後日セットリストなど書きます。
久々にFANJに行ったら、バーカウンターが改装されてて驚いた!ホットドリンクはメニューから消えたのかな?
アリオ八尾で美少女イリュージョンユニット「プリマベーラ」のステージ。
2回目の午後4時の回を見に行く。
マミ、クミ、ユズキ、ユイの4人。
この4人だとクミ(元制服向上委員会)が中心で、ほとんどトークはまかされている感じだった。
地球が光って浮いてフ〜ワフワ、
人の入った箱に筒を入れて向こうまでつつぬけ、狭すぎるがな!
ロープの結び目がすいすい動いて、切れ目がつながっと〜、でもちょっと黒ずんできた、
人の入った箱を端からギューギュー板を押し込んで何すんねん、狭すぎるがな!
お客さんにピストル撃たせてトランプマジック、
箱の上の人と中の人が一瞬でいれかわり。
と、いうような内容だった。
「あきらめないで」の歌も披露。
公演後のCD、DVD即売会を見ていた中年女性が「オタクばっかりやな、キモ〜!」と言っていた。あけすけな御意見、どうもありがとう!

帰宅して、「となり町戦争」を見た。
発想はすごく面白いのだが、映画を見ているかぎり、主人公の江口洋介の馬鹿っぷりというか、現状認識の無さにいらだつことが多く、「こいつ戦死しろ!」と何度も思った。
原作はまた違った感想を持ちそうなので、いずれ読んでみよう。
戦争が終結してから後の江口洋介と原田知代のラブストーリーは、まったくの蛇足で、ここに長い時間を費やすの意味がさっぱりわからなかった。戦争中、どっちつかずのちゅうぶらりんでいかなる対応もできなかった江口洋介に、えらそうなことを言う資格はゼロだ。この映画での江口洋介の役柄は、アニメの「おねがいマイメロディ」に近いものがある。
今日は1日、テレビとラジオ。
昨日ずっと立ちっぱなしで、足が疲れており、どこにも出かける気力がなかった。
新日曜美術館で河鍋暁斎。
京都に見に行く予定がついつい後回しになって、そろそろ終わりかけ。しかもテレビで放送なんかしたら、人が増えてしまうじゃないか!
暁斎について、澁澤龍彦が「私が河鍋暁斎の名前を初めて知ったのは、少年時、この『黒死館殺人事件』を読むことによってではなかったかと記憶する」と書いている(『夢の博物館』)。僕は『黒死館殺人事件』を高校生のときに読んでいるので、高校時代に暁斎の名前を目にしていたことになる。ところが、探偵小説にしか興味のなかった僕は20才を過ぎるまで、暁斎を意識することはなかったのだ。
澁澤はこの文章で河鍋暁斎を水木しげるに通じる存在として捉えている。なるほど!
それにしても、檀ふみって、こんなにも老けていたっけ?
ゲストの名前も間違えて呼び掛けていた。

第36回ローザンヌ国際バレエコンクール。
毎年楽しみなのは、解説者の厳しいコメント。
最初から最後まであばれまわって終わった、と評されるバレエが今まであっただろうか。けっこう楽しく見れたダンスに酷評をこれでもかと連射する。アナウンサーに「良い点」をきかれると、ほめ言葉を思いつけずに絶句していた。
決選に進んだ21人がクラシックバリエーションとコンテンポラリーバリエーションで競った。
スカラシップを受賞したのは7人。
マルセーラ・デ・パイヴァ(16才)ブラジル
イルラン・シルヴァ(17才)ブラジル
高田茜(17才)日本。観客賞も受賞。
カイル・デーヴィス(17才)アメリカ
ディラン・テダルディ(16才)アメリカ
リリー・フェルメーリ(16才)ハンガリー
アレックス・マルティネス(15才)スペイン。コンテンポラリーダンス賞も受賞。ゴールドメダル。
全体を見たところ、飛び抜けた人材は見あたらなかったが、最高得点のゴールドメダルを獲得したアレックス・マルティネスが頭抜けていたように思う。

現代の音楽はゲストに福士則夫氏を招いての2回目。
 − 日本の作曲家・福士則夫 −(2)
「春 霖」                  福士則夫・作曲
                      (11分25秒)
                   (フルート)木ノ脇道元
                 (クラリネット)菊地 秀夫
                  (バイオリン)甲斐 史子
                    (チェロ)植木 昭雄
                (ヴィブラフォン)宮本 典子
                    (ピアノ)渋谷 淑子
                     (指揮)佐藤 紀雄
   <カメラータ・トウキョウ CAMERATA
                   CMCD−28128>
「手のための“ていろ”」           福士則夫・作曲
                       (4分30秒)
   (ボディーパーカッション)パーカッション・ミュージアム
     <フォンテック FONTEC FOCD−2558>
「時の橋」                  福士則夫・作曲
                      (13分35秒)
                     (能管)赤尾三千子
                      (笙)宮田まゆみ
      (演奏)国立音楽大学創立80周年記念アンサンブル
                     (指揮)夏田 昌和
                  <作曲者自身の提供音源>

