リカちゃん展@大丸心斎橋~加藤泉「はるかなる視線」展@Six~森山大道写真展オンザロード@国立国際美術館~ドントパスミーバイ@スタンダードブックストア
リカちゃん展@大丸心斎橋~加藤泉「はるかなる視線」展@Six~森山大道写真展オンザロード@国立国際美術館~ドントパスミーバイ@スタンダードブックストア
リカちゃん展@大丸心斎橋~加藤泉「はるかなる視線」展@Six~森山大道写真展オンザロード@国立国際美術館~ドントパスミーバイ@スタンダードブックストア
大丸心斎橋店北館で、「リカちゃん展」
「いらっしゃいませ。すてきなおみせやさんへようこそ!」と、パティシエ姿のリカちゃんが誘う。このパティシエ衣装は、このイベント記念のもので、会場で販売してた。(税込1890円。人形はついてませんよ!)
展示ゾーンでは、
ハートヒルズへようこそ!(記念撮影)
リカちゃんの街はおみせがいっぱい
おみせやさん体験
リカちゃんコレクション展示
モテかわカールヘアアレンジコレクション
ファンシーダイヤモンドリカちゃん展示
など。
モダンペットのリカちゃんと、ケイタマルヤマのリカちゃんが、僕の目をひく。
1億円相当の「ファンシーダイヤモンドリカちゃん」は、キラキラアイドルリカちゃんのスペシャルステージに出てきて珍妙なダンスを披露してくれたドレスのリカちゃんを髣髴とさせた。
歴代リカちゃんのコレクションでは、初代の頃のリカちゃんトリオのハウスで、勉強机みたいなデスクの前に、ペナントのようなものや、単なる果物の絵が何枚も飾ってあって、時代をドーンと感じて懐かしい。
また、アトラクションゾーンでは、
「ドレスつり」とかあったな。これは面白そうだった!
でも、遊んでいるのは小さなこどもばっかりで、大人は参加できないシステムみたいだった。

心斎橋コムデギャルソンのSixで加藤泉「はるかなる視線」展。
絵画と木彫作品。
会場で入手したプログラムノートによると、タイトルの由来が、こう記してあった。
文化人類学者のクロード・レヴィ=ストロースは、自らの著書のタイトルをどのように付けるか考え抜いた挙げ句に、世阿弥の『風姿花伝』の中に「離見の見」という言葉を見いだし触発され、「はるかなる視線」というタイトルの名著が誕生した。「離見の見」とは、演技を行なうときは自分の眼で見る「我見」ではなく客席からの「離見」によって見るべきで、それによって観客と一体化する「見所同心」の境地に達するという意味である。
加藤泉こそまさに人間という存在を「離見の見」の視点によって作品化しているアーティストと言えよう。グローバル化した世界観の中で、敢えてこの作家は、人間を自然風景の中に佇ませ、その風景に融け込ませることによって、文明化され強い自我をもった人間存在そのものを根底から捉え直そうとしている。人間の手足の先や身体の突起物から花が咲き、芽が吹き、根が生えてくる。加藤は、現代人においても魂や身体性には原初的な風景が潜在していることを信じており、それを顕在化させる試みを繰り返している。レヴィ=ストロースは離見の見を「はるかなる視線」と訳し、離れた文明の側から自らを見る文化人類学の思想の表現だと考えた。
とか。
作風は、土人のアウトサイダーがシュルレアリスムやったような感じ。(むちゃくちゃな説明だ!)
木彫作品になって、ますますその風味は強まった感がある。
http://gqjapan.jp/2011/07/04/%E7%94%BB%E5%AE%B6%E3%80%81%E5%8A%A0%E8%97%A4-%E6%B3%89%E3%81%AE%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AA%E4%B8%96%E7%95%8C/

国立国際美術館で、「森山大道写真展 オン・ザ・ロード」
60年代から現在までの森山大道の軌跡を追った写真展。
会場は、次のような構成になっていた。括弧内の年代は、だいたいの目安。
にっぽん劇場写真帖(1965~1967)
狩人(~1971)
写真よさようなら(1972)
遠野物語/続にっぽん劇場写真帖(70年代)
光と影(1981~1982)
仲治への旅 サン・ルゥへの手紙(1987~1990)
Daido hysterie(1993~1997)
COLOR(1993~1999)
新宿(2002)
ブエノスアイレス/ハワイ/記録(2000~)
東京
最後に書いた「東京」は森山大道の新作で、写真の選定、展示を森山自身が手がけた。森山大道といえばモノクローム写真、というイメージが勝手についていて、モノクローム写真ならではの味わいとインパクトがある、と思っていたが、この「東京」はカラー作品で、現代の東京を写しながら、森山大道ここにあり、という変わらぬ存在感を出している。モノクロだから、というようなものではく、カラーで、現代であっても、印象が変わらないのはすごい。
また、映像資料として、ETV特集での森山大道と、美の世界での森山大道も上映されていた。「美の世界」のほうは、1996年に森山大道が大阪を撮影したときのドキュメンタリーになっているが(森山は大阪府池田市出身)、つい最近のことのように思っていた1996年が、こうやってみると、大阪も様変わりしたものだ、と実感させられた。そりゃ、1996年に生まれたこどもは、現在15歳になるのか、と思えば、違っていて当たり前なのではあるが。

