午前11時30分からFAN-Jで「ガールズパニック」
Yesss!
1.もってけセーラー服
2.夏の扉
3.ハッピーマテリアル
4.ぴったりしたいクリスマス
5.おジャ魔女
れいちゃんのトークが自由すぎる!

FLC
1.ダンス
2.カラー・オブ・シーズン
3.ステディ
4.ぴったりしたいクリスマス
5.シャイニンウィアー
物販もすっかりクリスマスモード
帰宅してみると、楽天のクリスマスグリーティングカードも届いていた。ウヒャー。

白桃娘
1.パララ
2.だいきらい!・・・の反対
3.キラキラ
4.スマイル
5.ねぇわかんない
突然、来年1月での解散が決まったペロペロキャンディーズ。
このまま2人で活動するよりも、1人1人になった方が可能性はあるのかもしれない。
何にせよ、1月以降も何らかの形で、ファンの前に健在な姿を見せてほしい。
新曲の「だいきらい!・・・の反対」は歌詞が折り句になっていて、メッセージが隠されている。「イママデ」「アリガト、ホワイト」とかね。

マリードール
1.ぴったりしたいクリスマス
2. baby star
3.大きな愛でもてなして
4.CHU-LIP
5.ホントのじぶん
アンコール:ホントのじぶん
baby starのCD発売記念ライブでもある。
早速1枚購入した。
手作りのクリスマスカードもいただいた。とてもマメである。うれしい。

午後4時からORC200で歌姫ストリートライブクリスマススペシャル。
D.I.ピースのダンスがまず30分。
(D.I.ピースかどうか聞きそびれたけど、いつもの先生がいたので、きっとそうだろう。でも前回見たときより格段にうまくなっているので、違うチームなのかもしれない)
遠藤早希:赤鼻のトナカイ、さくらんぼ。なんと正統派アイドルがORCに降臨!
渡辺奈月:歌もよかったが、物真似やって、芸達者なところを見せた。安那ちゃんのお姉さん。
以上3組見て、移動。前回のストリートライブを見逃したので、この2人のニューフェイスが見れただけで、よしとしなければなるまい。

なんばBEARSでライブ。
自分BOX
ウルトラファッカーズ
A.C.E.(僕も1曲出演)
Hard Core Dude
どれも面白かったが、やっぱり、自分のステージは最高だな!と自画自賛しておこう。
午前11時からWTCでSTSライブ。
オープニング/クリスマス選抜
愛の歌/キューティーミニ
ア・ストリート・ストーリー/ラズベリーズ&タイフーンJr.
The 美学/チックス
センチメタルボーイ/あいな&ひより
キング&クイーン/プリッツ
ジェラシー/ミニミニclub
ガーネットムーン/ブラックベリーズ
ラブ・イズ・ア・メロディ/クランベリーズ
アプリシェ/タッチ
ミッキーマウスマーチ/クリスマスエンディング選抜
クリスマスソングメドレー

クリスマスエンディングの方では、ゆきみがバトントワリングの妙技を見せ、かすみが身体の柔らかさを見せた。
メドレーのメインボーカルは、チックス、プリッツ、あいな&ひよりから1人ずつ。さおり、はるな、あいな、だったかな?
ライブ後には物販タイムもあり、写真やキーホルダーなどを販売していた。
午後2時から2回目のステージもあったが、今日は別のところに移動した。

午後2時からイオン大日でESSEアカデミーライブ。
「ESSEハッピークリスマスライブ」
ダンス/ジャズ選抜
ラスター/パステル
フレンジャー/キャラメルリボン
アユ/キャンディマシーンに乗って
衣装提供は、パステルがネクストストーリー、アユはグラグラ。
ライブ後、お客さんにプレゼントがある、と客席をまわって、みんなにプレゼントを渡していた。プレゼントは、シール。僕はアユからもらったが、アユの予想以上のちっちゃさに驚いた。
このESSEアカデミーのイベントも、STSとまったく同じ午前11時との2回ステージだった。日にちをずらしてくれたら、どっちも2回とも見たのに。

夕方から道頓堀のドンキホーテ前で、姫ダンとFLC。
姫ダンは1曲ダンス。
FLCは、3曲。
ダンス
オールマイトゥルーラブ
ぴったりしたいクリスマス(あるいはナミバージョンでは「ちょっぴりしたいクリスマス」)
寒くて狭いステージだったが、よくこなしていたように思う。
お客さんもかなり集まっていた。
FLCのイベントにしょっちゅう行っているせいで、親御さんなどによく声をかけていただくようになった。いつも「キャー、僕なんか単なる色キチガイの通りすがりの観客ですから!」と恐縮してしまうのだ。この日は挨拶してくださるだけでなく、のど黒飴までいただいた。こうして歓迎してくださるのは、とてもありがたい話だ。