これら以外に視聴した番組は日記「ボンゲンガンバンガラビンゲン」や nixi(mixiにあらず)の日記にちょこちょこ書いたので、割愛。
5月23日(金)午後7時〜
なんばBEARS
http://home.att.ne.jp/orange/bears/access.html
「涙の謝罪会見」
前売扱い1500円/当日2000円
来場先着でおみやげあり。

めばちっ娘クラブ
空門
ワテはちやじでおま
野中ひゆ
学園催
ヤ○ダヒトミ
野中朔匕
邪王院弘
(新)悪魔大根
タニシ
唯×実
丼野M美
ヤングフラッテリィズ
No.305


同時開催として、発光画廊第2回展覧会「夢は未来:丼野・M・美の世界」(午後6時半〜)

保山ひャンは、「空門」(カラモン)として出演します。

6月1日(日曜日)
17:00〜23:00くらい
「ムスカナイト」(仮)
会場が変更になりました。

千日前味園ビル2F Ground Zero

http://www.weightzero.com/zero.html

日程6月1日(日)
時間17:00〜23:00
料金 未定
■出演■

悪魔大根
24072
邪王院弘
保山ひャン
MO"R"TALITY
ドリル武男
昆虫皇子
チコピドー
魔ゼルな規犬
進(SHIN)
樂團モラトリアム
ロリコンファッカーズ
佐伯誠之助
No.305(転換時BGM)
野中ひゆ(後ろで撮影会)
紳士ジャンキー(予定)

料金など、また決まり次第アップします
WTCでSTSライブ。
午前11時の回。遅れて到着したため、途中から。
ミラクルナイト/ミニミニclub
ミュージック・イズ・マイ・シング/いちごっ娘
ヒストリー/スーパーバブルズ
Get Your Groove/チックス
Whenever Whereever/キューティーミニ
King & Queen/プリッツ
ビンゴ/ファッションズ
Save My Soul/クランベリーズ
ツヨク ツヨク/あいな&ひより
アプリシェ/TOUCH
ガーネットムーン/ブラックベリーズ
最後のユニット紹介で、トウィンクルペタル、ラズベリーズ、タイフーンJr.を見逃したのか、と判明。
新生ファッションズは初見。「ビンゴ」はSTSオリジナルの振付け。
ライブ後は物販あり。

午後1時からATCで南港ダンスフェスの予選。
15組ほど見た。
ヒアリングが不確かなので、それぞれのユニット名は書かないでおく。
見たなかで印象に残ったのは、Wet’s up dolls。踊り終わったときに、「ほう」と感嘆のためいきが出た。きっと予選を通過して、決勝に駒を進めているだろう。

午後2時からSTSライブ第2部。
1.オープニング
2.コートアップ/アーミーズ
3.浪漫/プリティーズ
4.ミラクルナイト/ミニミニclub
5.ア・ストリート・ストーリー/タイフーンJr.&ラズベリーズ
6.whenever whereever/キューティーミニ
7.No.1/Twinkle☆Petal
8.ヒストリー/スーパーバブルズ
9.Get Your Groove/チックス
10.ブレイキン・アウト・トゥ・ザ・モーニング/プリッツ
11.ラブ・イズ・ア・メロディー/クランベリーズ
12.めぐる恋の季節/あいな&ひより
13.ラブ・ライク・キャンディ・フロス/TOUCH
14.深紅/ブラックベリーズ
いちごっ娘とファッションズが抜けて、アーミーズ、プリティーズが入った。
1部とは衣装をチェンジしているユニットが何組かあった。
チックスは青→金、黒。クランベリーズは赤→白、あいな&ひよりはパープル→白ベストの制服、TOUCHはカジュアルな私服ファッション→赤オレンジ、ブラックベリーズは赤→黒金。
チックスは旧いちごっ娘のレパートリーに挑戦しているが、まだちょっと年齢的に早い気がした。と、いうか、僕はあんまりこの歌、好きじゃないから、違うレパートリーしてほしいなあ、と思うのかもしれない。
あいな&ひよりの「めぐる恋の季節」は、はじめて見たときは感動して、メアリーエンジェルを越えた!と感じたのだが、今日のステージを見ると、どうもダンスが小さいような気がして、あまり評価できなかった。激しいダンスのレパートリーでは、口パクにすることも多いが、あいな&ひよりは1部の「ツヨクツヨク」もちゃんと歌っていた。しっかり歌おうとするその意気込みはすばらしい。ただ、歌に気をとられる分、ダンスに思いきりがなくなるというのか。また、今回のような大きなステージでは、「めぐる恋の季節」のような振付けはこじんまりと見えるのかもしれない。