スタンダードブックストアで『ドント パス ミー バイ』イベント。
2010年の10月から3ヶ月間インターFMで放送されていた番組「ドントパスミーバイ」の出版記念で、番組を再現してみるイベント。まあ、番組「ドントパスミーバイ」の外伝みたいなものだろうか。
パーソナリティーは、根本敬、湯浅学。ゲストは、いしいしんじ。
会場に入ると、既に奇奇怪怪な音楽が流れており、根本敬さんがステージでカレーライスを食べていた。軽く挨拶だけして、コーヒーを飲んでいたら、根本さんが来て、最近出したミックスCD「愛駅」を下さった。特に差し入れも持って行かなかったのに、逆にプレゼントをいただいて、恐縮した。あ、ほんとは恐縮してなくて、「やった~!来てよかった!」と喜んだ。
会場は、いい顔の野郎たちの等身大パネルが乱立し、ラジカセからはのべつまくなし音楽が流れ、アナログテレビは砂嵐をうつし、木彫りの鳥とセンサで音に反応して鳴きまくるコンゴウインコ、だるまとか、もうほとんど電波系ゴミ屋敷。
そうこうするうちにイベントがはじまる。
基本、幻の名盤解放同盟による音楽番組なので、次々と珍妙な音楽がその場の雰囲気で選曲されてかかる。歌をじっくり聞かせるんじゃなくて、他のいろんな音も流れまくってる。
ドントパスミーバイの番組でかかった歌も多くかかり、実際にレコードなりテープなりを目にし、手にとることのできる快楽ったらなかった。
川端康成の朗読とか、「あいつ」とか、矢花郁雄の「サムシング」とか、ブルーマグノリアの「骨まで愛して」とか、高尾真美の「ドッグドール」「朝」とか、行き詰まると韓国ロックをやらかすレオン・ラッセルとか、最後はポチョンボ電子楽団で。
これは楽しかったなあ。
根本さんにもらったCD聞いてみたけど、これもまた、えんえんとカオスだった。面白い!積極的に洗脳されたい。

視覚の実験室-モホイ=ナジ/イン・モーション@京都国立近代美術館
視覚の実験室-モホイ=ナジ/イン・モーション@京都国立近代美術館
視覚の実験室-モホイ=ナジ/イン・モーション@京都国立近代美術館
京都国立近代美術館で「視覚の実験室-モホイ=ナジ/イン・モーション」を見た。
構成主義の写真家、美術家として知られるモホイ=ナジ(モホリ=ナギの表記で周知だが、出身のハンガリー読みで、本展ではモホイ=ナジと表記している)の日本では最初の回顧展。バウハウスの教師でもあった。
幼い頃の記憶をひもとくと、モホイ=ナジの写真や美術は、我が家でもわりとなじんだものだった。父親がアマチュアの写真家で、家には写真集があり、また、構成主義の絵画が好きだったようで、モホリ=ナジの作品ではないが、よく似た作品が壁に飾ってあった。
と、いうわけで、この展覧会は、まるで自分が幼かったときの家にタイムスリップしたような錯覚をもたらすもので、なんだか懐かしかった。
展示は、次のような構成だった。
第1章 ブダペスト 1917-1919 芸術家への道
第2章 ベルリン 1920-1922 ダダから構成主義へ
第3章 ワイマール-デッサウ 1923-1928 視覚の実験
第4章 ベルリン-ロンドン 1928-1937 舞台美術、広告デザイン、写真、絵画
第5章 シカゴ 1937-1946 アメリカに渡ったモダンアートの思想
映画の展示上映もあり、
「マルセイユの港町(ヴュー・ポール)」1929年、9分
「ベルリンの静物」1931年、9分
「大都会のジプシー」1932年、11分
「建築家会議」1933年、29分
「新建築とロンドンの動物園」1936年、16分
「ロブスターの一生」1935年、16分
に加えて、モホイ=ナジが雑誌に載せたものをもとに、ベルリン芸術大学が作成した「大都会のダイナミズム:モホイ=ナジにもとづく映画的実験」(2006年)の上映(数分だったかな)もあったし、
「光の戯れ 黒・白・灰」1930年、6分
の上映される部屋では、ライト・スペース・モデュレータ(電気舞台のための光の小道具)のレプリカが展示されており、30分おきに約1分半の長さでグリグリと動いた。
ちょっと前に読んだ瀧口修造の『白と黒の断想』で、モホイ=ナジのモビール(キネティック彫刻)を見たがそのとき既に壊れていて動作しなかった、と書いてあったので、「ああ、これのことだったのかな?」と思いながら見た。
時間に余裕があったので、(今日は仕事以外、他に用事なし)、ゆっくりと見ることが出来て、映画も全部堪能した。
「建築家会議」ではル・コルビュジエを見ることもできるし、「大都会のジプシー」ではジプシーのやることなすこと、「あ、世界名作アニメみたい」と、逆の感想をいだくこともできる。(僕だけ?)