帰宅して、NHK-FM「現代の音楽」
                         西村  朗
                   【ゲスト】 南   聡
 − 日本の作曲家・南聡 −(2)
「彩色計画1 作品17 第1」        南  聡・作曲
                      (10分10秒)
                    (ピアノ)黒田 亜樹
                   (管弦楽)東京交響楽団
                     (指揮)小松 一彦
  〜東京・かつしかシンフォニーヒルズで収録〜
                   <1998/3/18>
「ピアノ・ソナタ4“用語−間(禁止)”作品37」
                       南  聡・作曲
                      (16分35秒)
                  (ピアノ独奏)田中 良茂
  〜東京オペラシティ・リサイタルホールで収録〜
                   <2006/12/7>
「昼4 形式のために、点のために 作品36 第3〜7
                楽器のために」南  聡・作曲
                       (8分55秒)
     (演奏)ミラノ・ディヴェルティメント・アンサンブル
                  (指揮)サンドロ・ゴルリ
  〜北海道・札幌コンサートホールで収録〜
                   <1997/12/4>
タイトルにつける作品番号については、「年齢を越えたくなかった」とか「彩色計画には計画変更もたまにある」とか、深遠な意味というよりも、めんどくさいから、みたいなニュアンスで考えているところが聞けて面白かった。
DVD 松竹 2005/06/29 ¥3,990
ジュンク堂で嶽本野ばら君の新刊サイン会。
1人1人にたっぷり時間をとる丁寧なサイン会で、例の事件後はじめて会えるとあって、女の子たちは、サインしてもらっておしゃべりして、記念撮影したあと、号泣していた。
僕は遠目に野ばら君見て、野ばら健在を確認したので、安心してその場を去った。
もしも手助けが必要な状態だったら、いくらでも手を差し伸べるが、見るかぎり、大丈夫そうだ。
まあ、僕が手助けできることなんて、たかが知れているけどね。

山田洋次監督の「九ちゃんのでっかい夢」を見た。(1967年)
ガンだと思いこんだ坂本九は、殺し屋を雇って、自分を殺してもらおうとする。
そんな九ちゃんに莫大な遺産が転がり込む話。
最後は失恋して傷心のままエンディングを迎えるのは、寅さんっぽい。
殺し屋役の佐山俊二がちっとも殺し屋に見えなくて、ステージ上でカンカン踊ったりする。クレイジーキャッツからの特別出演も。
てんぷくトリオとのコントや、「骨まで愛して」の形態模写は今見ても笑える。
歌もダンスも楽しめる作品だった。
小学生のときに、坂本九のコンサート見に行って感動し、それから1ヶ月くらい、坂本九のコンサートの思い出だけを日記に書き続けた記憶がある。
日常に何も書くべきことを見出せない僕の性格は、当時からのものだったようだ。
Video Game スクウェア・エニックス 2007/10/25 ¥5,040
FFタクティクスA2封穴のグリモア、メインのストーリーが終わって、エンディングをやっと迎えた。
やっと、というのは、本当に「やっと」だった。
この1つ前にしていたポケモン闇の探検隊が、せいぜい50時間ほどのプレイ時間、しかも、エンディング後もいろいろ遊んだうえでの50時間だったというのに。この封穴のグリモアは、普通にエンディング迎えるのに120時間もかけた。
最近、日記に時間を使えず、適当な記述になっていたり、読書量が落ちていたり、ちっとも映画見ていなかったりするのは、全部、このゲームにかかりっきりだったからだ。
シミュレーションRPGで、時間に追われないので、じっくりプレイしていたせいかもしれない。
異世界に迷い込んだ主人公が、もとの世界に戻るまで、というお決まりのパターンだが、このゲームに関しては、あんまりストーリーにとらわれずに進めることができた。
楽しいのは、サイドストーリーが豊富なことで、いくつもの楽しい物語が味わえる。しかも、120時間かけてエンディング終えたあとでも、まだまだジョブやアビリティーを育てきれていなくて、これを十全に楽しむには、少なくともあと120時間はかかりそうなのである。でも、それだけのクエストが残っていない。
よく使ったキャラクター(ジョブ)は、移動距離の面からラプターや忍者、攻撃のわかりやすさから黒魔導士、遠距離攻撃で狩人や銃使い、回復系で吟遊詩人。そして、主人公級でソルジャー、マスターモンク、ウォリアーなど。このあたりは、主役級だから使った、という意味合いしかない。後半になって、錬金術士や召喚士などを使ったが、出てくるのが遅すぎたか。
さて、このゲームしていると、呪文をとなえるときや、ダメージを受けたときに、人間の声で「アアッ」とか「ムニャムニャムニャ」とか聞こえて、とてもこわかった。
そうか、呪文となえるのって、こんなに怖いことなんだ、と実感。
ゲームクリアして、日常に戻った主人公だが、やっぱり、終わってしまったんだな、と思うと、ちょっぴりせつない。でもデス博士の言を待つまでもなく、いつでも冒険の旅にまた出ることができるのだ。
まあ、クリア後さらに10時間ほどプレイしたら、そろそろ違うゲームをしたくなってきたけど。
ISBN:4477163711 単行本 竹山 のぼる 大日本図書 1986/12 ¥924
ジャンニ・ロダーリの本を4冊読んだ。
原書では1冊の本を、5分冊にしたもの。うち、やはり翻訳ではわかりにくい作品は割愛されている。イタリア語が堪能であれば、挑戦するにふさわしい作家なのかもしれない。同様に言葉遊びがすぎるルイス・キャロルに何種類も翻訳が存在するように、ロダーリにもいくつも翻訳があっていいのかもしれない。なお、あと残り1冊『わらいじょうごのお姫さま』はまだ見つけられなくて、読んでいない。

