梅田CLUB QUATTROで戸川純歌手活動35周年記念LIVE「わたしが鳴こうホトトギス」を見てきた。
とにかく、感動。
VMO
Vampillia(今までで2番目に高い脚立!)
戸川純 with Vampillia
戸川純ライブのセットリストは、次のとおり。
1.わたしが鳴こうホトトギス
2.lilac
3.赤い戦車(エモーショナル・ヴァージョン)
4.肉屋のように
5.好き好き大好き
~純ちゃんウガイタイム~
6.蛹化の女
7.12階の一番奥
8.バーバラ・セクサロイド
~告知~
9.諦念プシガンガ
10.Men’s Junan
以下、アンコール
11.怒涛の恋愛
12.赤い戦車(モア・エモーショナル・ヴァージョン)
13.諦念プシガンガ
戸川純は白い動物リュックにロリータっぽい服装。赤縁のサングラスも最初かけていた。
坐りながらのライブになったが、アンコールの赤い戦車、諦念プシカンガでは立ち上がってライブをしてた。立って歌う、というだけであれだけの熱狂と感動を巻き起こすライブなど、そうそうない。このままいけば、伝説の舞踏家、大野一雄の域に達するのではないか、と思わせた。
アンコールで登場時には、35周年祝いで、野性爆弾のくーちゃんからのプレゼントも届いていた。(帽子)。純ちゃんは、「今までサプライズはいろいろあったけど、こんなに驚いたことはない」と大感激していた。
純ちゃんはかつてはランドセルを背負って幼い少女っぽいヴィジュアルをしていたが、今はどちらかと言うと、実年齢以上におばあさんっぽい印象を与えている。ところが、これが、単なる老女なわけがなくて、翁童とでも言おうか、高野文子の「田辺のつる」みたい、というか、少女性を強く感じさせるのだった。
あと、ツインドラムのうち、ひとりが吉田達也さんだった。純ちゃんと同い年と言ってた。
純ちゃんが、何度も吉田達也さんの誕生を祝っていたのが面白かった。(吉田達也さんの誕生日は1月8日)
純ちゃんは歌詞をとばしまくってたけど、それを自ら「こぼす」と称していた。
そうそう、純ちゃんは昨日、今夜とホテルに宿泊しているのだが、それが12階なのだ、と「12階の一番奥」の前に言ってた。
最近出した歌詞本が重版出来のニュースがあったり、とか、今日の純ちゃんのライブのことを思い出すたびに、まだまだ語りつくせないことを思い出す。
とにかく、感動。
VMO
Vampillia(今までで2番目に高い脚立!)
戸川純 with Vampillia
戸川純ライブのセットリストは、次のとおり。
1.わたしが鳴こうホトトギス
2.lilac
3.赤い戦車(エモーショナル・ヴァージョン)
4.肉屋のように
5.好き好き大好き
~純ちゃんウガイタイム~
6.蛹化の女
7.12階の一番奥
8.バーバラ・セクサロイド
~告知~
9.諦念プシガンガ
10.Men’s Junan
以下、アンコール
11.怒涛の恋愛
12.赤い戦車(モア・エモーショナル・ヴァージョン)
13.諦念プシガンガ
戸川純は白い動物リュックにロリータっぽい服装。赤縁のサングラスも最初かけていた。
坐りながらのライブになったが、アンコールの赤い戦車、諦念プシカンガでは立ち上がってライブをしてた。立って歌う、というだけであれだけの熱狂と感動を巻き起こすライブなど、そうそうない。このままいけば、伝説の舞踏家、大野一雄の域に達するのではないか、と思わせた。
アンコールで登場時には、35周年祝いで、野性爆弾のくーちゃんからのプレゼントも届いていた。(帽子)。純ちゃんは、「今までサプライズはいろいろあったけど、こんなに驚いたことはない」と大感激していた。
純ちゃんはかつてはランドセルを背負って幼い少女っぽいヴィジュアルをしていたが、今はどちらかと言うと、実年齢以上におばあさんっぽい印象を与えている。ところが、これが、単なる老女なわけがなくて、翁童とでも言おうか、高野文子の「田辺のつる」みたい、というか、少女性を強く感じさせるのだった。
あと、ツインドラムのうち、ひとりが吉田達也さんだった。純ちゃんと同い年と言ってた。
純ちゃんが、何度も吉田達也さんの誕生を祝っていたのが面白かった。(吉田達也さんの誕生日は1月8日)
純ちゃんは歌詞をとばしまくってたけど、それを自ら「こぼす」と称していた。
そうそう、純ちゃんは昨日、今夜とホテルに宿泊しているのだが、それが12階なのだ、と「12階の一番奥」の前に言ってた。
最近出した歌詞本が重版出来のニュースがあったり、とか、今日の純ちゃんのライブのことを思い出すたびに、まだまだ語りつくせないことを思い出す。
保山ひャンpresents 「コニミズム」
5月2日(月)午後7時30分開演
料金 当日2000円、前売予約1500円(いずれもドリンク代500円要)
会場 environment 0g
大阪市西区南堀江3-6-1 西大阪ビル B1F
(地下鉄桜川駅2番出口、橋渡ってすぐ)
出演
盆と正月
仲村コニー
佐伯誠之助
他
ディドロは、石は感じていると挑発し(『ダランベールの夢』)、スピノザは、草木国土悉皆神をみてとり、ライプニッツでさえ、全自然の内に生命の原理が存在すると言及している(「生命の原理と形成的自然についての考察」)。ピュタゴラスは岩の生命を感じていた、とするド・リール・ド・サルの解釈もある(バーバラ・M・スタフォード『実体への旅』)。
一方、日本でも『日本霊異記』や柳田國男の『生石伝説』をひくまでもなく、さざれ石の巌となる生きて成長する鉱物の着想は、神道骨がらみのアニミズムとして受け継がれている。
石(rock)だって生きているのだ。
芸術は、常時動き続ける自然を静止させ、万物流転の宇宙の時間を切りとることで成立してきたが、昨今の現代アートは静止しているはずの作品を積極的に動かすことで芸術たりえている傾向さえある。
