大阪市立大学の「銀杏祭」でESSEアカデミーのステージ。
れもんず、キャラメルリボン
会場にかかっていた音楽は、いずこねこ。
中之島公園で、制服向上委員会のライブ。
「けっけっけっけこうのすけ」を披露。
パナソニック包囲デモ
京都芸術センターでジョン・ケージ100thアニバーサリーイベント最終日。
Variation6
Root of an Unfocus
Cartridge Music
Solo for Voice 1
Music for Amplified Toy Pianos
One7
Inlets
Ophelia
梅田ガーデンシネマでシッチェス映画祭。
上映は「恐怖の黒電話」
過去からかかってきた電話。
未来をすべて知っているという利点を武器にする主人公。
過去にいるという利点を駆使する相手。
れもんず、キャラメルリボン
会場にかかっていた音楽は、いずこねこ。
中之島公園で、制服向上委員会のライブ。
「けっけっけっけこうのすけ」を披露。
パナソニック包囲デモ
京都芸術センターでジョン・ケージ100thアニバーサリーイベント最終日。
Variation6
Root of an Unfocus
Cartridge Music
Solo for Voice 1
Music for Amplified Toy Pianos
One7
Inlets
Ophelia
梅田ガーデンシネマでシッチェス映画祭。
上映は「恐怖の黒電話」
過去からかかってきた電話。
未来をすべて知っているという利点を武器にする主人公。
過去にいるという利点を駆使する相手。
10minutesキャンパススペシャル@京都嵯峨芸術大学
2012年11月3日 アイドル
京都嵯峨芸術大学の「嵐芸祭」で、10minutesキャンパススペシャル。
僕のチームと藤本ぽやなのチームにわかれて、雌雄を決する歌合戦。
出演は、あくりるがっしゅ、花井なお、うてなゆき、仲村コニー、湖山みみ、大阪瞳、荻野アサミ。藤本ぽやなも歌った。
結局、優勝は、マイケル・ジャクソン。
文化祭は、おおよその展示を見て回り、移動動物園で大蛇を首にまいてもらったり、マーラとあそんだり。
僕のチームと藤本ぽやなのチームにわかれて、雌雄を決する歌合戦。
出演は、あくりるがっしゅ、花井なお、うてなゆき、仲村コニー、湖山みみ、大阪瞳、荻野アサミ。藤本ぽやなも歌った。
結局、優勝は、マイケル・ジャクソン。
文化祭は、おおよその展示を見て回り、移動動物園で大蛇を首にまいてもらったり、マーラとあそんだり。
今日はなんばBEARSで、豊川座敷の雨敷/ぼくたちのいるところ(ex.夏川ロック)/
動脈ドクドクうさぎ毒(ex.うさぎさんの片耳ちょんぎったろか)/
会場で松原タニシになぜかパンをいただく。
ライブ前は、乙画廊で「メランコリック・マニア 聖なる狂気」
FUKUGANギャラリーで竹谷郁夫展。
動脈ドクドクうさぎ毒(ex.うさぎさんの片耳ちょんぎったろか)/
会場で松原タニシになぜかパンをいただく。
ライブ前は、乙画廊で「メランコリック・マニア 聖なる狂気」
FUKUGANギャラリーで竹谷郁夫展。
通天閣のスタジオ210で、大阪女子流のライブ。
ポッキーの日のキャンペーンと連動しているイベントで、ポッキーかプリッツを持参した人に先着順で整理券を発行し、無料で東京女子流のライブが見れるという催し。今回は、関西出身のメンバーをセンターとリーダーに据えて、「大阪女子流」という名前でライブ。
1.ロック・ユー
2.ロリータ、ストロベリー・イン・サマー
3.ポッキーダンス
4.きっと忘れない
5.おんなじキモチ
6.WMAD
さすが!いいステージでした。
僕は夜勤明けに整理券を取りにいき、夜からのライブ終わりでまた仕事に直行したので、今日が映画の日だったこととか、銀杏祭があったことなど、知らなかったことにしたのでした。
ポッキーの日のキャンペーンと連動しているイベントで、ポッキーかプリッツを持参した人に先着順で整理券を発行し、無料で東京女子流のライブが見れるという催し。今回は、関西出身のメンバーをセンターとリーダーに据えて、「大阪女子流」という名前でライブ。
1.ロック・ユー
2.ロリータ、ストロベリー・イン・サマー
3.ポッキーダンス
4.きっと忘れない
5.おんなじキモチ
6.WMAD
さすが!いいステージでした。
僕は夜勤明けに整理券を取りにいき、夜からのライブ終わりでまた仕事に直行したので、今日が映画の日だったこととか、銀杏祭があったことなど、知らなかったことにしたのでした。
レーモン・クノーの『棒・数字・文字』を読んだ。
いろんな文章を寄せ集めたような本であるが、これ、クノーのなかでも必読の1冊では、と思わされた。とくに、最後のウリポに関する文章など、最高に貴重だろう。僕は数学がからっきし苦手なので、四苦八苦なところもあったけど。
以下、目次。
前置きの部
1937年の論考
小説の技法
ジョルジュ・リーブモン=デセーニュとの対話
アカデミーの言語
人はしゃべる
チヌーク語をご存知か?