『鏡からとびだした歯医者さん』
きこりになった王子
(自ら木こりになって、父親の圧政を肌で感じる王子)
ミダス王と山賊フィローネ
(ミダス王に触れてもらおうと、わざわざ大きな石をかついできた男。石が金でなくなったとき、高い枝になったいちじくに手が届く、役にたつ石になる)
大きくならないテレジーン
(悲惨な戦争で「大きくなればわかるわよ」と諭された少女は「それなら大きくならない」と、小さな体のまま。その後、必要に応じて身体を大きくしていき、悪者をこらしめるために、巨大化までする)
鏡からとびだした歯医者さん
(ナルシストの歯医者が鏡を見ると、コピーの自分が出て来た。コピーだらけになる)

『”重すぎる”さんと”軽すぎる”さん』
魔法つかいのガルー
(腹話術を使って、人形を魔法使いに仕立てて、高く売り付ける)
”重すぎる”さんと”軽すぎる”さん
(重すぎる小人と、軽すぎるデブ。見た目のギャップを利用して魔法使いをこらしめる)
王さまそっくりの台ばかり
(王の立像としてハカリを持って来た男。腹話術使って、しゃべらせる)
レオ十世の戴冠式
(盛大な戴冠式、なのに観衆はゼロ。みんな戴冠式をテレビ中継で見ていたのだ)

『海をさんぽした超高層ビル』
羊飼いと噴水
(99個の噴水の吹出し口がいくつあるか、数えられたら金儲けの方法を教えてやる、と言われた羊飼い。何度か町に通って羊を売りながら数えるうちに、学ぶことの楽しさを知る)
にげだしたプレゼント
(王様にそっくりな男が立像に化ける)
ビアンコおじさんがやってきた
(北極から雪をプレゼントとして運んで来たおじさん。眉をひそめる家族たち。こどもたちは大喜び)
ビアンコおじさん、世界をまわる
(世界一周をくわだてて、イルカやクジラの力を借りてキャンピングカーのまま海を移動)
海をさんぽした超高層ビル
(海を行くビル。錨もエンジンもない)

『だれもがはいれる家』
皇帝のギター
(うまく演奏できないのでギターを禁止した王様。ギター内にカセットを仕込んだ楽器を与えて、王様もギターを見事に演奏。ギター復活)
兵隊のハーモニカ
(吹けばどんな争いもおさまる「平和ニカ」。うっかり落して年をとっても探し続ける。「くたびれて、やめるわけにはいかないのです。自分でも、すこしは世の中をよくすることができることを知っている人は、くじけることはできないのです。わかるでしょう、みなさんにも」)
だれもがはいれる家
(どんだけ入る)
ほんとうに見える目