あと、館所蔵によるコレクション・ギャラリーでは、モホイ=ナジの時代のダダの作品や、ニュー・バウハウスの写真家たちの作品も見ることができた。
「ニュー・バウハウスの写真家たち」として展示されていたのは、アーサー・シーゲル、ハリー・キャラハン、ネイサン・ラーナー、ヘンリー・ホルムズ・スミス、チャールズ・スウェットランド、アァロン・シスキン、ケネス・ジョセフソン、ジョセフ・D・ジャックナ、森川潔、石元泰博、カレン・サベージ、バーバラ・クレイン。

1階ではイチハラ・ヒロコ、箭内新一によるプレイルームもあった。

午後3時からファンタピースのワンコインライブ、第1部。
MCは松本&松元
1、ロンリーオンリー
2、ずっと見ていて☆
メンバーは松元、松本、森下、山口りな、岩崎。
山口りなちゃんは、山口りほの妹。
衣装は大リボン。
3、トライアングラー/りんかれん(川口、谷口)
4、ライオン/りんかれん
マクロスFの歌を歌うチームフロンティアから。衣装はエリマキトカゲ。
5、君だけにLove You
6、その未来(さき)へ
メンバー5人。衣装はセーラー服。

「あまくておいしいすももです」のももかちゃんの写真にサインしてもらい、かなにゃんとりなちゃんと2ショットチェキ。

午後4時から第2部(開演は4時15分)
MCはりんかれん(川口、谷口)
1、ネバーエンディングロード
2、サンサンサンシャイン
メンバーは川口、谷口、山崎、清本、中村。
衣装は花帽子。
3、返してニーソックス/松本、松元
4、行くぜ!怪盗少女/長谷川、山口りほ
5、ビリーブ・ユア・アイズ
6、ギブ・ミー・ラブ
メンバー5人。衣装はバッチ帽子。

2部終了後は、仕事の用意があって、即帰宅。
今日のライブは、山口りなちゃんのステージが見れたのが、まず収穫。
2部では山口りほホンのダンスが一頭地を抜けていて、感心した。
カフェモカのグイグイくる魅力や、かなにゃんの叙情的な魅力が目立った。

復讐捜査線

2011年8月24日 映画
復讐捜査線
マーティン・キャンベル監督の「復讐捜査線」を見た。2010年。
ネタバレするよ!
ネタはほとんど作品の中盤で明かされるし、想定内のものだったけど。
メル・ギブソンのはみだし刑事もので、娘を殺された刑事が、妨害にあいながらも復讐をとげようとする物語、しかも、タイトルが「復讐捜査線」、となれば、それを聞いただけで、もう半分以上、見たも同然、と思ってしまった。
ところが、である。
たとえばリーサルウェポンなどの映画とは、まるで見た印象が違う、社会派の味わいが強い作品だった。
主人公は、最愛の娘を奪われて、1人で巨悪に立ち向かうメル・ギブソン、なのではなく、殺された娘(ボヤナ・ノヴァコヴィッチ)だったのである。
犯人は、刑事を殺そうとして間違えて娘を殺したのではなく、娘の方がターゲットだったのだ。たまたま父親が刑事だったために、怒った父親が悪い奴らを皆殺しにしてしまうのである。結果的に。
娘は「セーフでクリーンなエネルギー」を開発する会社に勤めていたのだが、実は、その会社は核兵器を製造していたのである。
それを内部告発しようとして、娘は殺されたのだ。
娘は、危険な領域まで侵入してしまったので、放射能で身体を冒され、鼻血出したり、嘔吐したりしてたのだ。これでは娘が生ける証人になってしまう。じゃあ、処分、という感じ。
娘が持ち帰っていた放射能の強い物質のせいで、結局、メル・ギブソンも死んでしまうのだ。娘の持ち帰ったミルクを、会社の悪党にむりやり飲ませる攻撃もあったりする。
これは、もう人事ではない。
また、娘の可愛さったらなくて、ボヤナ・ノヴァコヴィッチも可愛いし、少女時代もめちゃ可愛い(誰なんだろう)。
内部告発をしようとした娘は、メル・ギブソンの今回のとった「残酷な」行動を嫌うような人物だった。しかし、親子というのは、だいたいこんなものなんじゃないか、と思った。
娘が生きてたら、「もう、お父さん、やりすぎ!」とたしなめるだろうし、メル・ギブソンも「すまんな、不器用で」とでも会話するんだろう。「こんなことならお父さんにたのむんじゃなかった」とか言ってたかもしれない。そういうのが見えてくるあたりが、親子映画として成功しているんじゃないかな、と評価できるのだ。
ドンパチやって、勧善懲悪で丸くおさめてしまうような結末でなくて、本当によかった。
メル・ギブソンも娘も、悪を見のがすことが出来ずに、今回の事件が起こったわけだが、そうしたことの顛末が、考えうるかぎりハッピーエンドに終わったとしても、どこか割り切れない、闇から闇への部分が残り、スッキリしない、というのが、映画館出た後もこの問題を考えさせる力になっていると思う。