ハイデガーによって石には世界がないと断ぜられた、動かぬはずの無機物は、21世紀に至って、まずは現代アートの世界から動き始めたのだ。
アニミズムの復活だ。
前回の「アニミズム」では、動かぬはずの無機物が生命を宿し動き出す現象を、ゴーレムやゾンビ、ピグマリオンといった怪奇幻想アイテムを含みつつも拘泥することなく、軽やかに実現してしまっている事物としてアニメーションに着目した。
無機物が動くアニメソングを、有機体の生命現象として顕現するライブによって再上演(repetition)することは、environment 0gという場でとりおこなわれるアニミズムの奉納でもあったのだ。
そして今回、計画は、単独の「a」から、共同の「co」へと進展する。
共同性の導入は、妥協でも頽落でもない。同時多発する孤高が、蟻の一穴を蜂の巣にするのだ。
アニミズムからさらに先へ。「a」から「co」へ。
ここに我々は「コニミズム」を宣言するものである。
5月2日(月)午後7時30分開演
料金 当日2000円、前売予約1500円(いずれもドリンク代500円要)
会場 environment 0g
大阪市西区南堀江3-6-1 西大阪ビル B1F
(地下鉄桜川駅2番出口、橋渡ってすぐ)
出演
盆と正月
仲村コニー
佐伯誠之助
他
ディドロは、石は感じていると挑発し(『ダランベールの夢』)、スピノザは、草木国土悉皆神をみてとり、ライプニッツでさえ、全自然の内に生命の原理が存在すると言及している(「生命の原理と形成的自然についての考察」)。ピュタゴラスは岩の生命を感じていた、とするド・リール・ド・サルの解釈もある(バーバラ・M・スタフォード『実体への旅』)。
一方、日本でも『日本霊異記』や柳田國男の『生石伝説』をひくまでもなく、さざれ石の巌となる生きて成長する鉱物の着想は、神道骨がらみのアニミズムとして受け継がれている。
石(rock)だって生きているのだ。
芸術は、常時動き続ける自然を静止させ、万物流転の宇宙の時間を切りとることで成立してきたが、昨今の現代アートは静止しているはずの作品を積極的に動かすことで芸術たりえている傾向さえある。
ハイデガーによって石には世界がないと断ぜられた、動かぬはずの無機物は、21世紀に至って、まずは現代アートの世界から動き始めたのだ。
アニミズムの復活だ。
前回の「アニミズム」では、動かぬはずの無機物が生命を宿し動き出す現象を、ゴーレムやゾンビ、ピグマリオンといった怪奇幻想アイテムを含みつつも拘泥することなく、軽やかに実現してしまっている事物としてアニメーションに着目した。
無機物が動くアニメソングを、有機体の生命現象として顕現するライブによって再上演(repetition)することは、environment 0gという場でとりおこなわれるアニミズムの奉納でもあったのだ。
そして今回、計画は、単独の「a」から、共同の「co」へと進展する。
共同性の導入は、妥協でも頽落でもない。同時多発する孤高が、蟻の一穴を蜂の巣にするのだ。
アニミズムからさらに先へ。「a」から「co」へ。
ここに我々は「コニミズム」を宣言するものである。
午前11時30分から千里セルシーで開催されたRev. from DVLのミニライブを見に行った。
Rev. from DVLはRevolution from Dance Vocal Loveを意味しているらしい。
どうもリハーサルは別として、本番は口パクっぽいのだが、ダンスの実力もありそうだった。
橋本環奈が大ブレイクしているので、さてどんなユニットなのかな、と見に行ったのだが、彼女ひとりだけが可愛い、というわけでもない、レベルの高いアイドルユニットだった。もちろん、橋本環奈は堂々たるセンターだったけど。
まず、リハーサルとして、各曲の立ち位置の確認と、音出し確認で、「wanna be」が途中まで歌われた。
1.LOVE-arigatou-
2.wanna be
3.Angel Voice〜天使の約束〜
4.逢いにきんしゃい
ライブ後のハイタッチ会は、全員と、ではなく、ハイタッチ券に記されたメンバー4人とのハイタッチが行われたようだ。好きなメンバーの券を入手するまで、CDを買わねばならない、という仕組みなんだろうか。アイドル業界はたいへんだ。http://rev.jp.net/
伊丹市立美術館に行って、
『プライベート・ユートピア ここだけの場所 ─ ブリティッシュ・カウンシル・コレクションにみる英国美術の現在』を見てきた。
アンナ・バリボール
マーティン・ボイス
ジェイク・アンド・ディノス・チャップマン
アダム・チョズコ
マーカス・コーツ
マーティン・クリード
ジェレミー・デラー
ピーター・ドイグ
トレイシー・エミン
ライアン・ガンダー
エド・ホール
ロジャー・ハイオンズ
ギャリー・ヒューム
ジム・ランビー
ローラ・ランカスター
サラ・ルーカス
ハルーン・ミルザ
マイク・ネルソン
ポール・ノーブル
コーネリア・パーカー
グレイソン・ペリー
エリザベス・プライス
ジョージ・ショウ
デイヴィッド・シュリグリー
サイモン・スターリング
ウッド&ハリソン
ケリス・ウィン・エヴァンス
トビー・ジーグラー
ライアン・ガンダーの「四代目エジャートン男爵の16枚の羽毛がついた極楽鳥」は、タイトルどおりの鳥の剥製が展示されているが、その鳥についての新聞記事も展示してあり、面白い。
また、アダム・チョズコの「ナイトシフト(夜勤)」は、いろんな種類の動物を夜の建物に放置し、一晩かけてどう移動したかをたどる記録。これはめちゃくちゃ面白かった。
