やっと、今年の1月分の日記が出揃った。(下記)
読書は、簡単に読める本ばかり読んでいるくせに、1月は11冊しか読んでいない。映画にいたっては、4本しか見ていない。自分の出演したライブは2本、あとはアイドルライブ中心かな。ほとんど何も活動していなかったに等しい。
そうか、ユーストリームとかよく見てたな。あと、ゲーム。(ピグライフとシティビル)
総体的に、かなりゆったりとした1月だったようだ。

2012年1月31日『情事の連環』
2012年1月30日ダーク・フェアリー(映画)
2012年1月29日ファンタピース@日本橋ラブコンシアター
~Take off@Ardiente
~NAIBI FESTIVAL Vol.31@よみうり文化ホール
2012年1月28日 SUPER☆GIRLS&お笑い@「ヤマダ電機家電フェア京セラドーム」
~OSAKA BB WAVE@BBステーション
2012年1月27日にっぽん親不孝時代(映画)
2012年1月26日『生存率ゼロ』
2012年1月25日『結婚って何さ』
2012年1月24日のんき裁判(映画)
2012年1月23日古本市@ツイン21
2012年1月22日金魚姫、新春しりとりアート駅伝@ART HOUSE
~鞠谷ふうか誕生祭@日本橋ラブコンシアター
2012年1月21日ファンタピースUBUライブ@日本橋ラブコンシアター
2012年1月20日10minutes@なんばBEARS
2012年1月19日『仮面の花嫁』
2012年1月18日『仲のいい死体』
2012年1月17日『二人で殺人を』
2012年1月16日『姿なき怪盗』
2012年1月15日きゃりーぱみゅぱみゅ@阪急西宮ガーデンズ
~GiRL’s REVOLUTiON第2部@UPs
~メルヘソ新年会@天秤棒
2012年1月14日ファンタピース・ツーコインライブ@日本橋ラブコンシアター
2012年1月13日金曜Goldee
2012年1月12日『裂けた視覚』
2012年1月11日『超高層ホテル殺人事件』
2012年1月10日『蛭川博士』
2012年1月9日書初めライブ@UPs
~ファンタピース・ソロフェスティバル第3部@ラブコンシアター
2012年1月8日Jim Woodring展@トランスポップギャラリー
~新春げいかくし大会@Cafe la siesta
2012年1月7日ファンタピース2部、3部@日本橋ラブコンシアター
~OSAKA BB WAVE LIVE@道頓堀ZAZA
2012年1月6日Fashion Exchange The New Me@Pretty Power OSAKA
2012年1月4日『殺人はリビエラで』
2012年1月1日映画怪物くん(映画)

心斎橋FANJでGirls Panic。
櫻明日香
X-CUBIC
のら猫(^・ω・^)むぅたん
高杉みなみ
Shohjo隊
山口美優
bond
Selection-Q

日本橋ラブコンでNep She☆Starsのワンコインライブ。
時間の都合で第4部のみ。
MCは寺西と南の「てらきら」
出演は、寺西、南、森下、佐藤萌、岩崎
1.ネバーエンディングロード
2.3×サンシャイン
3.ビリーブ・ユア・アイズ
クイズ「メンバーの中で一番髪の長い人」
チェキ券争奪じゃんけn大会
4.A・RI・GA・TO
以下、アンコール
5.オーバー・ザ・リアリティー
このライブでは、なんといっても南綺星の魅力が爆発していた。
汗を流して一生懸命練習しても得られないあいくるしさなので、向上心をもって頑張っている人はきっと地団駄ふんでくやしがっているだろう。
こればっかりは、どうにもしかたがない。
犬が頑張っても猫にはなれない、というのと同じレベルの事態を感じた。
それぞれのよさがある、ということか。

午後6時30分からアメリカ村のAtlantiQsで「マジックカーペットライド#19」
セットリストは、書きとめ始めたところから。

18:30 高山温子

18:40 太田里奈
恋人試験

18:50 櫻明日香
1.スキちゃん
2.初恋サイダー

19:00 COSTA
19:10 有村彩杏
19:25 彩音
19:40 仲村コニー
19:55 芽論躁蛇
20:15 bond
20:35 高杉みなみ

あとでまた追記補充します!
10時30分からOSAKA RUIDOで、Angel Stage Vol.6 ~Like an Angel発売感謝SP~
bond
1.レイン
2.好きすぎてバカみたい
3.都会っ子純情

fain
1.
2.wish
あ~、1曲目なんだっけ

Csli
1.ビリーブ
2.パレオはエメラルド
3.ルージュ

L.u.v
1.プリティ・キッス
2.涙ポロリ
3.ジェットドリームガール

SKETCH
1.
2.レモン色の恋
3.虹色デイズ
ダンスはじまり。1曲目失念。

Mari7
1.
2.ドラマ
3.ビューティフルラブ

NEPシスターズ
1.ミラー・オブ・トゥルース
2.マイ・グラデューション
3.レッツ・パーティー・タイム
参加は谷口、寺西、清本、吉田、佐藤(萌)、長谷川、森下。
こうして多くのアイドルと一緒に見て気づいたのは、寺西のスペックの異様なまでの高さだった。今日の出演者全員でミスコンテストでもしたら、ダントツで寺西が優勝するんじゃないかな。

Mary Angel
1.スーパーアクション
2.恋するスナイパー
3.フォーエヴァーライト
4.ライク・アン・エンジェル

アンコールがあったかもしれないが、タイムアップで、ルイードを後にする。

午後1時から日本橋ラブコンでNEP She☆Starsのツーコインライブ。
MCは松本、佐藤の「あやとも」
1.ハッピーアワー
2.ラブラブスイートバレンタイン
(松本、佐藤彩、南、山口りな、岩崎、三輪)
3.走れ(山口りほ)
4.ファーストキッス(川口)
5.ロンリーオンリー(6人)
6.オーバー・ザ・リアリティー(6人+山口りほ、川口)
以下、アンコール
7.レッツ・パーティー・タイム
ルイードから直行しないとこのライブには間に合わないのだが、回してきているファンの人もいて、その努力には感心した。

午後3時からミドリJR尼崎店で「高杉みなみファーストシングル『世界に感謝MAX/ウサギと神』全国リリース決定記念インストアライヴ。
櫻明日香
1.バラライカ
2.初恋サイダー
3.希望山脈
4.有頂天LOVE
店長!