『危ない言葉』『切ない言葉』
『危ない言葉』『切ない言葉』
松岡正剛のセイゴオ語録1『危ない言葉』を読んだ。
以下、目次。
1 世間を迎え撃つ
2 自分なんてどうでもいい
3 混乱しなさい
4 編集だけが人生だ
5 本は武器である
6 好きだ

引き続き、松岡正剛のセイゴオ語録2『切ない言葉』を読んだ。
以下、目次。
1 絶対少年
2 宇宙の散歩
3 泣き虫Mの生涯
4 遊びをせんとや生まれけん
5 かけがえのない残余
6 淋しがり屋

松岡正剛が今までに書いた文章から目次にあるようなテーマにそって編集した本。
『危ない言葉』のほうでは、主に編集論や読書術について、
『切ない言葉』では、自伝的な記述、交遊録を中心にした文章が選ばれている。
もとより、どの一文も味わいがあったり、仕掛けがあったりするので、言葉の豪雨にあれよあれよと翻弄されるうちに読み終えてしまうくらいだから、語録など編み出したら、きりがないんじゃないか、とも思えるほどだ。
本を多く読む秘訣は、寝ないようにすること、という言葉が、楽しかった。
松岡正剛ともあろう人が、睡魔とたたかって読書していたのか、と思えて親近感がわいたのだ。

午後7時から、アメリカ村、トムズハウス2階の「Like an Edison大阪店」で、Mari7、葉月のインストアライブ。
まず、Mari7。
1、step by step
2、drama
3、恋のmagic
「ステップ・バイ・ステップ」の「笑っていて」ではじめてMari7の正面でニッコリポーズした。

葉月
1、bubble☆squash!
2、hide&seek
3、kill me again
衣装がセクシーでメロメロ。

今日はアメリカ村で映画見て、まんだらけでマンガ買って、そしてインストアライブ見た後、十三で映画見る、というコースだった。
最後の帰りしなに雨に降られたが、折りたたみ傘があったので、無問題。
シネマート心斎橋で、ジェームズ・ガン監督の「スーパー!」を見た。2010年
冴えない亭主(レイン・ウィルソン)が、悪党(ケヴィン・ベーコン)に妻(リヴ・タイラー)を奪われた!
ホーリー・アベンジャーというB級アメリカン・コミックのヒーロー番組を見て、啓示を受けた亭主は、自らスーパーヒーローになって、悪を退治する!
コミックブック店の店員の女の子(エレン・ペイジ)も相棒として加わって、妻を奪還に向かう亭主!

と、言えば、スカッとしたコメディに聞こえるし、確かにそういう面もあるのだが、描写がリアルで、R15指定になっている。オープニングのアニメーションから、残酷で過激なものだったし、ヒーロー「クリムゾン・ボルト」の武器はスパナで、列に割り込みした奴の顔面をスパナで殴りつけて、大怪我させたりするのだ。血も傷もない殺陣ではなく、いちいち痛そう。
さらに、相棒の女の子「ボルティー」(名前をいろいろ考えていて、クリーピング・バムとか候補にあがってたかな?)のショッキングなシーンなど、子供に見せられない感じ。
正義のために戦う、というとかっこいいけど、実際に殴ったりピストル使ったり、爆弾投げたりすると、どういうことになるかが、リアルに再現されている。
そういう皮肉な一面ものぞかせるコメディなので、ヴィレッジバンガードが好きな人とか、面白がれるんじゃないかな、と思った。
もちろん、僕も楽しませてもらったよ!
音楽が意外とツボで、エリック・カルメンとかチープトリックとか使っていたな。