映像をいくつか紹介しておくと、マーカス・コーツの「ヒューマン・レポート」ではダンボールで作ったドードー鳥「ブービー」に扮して、人間の生活の場にあらわれる。ウッド&ハリソンの「じょうろ」「テーブルと椅子」「3Dバケツ」はノンセンスな2コママンガ的世界。ジェレミー・デラーの「アシッド・ブラス」(ブラスバンドがクラブでそれっぽい音楽を演奏)には、「アシッド・ブラス」とは何であるかの系図を書いた作品も添えられていた。クラフトワークとかサイキックTVなどが書かれている。同じくジェレミー・デラーの「あなたを傷つける様々な方法(エンドリアン・ストリートの人生と時代)」は、オカマキャラのプロレスラー、エイドリアン・ストリートのドキュメンタリー。エリザベス・プライスの「1979年のクワイア」は、火事の映像をベースに、様々な関連してるんだか関連していないんだかな映像がコラージュされていた。ハルーン・ミルザの「タカ・タック」は、料理の映像から流れる音をもとにしたミクストメディアな動き光る作品。
本展は「昔々あるところに」「喜劇と悲劇の幕間に」「見たことのない景色の中で」「わたしの在り処」「“ちょっと拝借”の流儀」のセクションにわかれていた。
目のつけどころが面白い作品が多かった。http://www.britishcouncil.jp/private-utopia
伊丹市立美術館では、岡村詩野さんと安田昌弘准教授によるトークイベント「プライベート・サウンドスケープ 90年代英国の日常音楽文化 1.ブリット・ポップとはなんだったのか」が行われた。
blur、Oasis、Elastica、Paul Weller、Pulp、The Bluetones、Suede、Gene、Menswearなどなど。今年はブリットポップ20周年なのだそうだ。つまり、1994年にブリットポップなるものが誕生した、ということらしい。
当時イギリスにおり、毎日ブリットポップ漬けで(特にblurのパークライフ)ウンザリしてた、という安田准教授に、詩野さんがいろんな裏話なども交えながら、ブリットポップのおさらいをし、ブリットポップの意義にまで話は及んだ。
blurとOasisはライバルみたいに思われていたけど、実は、という話とか、ブリットポップが生まれた経緯、なぜ人気が出たのか、今日のアイドル全盛の日本との関連性など。
この時代、僕も適度にブリットポップを聞いてきたとは思うが、20年前に戻って、どっぷりとハマりなおしたい、と感じた。明らかに、僕はブリットポップに対しては、ぬるかった!
詩野さんが言った「当時はマイケル・ジャクソンやマドンナなど、出れば大ヒットする時代だったけど、そうした大ヒットのなかに、自分の聞きたい音楽がない、という思い」がブリットポップの生れる素地にあった、という意見が面白かった。このあたりは、ごく普通の洋楽ファンの共通認識なのかもしれないけど、今でもやはりマイケル・ジャクソン最高!と言ってはばからない人たちも存在して、僕もマイケル・ジャクソン嫌いじゃないけど、どこか溝のようなものを感じているのだ。
アイドルに関してもしかり、AKBやももいろクローバーZとそのフォロワーに対する思いも複雑なのだが、これはまた今度。
http://artmuseum-itami.jp/exhibition/7662/
なんばBEARSで、FOREVER RECORDS presents BEARS 27th Anniversary「Triumvirate」を見てきた。
Momus
OORUTAICHI
DODDODO
三者ともに、とらわれない奔放な音楽と、歌(歌声)の持ち主で、自らの快感やこだわりに忠実なところが、聞いているほうにも伝わってきて、心地よかった。
Rev. from DVLはRevolution from Dance Vocal Loveを意味しているらしい。
どうもリハーサルは別として、本番は口パクっぽいのだが、ダンスの実力もありそうだった。
橋本環奈が大ブレイクしているので、さてどんなユニットなのかな、と見に行ったのだが、彼女ひとりだけが可愛い、というわけでもない、レベルの高いアイドルユニットだった。もちろん、橋本環奈は堂々たるセンターだったけど。
まず、リハーサルとして、各曲の立ち位置の確認と、音出し確認で、「wanna be」が途中まで歌われた。
1.LOVE-arigatou-
2.wanna be
3.Angel Voice〜天使の約束〜
4.逢いにきんしゃい
ライブ後のハイタッチ会は、全員と、ではなく、ハイタッチ券に記されたメンバー4人とのハイタッチが行われたようだ。好きなメンバーの券を入手するまで、CDを買わねばならない、という仕組みなんだろうか。アイドル業界はたいへんだ。http://rev.jp.net/
伊丹市立美術館に行って、
『プライベート・ユートピア ここだけの場所 ─ ブリティッシュ・カウンシル・コレクションにみる英国美術の現在』を見てきた。
アンナ・バリボール
マーティン・ボイス
ジェイク・アンド・ディノス・チャップマン
アダム・チョズコ
マーカス・コーツ
マーティン・クリード
ジェレミー・デラー
ピーター・ドイグ
トレイシー・エミン
ライアン・ガンダー
エド・ホール
ロジャー・ハイオンズ
ギャリー・ヒューム
ジム・ランビー
ローラ・ランカスター
サラ・ルーカス
ハルーン・ミルザ
マイク・ネルソン
ポール・ノーブル
コーネリア・パーカー
グレイソン・ペリー
エリザベス・プライス
ジョージ・ショウ
デイヴィッド・シュリグリー
サイモン・スターリング
ウッド&ハリソン
ケリス・ウィン・エヴァンス
トビー・ジーグラー
ライアン・ガンダーの「四代目エジャートン男爵の16枚の羽毛がついた極楽鳥」は、タイトルどおりの鳥の剥製が展示されているが、その鳥についての新聞記事も展示してあり、面白い。