仲村コニー
1.会いたかったかもしれない
2.catch you catch me
3.乙女パスタに感動
4.Ring a Ding Dong
こににも店長!

bond
1.ハイパワー
2.ラヴ&ピースヒーローがやってきた
3.フューチャーストリーム
4.みかん

高杉みなみ
1.世界に感謝MAX
2.ニューワールドミュージック
3.ウサギと神
4.勇気100%
5.クレイジー・フォー・ユー
以下、アンコール
6.世界に感謝MAX

午後5時から北堀江Goldeeで、「Up and Coming on DVD!Vo.1」発売ライブ。
宮城亜見
あいにくと、到着時、既に開演していて、最後の曲しか聞けなかった。
?.はじまりのとき

戸島久伶愛
1.パラダイスロスト
2.ガーネットムーン
3.ダイアモンドクレバス
4.Blue Moon

Mayura
1.
2.リライト
3.傍にいるよ
4.Moments

星(あかり)
1.Queen game
2.創聖のアクエリオン
3.千本桜
4.ハッピーシンセサイザー

後藤優華
1.海と私
2.自由の女神
3.心友
4.大切な宝物

coa(松本綺佳)
1.sweet emotion
2.きらきら
3.鼓動
4.ミラクル

高杉みなみ
1.セクシーゾーン
2.クレイジー・フォー・ユー
3.ウサギと神
4.世界に感謝MAX






午後6時半からGoldeeで「金曜ゴールディー歌姫劇場」
COSTA
1.愛をくらえ
2.出逢った頃のように
3.ポリス
お客さん手錠かけられる

太田里奈
1.恋人試験
2.あの日に帰りたい
3.僕がつくった愛の歌
油断ならない癒し系

小倉愛
1.机の上から 手を高く高く伸ばして
2.紺色星
3.飛行機雲
キーボード弾き語り。よく「緊張してる?」ときかれるが、緊張してなくて、ただ見失っているだけ、だと言う。

Acid Greenに銀河りーさ
1.愛をとりもどせ
2.抱いてhold on me
3.ひまわり
バースデイ・サプライズあり!

RIE
キャー。かっこいい3曲だったけど、曲名失念。

よしずみりさ
1.泣き顔
2.青灰色の日
3.日々の泡
ギター弾き語り

ちひろ(from Pastel Color)
1.ギブ・ミー・ファイブ
2.トゥモロー
3.Chuしよう

高杉みなみ
1.ラブストーリー
2.クレイジー・フォー・ユー
3.ウサギと神
4.セクシーゾーン

bond
1.KISSして
2.コネクト
3.みかん
2曲目と3曲目のあいだにもう1曲あったが、曲名失念

ゆるステたいむ
よしずみりさのギター、小倉愛の歌で、よしずみりさの曲「ぼくの」
太田里奈の「1/2」
bondはバラードに挑戦で、「ホワイトラブ」「ベストフレンド」
ちひろと高杉みなみで「ヘビーローテーション」
全員で「会いたかった」

全体に暖かくて、なごむイベントだった。

『スーパーキッド・Dr.リーチ』『Dr.リーチ予言とたたかう』
令丈ヒロ子さんの『スーパーキッド・Dr.リーチ』(1999年)と、『Dr.リーチ・予言とたたかう』(2000年)を読んだ。
以下、目次
『スーパーキッド・Dr.リーチ』
1.ヘンでロマンなリーチ
2.おじいの手術
3.保健ババと一戦
4.白鷹病院へ
5.甚助の孫で悪いか
6.リーチの診断
7.葉子回復・蘭子の病気
8.らぶについて考える
9.自宅のリーチ
10.テストのリーチ
11.よびだし
12.大臣があぶない
13.緊急手術
14.リーチがやる
15.すっごい治療室
16.大臣からの通達
17.いますぐ会いたい
18.いつでも話して
19.つぎの患者

1.Dr.リーチの診断1
2.学校の怪談
3.わすれた聴診器
4.21世紀理想の医者
5.家族会議につぎの朝
6.それぞれの決心
7.ハートが落っこちるこの感じ
8.フジッコにありがとう
9.USCUの急患
10.Dr.リーチの診断2
11.手術デビュー
12.井薔薇量子の予言
13.ねむれない夜
14.おれでゴメン
15.五時間めの事件
16.Dr.リーチの診断3
17.おじいの診断
18.やりなおしデートの約束
19.神社の鳥居にプチトマト