第七藝術劇場でグラウベル・ローシャ監督の「大地の時代」を見た。1980年。
1981年に亡くなったグラウベル・ローシャの遺作。
夜明けのシーンにはじまって、その後展開されるのは、神と悪魔の宗教劇だったり、宗教やら呪術やらの儀式だったり、尼僧のダンスだったり、神話めいた即興劇だったり。
一貫したストーリーはなく、また、同じシーンの数テイク分が連続して使われていたり、どこを見ていいのかわからないようなカメラの動き方がしてあったりして、油断ならない。
音楽の使い方もシーンの繋ぎ方も、観客の固定観念を裏切るようなもので、集中して映画を見ることを要求してくる。面白い!
作品で、監督の出す指示や、せりふがそのまんま音声ではいっており、俳優はそれを繰り返すように再現していた。つい先日のこと、僕はお通夜と葬式に行ってきたのだが、そこでは、「合掌」「礼拝」など、「ここで、こうしてください」というような指示が読経中にあったが、ちょうどそれを思い出した。
俳優のひとりは、途中で、「こんな映画でいいのか」とこぼしたりしている。
また、後半になって、ブラジルの政治社会的状況を語るシーンも出てくるが、これなど、思いのたけを全部言った、と思えるほど長かった。
「グラウベル・ローシャ・ベスト・セレクション」は全部で5本なのだが、あいにくと、1日に1回だけ、しかも夜遅くの上映なので、もうほとんど見れない。
「黒い神と白い悪魔」と「アントニオ・ダス・モルテス」は以前上映されたときに見ているが、なにせ、20年以上前の話だ。劇中で流れていた歌などは強烈な印象で頭に残っているが、内容などほとんど忘れている。もう1回見たいものだ。
10月に京都で上映があるそうなので、スケジュールあけてみるか。
枚方まつり、近鉄百貨店前ステージで、ギャラパとシュライカーパフォーマンスアカデミーのステージが2回あった。あいにくの雨模様ではあったが、枚方市のイベントといえば天気が悪い、と相場が決まっているのだ。

1部 15:00-16:00
1. ギャラパ Colorful Gnz(月キッズジャズ)
2. シュラパ CANDY BOX(CLUB JAZZ)
3. 東成    珠珠(17:00)
4. ギャラパ naughty(ハウス)
5. ギャラパ team KARIN(フリースタイル)
6. シュラパ Clutch(JAZZ)
7. シュラパ ROMP(チア小学生)
8. 東成   Witchery(18:05)  
9. ギャラパ POWER GIRL(キッズヒップホップ)
10. シュラパ ヴォーカル 下山莉菜「会いたかった」
11. ギャラパ ヴォーカル KONOMI「ダイヤモンド・クレバス」
12. ギャラパ ミニミニ☆チーズ(リトルキッズ)
13. シュラパ Hip Five(HIP HOP)
14. ギャラパ い~の♥しゅりあ~な(木キッズジャズ)
15. 東成   Lip’s(19:20)
16. ギャラパ M’s salt(土キッズジャズ)
17. ひらぱ  Mighty Dolls(JAZZ)
18. シュラパ Smile Child(選抜)
19. ギャラパ じゃりんこ・ちあ(選抜)

2部 17:00-18:00

1. ギャラパ Colorful Gnz(月キッズジャズ)
2. シュラパ CANDY BOX(CLUB JAZZ)
3. 東成   Lip’s (19:20)
4. ギャラパ M’s salt(土キッズジャズ)
5. ギャラパ ヴォーカル KONOMI 「オンリー・マイ・レールガン」「ノーザンクロス」
6. ひらぱ  Mighty Dolls(JAZZ)
7. シュラパ Smile Child(選抜)
8. ギャラパ じゃりんこ・ちあ(選抜)
9. Baby Bird (シュライカー大阪専属チアダンスチーム)kana & MINAMI
10. RSミュージカル 「Maria」から数曲(オリジナルと、エーデルワイスなど)

雰囲気としては、1部が発表会で、2部はライブステージ、と言う感じ。
特筆すべきはKONOMIの「Only My Railgun」で、一聴するや鳥肌に冷汗、ガクガクと身体が揺れた。これ、もとのバージョンよりも凄いんじゃないのか。
帰ろうとしたときに、KONOMIちゃんが追いかけてきて挨拶してくれたので、「オンリー・マイ・レールガン」のことを聞いてみたら、やっぱり、相当の練習を積んだ成果らしい。アニソングランプリの決勝に駒を進めているKONOMIだが、そりゃ、このアニメソングの実力を前にしたら、番組の主題歌を歌わせてみたくなるってものだ。

NHK-FMでは今日は一日チョンマゲSONG三昧で、時代劇にまつわる音楽ばかり流していた。また時代劇にどっぷりとはまってみたくなってきた。

正午から、TSUTAYA住之江で、リトルキューティーJ’sのインストアライブ(店の外だったけど)。
1、大胆にいきましょう↑heart&soul↑
2、少女時代メドレー GENIE~RUN DEVIL RUN~Mr.TAXI
3、ミスター
4、マイ・ソウル・シング