ライブ終了後は物販もあった。物販も参加せず、ATCのダンスフェスの続きも見ずに、四ツ橋に直行。
VIJONでRedemption。
到着したのが開演の午後3時をとっくに過ぎており、1番めのANTENNAの最後の曲の最中だった。
MCは宰木咲也加とマサオ。
あと、出番順に。
なりきねね
1.セーラー服を脱がさないで
2.ゴッドノウズ
3.学園天国
就職試験を控えているらしい。バンガレ!
一瞬、「ねぇわかんない」を歌うのではないかと期待させて、すかされた。

4 leaf clover
1.ダンス
2.GETチュー
3.エンプティワールド
4.NUワールド
5.カラーオブシーズン
事前説明なしでも、振りやコールを客席にさせることが出来ている!

white white
1.LLファンタジー
2.TOKIO
3.アイコトバ
4.明日に向かってレッツゴー
mocaは足にギプス。帰るところを見ると、松葉杖を2本持参していた。

いちご姫
1.いちごの国へつれてって
2.いちごパラダイス
3.全開ストロベリーパーティー
4.いちごパンク
5.いちごのそら
いちごダンサーズは、いちごエンジェル、いちごウドン、いちごマリー、いちごキティ、いちごミカン。いちごミカンは今日でダンサーズ卒業。

SI☆NA
1.スプリングラバーズ大作戦
2.春休み(須磨愛ソロ)
3.風のインビテーション(岩嶋雅奈美ソロ)
4.女に幸あれ
懐かしのアイドルソングをカバーするとは驚いた!歌はさすがにうまい。
女に幸あれではダンスもしっかり見せてくれて、ハロプロファンにもアピール。トーク多めの構成。

物販タイム
SI☆NAの写真でも買おうかと思っていたが、群がる人の山を越えることができないまま、終了。

appeal
1.カムアゲイン
2.スタート
3.ロックンロール県庁所在地
4.サバイバルダンス
5.サンシャイン
クミちゃんがおっさんにネクタイ巻かれて歌ったエピソードなど。
撮影会では、メンバー手作りのものが食べられるらしい!

chupi*chupi
1.(あああああ、何だったか思い出せない!)
2.ミッナイラブラブハイウェイ
3.Let’s GO!〜イケイケビーム
4.そうだ地球はまわっているんだ
5.はっぴ〜らっきで〜
6.キュキュキュン!
いつもは遅い時間帯に登場のchupi*chupiが、今日は早めに出てきた!
「そうだ地球はまわっているんだ」は新曲。

いちごのつぶ
1.海と子犬と夕焼けと
2.チェリー
3.年下の男の子
4.恋のバカンス
いつものマイペースな進行は癒される。

Marry Doll
1.ラブ&ジョイ
2.会いたかった
3.baby star
4.tell me
5.ホントのじぶん
マイミちゃんは5月6日のディスクピアインストアを持って、マリードールを脱退する。あと何度かライブがあるのだが、スケジュールを見ていると、どうも行けそうにない。今日がマイミちゃんを見る最後のライブになった模様。2人はいいコンビだったのに、残念だ。

桜川ひめこ
1.エイトビートの魔法
2.(不明)
3.アイドルレボリューション
4.めろんしちゃって
5.(失念)
6.アキバにいくのん
桜川ひめこのライブを見るのははじめてだ。本人はステージで初大阪と言ってたけど、何度か来たことがあるように思えたけど、記憶違い?
精密にきざまれるリズムと振付け(パラパラとは全然違うけど同じような思想にもとづいた振付けと思われる)、そして正確な歌。実に確実なライブだな、との印象を強くした。この感覚は、制服向上委員会によく似ている。月蝕つながり?