リーチこと緒方理一は、名医の孫で、手術までこなすスーパーキッド。
医学の知識と腕はすばらしいが、あいにくと木石漢で、男女の恋愛についてはとんと疎い。
こどもはなかなか大人には認めてもらえないし、まかせてもらえない。
そういうことに対するイライラや無力感、失望は子供の時分には誰でもが抱いた感情にちがいないが、大人になると、かつての無理解な大人を再現してしまいがちだ。この2冊の本では、大人以上に実力のある子供を配することで、こどもたちの溜飲を下げる。
また、単なるスーパーマンではなく、弱みもあって、成長していく姿を描くことで、より共感を得るんじゃないか、と思った。
また、挿絵の影響力というものもたいしたもので、真面目で優れていて、どんくさいリーチの姿が、さそうあきらの絵でみごとに描かれていて、作品に相乗効果をもたらしていた。
ただ、難しい医学用語をはさんで、スーパーぶりを子供たちに納得させるムード作りは、あんまり多用すると、マニアックな読者しかつかないおそれがあるように思えた。
個人的には、マニアックな読者への引力を持った本は大好きだが、多くの読者を楽しませるには、この2冊くらいの程度でおさえておくのがベストだろう。
『不自然な死体』
P.D.ジェイムズの『不自然な死体』を読んだ。1967年。
ダルグリッシュ警視は、休暇先で両手首を切断された死体事件に遭遇。死体はボートに乗せられていた。
死体は推理小説家。休暇先の人たちは雑誌編集者や演劇評論家や、恋愛小説家のような文筆に携わる人ばっかりで、もうとにかく、関わりたくないいやな奴ばっかり。
作者は、念入りに彼らのうっとうしい面を描写したあげくに、やっと、「死体は心臓麻痺で、自然死」と判明する。(中盤といってもいほどのページ数で明かされるが、本の紹介文にはここまでは明記してあった)
ならば、誰が何のために手首を切断したのか?
こういうミステリアスな死体の状況を思いついたのが、やっぱりうっとうしい恋愛小説家だったことがいちはやく明かされるが、彼女のうっとうしさは、事件の進展とともになれてしまう、というか、重要性がなくなっていくのがすごい。人間ってなれる生物なんだ。
そしてまた、事件の真相たるや、非モテの狂気で、手首を切断した理由も、その手首をどう使ったのかも、おぞましい。
普通、事件の真相をあばくシーンは、どうやって犯行に及んだのか、が中心の脳みそを使うものだが、この小説では、犯行に及んだ人物の心のこわさが身にしみた。

色即ぜねれいしょん
みうらじゅん原作、田口トモロヲ監督の「色即ぜねれいしょん」を見た。2009年。
これ、もろに僕と同世代。同年代。
主人公が物語のラストあたりでかわす会話、
「~、むっちゃ、かっこ悪かった。けど、むっちゃ、おもろかった」「ロックやろ」
は、映画見終わってから、しばらく何かにつけて使わせてもらった。
なんというか、もう、いとしくてたまらない日々を見せつけられて、困った。
自分のどうしようもなく情けない人生もいとおしく思えてきた。

avexチャレンジステージ@新神戸オリエンタルアヴェニュー~L.u.v「JET DREAM GiRL/プリティKiSS」発売インストアイベント@信長書店日本橋店
新神戸オリエンタルアヴェニューでエイベックスチャレンジステージ。
ゲストでFairiesが出演していた。
第1部10:50~
RONI GIRLS Osaka、山根あみり、RiMi☆Cherry、田中絢萌、ホワイトバニーズ、
中水志衣菜、西川怜伽、小谷友莉亜、CRaSH(クラッシュ)、青野紗穂、KBD
Fairiesのセットリストは、
1.モア・キッス
2.ソング・フォー・ユー
3.ヒーロー
4.スウィートジュエル

第2部13:30~
レインボー7、山川美優、岸上成美、田口真司、カニすき、Sparcle、a☆love r s’
北村來嶺彩、GirlyChou、サリジュア
Fairiesのセットリストは1部と一緒。

レインボー7がLike&Peaceをやったり、a☆love r s’ がフェアリーズのメドレーやったりなどなど。
青野紗穂はWishing On The Same Starを歌っていた。
MCがめちゃくちゃ面白かった山川美優は、セルシーのキッズ・ボーカル・ダンスコンテストのボーカル部門に出るようだ。
また、北村來嶺彩の歌のうまさにはひっくりかえった。
KBDでは、今のメンバーでのラストライブだったが、最後までそれをステージでは出さなかった。
サリジュアはオリジナルでパーティパーティお泊りとカレーライス。スプーン持参するのを忘れた!
MCの脇坂春菜はJK21以来の久しぶり。avexのイベントでよく司会をしているようだ。

大阪に戻って、日本橋の信長書店でL.u.v「JET DREAM GiRL/プリティKiSS」発売インストアイベント。
彩音
 春、ロマンスの神様、とか
Ayaka
 I wanna see youとかラビとか
Nami
 フォーエバーとか
池本真緒
 はぴはぴサンデーとかイエローくまたんブンブンとか笑顔の景色とか
葉月
 キルミーベイビーとか
ポンバシwktkメイツ
 kwmdとか、にこの桜色ヒーローとか地下アイドルなんてとか
Mari7
 恋のマジック、ドラマ、ステップ・バイ・ステップとか
L.u.v
 君のことが好きだから、プリティキッス、インスピレーション、涙ポロリ、ジェットドリームガールに、アンコールでプリティキッス。

日本橋ラブコンシアターで、ネップシスターズUBUライブ。
午後2時からの第1部を見ることが出来た。
MCは「松本さんのサヤエンドウ」松本知香と寺西紗弥。
1.君だけにLOVE YOU(りほ、かなこ、りな、きら、ともか、さや、ももか、さつき)
2.カップル・オブ・シャドー(りな、きら、さつき、ともか、ももか)
3.ラムのラブソング(りほ、さや、かなこ)
4.パジャマじゃまだ(同上)
5.タッチ(ももか、りな、ともか、きら)
6.ハートキャッチパラダイス(同上)
7.ハッピーアワー(かなこ、りほ、さや、さつき)
8.ずっと見ていて☆(8人)
9.ミラー・オブ・トゥルース(同上)
以下、アンコール
10.ロンリーオンリー
今日のライブは、南綺星の誕生をお祝いする回でもあった。
この子の魅力がじわじわとわかってきたところ。
また、新人の三輪咲月はモーニング娘。9期、10期オーデョションでかなりいいところまで行った子なので、実力拝見、と思って見ていた。
オーディションのときに見せていた笑顔が少なく思えたのは、まだ緊張があるのだろうか。
今後が楽しみ。