また、アダム・チョズコの「ナイトシフト(夜勤)」は、いろんな種類の動物を夜の建物に放置し、一晩かけてどう移動したかをたどる記録。これはめちゃくちゃ面白かった。
映像をいくつか紹介しておくと、マーカス・コーツの「ヒューマン・レポート」ではダンボールで作ったドードー鳥「ブービー」に扮して、人間の生活の場にあらわれる。ウッド&ハリソンの「じょうろ」「テーブルと椅子」「3Dバケツ」はノンセンスな2コママンガ的世界。ジェレミー・デラーの「アシッド・ブラス」(ブラスバンドがクラブでそれっぽい音楽を演奏)には、「アシッド・ブラス」とは何であるかの系図を書いた作品も添えられていた。クラフトワークとかサイキックTVなどが書かれている。同じくジェレミー・デラーの「あなたを傷つける様々な方法(エンドリアン・ストリートの人生と時代)」は、オカマキャラのプロレスラー、エイドリアン・ストリートのドキュメンタリー。エリザベス・プライスの「1979年のクワイア」は、火事の映像をベースに、様々な関連してるんだか関連していないんだかな映像がコラージュされていた。ハルーン・ミルザの「タカ・タック」は、料理の映像から流れる音をもとにしたミクストメディアな動き光る作品。
本展は「昔々あるところに」「喜劇と悲劇の幕間に」「見たことのない景色の中で」「わたしの在り処」「“ちょっと拝借”の流儀」のセクションにわかれていた。
目のつけどころが面白い作品が多かった。http://www.britishcouncil.jp/private-utopia
伊丹市立美術館では、岡村詩野さんと安田昌弘准教授によるトークイベント「プライベート・サウンドスケープ 90年代英国の日常音楽文化 1.ブリット・ポップとはなんだったのか」が行われた。
blur、Oasis、Elastica、Paul Weller、Pulp、The Bluetones、Suede、Gene、Menswearなどなど。今年はブリットポップ20周年なのだそうだ。つまり、1994年にブリットポップなるものが誕生した、ということらしい。
当時イギリスにおり、毎日ブリットポップ漬けで(特にblurのパークライフ)ウンザリしてた、という安田准教授に、詩野さんがいろんな裏話なども交えながら、ブリットポップのおさらいをし、ブリットポップの意義にまで話は及んだ。
blurとOasisはライバルみたいに思われていたけど、実は、という話とか、ブリットポップが生まれた経緯、なぜ人気が出たのか、今日のアイドル全盛の日本との関連性など。
この時代、僕も適度にブリットポップを聞いてきたとは思うが、20年前に戻って、どっぷりとハマりなおしたい、と感じた。明らかに、僕はブリットポップに対しては、ぬるかった!
詩野さんが言った「当時はマイケル・ジャクソンやマドンナなど、出れば大ヒットする時代だったけど、そうした大ヒットのなかに、自分の聞きたい音楽がない、という思い」がブリットポップの生れる素地にあった、という意見が面白かった。このあたりは、ごく普通の洋楽ファンの共通認識なのかもしれないけど、今でもやはりマイケル・ジャクソン最高!と言ってはばからない人たちも存在して、僕もマイケル・ジャクソン嫌いじゃないけど、どこか溝のようなものを感じているのだ。
アイドルに関してもしかり、AKBやももいろクローバーZとそのフォロワーに対する思いも複雑なのだが、これはまた今度。
http://artmuseum-itami.jp/exhibition/7662/
なんばBEARSで、FOREVER RECORDS presents BEARS 27th Anniversary「Triumvirate」を見てきた。
Momus
OORUTAICHI
DODDODO
三者ともに、とらわれない奔放な音楽と、歌(歌声)の持ち主で、自らの快感やこだわりに忠実なところが、聞いているほうにも伝わってきて、心地よかった。
少年ナイフ、『私家版ユダヤ文化論』
2014年4月18日 ライブタワーレコード難波店で、少年ナイフのライブを見てきた。
新譜「嵐のオーバードライブ」リリースイベント。
1.Bad Luck Song
2.Black Crow
3.Ramen Rock
4.Green Tea
5.Like a Cat(日本語バージョン)
6.Top of the world
7.ロケットにのって
アンコール.Ghost Train
5曲目までが新譜から。
インストアライブなので、おとなしめのライブだったが、「This is ポップ!」のスピリットはビンビン伝わった。ヨーロッパ・ツアーのあと、7月12日(土)=712(ナイフ)の日には、梅田シャングリラでワンマンライブがあるそうだ。http://www.shonenknife.net/index.html
SOLMANIA、POWEREMPIRE@なんばBEARS
2014年3月28日 ライブ
なんばBEARSに行って、SOLMANIAとPOWEREMPIREのライブ見てきた。
ノイズとサイケロック。
音の洪水をあびて、心身ともに無駄な部分が削り落とされた気分。
ライブ後、しばらくは、耳がシャーンと鳴っている(今も!)。
今なら、僕のことを「偽ベートーベン」と呼んでもらっても、間違いではない。
ノイズとサイケロック。
音の洪水をあびて、心身ともに無駄な部分が削り落とされた気分。
ライブ後、しばらくは、耳がシャーンと鳴っている(今も!)。
今なら、僕のことを「偽ベートーベン」と呼んでもらっても、間違いではない。
NHK大阪で、バリバラSP「SHOW-1グランプリ2014」の収録を見てきた。
一番面白い障碍者を選ぶグランプリ。
出場するTASKEに招待されて見に行ったのだが、出場者8組のうち、3組が知人だった。約半分。率高い!