〔無題〕
1955年の論考
序文集
ギュスターヴ・フロベールの『ブヴァールとペキュシェ』
ウィリアム・フォークナーの『蚊』
ヴィクトル・ユゴーの『ノートル=ダム・ド・パリ』
ジャン・クヴァルの『7月のランデヴー』
ある戦線のための読書案内
オマージュ集
終わりなきシンフォニー
すばらしい不意の贈り物
ジョイス語訳の一例
ジャック・プレヴェール 守り神
ファントマ
ドフォントネー
書記法さまざま
絵文字
活版印刷が生む妄想
何たる人生!
ミロあるいは先史時代の詩人
潜在文学
註記
初出一覧
57ページにつけ加えるスターリンに関連する註記
179ページにつけ加えるアンドレ・ブルトンに関連する註記
137ページにつけ加える幼形成熟に関連する註記
訳者解説
目次中の「ある戦線のための読書案内」というのは、フランス共産党機関紙「国民戦線」のために1944~1945に書かれたもので、おおざっぱに、何を書いていたかを記しておくと。
本の擁護、作家という職業、作家と人生経験、『春の情熱』アンドレ・ルッソー、言語と国際関係、哲学者の倫理、ファシストとハドリー・チェイスの小説、歴史書を好む大衆、すべては現在見られるような状態でずっと存在してきたのだと思ってしまうこと、詩の神秘と法則、後世に名を残すことと『即興詩人』、詩と破壊(『見えない証人』ジャン・タルデュー)、『エンリコ』ムールージ、シャルル・ペギー、『現代詩と聖なるもの』ジュール・モヌロ、『あわれな道化』アースキン・コールドウェル、『フランス映画の映像』ニコール・ヴドレス、『ヴァイマールのロッテ』トーマス・マン、残虐行為、『良い宿の人々』ヴォドリ、黒いユーモア、歴史的事件と表現、小説と歴史、『正義か慈悲か?1825年から1845年の社会におけるドラマとその証人』ジョセフ・エイナール、イギリスとアメリカの推理小説、『ビザンチン風フランス、あるいはマラルメ、ジッド、ヴァレリー、アラン、ジロドゥ、シュアレス、シュルレアリストら純文学の勝利-文学者の本源的心理学の試み』ジュリアン・バンダ、『ブーローニュの森の貴婦人たちをめぐって』ポール・ギュット、『無も同然』ドニ・マリオン、『ローマの偉大な神話』ジャン・ユボーと世紀、『ジャン・マデックの死』ブリス・パラン、ナチスと知識人、『バッタの生活』L・ショパール
と、まあ、こんな感じ。
いろんな文章を寄せ集めたような本であるが、これ、クノーのなかでも必読の1冊では、と思わされた。とくに、最後のウリポに関する文章など、最高に貴重だろう。僕は数学がからっきし苦手なので、四苦八苦なところもあったけど。
以下、目次。
前置きの部
1937年の論考
小説の技法
ジョルジュ・リーブモン=デセーニュとの対話
アカデミーの言語
人はしゃべる
チヌーク語をご存知か?
〔無題〕
1955年の論考
序文集
ギュスターヴ・フロベールの『ブヴァールとペキュシェ』
ウィリアム・フォークナーの『蚊』
ヴィクトル・ユゴーの『ノートル=ダム・ド・パリ』
ジャン・クヴァルの『7月のランデヴー』
ある戦線のための読書案内
オマージュ集
終わりなきシンフォニー
すばらしい不意の贈り物
ジョイス語訳の一例
ジャック・プレヴェール 守り神
ファントマ
ドフォントネー
書記法さまざま
絵文字
活版印刷が生む妄想
何たる人生!