夜からは、イベントに出演。
「ドキッッッ☆女だらけの大喜利大会!」
start 19:00 / ¥1,000- (1drink別)
会場:なんば紅鶴(千日前味園ビル2階)
出演 /
杉岡みどり(よしもとCA)
奈津川みき(よしもとCA)
村瀬みちゃこ(松竹芸能)
もみちゃんズ(よしもとCA)
はんだあかり(松竹芸能)
片山ひでみ(松竹芸能)
マンドリルマン(男?)
山田あみん(ギリギリアウト)
満腹ミキティ(アイドル・大阪スポーツ)
ちやじ(めばちっこ倶楽部)
知羽根(コスプレイヤー)
えりこギター(地下アイドル)
丼野M美(10minutesアイドル・なんばベアーズ)
夢野さくら(女?)
Bugって花井(声優・メガマウスアイドル)
大阪瞳(地下アイドル)
宮城ゆか(音楽家)


司会/B・カシワギ(なんば白鯨)、他
開始宣言、敗者復活戦審査/保山ひャン(モダンチョキチョキズ)
http://benitsuru.net/

優勝者は、さすがの実力で、杉岡みどりちゃんでした。
だが、勝ち抜いていった10minutesアイドルのちやじや丼野M美の回答も、とうてい僕が考えつくはずもない面白い答えだったので、すっかり感心してしまった。
自分の頭のかたさを実感してしまった。


竹田団吾衣裳展@アセンス美術
心斎橋アセンス美術で、「竹田団吾衣裳展」
大阪芸術大学在学中の劇団☆新感線から見てきたが、当時からのヘヴィーメタルな感性が今でも息づく。
人間、好きなものはなかなか変わらないものと見える。
アセンスに行ったら、御本人が座っていて、尊顔を拝することができた。
所狭しと林立する衣裳の軍団。
ここは兵馬俑に囲まれた墓の中かと思った。
大阪会期中にインタビューした記事が、下記、クリッピン・ジャムで読める。
http://www.clippinjam.com/
『理想的な容疑者』
カトリーヌ・アルレーの『理想的な容疑者』を読んだ。1979年。
妻殺しの嫌疑をかけられた男。
兄は彼を殺人犯だと思い込み、かばおうとする行動が裏目裏目に出る。

と、いうわけで、これはフランス冒険小説大賞をとった作品だが、全編にわたって夫婦げんかが描かれていて、フランスの冒険小説って、何なんだろう、と思わせる。フランス映画にも似た味わい。
主人公と妻とのけんか、そして、兄夫婦のけんか。
妻が多用する
「ファロクラット」
という言葉が面白い。
これは男尊女卑を意味する言葉で、ファロス(陰茎)とクラット(支配)をあわせた言葉なのである。
小説の筋立ては単純だが、最後まで面白くてぐいぐい読まされた。
途中、殺人事件の犯人として、精神病者が自首してくるシーンでのやりとりは、ほんと、狂っていて、ゾクゾクする。
『抱き人形殺人事件』
井口泰子の『抱き人形殺人事件』を読んだ。1981年。
「キャスタードライバー事件簿」とシリーズ名が書いてある。
1.イブ・その宵
2.冷夏・白昼の惨劇
3.事件・子どもが消えた
4.追跡・人形はどこから来た
5.男X・再び大都会の闇に
6.イブ・その深夜
わたし、CBSラジオのキャスタードライバーやってる草深真子、ミニFMカーを運転して交通情報や街の話題をレポートしてます。その日、独り暮らしの老婦人、大川サキさんを訪問したところ、何とサキさん頃されていたの!!現場に残されていたのは無惨にも腹を切り裂かれた抱き人形、事件の鍵を握る男Xと少年は失踪-好奇心の強いわたしはついつい素人探偵の役を演じるハメになったの!!

池袋のサンシャインシティが、まだ新しいものとして取り扱われているのが、新鮮。1978年にサンシャインシティが開業したばかりなおで、まだ目新しかったのだろう。
抱き人形の謎は、お察しのとおり、宝石泥棒が隠していた宝石を取り返そうとしたもの。

『運命の宝石』

2012年2月13日 読書
『運命の宝石』
コーネル・ウールリッチの『運命の宝石』を読んだ。1961年。
1.インド 1757年
2.パリ 1792年
3.ニュー・オーリンズ 1871年
4.東京 1941年
呪いの宝石の奇譚集。オチをばらしているので要注意。
第2話で、宝石にまつわる因縁話をしている箇所があるので、引用しておこう。
この宝石はインドから渡ってきた。今から35年前、あるポルトガル人の船長が、ルイ15世にお見せして、あわよくば寵妃のポンパドゥール夫人への贈物として買い上げてもらおうといいう魂胆で、宮廷に持参したものだったのじゃ。王はそれをとくとごらんになられた。ところが王はそれを買い上げる決心をして、手もとにとどめておいたあいだに、例の狂信的なダミアンが匕首をふるって王を襲ったのじゃ。このため王の関心はしばしのあいだ来世のことに向けられ、宝石は船長の手に戻された。たまたまそのときに宮廷に伺候しておったわしの父が、王に代わってそれを買い求め、邸に持ち帰って母に贈った。すると、いまでもありありとおぼえているが、その翌日に父が死んだ。