出場者とか、優勝者とか、3月の放送まで明かさないほうがいいのかもしれないので、ここではレポートしませんが、みんなめちゃくちゃ面白かった。
3月に2週にわけて4組ずつ放送があるらしい。
これは楽しみにしておいて損はない!http://www.nhk.or.jp/baribara/special/showone.html
京都アバンギルドに行って、「カオス・ライヴシリーズ Roarology 01」を見てきた。
満員の大賑わい。どれもかっこよくて、大満足。
出演は、
goat
EP-4 unit3
鈴木創士グループ(鈴木創士、ユン・ツボタジ、河端一、タバタミツル、PIKA☆、sara、橋本孝之)
オープニングアクト:KATSUNOVA
映像:細井尚登(EP-4 unit3)
仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visual](鈴木創士グループ)
NHK収録が終わって駆けつけたので、goatがはじまったあたりから見ることができた。
入るなり、goatの音に蜂の巣にされた感じ。
EP-4 unit3はアルトーの意味不明な表音文などが映像であらわされていた。
音の壁を構築する試み。
鈴木創士グループは、やりたいことをそれぞれやったら、こうなった、というような感じ。音楽の方向性の違いはそれぞれあるにちがいないのに、1つにまとまると、かっこいい音楽になってしまうのはさすが。橋本氏が踊りまくってたのには驚いた。
客席側にも、友人が多数おり、楽しかった。
今日は天気も悪かったが、やはり、こういう日こそ、外出すべきだな、と実感した。
https://www.facebook.com/events/1442542182630320/?ref_dashboard_filter=upcoming
一番面白い障碍者を選ぶグランプリ。
出場するTASKEに招待されて見に行ったのだが、出場者8組のうち、3組が知人だった。約半分。率高い!
出場者とか、優勝者とか、3月の放送まで明かさないほうがいいのかもしれないので、ここではレポートしませんが、みんなめちゃくちゃ面白かった。
3月に2週にわけて4組ずつ放送があるらしい。
これは楽しみにしておいて損はない!http://www.nhk.or.jp/baribara/special/showone.html
京都アバンギルドに行って、「カオス・ライヴシリーズ Roarology 01」を見てきた。
満員の大賑わい。どれもかっこよくて、大満足。
出演は、
goat
EP-4 unit3
鈴木創士グループ(鈴木創士、ユン・ツボタジ、河端一、タバタミツル、PIKA☆、sara、橋本孝之)
オープニングアクト:KATSUNOVA
映像:細井尚登(EP-4 unit3)
仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visual](鈴木創士グループ)
NHK収録が終わって駆けつけたので、goatがはじまったあたりから見ることができた。
入るなり、goatの音に蜂の巣にされた感じ。
EP-4 unit3はアルトーの意味不明な表音文などが映像であらわされていた。
音の壁を構築する試み。
鈴木創士グループは、やりたいことをそれぞれやったら、こうなった、というような感じ。音楽の方向性の違いはそれぞれあるにちがいないのに、1つにまとまると、かっこいい音楽になってしまうのはさすが。橋本氏が踊りまくってたのには驚いた。
客席側にも、友人が多数おり、楽しかった。
今日は天気も悪かったが、やはり、こういう日こそ、外出すべきだな、と実感した。
https://www.facebook.com/events/1442542182630320/?ref_dashboard_filter=upcoming
25日は午後1時からアメリカ村サンホールで、「大阪ロックデイ2014」
3つのステージで繰り広げられるロック絵巻。
金龍ステージでは、
コロボックルズ~RED SNEAKERS~Boiler陸亀~HAPPY~アナル玄藩~クリトリック・リス~ELECTRIC EEL SHOCK~中川敬~ガンジー石原&糸車
神座ステージでは、
B玉~〈10minutes show case〉にょロボてぃくす~〈10minutes show case〉秋山衣梨佳~ギャーギャーズ~Bugって花井~三上寛~後藤まりこ~KKmanga~MELT-BANANA
天一ステージでは、
ヒミツノミヤコ~〈10minutes show case〉うてなゆき~〈10minutes show case〉久保綾音~リバーシブル吉岡~豊川座敷の雨敷~ピアノガール~少年ナイフ~ワッツシーゾンビ~バイセーシ~THE GUAYS
全部のステージが終了したのは、午後10時半頃だったかな。
複数のステージでライブが行われるため、全部を見ることはできなかったが、食事に出たとき以外は、最初から最後までいて、1日ロックを堪能した。
〈10minutes show case〉の部分は、僕がMCをして、ロック目当てに来た人に、無理やりアイドルのライブを押し付けた。でも、お客さんはけっこうアイドルのステージを楽しんでくれたので、出た甲斐があった。
僕が見た範囲で言えば、〈10minutes show case〉はもちろん最高だったが、それ以外では、三上寛がさすがの存在感。ステージの大きさでは、金龍、神座、天一の順で大中小だったが、僕の好みでいえば、天一、神座、金龍の順でよかった。
外に出たら、雨が降っていた。天気予報が的中し、持参してきた傘の出番。
http://osakarockday.com/
ジョニー・トー監督の「ドラッグ・ウォー 毒戦」を見てきた。
MCで出演する「大阪ロックデイ」に行く前、午前中に時間見つけて見た。
麻薬組織壊滅をはかって潜入捜査する警察と、死刑撤回をエサにその手引きとなった男。
ストーリー上、重要だった人物までもが、犬っころのような扱いで殺されていくのがすさまじい。
麻薬組織の人間を騙すために、ミント菓子をつぶして、コカインに見せかけるのは、あれ、真似しても面白いかな、と思った。ミントの粉を鼻から吸っても、きっと「くぅ~!効く~!」というリアクションになるんじゃないかな。