ライブ終わりで外に出ると、午後10時に垂んとしていた。
朝から11時間にわたってイベント三昧。
こりゃ疲れもするわ。

大久保町の決闘

2008年4月23日 読書
大久保町の決闘
田中哲弥の『大久保町の決闘』を読んだ。
兵庫県明石市大久保町は、ガンマンの町である。
そんな馬鹿な話があってたまるか、と真に受けなかった高校生が、西部劇の世界に巻き込まれる。
ガンマンの実力なんてない、と言い張るのに、スルスルと試練をクリアして、いっぱしのガンマン扱いされてしまうのだ。
いやー、これは笑った。
飛んでくる銃弾をひょいひょいよけてしまう能力もとぼけているし、方向音痴で銃撃戦の真只中に迷いこむのも面白い。
文体に既にどことなく可笑しさを含んでいる。
これは一朝一夕で身に付くものではない。
「その表現、いただき!」と思う文章もあった。
著者の経歴を読んでみると、兵庫県生れで、関西学院大学大学院に進み、吉本興業の台本作家になっている。
お笑いのセンスは、関西バリバリだったのだ。
シンクロ率高し。
『悪霊』神になりたかった男
亀山郁夫の『「悪霊」神になりたかった男』を読んだ。
ドストエフスキーの『悪霊』の「スタヴローギンの告白」をテクストにして、神の不在について考察する。
テクストの「告白」では、スタヴローギンが少女マトリョーシャを陵辱し、その後冷たい仕打ちをして、自殺に追い込む経過が語られる。
今まさに首を吊りに納屋に駆け込むマトリョーシャを見て、スタヴローギンは35分ほどじっと待ってから、納屋に行く。そして、確かに彼女が自殺していることを確認するのだ。
このあたり、まるでひとごととは思えないくらい、その心情がよくわかる。
告白の最初にスタヴローギンが語るエピソードも、そうだ。
スタヴローギンには、さる夫人と、小間使い、2人の愛人がいたが、その2人をわざとバッティングさせることに熱中する。
恋愛とか欲情の現場では、よくある試みと言えるだろう。
さて、亀山氏は、本書で、マトリョーシャは少女陵辱の被害者だという従来の見方とは違う見解を示す。
マトリョ−シャはそのとき14才。しかも自分の方からスタヴローギンに身をまかせており、マゾヒズムの存在もあばきたてる。
これはどう見ても、少女陵辱ではない。
今まで、マトリョーシャのことについて、少女陵辱だと思われていたことが不思議でならない。
しかし、僕は思うのだ。
これは客観的には、誰が見ても、少女陵辱ではない。
だが、スタヴローギンがマトリョーシャのことを、「まだ分別もできていない、無力で十歳の生きもののみじめな絶望!」と表現したとき、そこにはスタヴローギンがわざと少女陵辱の罪を自ら課そうとしたマゾヒズム以外に、脳内少女陵辱の快楽を得ようとした痕跡を見てとるのだ。
少女陵辱をしたいなら、相手は少女である必要はない。
相手を少女に歪曲する脳内作用があれば足りるのだ。
マトリョ−シャは、スタヴローギンによって少女に変形されたのである。
ART HOUSEに行き、グループ展「おたのしみかい」を見る。
参加作家はnaachi、ひがしぐちゆうた、Puchi、chico、risako、フラワージェットAkira。
ヤングアダルトなファンシー世界がひろがる。
こういう世界で一生暮らしていてもいいんだ、と勇気づけられた。
1階で展示していたヨハネスの「モダンティーク」は以前来たときに見ていたが、今、自分の日記を見てみると、展覧会を見た話題が抜けていた。この展示を見て思ったのは、速度を変えることでものの見え方も変わってくるんだ、ということだった。

帰宅して、アニメなど見る。
「名探偵コナン・紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」山本泰一郎監督(2007年)
海賊の宝探し。島での宝探しゲームの暗号は恣意的だし、海賊の財宝の正体も曖昧。冒険アクションの部分も偶然性が強すぎて、逆にヒヤヒヤさせられた。劇場版コナンにはよく出来た作品も多いのに、これはいったいどうしたことだろう、と心配になった。

「仮面ライダーThe First」(2005年)長石多可男監督。
1号ライダー本郷猛と2号ライダー一文字隼人が1人の女をめぐって三角関係になり、戦う。
2人のライダーは言わば「抜け忍」で、組織を裏切ったとしてショッカーからも狙われる。
ライダー、この映画ではヘルメット脱ぐみたいに、仮面をはずすシーンもある。力の入れ方がわからず、コップを握り割ってしまうするシーンなどもあるが、こんなふうにマスクはずされると、本当に変身してパワーアップしてるような感じがしない。コスプレじゃん!着ぐるみじゃん!
全体に暗いムードの映画なのは、バットマン・ザ・ファーストに倣ったのだろうか。
そう言えば、この映画で登場したショッカーの怪人は、クモ男とコウモリ男だった。スパイダーマンとバットマンだ!
ショッカー側の3人のボスは、天本英世(デジタル出演)だけが昔ながらの悪の組織のアイデンティティーを体現しており、1人は悪女、1人はチンピラで、悪のスケールは現代ではこの程度なのか、と思った。悪女役の人、キャシャーンだかデビルマンだかにも出ていた人で、好きな感じなのに、その良さを発揮する余地なし。
アクションシーンでところどころ、格闘技をとりいれた部分があった。バイク上でアキレス腱極めて、その後カカト落としするアクションにはしびれた。