と、まあ、こんなふうな物語が集められているのだ。
ルイ15世の軍隊に籍をおく兵卒エスカルゴはインドで神像にはめこまれた宝石を盗み出す。その際に目撃者の僧侶をナイフで刺し、神の呪いを宣告される。
彼は船上で宝石を奪われ、海に放り込まれる。(第1話)
時を経て、フランス革命のために引き裂かれるべき仲になった男女の逃避行。ひょんなことから手に入れた運命の宝石を落としてしまい、それを取りに戻るが、そのために危機に陥るふたり。(第2話)
決闘でだまして相手を殺そうとした男。銃口に詰まっていた宝石で、自分が死ぬことに。(第3話)
スパイ(第4話)
多感な頃によく読んだミステリーと言えば、本格推理小説よりも、この手の不思議な物語が多かったような気もする。小学生の頃の読書体験を追体験しているような懐かしさがあった。でも、ウールリッチらしさはほとんど無かったな。
ハッピータイム祭、サカモト教授、ミルキーハット@アリオ八尾
ハッピータイム祭、サカモト教授、ミルキーハット@アリオ八尾
今日はアリオ八尾で1日過ごす。
正午からハッピータイム祭。
あいにくと電車の都合で遅れてしまい、到着時にはポップコーンのライブが既にはじまっていた。

ポップコーン/イッツ・ア・スモール・ワールド
万葉シャオニャン
1.真実の宝石2012
2.ずっとそばに…
3.風が教えてくれたこと
4.学園天国
ハッピーズ
(アリオWAVEとの中継のあと)
1.私だけの未来
2.アニメソングメドレー(スイート・プリキュア~サザエさん~ハグしちゃお~ココロのチズ)
3.AKBメドレー(ポニーテールとシュシュ~会いたかった~ヘビーローテーション)

午後2時からはサカモト教授のライブ。
再現されたファミコンはスーパーマリオブラザーズ3、ドラゴンクエスト4、グラディウス、F1レース、麻雀、グーニーズ、スーパーマリオブラザーズ、ゼルダの伝説。
J-POPをファミコン風の電子音楽にしたものなど。

午後4時からはミルキーハットのライブ
1.マイレボリューション
2.ミュージックカラー
3.ウィンターラブ
4.グレープフルーツ
ここでサカモト教授も登場し、サカモト教授がミルキーハットのオリジナル曲をアレンジして演奏、ミルキーハットが歌う。
5.ウィンターラブ
6.大航海ランドスケープ
アリオ八尾では、小林星蘭ちゃんが「宝物」と言ってたモケケを見つけてやっと買うことができた。以前から見て知っていたけど、星蘭ちゃんが「宝物」とまで言うのなら、と、僕も買ってみたのだ。
日本橋に帰宅したら、既に午後6時前になっており、もうひとつ行こうかと思ってたイベントに間に合わず。

午後6時からNHK-FMで「現代の音楽」
                          猿谷紀郎
 - 三木稔をしのんで -                 
                              
「箏譚詩集 第二集“春”作品56から 第1曲“芽生え”」  
                        三木稔・作曲
                       (演奏者不詳)
  <人民音楽出版社 ISRC.              
          ISBN:7-103-02815-X.>
                              
「歌曲集“四季のバラード”から“あの日たち”」       
                立原道造・作詞、三木稔・作曲
                       (4分26秒)
                   (ソプラノ)鮫島有美子
               (ピアノ)ヘルムート・ドイチュ
                  <COCQ-83086>
                              
「歌曲集“四季のバラード”から“冬の陽に”」        
               三木那名子・作詞、三木稔・作曲
                       (2分28秒)
                   (ソプラノ)鮫島有美子
               (ピアノ)ヘルムート・ドイチュ
                  <COCQ-83086>
                              
「古代舞曲によるパラフレーズ」         三木稔・作曲
                      (26分33秒)
                    (演奏)日本音楽集団
                      (指揮)田村拓男
                   <WWCC-7389>
                              
「バリトン独唱、男声合唱およびオーケストラのための     
         “レクイエム”から 第5楽章」三木稔・作曲
                       (7分17秒)
                     (バリトン)勝部太
         (男声合唱)東京リーダーターフェル1925
                   (管弦楽)東京交響楽団
                     (指揮)小林研一郎
                    <30CM-529>

LABSICK presents「建設時代2012」のユーストリーム。
【出演】
ガ・ラスカラス、bunga bunga、BBSN、夕顔はかない人
マイケルJフォクス etc.
ガ・ラスカラス(SKYFISHER前身ユニット)は10年ぶりの復活で、見れてよかった。

午後9時からはNHK-FM「ビバ!合唱」- 中世の神秘 -             
                          大谷研二
                               
「おお、永遠の力よ」ヒルデガルト・フォン・ビンゲン作詞/作曲
                       (7分57秒)
           (中世音楽アンサンブル)セクエンツィア
                (指揮)バーバラ・ソーントン
   <deutsche harmonia mundi   
                 0542-77320-2>
                              
「いま、わられに開かれたり」                
          ヒルデガルト・フォン・ビンゲン作詞/作曲
                       (1分51秒)
           (中世音楽アンサンブル)セクエンツィア
                 (指揮)バーバラ・ソーント
   <deutsche harmonia mundi   
                 0542-77320-2>
                              
「アレルヤ おお、仲立ちの若枝よ」             
          ヒルデガルト・フォン・ビンゲン作詞/作曲
                       (2分26秒)
           (中世音楽アンサンブル)セクエンツィア
                (指揮)バーバラ・ソーントン
   <deutsche harmonia mundi   
                 0542-77320-2>
                              
「おお緑に輝く若枝よ」                   
          ヒルデガルト・フォン・ビンゲン作詞/作曲
                       (3分52秒)
           (中世音楽アンサンブル)セクエンツィア
                (指揮)バーバラ・ソーントン
<deutsche harmonia mundi 0542-
                      77320-2>
                              