夜になって、午後8時25分から道頓堀川のステージで、Csli。
1、付き合ってるのに片思い
2、パレオはエメラルド
3、言い訳Maybe
4、ROUGE

続いて、午後8時46分から、ファンタピース
1、ギブ・ミー・ラブ
2、ビリーブ・ユア・アイズ
3、オーバー・ザ・リアリティ
ステージは、山崎、中村、長谷川、浦田、鈴木の5人でつとめた。

さて、今日はお葬式だったのだが、火葬場で骨上げとか、葬式の儀式とか、僧侶のお話とか、その日のうちに初七日まで終わらせてしまうことなど、いろいろと考えさせられるところがあった。
故人を偲んで最後のお別れの場が告別式であるわけだが、どうにも儀式の空洞化と、合理化でのアウラの消滅という、相反するようなことが同時に進行しているように思えたのだ。
もしも自分が死んだなら、いっさい葬儀は不要、死体は犬にでも食わせてほしい。死んだ自分に何かをしてくれる気があるなら、生きている間にその思いと力と金をつぎこんでほしい。
午後1時30分から、サンボーホール2階大展示場で、サンボーホール納涼フェスティバルにL.u.v.が登場。
1、インスピレーション
福本有紗、吉原百映、前田美咲3人のユニットL.u.vで1曲。
この歌はMari7のレパートリーなのだが、それぞれのソロのときの選曲とあまりにもギャップがあるため、なかなかこの3人でのこの曲、という組み合わせに慣れることができない(僕が)。いい歌なんだけどなあ。
で、持ち時間があるためか、それぞれのソロ。
2、メグメグファイヤーエンドレスナイト/吉原百映
ももえの持ち味は、「そう、それそれ!」と的確にほしいものを出してきてくれるところにある。そのセンスのよさは、誰にも負けない。
3、MAX乙女心/福本有紗
もはやプロ顔負けである。
10万馬力である。
4、夢みる15歳/前田美咲
ライブアイドルとして一日の長があることは否めない。もっとオタク色の濃いライブハウスやイベントに参加しても違和感なくやっていけるのは、彼女だろう。
5、プリティー・キッス
最後は3人揃ってL.u.vで1曲。
ソロで見せる魅力が、まだユニットで発揮できていないのは、きっと選曲の問題なんだろうな、と感じた。
3人ともにダンス切れ切れなので、ダンス曲を見てみたい、と思うのは、僕自身が、まだ彼女たちにSTSの亡霊をみているからなのだろうか。
でも、はじめて見たときから考えると、どんどん違和感もなくなってきているのも確か。始動したばかりのユニットの今後に期待しよう。

ライブ後は、帰宅して、お通夜に行く。

『ヴァルター・ベンヤミン 「危機」の時代の思想家を読む』
仲正昌樹の『ヴァルター・ベンヤミン 「危機」の時代の思想家を読む』を読んだ。2009年9月から2010年2月まで6回にわたって行われた連続講義の内容をもとに編集されたもの。
岩波文庫のベンヤミンの本をテキストにしている。
以下、目次。ドイツ語表記ができていない単語もあるけど、想像で補ってください。

第1日目・・・序論
開講の挨拶
ベンヤミンって何者?
ポストモダンのベンヤミン
消費
ファンタスマゴリー
同時代人ルカーチとブロッホ
マルクスVSベンヤミン
都市を読み解く-現代思想の源流
読んでほしい主要著作紹介
 1『ドイツ・ロマン派における芸術批評の概念』
 2『ドイツ悲劇の根源』
 3『ゲーテの親和力』
 4『複製技術時代における芸術作品』
 5『パサージュ』

言語について 1-『翻訳者の課題』を読む 前半
「翻訳」とは?/を徹底的に分解する/芸術作品としての文学/文学作品は何を伝達するのか?/創作=詩作/不正確とは?/作品の形式とはなにか?/忘れがたい性質/神の記憶/翻訳可能性/母語/外国語≒生/死/「死後の生Fortleben」/「形成=造形化gestalten」
会場からの質問

第2日目・・・言語について 2―『翻訳者の課題』を読む 後半
文学の定義-ポイエーシス=創作/『生の哲学』/生の連関を見出す使命/目的=終焉/「合目的的zweckmabig」/「表現Ausdruck」/芸術作品による再現/『世界』の模型作り-言語と言語の間の内的な関係/言語の特権/『聖書』/原・本とドイツ・ロマン派/意味・啓示・言語/翻訳における「正確さGenauigkeit」/死後の成熟/「既に死んだ理論となっているあの翻訳論jene tote Theorie der Ubersetzung』/神の言語・純粋言語/パンは同じ“パン”なのか?/「メシア的な終末das messianische Ende」/「気圏Lufrkreis」/「イローニッシュironisch」/偉大な翻訳者=創作者たち/「感性的な音調Gefuhlston」/「シンタクス」/「逐語性Wordichkeir」/純粋言語を解き放つ/原作と純粋言語/聖なるエクリチュール
会場からの質問