「劇場版オシャレ魔女ラブ&ベリー しあわせのまほう」(2007年)望月智充監督
ラブとベリーの出会いから描かれる。
オシャレ魔法学園に入学するために、1人の女の子を幸せにしようと助ける2人。
普通のアニメだが、ダンスシーンはCGでゲームのときの動きが再現される。動きはともかく、あのピン球みたいな顔はないだろう、と思う。ゲーム版の方が可愛い。
「ABC de大丈夫」とか「リボン」とか、ゲームでの自分の得意なレパートリーが出てくると、高まる。
ラブ&ベリーの普段着は、ラブがピタTガールで、ベリーがピチッと黒Tだった。定番ですな。
今日はおもに録画しておいたテレビ番組を見てすごした。
日曜日はテレビを見る、というのはのどかな雰囲気。
それ以外、何をしていたかというと。
午後6時からNHK-FMで「現代の音楽」
                   【ゲスト】 福士 則夫
 − 日本の作曲家・福士則夫 −(1)
「弦楽、フルート、打楽器のための“ゾーン”」 福士則夫・作曲
                      (18分15秒)
                (フルート・ソロ)小泉  浩
               (バイオリン・ソロ)田中千香士
                    (打楽器)有賀 誠門
                    (打楽器)百瀬 和紀
                    (打楽器)今村 三明
                 (弦楽合奏)東京コンサーツ
                     (指揮)岩城 宏之
     <フォンテック FONTEC FOCD−2558>
「ピアノとヴィブラフォンのための“シリカ”」 福士則夫・作曲
                       (8分05秒)
                    (ピアノ)藤井 一興
                (ヴィブラフォン)菅原  淳
   <カメラータ・トウキョウ CAMERATA
                     32CM−288>
「花降る森〜室内オーケストラのために」    福士則夫・作曲
                      (10分05秒)
                (演奏)アンサンブル・ノマド
                     (指揮)佐藤 紀雄
   <カメラータ・トウキョウ CAMERATA
                   CMCD−28128>
花降る森は、福士氏が煮詰まっているとき、同題の絵画を見て、突破口を得たのだそうだ。
また、「シリカ」の面白さには驚かされた。
パラパラパラパラした音が、「シリカ」(シリカゲルのシリカね)というタイトルがぴったりしていた。
その後、着替えて外出。今日も夜勤が入っている。
通勤途中に、心斎橋大丸前でマメッピーニョの路上ライブを見に行く。
最初のステージ分だけ見て、仕事へ。
いろいろライブは見に行っているけど、今日は「歌を聞いた!」という実感が得られた。
大丸前では、5月からはいっさいストリートライブが禁じられるらしい。
ケツの穴の小さい話である。ケツ?尻か。シリカ!
今日は、なんばパークスシネマが千円で見れる日。
見たのはケビン・リマ監督のディズニー映画「魔法にかけられて」
おとぎばなしのアニメ世界から、プリンセス、王子、魔法使いのお婆さん(継母)などが現実の実写世界に現れるファンタジー。
現実、といっても、そこはそれ、ハリウッド映画だから、ハッピーエンドのファンタジー世界であることに違いはない。CGのリスに関しては、現実とアニメの中間的存在といっていいかもしれない。(ナレーションがジュリー・アンドリュース!)
現実の世界で、歌と踊りのミュージカル的展開をひとりはじめてしまうヒロインは、最初は違和感をもって受け止められるが、いつのまにかヒロインのペースに現実が巻き込まれていってしまうあたりが、見ていて面白い。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」をちょっと思い出した。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」では、ミュージカル的展開は現実での無機質な音にキックされた脳内現象として描かれていた。でも、この「魔法にかけられて」は、もっと積極的だ。ミュージカルは、やったもん勝ちなのだ!
いかなる現実も、夢を打ち砕く決定打は与えられない、と僕は思っている。なさぬは人のなさぬなりけり、なのである。まるで絵に描いたようなハッピーエンド、先の展開はすべて読めるが、それが全然欠点になっていない。夢は持ったもん勝ちなのだ。
この前テレビで大西巨人の「神聖喜劇ふたたび」という番組を放送していて、「人生は真剣に生きるに値しない」という言葉が引用されていた。番組では、それを起点にして、「この戦争で死ぬべき」から、記憶力などを利用してなんとしてでも生き延びる方向への転換を語っていた。引用文の後半「生きる」への拘泥から、前半の「真剣に」への視点の移動が、人生を手玉にとる秘訣だったのだ。「魔法にかけられて」でも、その能天気さ、御都合主義、馬鹿馬鹿しさこそが、現実を撃つ武器になりうることを実感させられた。

日本橋の路上で「のう☆かの」ライブ。
http://otaku-girl.net/noukano.html
「のう☆かの」は「脳内彼女」の略で、大阪在住の片瀬ちゃんと、名古屋のしずのんのユニット。
(片瀬ちゃん)
http://otaku-girl.net/
(しずのん)
http://analogsiztan.blog50.fc2.com/
まるでトークライブのように、しゃべるしゃべる。
計3曲聞いた。「脳内彼女」と告げてステッカーもいただく。
ほんの近くで、瀬RA美EEも路上ライブしていた。
http://www.serabee.com/
のう☆かのライブの場所からも歌声が聞こえていたが、瀬RA美EEの方に移動して、きっちり4曲ライブを聞いた。
1.クローバー
2.恋に落ちて
3.大好きすぎて
4.真夏の果実