冬の巨人

2007年12月19日 読書
ISBN:4199051570 単行本 古橋 秀之 徳間書店 2007/04/10 ¥680
古橋秀之の『冬の巨人』を読んだ。
1歩に7日かけて歩き続ける巨人。
その巨人の上で暮らす人類。
巨人は滅びつつある地球を想起させるが、本書のように、いったん滅んで崩壊した世界(巨人)が再生することに希望がもてるのか。
寒い冬の貧乏描写が、身にしみた!
僕も猫にロシア名をつけようか。
ISBN:4652086024 単行本 山田 正紀 理論社 2007/03 ¥1,470
恐竜が人を殺した?
と、いう話。
血の痕を見た恐竜学者が、無意識に恐竜の名前を間違えるくだりは、ヒチコックみたいで面白かった。
主人公の設定が、「ビューティフルドリーマー」を見て映画の道に進もうとしている女学生、ってのもいい。
ISBN:4061825399 新書 倉阪 鬼一郎 講談社 2007/07/06 ¥840
倉阪鬼一郎の『四神金赤館銀青館不可能殺人』を読んだ。
こんなムチャクチャなタイトルついた小説、ほうっておくわけにいかない。
ただごとではない。
内容も、ただごとではなかった。
ネタバレするので、興味のある人はまずご一読を。

横溝の長編かと思わせるほど、登場人物表に人名が並んでいるが、実際には大量殺人が起こるので、それほど複雑ではない。
それよりも、その人名たるや、これもまたすごい。
暗闇坂通
四代季初
西門武烈人
青木ヶ原首人
地蔵墓十三
いかにも新本格の作家がつけそうな名前が並ぶ。
副就(そえなり)なんて、まさに堂々と手がかりが示された名前も出てくる。
主人公は、新本格の作家。
彼がものした作品は『泉水館第四の秘密』で、館だと思ってたら潜水艦だった、というトリックを使ったものだ。
さらに、作家の見た夢の中では、館だと思ってたら、やっこ凧ならぬ館凧だった、というなんぼなんでもなトリックもあらわれる。
入れ子構造の作中作あり、男女トリックあり、腹話術トリックあり、折り句あり、日本人だと思ってたら外国人トリックあり、恋人だと思ってたら愛猫トリックあり。
よくぞこれだけ、詰め込んだ。
本作は、『りら荘』をほうふつとさせる女性の死体っぽい描写ではじまる。

四神波美は動かない
赤い血が、細い条となり…つ、と脇腹を流れる。白い肌を伝う。

実はこれは、僕の大好きなアノ描写だったことが判明したときのバカバカしさは大爆発級だ。
さらには、館ものの大トリックも、ダジャレすれすれの大馬鹿ぶりで、面白い。
折り句に関しては、これはしてやられた、と思った。せめて「ジル・マゴーン」あたりで気づくべきであった。
全体的にわるふざけがすぎる怪作だが、こういうむちゃくちゃなことを、なけなしのペダントリー使って大真面目に仕上げていないだけ、良心的とも言える。
いや、面白かった。
FANJでSTSライブ。
スタジオライブに行かなくなったので、なんだか久しぶりに思える。
午後2時の回
オープニング
A Street Story/タイフーンJr. & ラズベリーズ
DEAR FRIEND/プリティーズ
Caught Up/アーミーズ
ミッキーマウスマーチ/ミニミニclub
The 美学/チックス
Toxic/スーパーバブルズ
Love is a Melody/クランベリーズ
月下美人/杉本めぐみ
愛の歌/キューティーミニ
King & Queen/プリッツ
センチメタルボーイ/あいな&ひより
ツヨクツヨク/あいな&ひより
don’t you wanna see me (oh) tonight/ブラックベリーズ
sexy,naughty,bitcy/ブラックベリーズ
Garnet Moon/ブラックベリーズ
タイムリミット/TOUCH
クインシー/TOUCH
ラブ、ラズベリージュース/TOUCH
ラブ・ライク・キャンディフロス/TOUCH
アプリシエ/TOUCH