「キリストはよみがえり」                  
          ヒルデガルト・フォン・ビンゲン作詞/作曲
                       (6分06秒)
               (合唱)オルランド・コンソート
            <archiv POCA-1151>
この「ビバ!合唱」は通勤時に再放送を聞くことが多い番組。

午後9時30分からNHK-FM「サウンドクリエーターズ・ファイル」 - 野宮真貴 -                     
                          野宮真貴
                    【ゲスト】カジヒデキ
                              
「スーパースター Produced by雅-MIYAVI-」
                        (野宮真貴)
   <(株)ソニー・ミュージックディストリビューション  
                    AICL-2343>
                              
「陽の当たる大通り Produced by         
      YOUR SONG IS GOOD」(野宮真貴)
   <(株)ソニー・ミュージックディストリビューション  
                    AICL-2343>
                              
「ピクニック(リハーサル・テイク)」 (ポータブル・ロック)
                  <CDSOL-1460>
                              
「衛星中継」        (PIZZICATO FIVE)
                    <SRCL3375>
                              
「CANDYMAN」      (Kahimi Karie)
                 <KYTHMAK011D>
                              
「THE LOVE PARADE」  (Cornelius)
             <ポリスター PSCR 5080>
                              
「CONCERTO」    (PIZZICATO FIVE)
          <日本コロムビア COCP-30054>
                              
「TWIGGY TWIGGY」               
              (PIZZICATO FIVE)
                   <COCA50371>
                              
「メッセージ・ソング Produced by カジヒデキ」 
                        (野宮真貴)
   <(株)ソニー・ミュージックディストリビューション  
                    AICL-2343>
                              
「WEEKENDERS」          (カジ・ヒデキ)
             <ポリスター PSCR-5555>
                              
「マジック・カーペット・ライド Produced      
              by コーネリアス」(野宮真貴)
   <(株)ソニー・ミュージックディストリビューション  
                    AICL-2343>
                              
「ベイビィ・ポータブル・ロック Produced      
               by ヒャダイン」(野宮真貴)
   <(株)ソニー・ミュージックディストリビューション  
                    AICL-2343>

午後10時から、ETV特集 坂本龍一「Forest Symphony 森の生命の交響曲」
昼間見たのはサカモト教授。夜は坂本「教授」。
森の音や、樹木の電位を採取し、それを音源に交響曲を作曲する過程を追った番組。
序曲
第一楽章 諸塚の森(宮崎県諸塚村で森の音を採集、コナラ、ヤブニッケイ、ツバキの3本の樹の生体電位を測定)
第二楽章 キャッツキルの森(NYでカエデの電位を測定。ライアル・ワトソンの『スーパーネイチャー』)
第三楽章 住田の森(林業、仮設住宅建設、被災地) 
第四楽章 宇宙樹(京都造形芸術大学教授、竹村真一との対話、学校でのスコラみたいな風景、陸前高田の一本松の電位を測定)
と、ここでセットしていたビデオが足りずに、残り約15分見れず。そこで出来上がった曲が演奏されていたのかもしれない。再放送をチェックだ。

今日はなんば紅鶴で午後8時から「10minutes冷凍ショー」
朝からいろいろライブ見に行く予定はたてていたが、積もった睡眠不足のせいか、ふだんの3倍も眠ってしまい、全部キャンセル。
さて、冷凍ショー。
(映画上映)
「出入禁止」高木監督、主演丼野
「純情今昔物語」杉下監督、主演Sera
[ぴいち姫in桃太郎」友松監督、主演ぴいち姫
(ライブ)
丼野M美
みことねっちZ
夢野さくら
ちやじ
さて、その後の僕とB・カシワギによる、秘蔵映像、トーク、重大発表のコーナーが、僕的には、このイベントの目玉!(よそでは絶対にやらせてもらえない、という意味で。)
このコーナーで、僕が取り上げてプッシュした女の子は、
鈴木このみ(アニソングランプリ、優勝おめでとう!)
おはガールメープル(田中絵里花、井之上史織、生田衣梨奈)
プチドレモ(永野芹佳、内藤かれん、十河寧々)
ネップシスターズ
中七海(奨励会6級)
彼女たちへのエールは惜しまない!
その他、重大発表コーナーで取り上げたのは、浅田萌花、小西梨花、岩崎百花(花のトリオ!)、持田そら(チャームキッズ)、アラリカ(ジュエル)

『暗闇の囚人』

2012年2月9日 読書
『暗闇の囚人』
フィリップ・マーゴリンの『暗闇の囚人』を読んだ。1995年
夫の最高裁判事を爆殺した容疑で突如起訴された、美貌の女検事アビー。揺るぎない物証を揃え磐石の態勢を築く検察側は、さらに意表をつく証人を用意する。証人の名はディームズ、かつてアビーが訴追した卑劣な殺人狂だった。一方、弁護に立つのは、いまだ敗北を知らぬ辣腕弁護士レイノルズ。圧倒的に不利な状況下、彼に逆転の秘策はあるか?やがて熾烈な法廷戦の末、驚愕の真実が…。仕掛けに満ちた、興奮のサスペンス。

タイトルの「暗闇の囚人」(原題はAfter Dark)は、夕刻、弁護士が自らが弁護を引き受けた囚人の死刑に立ち会うことを指している。
レイノルズは、被告の命を救うことを最重要として行動する弁護士である。
ラストあたりで、レイノルズ弁護士は、こう述懐する。
「自分のすることが完璧でなければ自分以外の人間が死ぬ。それはいったいどういうことなのか、きみにはわかるか?」