帰宅してミュージックフェアでperfumeとしょこたん見る。

クイーン談話室

2008年4月18日 読書
エラリー・クイーンのミステリエッセイ集『クイーン談話室』を読んだ。
カーとロースンのアイディア交換、マクロイ、クリスティーにアイディアの先を越された話、名探偵の性生活、などなど、ミステリーファンなら一度は聞いたことのある有名なエピソードの数々。
そのもとは、この本だった!
本書には50のエッセイが収録されており、解説を読むと、まだ単行本化されていないエッセイが数多くあるという。
本書の出版は1994年なので、既に本になっているかもしれないので、探してみよう。
この本読んでたら、ヴィンテージ・ミステリを死ぬまで読み続けたい、と欲望が湧いてくる。
僕の学生時代に比べて、今はクラシックが次々と翻訳されていて、第二のミステリ黄金(青春)時代を体験できそうなのだ。
以下、目次
リーフ1 五百ドルの時計を1ドルで
リーフ2 偉大なるOE理論
リーフ3 グースベリー・レイ
リーフ4 著者より謹呈
1、ある収集狂の進化の4段階
2、次なる本は…
3、探偵王国の至宝            
リーフ5 殊勲章
リーフ6 途方もなく、奇妙な
リーフ7 そして文学では
リーフ8 クイーンの談話室にて
1、驚異は不滅である
2、不可能から「不」の字を取る
リーフ9 「経」と「済学」
リーフ10 クレイグランドのライスすべてを
リーフ11 心の紡ぎ草
リーフ12 5年間(クインクウェニアム)
リーフ13 彼女は全くスフィンクスではない
1、最初の女性探偵
2、最初の探偵一家
リーフ14 紳士探偵の性生活
リーフ15 古いクルミの新しいシワ
リーフ16 理解の門口に立って
リーフ17 実在しない蠅を叩く
リーフ18 ペンネームの選び方
1、名前と単語から発音まで
2、アルファベット法
3、地理法
4、エラリー・クイーンの起源
リーフ19 ころんで大失敗
リーフ20 強烈な好奇心に駆られて
リーフ21 思索者からてこ、そして催眠状態へ
リーフ22 探偵小説の本質
リーフ23 幽霊の住みついたアメリカ
リーフ24 編集者の弁明
リーフ25 無人島へ持っていく本
1、即席アンソロジー
2、黄金の12
3、徳用版の本
4、民主主義の種
リーフ26 ユリウス・アフリカヌスの遠い叫び
リーフ27 人類への貢献
リーフ28 すべての登場人物が干首にされている
リーフ29 深夜の楽しみ
リーフ30 鞄から飛び出した猫
リーフ31 巡回探偵
リーフ32 植物誌と動物誌
1、園芸に関する記録
2、動物学に関する記録
リーフ33 犯罪の精華
リーフ34 心をとらえる
リーフ35 世界の底辺からの報告
リーフ36 誰が忘れるでしょうか
リーフ37 決して古くはならない
リーフ38 二つの打率・イギリスとアメリカ
リーフ39 正当な名前
リーフ40 タイトルの解剖学
1、気づいたときの驚き
2、甲の毒は乙にも毒
3、あながち最良とは…
リーフ41 境界線を越えて
リーフ42 ポーエティック・ライセンス
リーフ43 偉大さの本質
リーフ44 過ぎ去りし懐かしき昔のために
リーフ45 探偵は医者である
リーフ46 再び著者より謹呈
1、完全無欠な書籍の収集家の進化
2、驚きを演出するために
3、憶測の領域に入れば
リーフ47 高度なシャーロック・ホームズ風洞察力、あるいは言葉のたわむれ
リーフ48 動作は機敏に
リーフ49 探偵小説はどのように生れるか
リーフ50 ペンギンの蔓延

エラリー・クイーン小伝
クイーン、雑誌、そして談話室

うち、気になるものを取り上げて書いておこう。
リーフ4(ある収集狂の進化の4段階)
読むことに溺れる「書物愛好家」(ブック・ラバー)
初版本にこだわる「鑑識家」(コニサー)
最も優れた状態で保存された初版本を探す「書物狂」(ファナティック)
完全な初版本で、著者による書き込みがある稀覯本を買う「書物崇拝狂」(ビブリオファイル)
以上の4段階。

リーフ13(最初の女性探偵)
確認されている最初の女性探偵が登場する小説は、アンドリュー・フォレスター・ジュニアの『女性探偵』(1864年)
このクイーンの発見までは、パスカル夫人の『婦人探偵の体験』(1861年)だとされてきた。実際には、この本は1864年に出た『婦人探偵の告発』のことであった。

リーフ14(紳士探偵の性生活)
エラリー・クイーンに探偵の性生活について質問したのは、ダシール・ハメット。

リーフ18(エラリー・クイーンの起源)
「エラリー」は少年時代の友人の名前。
ペンネームの候補にあがったのは「ジェイムズ・グリフィン」「ウィルバー・シー」

リーフ25(即席アンソロジー)
ディクスン・カーが即席で選んだ探偵小説の短編ベスト10
「唇のねじれた男」コナン・ドイル
「通路の人影」チェスタトン
「オッタモール氏の手」トマス・バーク
「13号独房の問題」ジャック・フットレル
「大暗号」メルヴィル・デイヴィスン・ポースト
「偶然は審く」アンソニー・バークリー
「アルムニウムの短剣」R・オースティン・フリーマン
「死刑前夜」ブレット・ハリデイ
「見えざるもの」ウィリアム・ホープ・ホジスン
「動機」ロナルド・ノックス
ポーは別格らしい。「アルミニウム」をカーは「アルミニューム」と発音すべきと主張したとか。このチョイス見てると、カーの作品と突き合わせてみて、影響受けているのが一目瞭然!

