員にあやまれ、と言いたい。(これは正式の発表とか出場者の日記などで確認のうえ、また書きます)
サブステージ4でChupi*Chupiライブ。
3月25日にアルバムが出る。ついに出る!
サブステージ5でポンバシアイドルアニソンライブ。
と、言っても、見たのは、amU、りん(みるくぷりん)、YGAの3つ。
さて、今日はアナザードリームで僕も出演するライブ。
入ったときにはACEの出番は終わっており、2つめから後、全部見た。出演ももちろん。
澤井きの
星(あかり)
ひじり
はぁちゆん
TEAM WEST WIND
天心和風乙女団 ver.trinity (北川のん・南乃もも・月島紫音)
婀生守て乃
唯×実〜ユイみの〜
K2DanceSoul
横田佳美・滝鼻 和
恩地琳子
保山ひャン(保山宗明玉) ≪モダンチョキチョキズ≫
Pearl
悪魔大根withスカムンクオーケストラ
Littlewitch
紫咲ユウ(今日は別名で出ていたが、表記不明で、この名前にしとく)
中島聖恵
終了して帰宅したのがかれこれ午後10時か。
12時間働いたあとに駆け付けて、12時間アイドルとライブ漬けだったわけだ。
それぞれのライブについての感想などは、また時間があれば。
まず、午前10時半から明電工業イベント。
仕事帰りに前を通ったら、まだ午前9時過ぎだというのに人が並んでいた。
ただ、はじまったのは20分ほど遅れた。
石原啓子、Feam、Chu-Lips、いちご姫、くまきりあさ美。
東京組は決まった応援の仕方があるのが面白い。
オタ芸は常々、土着的なにおいがする、と感じていたが、たまに名古屋や東京からのファンが「ここはこうやって応援する」みたいな決まりがあって、統制がとれているのをみると、いっそうその感が強い。
正午からインディペンデントシアター2ndでジャパンTシャツフェスティバル。
ライブは、聖。
聖ファミリーが勢揃いしていてアットホーム。
パレード見たあとは、メインステージで日本橋アイドルオーディション。
プチJK、宮崎亜美、KoTomi、新希咲愛、夏雪、山口満里奈、Mari7、みりん☆、ましゅまろチェリーBURGER
審査中はMaryDoll。
結局、審査員特別賞としてみりん☆が輝いたのかな?
よく聞き取れなかったが、うれしそうにしているのがみりん☆だけだったところを見ると、グランプリは該当者なしか?
もしそうなら、出場者全員にあやまれ、と言いたい。(これは正式の発表とか出場者の日記などで確認のうえ、また書きます)
サブステージ4でChupi*Chupiライブ。
3月25日にアルバムが出る。ついに出る!
サブステージ5でポンバシアイドルアニソンライブ。
と、言っても、見たのは、amU、りん(みるくぷりん)、YGAの3つ。
さて、今日はアナザードリームで僕も出演するライブ。
入ったときにはACEの出番は終わっており、2つめから後、全部見た。出演ももちろん。
澤井きの
星(あかり)
ひじり
はぁちゆん
TEAM WEST WIND
天心和風乙女団 ver.trinity (北川のん・南乃もも・月島紫音)
婀生守て乃
唯×実〜ユイみの〜
K2DanceSoul
横田佳美・滝鼻 和
恩地琳子
保山ひャン(保山宗明玉) ≪モダンチョキチョキズ≫
Pearl
悪魔大根withスカムンクオーケストラ
Littlewitch
紫咲ユウ(今日は別名で出ていたが、表記不明で、この名前にしとく)
中島聖恵
終了して帰宅したのがかれこれ午後10時か。
12時間働いたあとに駆け付けて、12時間アイドルとライブ漬けだったわけだ。
それぞれのライブについての感想などは、また時間があれば。