http://www.alcine-terran.com/drugwar/
大阪ロックデイの途中で、食事がてら、ビッグステップで開催中の「鋤田正義写真展SOUND&VISION+きれい」を見てきた。ロックな1日なので、見に行くにはちょうどいいタイミング。
ビッグステップには、この写真展開催にあわせて、巨大なデヴィッド・ボウイの宣伝広告がぶらさがっている。裏面は、T.REX。
数多くのミュージシャンのレコードジャケット写真になった作品だけでなく、初期作品や、映像も展示、上映されていた。
会場は、次のように区分けされていた。
Early Days/母、九州、大阪
デヴィッド・ボウイ/David Bowie
70’s/New York、Punk & Rock’n Roll
Vision1残像Spectral
布袋寅泰/忌野清志郎/Yellow Magic Orchestra
Cinema 『ワンダフルライフ』
『花よりもなほ』
『書を捨てよ町へ出よう』
『ミステリートレイン』
桑名正博/晴子
きれい
Vision2東京画+
Experiment(BOX作品)
Projection(映像作品)
『書を捨てよ町へ出よう』
『ニュージーランド マスタートン ニュース映像』
『Speed of Life 生命の速度』プロモーション映像
『桜の木になろう』
『誰がために鐘は鳴る』
力をいれているのは、やはりデヴィッド・ボウイで、『Heroes』の有名なジャケットの選ばれなかったボツ写真とか面白かった。
http://big-step.co.jp/event/detail/2/
3つのステージで繰り広げられるロック絵巻。
金龍ステージでは、
コロボックルズ~RED SNEAKERS~Boiler陸亀~HAPPY~アナル玄藩~クリトリック・リス~ELECTRIC EEL SHOCK~中川敬~ガンジー石原&糸車
神座ステージでは、
B玉~〈10minutes show case〉にょロボてぃくす~〈10minutes show case〉秋山衣梨佳~ギャーギャーズ~Bugって花井~三上寛~後藤まりこ~KKmanga~MELT-BANANA
天一ステージでは、
ヒミツノミヤコ~〈10minutes show case〉うてなゆき~〈10minutes show case〉久保綾音~リバーシブル吉岡~豊川座敷の雨敷~ピアノガール~少年ナイフ~ワッツシーゾンビ~バイセーシ~THE GUAYS
全部のステージが終了したのは、午後10時半頃だったかな。
複数のステージでライブが行われるため、全部を見ることはできなかったが、食事に出たとき以外は、最初から最後までいて、1日ロックを堪能した。
〈10minutes show case〉の部分は、僕がMCをして、ロック目当てに来た人に、無理やりアイドルのライブを押し付けた。でも、お客さんはけっこうアイドルのステージを楽しんでくれたので、出た甲斐があった。
僕が見た範囲で言えば、〈10minutes show case〉はもちろん最高だったが、それ以外では、三上寛がさすがの存在感。ステージの大きさでは、金龍、神座、天一の順で大中小だったが、僕の好みでいえば、天一、神座、金龍の順でよかった。
外に出たら、雨が降っていた。天気予報が的中し、持参してきた傘の出番。
http://osakarockday.com/
ジョニー・トー監督の「ドラッグ・ウォー 毒戦」を見てきた。
MCで出演する「大阪ロックデイ」に行く前、午前中に時間見つけて見た。
麻薬組織壊滅をはかって潜入捜査する警察と、死刑撤回をエサにその手引きとなった男。
ストーリー上、重要だった人物までもが、犬っころのような扱いで殺されていくのがすさまじい。
麻薬組織の人間を騙すために、ミント菓子をつぶして、コカインに見せかけるのは、あれ、真似しても面白いかな、と思った。ミントの粉を鼻から吸っても、きっと「くぅ~!効く~!」というリアクションになるんじゃないかな。
http://www.alcine-terran.com/drugwar/
大阪ロックデイの途中で、食事がてら、ビッグステップで開催中の「鋤田正義写真展SOUND&VISION+きれい」を見てきた。ロックな1日なので、見に行くにはちょうどいいタイミング。
ビッグステップには、この写真展開催にあわせて、巨大なデヴィッド・ボウイの宣伝広告がぶらさがっている。裏面は、T.REX。
数多くのミュージシャンのレコードジャケット写真になった作品だけでなく、初期作品や、映像も展示、上映されていた。
会場は、次のように区分けされていた。
Early Days/母、九州、大阪
デヴィッド・ボウイ/David Bowie
70’s/New York、Punk & Rock’n Roll
Vision1残像Spectral
布袋寅泰/忌野清志郎/Yellow Magic Orchestra
Cinema 『ワンダフルライフ』
『花よりもなほ』
『書を捨てよ町へ出よう』
『ミステリートレイン』
桑名正博/晴子
きれい
Vision2東京画+
Experiment(BOX作品)
Projection(映像作品)
『書を捨てよ町へ出よう』
『ニュージーランド マスタートン ニュース映像』
『Speed of Life 生命の速度』プロモーション映像
『桜の木になろう』
『誰がために鐘は鳴る』
力をいれているのは、やはりデヴィッド・ボウイで、『Heroes』の有名なジャケットの選ばれなかったボツ写真とか面白かった。
http://big-step.co.jp/event/detail/2/
ニューウェイヴ・パラダイス
2014年1月22日 ライブなんば紅鶴での「ニューウェイヴ・パラダイス」で、かけたのは、
P.I.L「Death Disco」
Cabaret Voltaire 「Nag Nag Nag 」
XTC「Homo Safari」
の3曲でした。いずれも1979年の最新ヒット!
トークの時間のほうが長かったかな。
P.I.L「Death Disco」
Cabaret Voltaire 「Nag Nag Nag 」
XTC「Homo Safari」
の3曲でした。いずれも1979年の最新ヒット!