殺人の犯人と目される人物に、安易に「人を殺したんだから命でつぐなうしかない」的な発言が横行するなか、裁判で有罪が確定する前に恥ずかしげもなく犯人扱いする発言が横行するなか、本書のようなノンストップ・エンタテインメントにあっても、死刑についての問いかけは響いてくる。
いや、しかし、この本も面白かったな~。

『青い虚空』

2012年2月8日 読書
ジェフリー・ディーヴァーの『青い虚空』を読んだ。2001年。
ハッカーVSクラッカーのハラハラドキドキジェットコースターミステリ。
「キャ~」と思ったら、「なあんだ」という空振りサスペンスもあって、もう面白いのなんのって。
『強くてゴメンね』
令丈ヒロ子さんの『強くてゴメンね』を読んだ。2007年。
1.陣大寺あさ子の秘密を知る
2.ヘタローともっさんに問いつめられる
3.陣大寺に助けられる
4.ヘタローともっさんにうそをつく
5.陣大寺に「…またね」と、いわれる
6.ヘタローのものまねに萌える
7.陣大寺にだきとめられる
8.彼女は最高
9.陣大寺の片思い
10.そのとき、ゾンビ
11.Jさんの好きなやつ
12.デートの約束
13.なにが起きたのか
14.コンビニの中の事件
15.やっとわかったいろんな本当のこと
16.強くてゴメンね

小学5年生男子のシバヤスは、同級生の女子、陣大寺あさ子の秘密を知ってしまった。かよわい女子だと思っていたが、本当は運動神経も抜群で、めちゃくちゃ力持ちだったのだ。
秘密を共有することで、それまで意識していなかったのに、意識の疾風怒濤がまきおこる。好きなのか好きじゃないのか、大揺れにゆれるシバヤスの気持ち。

つい先日、作者の令丈ヒロ子さんとお近づきになることができ、それまではタイトルのみ知っていた「若おかみは小学生」シリーズあたりも読んでみようと思っているが、まずは、この本が気になったので、読んでみた。
異性を好きになるときのドキドキ感がとってもいとしい。
男子の鈍感さも、思い当たるふしが多々あった。(後でふとんをかぶって叫ぶほど、後悔したりするのだが)
調べてみると、著作数がめちゃくちゃ多いので、しばらくは楽しみが継続するってことかな。
なんばBEARSで、NHK「あほやねん!すきやねん!」の収録で、ガリガリガリクソンと、石神澪が来ていた。収録内容は、ロボットアイドル、にょロボてぃくすの取材。
微妙なれいぽんのロボットダンスも披露。
にょロボてぃくすの某とガリガリガリクソンがなぜか同級生(?)だったというサプライズなどなど。
BEARSのライブは、にょロボてぃくすの後、がらっと趣を変えて、豊川座敷、NazoNazo、KKmangaと続いた。
アイドルライブの後の3組は、いかにもベアーズらしいもので、何が一番違うのかと言えば、照明の暗さだった。
暗闇のなかから洩れるつぶやき、暗黒に鳴り響く音、地底から聞こえる叫び声。

収録の模様は後日テレビで見たが、にょロボてぃくすを探し当てるまでに遭遇したBugって花井のインパクトが強すぎた印象。ロボットよりもメガマウスの方が珍しいのかも。
NEP She☆Starsレギュラーライブ@日本橋ラブコンシアター
午後5時30分から、日本橋ラブコンシアターで、NEP She☆Starsのレギュラーライブ、第3部。
鞠谷、藤井、川口、岩崎、森下、りほほん、りなたん、清本、谷口、長谷川、佐藤、松本の12名。
1.レッツ・パーティー・タイム
2.ラブラブスイートバレンタイン
自己紹介
3.一緒に(清本、谷口、松本、長谷川、りなたん、佐藤)
4.プリーズ・ミニスカ・ポストウーマン(川口、藤井、鞠谷)
 ふうかのウィッグがずれて取れかけていたのに、やりきったのが敢闘賞もの。
5.ラムのラブソング(かなにゃん、ももか、りほほん)
6.かえしてニーソックス(あんこ、カフェモカ、えりーさ、もえP)
7.ライオン(りんか、かれん、じゅりりん)
8.ミラー・オブ・トゥルース(りほほん、ふうか、かなにゃん、ももか、りなたん)
9.君だけにLOVE YOU(全員)
10.A・RI・GA・TO
アンコール
11.オーバー・ザ・リアリティー

会場にはファンタピースがネップシスターズと改名するにあたっての花が飾ってあり、2ショットチェキを撮るときに、使わせてもらい、そのままいただいた。
ありがたく、家に帰って花瓶にさしているのが、この写真。

さて、今日はNHK-FMで午後2時から6時まで「海外コンサート」の放送で、ブーレーズと20世紀の音楽を特集しており、それを聞くために昼間どこにも出ることができなかった。
最後、5時半からのネップシスターズに間に合うように、5時になった時点でウォークマンに120分カセットをセットして録音スイッチを押してからライブに出かけた次第である。(日本橋ラブコンシアターまでは自宅から徒歩で3分)
海外コンサートで流れたのは。
 ▽ブーレーズと20世紀の音楽                               
「“フォトプトーシス”大オーケストラのためのプレリュード」 
           ベルント・アロイス・ツィンマーマン作曲
                      (12分20秒)
        (管弦楽)ルツェルン音楽祭アカデミー管弦楽団
               (指揮)ペーテル・エトヴェシュ
                              
「オーケストラのための“プンクテ”」            
           カールハインツ・シュトックハウゼン作曲
                      (26分10秒)
        (管弦楽)ルツェルン音楽祭アカデミー管弦楽団
               (指揮)ペーテル・エトヴェシュ
                              