第3日目・・・暴力について―『暴力批判論』を読む
時代背景-暴力と革命の世紀/暴力論の系譜/暴力と法と正義と/暴力の正しさ/自然法/実定法的アプローチ/「手段の適法性Berechtigung der Mittel」/法の根本問題/法的目的/革命的ゼネストの問題/国家が恐れる“暴力”/「法維持的暴力die rechtserhaltende Gewalt」/ワイマール共和国-暴力の本質をめぐる哲学的考察/ストライキの暴力/“正しい暴力”と「呪縛圏Bannkreis」/神と運命/宣言と神話/神々と人間の間の「標石Markstein」/正義と権利、神的と神話的/「致命的letal」/「魂Seele」と神的暴力/「戒律Gebot」/暴力の歴史哲学
会場からの質問

第4日目・・・歴史について―『歴史の概念について』を読む
絶筆
第1テーゼ-人形とこびと
第2テーゼ-<解放>と<救済>
第3テーゼ-「年代記的作者Chronist」と「歴史家Historiker」
第4テーゼ-「繊細な精神的なものfeine und spirituelle Dinge」
第5テーゼ-「過去の真のイメージdas wahre Bild der Vergangenheit」
第6テーゼ-危機の瞬間にひらめく「回想=記憶Erinnerung」
第7テーゼ-「文化財Kulturguter」
第8テーゼ-「非常事態Ausnahmezustand」、カール・シュミットとファシズム
第9テーゼ-「歴史の天使der Engel der Geschichte」
第10テーゼ-惰性的思考
第11テーゼ-労働・技術・自然
第12テーゼ-「解放の仕事das Werk der Befreiung」
第13テーゼ-「均質で空虚な時間eine homogene und leere Zeit」
第14テーゼ-「今の時<Jetztzeit>」
第15テーゼ-暦と記念日
第16テーゼ-歴史主義VS史的唯物論
第17テーゼ-一般史VSモナド
第18テーゼ-メシア的な静止、史的唯物論における過去の救済、闘争を通しての解放

第5日目・・・メディアについて1―『複製技術の時代における芸術作品』を読む 前半
書誌的問題
第1節-美的な<表現Ausdruck>を通しての所有関係の変化
第2節-「複製=再生産Reproduktion」と「技術-市場-芸術-メディア」
第3節-アウラ・「今、此処das Hier und Jetzt」をめぐるオリジナル性の解体
第4節-メディアと知覚の変化
第5節-「唯一無二einzigartig」
第6節-「礼拝的価値Kultwert」と「展示的価値Ausstellungswert」
第7節-「証拠物件Beweisstuck」としての写真
第8節-古代ギリシア
第9節-芸術とは何か?
第10節-写真と映画
会場からの質問

第6日目・・・メディアについて2―『複製技術の時代における芸術作品』を読む 後半 
第11節-機械装置が芸術と人間の関係を変える
第12節-自己疎外・まなざし・スター崇拝
第13節-労働の“分業”の反転可能性
第14節-技術の国の『青い花』
第15・16節-カメラと大衆の無意識な欲望
第17節-ダダイズム、<taktisch>「触覚的」「衝撃」「打撃」
第18節-五感全体の総合的な「慣れ」、芸術を受け止める<aisthsis>的な受容
第19節-戦争・芸術・政治-ファシズムという事例
最後に-ネット社会のベンヤミン

ベンヤミンを理解し、深めるための参考書

語学のテキストを少しずつわかりやすく翻訳していくような手つきで、ベンヤミンの論文が読み解かれていく快感は意外だった。学校で同様の手順でテキストを読んでいたときは、ちっとも面白くなかったのに。
後半で展開される大衆、ネットと絡めた議論が面白くて、ついつい絶望しがちな現代の大衆にも何らかの可能性があるんじゃないか、と賭けてみたくなる。

日本橋ラブコンシアターでファンタピースのワンコインライブ。
午後3時の回
メンバーは鞠谷、松元、山口、清本、佐藤。
MCは山口、鞠谷の「のりほん」
1、甘えてみせて
2、プレシャス・ラブ
3、アゲイン/川口
4、明日への扉/川口
5、ギブ・ミー・ラブ
6、デイ&ナイト
パワフルなりほホンのダンスが冴える!
もえPのサインが以前に比べてずいぶんとにぎやかになってきて、これはいい傾向だな、と感じた。