トークの時間のほうが長かったかな。
メルヘソ☆ハロウィソ 2013@なんば紅鶴
2013年10月31日 ライブ
ハロウィンは、なんば紅鶴で、「メルヘソ☆ハロウィソ」
僕は豪華ふろくとして出演した。
【イベント名】メルヘソ☆ハロウィソ 2013
【日時】2013年10月31日(木)19:00 OPEN/START
【場所】大阪難波・味園ビル2F 「なんば紅鶴」http://benitsuru.net/
【チケット】1500円(ドリンク代別)
【出演】
[Special Guest Live]
*Alek et Les Japonaises(アレックエレジャポネーズ)fromベルギー
http://www.aleketlesjaponaises.com
[LIVE]
*200Gavas+DS https://soundcloud.com/sojiro
*Bugって花井 http://ameblo.jp/bug871/
[DJ]
*グルーヴあんちゃん http://groove-unchant.jimdo.com/
*ぶりっこ☆オンライン(仮)http://ameblo.jp/buricco-online/
*サム&けるっぴ
*TEAMメルヘソ
[豪華ふろく]
*保山ひャン http://ameblo.jp/hozanhyan/
リハーサルで、他の出演者の方の様子を堪能して、本番は最初の自分の出番が終わったあと、着替えて仕事にびゅーん。
僕は豪華ふろくとして出演した。
【イベント名】メルヘソ☆ハロウィソ 2013
【日時】2013年10月31日(木)19:00 OPEN/START
【場所】大阪難波・味園ビル2F 「なんば紅鶴」http://benitsuru.net/
【チケット】1500円(ドリンク代別)
【出演】
[Special Guest Live]
*Alek et Les Japonaises(アレックエレジャポネーズ)fromベルギー
http://www.aleketlesjaponaises.com
[LIVE]
*200Gavas+DS https://soundcloud.com/sojiro
*Bugって花井 http://ameblo.jp/bug871/
[DJ]
*グルーヴあんちゃん http://groove-unchant.jimdo.com/
*ぶりっこ☆オンライン(仮)http://ameblo.jp/buricco-online/
*サム&けるっぴ
*TEAMメルヘソ
[豪華ふろく]
*保山ひャン http://ameblo.jp/hozanhyan/
リハーサルで、他の出演者の方の様子を堪能して、本番は最初の自分の出番が終わったあと、着替えて仕事にびゅーん。
自分BOXwithララボンゴwith保山宗明王@BEARS、「私のラブストーリー」
2013年10月25日 ライブなんばBEARSで、ライブ出演。
自分BOXwithララボンゴwith保山宗明王
Ha Heonjin(KORIA)
ケン・スギサキ
僕は歌の導入部として、いろんな本から朗読する、ブック・ジョッキー(BJ)をした。
韓国からの2人バンドもよかったし、ケンさんは昔どん底ハウスなどで歌っていたレパートリー中心で、心地よいライブだった。
ライブ前は、朝から健康診断。
採血で左腕の手首近くからとったが、11月5日現在に至るまで内出血のあとが消えない。
その後、1本映画を見た。
インディアン・フィルムフェスティバルで「私のラブストーリー」を見た。
記憶喪失になった姉に、われこそは、約束をかわした結婚相手だと名乗りをあげた2人の男性。
実際は、「結婚、結婚」とうるさい周囲を黙らせるために、でっちあげた架空の相手だった。
もちろん、記憶喪失もお芝居。
と、いうわけで、にせもののお相手ふたりは、この騒動のなかで、ちゃんとお相手見つけて、恋を成就させてしまうのだから、ハッピーエンドの力はすごい!
インディアン・フィルム・フェスティバル、ラインナップは17本あったのに、6本しか見れなかった。
自分BOXwithララボンゴwith保山宗明王
Ha Heonjin(KORIA)
ケン・スギサキ
僕は歌の導入部として、いろんな本から朗読する、ブック・ジョッキー(BJ)をした。
韓国からの2人バンドもよかったし、ケンさんは昔どん底ハウスなどで歌っていたレパートリー中心で、心地よいライブだった。
ライブ前は、朝から健康診断。
採血で左腕の手首近くからとったが、11月5日現在に至るまで内出血のあとが消えない。
その後、1本映画を見た。
インディアン・フィルムフェスティバルで「私のラブストーリー」を見た。
記憶喪失になった姉に、われこそは、約束をかわした結婚相手だと名乗りをあげた2人の男性。
実際は、「結婚、結婚」とうるさい周囲を黙らせるために、でっちあげた架空の相手だった。
もちろん、記憶喪失もお芝居。
と、いうわけで、にせもののお相手ふたりは、この騒動のなかで、ちゃんとお相手見つけて、恋を成就させてしまうのだから、ハッピーエンドの力はすごい!
インディアン・フィルム・フェスティバル、ラインナップは17本あったのに、6本しか見れなかった。
宍戸留美ライブ「ルンルンNEWアルバムフラゲシNight」@Legato
2013年10月19日 ライブ谷町九丁目のLegatoで、宍戸留美ライブ「ルンルンNEWアルバムフラゲシNight」にトークゲストとして出演してきた。
店内満員御礼!
1.スコア
2.TAWAGOTO
3.君はライダー
4.乱れてロンリー
5.昼下がりのうた
6.for you
7.春風
ギターの弾き語りで。やさしい奏法は、むしろ「ギター撫で語り」と言いたい!