「オーケストラのための“変奏曲”作品31」         
               アルノルト・シェーンベルク作曲
                      (19分45秒)
        (管弦楽)ルツェルン音楽祭アカデミー管弦楽団
                (指揮)ピエール・ブーレーズ
                              
「オーケストラのための3つの小品 作品6」         
                    アルバン・ベルク作曲
                      (19分05秒)
        (管弦楽)ルツェルン音楽祭アカデミー管弦楽団
                (指揮)ピエール・ブーレーズ
  ~スイス・ルツェルン文化会議センター          
                 コンサートホールで収録~ 
                   <2011/9/11>
  (スイス放送協会提供)                 
                              
「“プリ・スロン・プリ”(マラルメの肖像)」        
                  ピエール・ブーレーズ作曲
                   (1時間04分45秒)
              (ソプラノ)バーバラ・ハンニガン
        (管弦楽)ルツェルン音楽祭アカデミー管弦楽団
                (指揮)ピエール・ブーレーズ
  ~スイス・ルツェルン文化会議センター          
                 コンサートホールで収録~ 
                    <2011/9/8>
  (スイス放送協会提供)                 
                              
                              
「バイオリン協奏曲 作品36」アルノルト・シェーンベルク作曲
                      (34分45秒)
           (バイオリン)ミヒャエル・バレンボイム
               (管弦楽)マーラー室内管弦楽団
                (指揮)ピエール・ブーレーズ
                              
「バレエ音楽“ペトルーシカ”(1911年版)」       
              イーゴリ・ストラヴィンスキー作曲
                      (36分25秒)
               (管弦楽)マーラー室内管弦楽団
                (指揮)ピエール・ブーレーズ
  ~ドイツ・ケルン フィルハーモニーで収録~       
                   <2011/6/14>
  (西部ドイツ放送協会提供) 
また、帰宅後、同じNHK-FMで午後9時30分から11時まで、サウンドクリエーターズファイルで野宮真貴さんがはじめて聞いた洋楽から現在までの軌跡をたどる放送をしており、楽しく聞いた。                   
「スウィート・ソウル・レヴュー               
   (Produced by DAISHI DANCE)」
                        (野宮真貴)
   <(株)ソニー・ミュージックディストリビューション  
                    AICL-2343>
                              
「私の知らない私 (Produced by テイ・トウワ)」
                        (野宮真貴)
   <(株)ソニー・ミュージックディストリビューション  
                    AICL-2343>
                              
「シェリーに口づけ」       (ミッシェル・ポルナレフ)
             <ポリドール POCP-7480>
                              
「ラヴィン・ユー・ベイビー」          (KISS)
           <POLYGRAM PPD-8011>
                              
「メロディ・フェア」           (ザ・ビージーズ)
            <ポリドール P33P-20025>
                              
「男と女」               (フランシス・レイ)
              <ジムコ JICM-89286>
                              
「デリシャス」              (プラスチックス)
              <ビクター VICL-2013>
                              
「ウサギと私」                 (野宮真貴)
   <ビクター・エンタテインメント VICL-18175>
                              
「ウサギと私                        
     (Produced by 鈴木慶一&曽我部恵一)」
                        (野宮真貴)
   <(株)ソニー・ミュージックディストリビューション  
                    AICL-2343>
                              
「皆笑った(Produced by 高橋幸宏)」(野宮真貴)
   <(株)ソニー・ミュージックディストリビューション  
                    AICL-2343>
                              
「スウィート・ルネッサンス」 (Portable Rock)
   <(株)ソニー・ミュージックディストリビューション  
                    AICL-2343>
                              
「メッセージ・ソング(Produced by カジヒデキ)」
                        (野宮真貴)
   <(株)ソニー・ミュージックディストリビューション  
                    AICL-2343>
                              
「東京は夜の七時 (Produced by         
  DJ FUMIYA(RIP SLYME))」(野宮真貴)
   <(株)ソニー・ミュージックディストリビューション  
                    AICL-2343>
                              
「陽の当たる大通り(Produced by         
     YOUR SONG IS GOOD)」(野宮真貴)
   <(株)ソニー・ミュージックディストリビューション  
                    AICL-2343>
http://www.nhk.or.jp/fm/scf/ 
日付の変わる0時から、常盤響くんの「レコ部」は川勝さんを偲ぶ明け方5時までレコードかけまくりのユーストリーム配信。どっぷりとサブカル。70曲ぐらいはかかったのかな。懐かしいのもあるけど、それよりも、いまだにあの時代の音楽的熱狂を超えるムーブメントが自分のなかにないことを気づかされた。かろうじて、ライブアイドルが当時のニューウェイヴ周辺の熱に近いけど、ライブアイドルは、ニューウェイヴと違って水商売的要素が高いので、のめりこみにくい事情がある。
http://www.ustream.tv/channel/reco-bu
ちょうど時間が重なっていたが、FM802のビンタンガーデンでは、野宮真貴さんとグルーヴあんちゃんによる「野宮真貴サウンドコレクション」
ほぼノンストップで音楽が流れ、野宮さんが曲との思い出を語る。
思い出話は、サウンドクリエーターズ・ファイルと重なる部分が多かったが、かかる曲が違うので、面白かった。
http://funky802.com/service/homepage/index/1623
このときは、右耳で「レコ部」左耳で「ビンタンガーデン」(両方、イヤホンで!)を聞いて、目は主に録画しておいたNHK杯将棋トーナメントを見ていた。ごっちゃにならないあたりが、僕が、いかにふだんからいいかげんに物事を受容しているかの証になっている。
今日はほとんど音楽ばっかり聞いて残りの時間はテレビ見たり、ゲームをしていたので、読書がぜんぜんはかどらず、大和田秀樹の漫画『戦国ヤンキー』1冊読んだだけ。

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