複数のレパートリーをこなすのは、現在のSTSでの「これより三役」(大相撲千秋楽の、ね)だと考えていいだろう。この3組のステージでは、トークの時間もとられていた。
あいな&ひより/小島よしおの真似とかしてた。フリートークではなく、ネタは計算されていて、面白い。この2人だと漫才も可能か。
ブラックベリーズ/ゆきみが風邪の真っ最中!セクシーノーティビッチーの曲が与えられたときは、英語の歌で難曲だと感じたらしい。ブラックベリーズのカラーにぴったりの曲で、メンバーからの希望で決まったんじゃないか、と思ってたので、これは意外。前回のスタジオライブで、1位に返り咲いたらしい。堂々たる風格だ。
TOUCH/そうか。クインシーはあんまりスタジオライブでは踊ってなかったのか。「クインシー」は、ゆうちゃんの凄絶な魅力を存分に出したレパートリーで、この曲がはじまると、ゆうちゃんに視線は釘付けだ。今のTOUCHは、貴恵のためのユニットなんじゃないか、と思えるほど、彼女のダンスは進境いちじるしいが、新曲のアプリシエでは、りさこのソロの部分に、ぞくっと来た。結成当初からTOUCHの魅力を牽引してきたあやかの歌唱力も、みなっちの腹筋も素晴らしい。

ライブ終了後、全員で各ユニットの色紙争奪ジャンケン大会があった。
おはずかしながら、プリッツの色紙をゲットできた!

第2部は午後5時から。
多くのユニットは衣装チェンジ。
レパートリーは1部とほぼ同じだが、ミニミニclubは「ジェラシー」、チックスは新曲にかえてきた。
ライブハウスのステージの狭さでは、ダンスを思いきってできなかったに違いない。ブラックベリーズほどの身長になると、手をあげれば天井の照明に届きそうなのだ。回転系のダンスも控えることになる。
でも、ライブの臨場感は「発表会」のおさまった雰囲気とは違う熱気があって、やみつきになる。
今後もたまにはライブハウスでライブしてほしいなあ。

ライブ後は、持参した携帯ラジオでNHK-FM「現代の音楽」を聞きながら帰宅。
帰宅後は久々に睡眠。

危妹杯

2007年12月15日 アイドル
スーパーキッズランド日本橋店で、バクシードのイベント「危妹杯」
って、何のことはない。
石原啓子ちゃんを見に行ったのだ。
今日も夜勤があったので、早々にひきあげて、仕事の用意。
ISBN:4652086121 単行本 真瀬 もと 理論社 2007/09 ¥1,575
真瀬もとの『キューピッドの涙盗難事件』を読んだ。
ホームズもののパスティーシュ。
怪盗黒薔薇の賊。
こういう怪盗が出てくる話は、十中八九、怪盗のしわざに見せかけて親族が悪さを働いているのだが、まさに、この本もそのとおり!
強烈な謎でグイグイひっぱる物語ではなく、大河ドラマ的な物語の面白さで読ませていく小説だった。ある意味、コージー。
次回予告っぽい終わり方も実にドラマチック!
ISBN:4334076394 新書 石持 浅海 光文社 2006/08/22 ¥900
対人地雷をテーマにした短編と、デビュー作をおさめた短編集。
ネタバレするので、未読の方は、退散。
対人地雷の作品は、地雷に関するアイディアなどが面白く、ミステリーとしての興味については、わりとオーソドックスな解法を用いていた。
この夏、ピース大阪で見た地雷関連の展示を思い出した。

「地雷原突破」
地雷のデモンストレーションで、無害なはずの地雷が爆発。
どこに仕掛けてあるかわからない地雷をどうやって踏ませることができたのか?
ヤラセが真相だったとは、また今日的な。

「利口な地雷」
地中で分解してしまう地雷を作り、期間限定の用に役立てる。

「顔のない敵」
殴った痕跡を隠すために、地雷で顔を爆破する。
古典的解決。

「トラバサミ」
醜悪な日本人の目をさますために、男は地雷ならぬトラバサミを仕掛けた。
どこに?
それは、日本人が醜態をさらすところ。
花見の公園。

「銃声でなく、音楽を」
部屋のなかには、死体と社長。
犯人は社長ではない。
犯人の自殺を阻止するため、社長がとっさにロッカーに犯人をかくまったのだ。

「未来へ踏み出す足」
地雷を接着剤でかためて無効にする発想。
接着剤で顔全体をかためられて死んでいた死体。
頭をうった死体にギプスしようとして接着剤を使ったのだ。