ライブの後は、トーク。
留美ちゃんとの昔話に花が咲く。
イベント終了後も、石田アキラ監督や松岡由貴ちゃんが来て、大盛り上がり。
20日正午からの、なんば紅鶴での「ゆみこーん」ライブにも、宍戸留美ちゃんや松岡由貴ちゃんが顔を出してくれることになった。
http://rumi-shishido.com/
ノイズパーティ@なんばBEARS
2013年9月21日 ライブなんばBEARSで、ノイズパーティ
ASTRO(Hiroshi Hasegawa+Rohco)
長谷川静男(長谷川裕倫+内田静男)
MASONNA
ななのば(嶽本野ばら+北出菜奈)
出店:日本酒カマチ
ノイズとひとくちで言っても、いろいろあるんだ、と実感した。
今日出演した4組を四大であてはめてみると、
ななのば=地
長谷川静男=風
ASTRO=水
MASONNA=火
になるか。(適当)
ななのばは、ノイズをついて聞こえる美空ひばりやイーノが名曲すぎて、
好きな音楽をぶちこんだらノイズになっちゃいました的なおもむきがあった。
長谷川静男の内田静男さんとは、二十数年ぶりの再会だった。
松岡さんと、昼子ちゃんの結婚式に参列したのが最後だったかな。
ご両親以外の出席は、僕と彼だけだった。
昼子ちゃん、今どうしてるのかな?
地球の滅亡を憂えていた佇まいが最後の記憶。
MASONNAは、約4分間のライブ。
ヴィレッジヴァンガードアメリカ村店に行って、クルミクロニクルの「路上練習会」を見てきた。
路上、と言っても、店内。
物であふれる店内でライブ、というのもすごかった。
1.午前11時
2.輝け空色少女
じゃんけん大会
3.ススメススメ
(以下、アンコール)
4.クルリクル
クルミクロニクルは、楽曲のよさと、本人の性格のよさが際立つ。
そういう、当たり前に「いいな」と思える要素を持っているアイドルは、意外と稀少なのである。
http://ameblo.jp/village-v/entry-11595506102.html
京都木屋町のUrBANGUILDに行って、モンスターナイトを見てきた。
VAMPIRE!
ドラヒップ
KATUNOVA(勝野タカシ、宮嶋哉行バイオリン、中川裕貴チェロ)
チルドレンクーデター+鈴木創士(EP-4)
20年前に見ていてもおかしくないラインナップ(ドラヒップはまだ20周年迎えてないけど)なのに、今見ても、十分に先鋭的でドキドキした。
すごいな。この音楽の中で、一生過ごしていたい。
帰りも終電ギリギリで、ドキドキした。
路上、と言っても、店内。
物であふれる店内でライブ、というのもすごかった。
1.午前11時
2.輝け空色少女
じゃんけん大会
3.ススメススメ
(以下、アンコール)
4.クルリクル
クルミクロニクルは、楽曲のよさと、本人の性格のよさが際立つ。
そういう、当たり前に「いいな」と思える要素を持っているアイドルは、意外と稀少なのである。
http://ameblo.jp/village-v/entry-11595506102.html
京都木屋町のUrBANGUILDに行って、モンスターナイトを見てきた。
VAMPIRE!
ドラヒップ
KATUNOVA(勝野タカシ、宮嶋哉行バイオリン、中川裕貴チェロ)
チルドレンクーデター+鈴木創士(EP-4)
20年前に見ていてもおかしくないラインナップ(ドラヒップはまだ20周年迎えてないけど)なのに、今見ても、十分に先鋭的でドキドキした。
すごいな。この音楽の中で、一生過ごしていたい。
帰りも終電ギリギリで、ドキドキした。
「DANCE PE CHANCE vol.2」@vijon
2013年8月12日 ライブバンドダービー@なんばBEARS~「屈折する関西パンクの上昇と下降」@コモンカフェ
2013年8月11日 ライブなんばBEARSで開催された「バンドダービー」
高校生たちのバンドの祭典を見てきた。
僕は餃子大王のメンバーとして、1曲センターでソロをとらせてもらった。
僕が餃子大王として活動するのは久々だったし、当日行って、ほぼ乱入状態での参加だったのに、こころよく迎えてくれたバンドのメンバーと、ノリノリでこたえてくれたお客さんたちに感謝。
http://www.facebook.com/events/559436080767046/
コモンカフェで、「屈折する関西パンクの上昇と下降」
西村明さん&東瀬戸悟氏の「東西」ペアで70年代後半の関西パンクの状況を回顧。
と、いうことは、関西パンクの黎明期の話で今回は終了で、続きはまた機会があれば、ということらしい。
70年代後半、僕もライブハウスなどによく行っており、関西パンクの現場を多数見てきたはずなのに、今回のトーク&写真、映像、音楽は、「ああ、懐かしい」という感じではなく、新鮮だった。
関西パンクの古びない力、という面もあるが、それ以上に、僕は関西パンクの歴史が語られる際に、その正史からはずれるようなライブを中心に見てきた感があるのだ。
僕の記憶力と、資料を残しておく性格がどちらも欠けているため、すべては闇の中だ。
ああ!
http://www.talkin-about.com/cafelog/?itemid=2004
高校生たちのバンドの祭典を見てきた。
僕は餃子大王のメンバーとして、1曲センターでソロをとらせてもらった。
僕が餃子大王として活動するのは久々だったし、当日行って、ほぼ乱入状態での参加だったのに、こころよく迎えてくれたバンドのメンバーと、ノリノリでこたえてくれたお客さんたちに感謝。
http://www.facebook.com/events/559436080767046/
コモンカフェで、「屈折する関西パンクの上昇と下降」
西村明さん&東瀬戸悟氏の「東西」ペアで70年代後半の関西パンクの状況を回顧。
と、いうことは、関西パンクの黎明期の話で今回は終了で、続きはまた機会があれば、ということらしい。
70年代後半、僕もライブハウスなどによく行っており、関西パンクの現場を多数見てきたはずなのに、今回のトーク&写真、映像、音楽は、「ああ、懐かしい」という感じではなく、新鮮だった。
関西パンクの古びない力、という面もあるが、それ以上に、僕は関西パンクの歴史が語られる際に、その正史からはずれるようなライブを中心に見てきた感があるのだ。
僕の記憶力と、資料を残しておく性格がどちらも欠けているため、すべては闇の中だ。
ああ!
http://www.talkin-about.com/cafelog/?itemid=2004