リーフ26(ユリウス・アフリカヌスの遠い叫び)
英語の文字の中で最も頻繁に用いられる10文字は。
eoaidhnrst『暗号解読と暗号書記法の技術に関する一論文』フィリップ・シックネス(1772年)シックネスは1641年に出版された古典『使者、あるいは遠くにいる友人に素早く、秘かに考えを伝達する方法を示す隠密で迅速なメッセンジャー』を参照していたそうな。
eaoidhnrst『黄金虫』ポー(1843年)
etaoinshrd『踊る人形』ドイル(1903年)
etoanirsh『暗号書記法−秘密書記の科学』ローレンス・ドゥワイト・スミス(1943年)
クイーン曰く「イートンアーシュと覚えれば便利でしょう」

リーフ41(境界線を越えて)
ラジオ番組「エラリー・クイーンの冒険」でエラリーを演じたヒュー・マーロウは、自分をエラリーだと思いこみ、支払いをエラリー名義で行っていた。
同じくラジオでエラリーを演じたシドニー・スミスは、エラリー・クイーンの名前でカーネギーホールで朗読、講演を行った。
どちらも作者エラリー・クイーンには断りなく行われ、自己同一化によってなされたものだった。
アンソニー・ホロヴィッツの女王陛下の少年スパイ!アレックスシリーズ完結編『アークエンジェル』を読んだ。
ヤング007とも思える、痛快なアクション小説で、読んでいるあいだの快感ったらなかった。
ぐいぐい読ませる。
僕が主人公だったら100回くらい死んでいるな、と確信させるほど、次から次へとアレックスには絶体絶命の危機が襲来する。
センセーショナルで日常的な冒頭のツカミから、ラストクライマックスにかけて規模が大きくなっていき、ついには宇宙へ、というスペクタクルの面白さ!
最終巻とあって、今までのシリーズに登場した人物に触れられていたりするのも、面白い。
ラストの集大成だけあって、今回の倒すべきボスはロシア人。このロシア人は、中国マフィアや日本ヤクザともつながりがある。そして、手下は中東の人間っぽい。
シリーズ全体に、欧米人は善の側で、ロシアや有色人種は悪の側、というセオリーが繰り返されるのだ。
過激なエコロジストが悪の手先として描かれているのも、いかにも欧米人のエンタテインメントとして、納得できるところだ。
めちゃくちゃ面白いのに、これでロシアや中国、日本、中東、エコロジストについて先入観をもたせてしまうのではないか、と危惧してしまう。
でも、面白いから、いいか!
いいのか?
梅田ガーデンシネマで、夜勤明けに映画「非現実の王国で〜ヘンリー・ダーガーの謎〜」を見た。
死後発見されたアウトサイダー・アーチスト、ヘンリー・ダーガーに関するドキュメンタリー。
生前、作品がどこかに発表されたわけでもないので、映画の内容は、ダーガーを知るわずかな人々のインタビューと、残された作品の再現だった。
ヴィヴィアン・ガールズがアニメーションで動くのが面白かったが、仕掛け絵本的な動きだったので、絵本として出版するのも面白いだろうな、と思った。
映画では少女の声をダコタ・ファニングが担当しており、かなりツボ。
『非現実の王国で』の正式タイトルは、「非現実の王国として知られる地における、ヴィヴィアン・ガールズの物語、子供奴隷の反乱に起因するグランデコ−アンジェリニアン戦争の嵐の物語」
ダーガーのひととなりは、あまりにも情報が少ないので、作品によって語る、という映画だったが、読みとおすには退屈すぎる長大な作品の要約として十分楽しい映画だった。
いや、文庫本で全30巻くらいで出してくれたら、全部読んでみたいな、とは思ってるが。
山本周五郎探偵小説全集第3巻『怪奇探偵小説』を読んだ。
以下目次。ネタバレするので、要注意

南方十字星
甦える死骸
化け広告人形
美人像真ッ二つ
骨牌会の惨劇
殺人仮装行列
謎の紅独楽
荒野の怪獣
新戦場の怪
恐怖のQ

このうち、「新戦場の怪」では、蛇身魔という妖怪が犯した犯罪が描かれる。
身体は蛇で、頭だけが人間。
もちろん、そんな妖怪は存在せず、人間の仕業だと真相がばれるのだが、犯人は幼いときに金持ちの家に売られていった男で、足を縫い合わせて慰みものにされていた人物だったのだ!
つまり、姿形は蛇身魔と同じ人間が犯人だったのだ。
これは、妖怪よりもこわい。
今日はTOHOシネマズの映画が安い日。
コーエン兄弟の「ノー・カントリー」を見てきた。
最近理解できない事件の連発を嘆く保安官。
狂った殺人鬼。
闇取引の大金をひょんなことで手にしたハンター。
まあ、いろんな凄い人々が人間狩りするような話だったけど、狂った殺人鬼の前では、いかなるプロフェッショナルなスキルも歯が立たない。
ラスト近くで、一番まともなのが次代を担う少年であったところが救いではある。
しかし、殺人鬼の狂いっぷりと言ったらなかった。
スリル満点の傑作。