「暗い箱の中で」
停電したエレベーターの中での殺人。
なぜ、そんなタイミングで殺人を?
犯人が別で行った殺人の犯行現場にみんなを行かせないため。
それにしても、殺さなくてもいいだろうに。
ISBN:4163680403 単行本 横尾 忠則 文藝春秋 2006/04 ¥1,700
不眠、便秘、ムチウチ、腰痛、飛蚊症、耳鳴りなどなど、横尾氏が今までに患ってきた身体の不具合について書かれた本。
自分の病気いろいろで1冊書けるってすごい。
自分だったら、と考えると、せいぜい1ページが関の山だ。
基本的に、「病は気から」という話になるのだが、治るきっかけになった事柄の面白さが、単なる闘病ものとは違う。
三島由紀夫の自決のニュース聞いて、急に歩けるようになったり。
またあるときは健康サンダルで快癒したりする。
1冊読むあいだに、こうした「クララが立った」感動が何度でも味わえる。
ぜんそくで咳き込んだときに火花が散らしたような模様が見える、といってはわざと咳き込んでみたりする、病気へのスタンスの取り方が、楽しい。
ISBN:4582829570 単行本 白崎 容子 平凡社 2001/05 ¥1,575
ジャンニ・ロダーリの『二度生きたランベルト』を読んだ。
古代エジプトの宗教について書かれた書物のなかの言葉「名前を呼んでもらっていれば命は不滅」から発想された物語。
死んでも、いつまでも人々の記憶にとどまるような人物であれば、その人は不滅なのだ、ということだ。
だが、ジャンニ・ロダーリは文字通りに解釈する。
93才のランベルト男爵は、人を雇って、1日中、自分の名前を連呼させる。
「ランベルト、ランベルト、ランベルト、ランベルト」
名前を呼んでもらっていれば、命は不滅なのだ。
ランベルト男爵は、日に日に若返って行く。
髪の毛がニョキニョキ。皺がのびていく。すべての病気は完治。
見た目はすっかり青年になり、アスリートの体力を有する。
さらには、あろうことか、切り落とした耳が再びはえだしたりする。
財産を狙う甥や悪人たちも、このランベルトの異常な力によって、かえりうちにあう。
最終的には、13才にまで若返ったランベルトは、第二の人生を謳歌しはじめるのだ。
いやー、面白い。
物語が開かれていて、読者に自由に続きを考えさせたり、書き込みが足りない部分を読者にまかせたりもしている。
今年の収穫はなによりも、このジャンニ・ロダーリだな。
去年のアルフォンス・アレに匹敵する!
さらにその前の年のミュノーナに匹敵!
今から予言すれば、来年はルネ・シャールかな。
ルネ・シャールは今年まとめて読んだけど、まだ感想を書いたりできない強敵なのだ。
でも、あいかわらず強敵のままのジーン・ウルフ同様、来年もおあずけかも。
ああ、ジーン・ウルフとルネ・シャールだけに没頭できる環境があればなあ。
ISBN:4091885810 コミック 綾辻 行人 小学館 2005/08/10 ¥1,050
『月館の殺人』上下巻を読んだ。
テツオタネタと、最初の方に大胆に手がかりが出ているところが面白かった。
あまりにも世間知らずな主人公の無知っぷりを使ったトリックなのか、と思っていたが、それは列車「幻夜」の正体部分で使われていた。列車に乗ったことがない人物!
4leaf clover
白桃娘
H@chi
メアリーエンジェル
ダブルアンコールで、ここにいるぜぇ〜H@chiといっしょにビンゴ

午後3時30分から八幡屋商店街でのSTSステージ
プリッツ
クランベリーズ
TOUCH
ブラックベリーズ
恒例のクリスマスソングメドレー

今年はルーキーポンタもルーキーサンタも来ず。
舞台効果のシャボン玉もスモークも大盤振る舞い。
毎年、この八幡屋ライブあたりから、本格的な寒さが到来する。

Honey Bunny

2007年12月8日 ライブ
大阪宝くじドリーム館でハニーバニーのクリスマスライブ。
オールディーズ中心。
グループサウンズの曲では、僕もヴォーカルに参加した。

ムダビ

2007年12月7日 ライブ
保山宗明玉と無駄に映像見て過ごすひととき「ムダビ」
1回目は「こども」をテーマに、ステージ、パレード、テレビ番組などを見る。
かなり楽しかった。
これは一種のオフ会みたいなものと考えてもいいのだろう。
ISBN:4480814914 単行本 山田 風太郎 筑摩書房 2007/07 ¥1,995
自作を「アイデアだけだ」と評されたことについて、何度も開き直っている。アイディアだけ、何がわるい。それが一番大事、という主張はまったくそのとおりだけど、山田風太郎は気にしてたのかな。
ISBN:4779500826 単行本 ウスビ サコ ナカニシヤ出版 2007/05 ¥2,625
あたりまえのことなんて、なーんにもないんだ。

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