午後4時の回(開始は4時17分)
メンバーは谷口、佐藤、川口、森下、松本
MCは谷口、松本
1、ずっと見ていて☆
2、君だけにラブ・ユー
3、100%?ナイナイナイ/清本&松元
4、返してニーソックス/清本&松元
5、その未来へ
6、ロンリーオンリー
今回は、かなにゃんにサインをお願いしたのだが、いろいろと工夫があって、感心した。次もまたサインをもらいたい、と思わせる仕掛けがあるのだ。

ミドリJR尼崎店でNKO☆Loversのライブ。
2部の午後7時の回のみ参加。
まず、メンバー全員の自己紹介のあと、各ユニットのライブ。
バービーリップス
1、マイライフ・マイペース(カップリング曲)
2、Thank You
Piminy
1、お姫さまだっこ
2、ミラクルなんて信じない(カップリング曲)
Mary Angel
1、フォーエヴァー・ライト(カップリング曲)
2、サクシード
NKOラヴァーズ
1、キュンと大好き!
アンコール
1、キュンと大好き!

NKOラヴァーズは、N(名古屋)K(京都)O(大阪)のアイドルユニットが合体したユニット。うっかり宇都宮のユニットなどが加わらなくてよかった、と思った。(UNKOラヴァーズになる!)
3つのユニットはそれぞれ実力も人気もあるユニットで、曲もイントロがAKB48丸出しなのが小恥ずかしいが、盛り上がるし、いいんじゃないかな、と思った。ただ、こうして3つ並ぶと、メアリーエンジェルの圧倒的な魅力がきわだつように思えた。

午前10時から、樟葉駅前で、制服向上委員会の脱原発キャンペーンライブ。
だったのだが、雨がふりはじめて、しばらくは駅で様子見。
やっと雨がやんで、橋本美香ちゃんと制服向上委員会とで
「原発さえなければ」
を1曲終えたところで、またふりはじめる。
今度は、豪雨!
ここでのライブはあきらめて、次の場所へ。

次は正午から枚方市役所前の予定だったが、今日は仕事があるので、涙をのんで帰宅。

しかし、昨日の1日で、制服向上委員会の「ダッ!ダッ!脱原発の歌」を生で4回聞いたことになるので、大阪のアイドルファンで、この曲を生でこれだけ聴いた人など、皆無なはずである。
また年内にでも来阪する可能性もある、とのことで、楽しみ~!

制服向上委員会のメンバーが、僕の姿を見ると、ぺこりとおじぎするのが、礼儀正しくて、可愛くて、非常によかった!
午後2時(関西電力本店前)
1、ダッ!ダッ!脱原発の歌
2、原発さえなければ

午後5時(樟葉駅前広場)
1、原発さえなければ
2、ダッ!ダッ!脱原発の歌

午後7時(ラポールひらかた)
「世界から原発をなくそうコンサート」
オープニング「フリーダム」(「月桃の花」歌舞団)
ADAcCHI HealingKnight(ディジュリドゥ)

制服向上委員会
宣誓
ダッ!ダッ!脱原発の歌
テレビにさよなら
バンザイバンザイ
原発さえなければ

大田幸世
「月桃の花」歌舞団
ダッ!ダッ!脱原発の歌(制服向上委員会)
フィナーレ「フクシマ」

Angel Stage Vol.2
MarryDoll(From東京)/ Mary Angel/Piminy/Barbie Lips(From名古屋)/Mari7/
葉月/SKETCH/Csli/リトルキューティ☆J’s/池本真緒/山口満里奈/Pixy Lady/L.u.v
OPEN 10:30 / START 11:00
前売¥2,500+D / 当日¥3,000+D
会場:OSAKA RUIDO http://www.ruido.org/osaka/

11:00 Pixy Lady
11:20 山口満里奈
11:40 Csli
12:00 池本真緒
12:20 リトルキューティ☆J’s
12:40 L.u.v
13:00 Barbie Lips
13:20 Piminy
13:40 葉月
14:00 Mari7
14:20 SKETCH
14:40 MarryDoll
15:00 Mary Angel

“SHAKE-vol.18”
■OPEN 17:00 ■START 17:30
■ADV3000YEN w1D ADM3500YEN w1D
※各会場回しの方は500円OFF

【LiVE】Mari7/葉月/KBD/松田純之介/福野みはる/ASK/L.u.v/仲村コニー/前田美咲/吉原百映/福本有紗

【MC】まつもっさん

【OPEN】
■17:00~
├S.E
■17:30~【1部show case】

├[L/15min]前田美咲
├[L/15min]福本有紗
├[L/15min]吉原百映

■18:15~【2部show case】

├[L/20min]ASK
├[L/20min]松田純之助
├[L/20min]Mari7

■19:15~【3部show case】

├[L/20min]KBD
├[L/15min]L.u.v
├[L/20min]仲村コニー

■20:10~【4部show case】

├[L/20min]福野みはる
├[L/20min]葉月

■20:50~
├物販TIME


『白と黒の断想』



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