日本橋のアートスペース亜蛮人で、東田あゆみ「SILAGE」展。
植物をモチーフにしたサイケデリックな絵画。
サイケといえば植物だけど。
ギャラリーの人としゃべっていると、僕の発光画廊のことを面白がってくれた。
早く作品を作って、この亜蛮人でもお披露目できれば、と発奮した。
ここずっと、個展のための作品作りや図録作成に時間をとられて、他のことに時間を割くことができなかったが、やっと肩の荷がおりて、垂水まで行ってミルキーハットを見てきた。
午後1時と午後3時の2回。
13時の回
1.By the way
2.歩いて行こう
3.We Love Sweets
4.大航海ランドスケープ
5.グレープフルーツ
15時の回
1.By the way
2.歩いて行こう
3.Divin’ to Love
4.We Love Sweets
5.大航海ランドスケープ
6.グレープフルーツ
ユニット名がダンシングBANANAからミルキーハットに変わったのが予兆だったのか、最近のミルキーハットのステージは、ダンス重視ではなくなっているように思える。振付けがなく、リズムをとっているだけの部分が多いのだ。ダンスのすごさに鳥肌をたてていたステージだったのに、そういう感動からちょっと遠ざかっている。多くのレパートリーをこなすには仕方がないことなのかもしれないが、たとえばモーニング娘。なら、1時間30分のステージを全部振付けがついたダイナミックなダンスで通すことが出来ている。以前、大きなステージでダンサーをつけてライブしていたときに、ダンサーさんに「身体のどこかに故障を常にかかえている」と聞いたことがある。プロのダンサーさんってたいへんなんだな、と感心したものだ。でも、妥協はしてほしくない、と思ってしまう。ないものねだり?

帰宅途中に現代の音楽。
 − 木村かをりとアンサンブルの世界 −(2)
「天の都の色彩」          メシアン、オリヴィエ作曲
                      (18分30秒)
「“七つの俳諧”1 導入」     メシアン、オリヴィエ作曲
                       (2分38秒)
「“七つの俳諧”2 奈良公園と石燈籠」
                  メシアン、オリヴィエ作曲
                       (2分12秒)
「“七つの俳諧”3 山中〜カデンツァ」
                  メシアン、オリヴィエ作曲
                       (3分35秒)
「“七つの俳諧”4 雅楽」     メシアン、オリヴィエ作曲
                       (3分12秒)
「“七つの俳諧”5 宮島と海の中の鳥居」
                  メシアン、オリヴィエ作曲
                       (2分01秒)
「“七つの俳諧”6 軽井沢の鳥たち」メシアン、オリヴィエ作曲
                       (6分36秒)
「“七つの俳諧”7 コーダ」    メシアン、オリヴィエ作曲
                       (2分39秒)
                    (ピアノ)木村かをり
           (演奏)新日本フィルハーモニー交響楽団
                     (指揮)野平 一郎
  〜東京・紀尾井ホールで収録〜
                    <2008/2/4>

意外と垂水から日本橋まで時間がかかり、帰宅はかなり遅くなり、行く予定のライブとかやむなくパス。
千日前味園ビル「ディグダグ」で「オールスター保山対抗予告編」満員御礼。
同時開催で、発光画廊の第1回展覧会、保山ひャン個展「自画像」展、図録も販売したが、予想を超える売れ行きで、僕、大喜び。

イベント告知

2008年4月7日 ライブ
イベントやります。
「オールスター保山対抗予告編」
4月12日(土)午後7時〜
500円(+ドリンク代)
ディグダグ(味園ビル 大阪市中央区千日前2-3-9 TEL 06-6643-5159)
http://www.milmil.cc/user/digdag/
春はイベント目白押し!
いろんなイベントのイチオシたちが集まって、告知を兼ねたスペシャルイベントを開きます。
イベントの内容はライブに秘蔵映像上映会などなど、つまみ食いだけでおなかいっぱい!
出演は、アイドルイベント「HELP!」から丼野M美、秘蔵映像上映会「ムダビ」からチーム『ペ道』、他(自分の企画してるイベントだけ紹介してやった!)
ぜひぜひお越しを!
PONBASHI DAYZ〜中島聖恵ストリート〜d-tranceインストアライブ
詳細はまた。
英国ドールハウス展
大丸心斎橋店で「英国ドールハウス展」
Maple Streetドールズハウス&ミニチュアミュージアムから、数世紀にわたる英国の生活をテーマにした作品約60点を日本初公開、だそうだ。
人間(人形)には興味はない。
建物を見るために行った。
人間は、その建物のなかに、僕自身が入るつもりだから、要らないのである。

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