ミロあるいは先史時代の詩人
潜在文学
註記
初出一覧
57ページにつけ加えるスターリンに関連する註記
179ページにつけ加えるアンドレ・ブルトンに関連する註記
137ページにつけ加える幼形成熟に関連する註記
訳者解説
目次中の「ある戦線のための読書案内」というのは、フランス共産党機関紙「国民戦線」のために1944~1945に書かれたもので、おおざっぱに、何を書いていたかを記しておくと。
本の擁護、作家という職業、作家と人生経験、『春の情熱』アンドレ・ルッソー、言語と国際関係、哲学者の倫理、ファシストとハドリー・チェイスの小説、歴史書を好む大衆、すべては現在見られるような状態でずっと存在してきたのだと思ってしまうこと、詩の神秘と法則、後世に名を残すことと『即興詩人』、詩と破壊(『見えない証人』ジャン・タルデュー)、『エンリコ』ムールージ、シャルル・ペギー、『現代詩と聖なるもの』ジュール・モヌロ、『あわれな道化』アースキン・コールドウェル、『フランス映画の映像』ニコール・ヴドレス、『ヴァイマールのロッテ』トーマス・マン、残虐行為、『良い宿の人々』ヴォドリ、黒いユーモア、歴史的事件と表現、小説と歴史、『正義か慈悲か?1825年から1845年の社会におけるドラマとその証人』ジョセフ・エイナール、イギリスとアメリカの推理小説、『ビザンチン風フランス、あるいはマラルメ、ジッド、ヴァレリー、アラン、ジロドゥ、シュアレス、シュルレアリストら純文学の勝利-文学者の本源的心理学の試み』ジュリアン・バンダ、『ブーローニュの森の貴婦人たちをめぐって』ポール・ギュット、『無も同然』ドニ・マリオン、『ローマの偉大な神話』ジャン・ユボーと世紀、『ジャン・マデックの死』ブリス・パラン、ナチスと知識人、『バッタの生活』L・ショパール
と、まあ、こんな感じ。
パディ・コンシダイン監督の「思秋期」を見た。2011年。
年寄りの稚拙なラブストーリーなのかな、とタイトルから予想したが、それはほぼ間違っていないものの、タイトルから受ける地味な印象とはうらはらに、これは刺激的な映画だった。
人生に傷ついた男女の恋愛、の物語でもあるが、暴力に関する映画でもあったのだ。
女性の夫の気持ち悪さったらなかった。
年寄りの稚拙なラブストーリーなのかな、とタイトルから予想したが、それはほぼ間違っていないものの、タイトルから受ける地味な印象とはうらはらに、これは刺激的な映画だった。
人生に傷ついた男女の恋愛、の物語でもあるが、暴力に関する映画でもあったのだ。
女性の夫の気持ち悪さったらなかった。
『意識と社会 ヨーロッパ社会思想1890‐1930 』
2012年10月30日 読書
スチュアート・ヒューズの『意識と社会 ヨーロッパ社会思想1890‐1930 』を読んだ。
以下、目次
第1章 いくつかの予備的考察
第2章 1890年代―実証主義への反逆
第3章 マルクス主義批判
1.デュルケームと道徳的情熱としてのマルクス主義
2.パレートとエリート主義
3.クローチェと歴史解釈の規準としての史的唯物論
4.ソレルと「社会詩」としてのマルクス主義
補遺 グラムシとマルクス主義ヒューマニズム
第4章 無意識の発見
1.哲学的・科学的背景
2.ベルグソンと直観の使用
3.ジークムント・フロイト-認識論と形而上学
4.ジークムント・フロイト-社会哲学
5.ユングと「集合的無意識」
第5章 ジョルジュ・ソレルの現実探究
第6章 新理想主義の歴史観
1.ドイツ理想主義の伝統
2.ディルタイと「文化科学」の定義
3.ベネデット・クローチェ-『第一論文集』から『歴史叙述の理論および歴史』まで
4.ベネデット・クローチェ-倫理・政治史の概念
5.トレルチュ、マイネッケとドイツ的価値の危機
第7章 マキアヴェルリの後裔―パレート、モスカ、ミヘルス
補遺 アランとラディカリズムの再宣言
第8章 マックス・ヴェーバー―実証主義と観念論の克服
序説 デュルケームと実証主義の残滓
1.ヴェーバーの知的起源と初期の労作
2.方法論的局面
3.宗教研究
4.社会学と歴史
第9章 ヨーロッパの想像力と第一次世界大戦
1.1905年の世代
2.ペギーとアラン・フルニエ
3.小説家とブルジョワ的世界-ジードとマン
4.第一次世界大戦の道徳的遺産-シュペングラーと「先輩たち」
5.戦後の時代の文学的センセーション-ヘッセ、プルースト、ピランデルロ
第10章 1920年代の十年―裂け目に立つ知識人
1.新しい哲学的関心
2.社会問題
3.知識人の役割-マン、バンダ、マンハイム
4.一世代の回顧
文献に関するノート
バッサバッサと明快に切りまくる痛快な社会思想史だが、ときどき、「そんなに単純なのかな」と心配になってきたりする。ただ、面白いのは確かで、これはいわば、大胆に断言しても許される居酒屋談義の延長なんだろうな、と思うことにした。
以下、目次
第1章 いくつかの予備的考察
第2章 1890年代―実証主義への反逆
第3章 マルクス主義批判
1.デュルケームと道徳的情熱としてのマルクス主義
2.パレートとエリート主義
3.クローチェと歴史解釈の規準としての史的唯物論
4.ソレルと「社会詩」としてのマルクス主義
補遺 グラムシとマルクス主義ヒューマニズム
第4章 無意識の発見
1.哲学的・科学的背景
2.ベルグソンと直観の使用
3.ジークムント・フロイト-認識論と形而上学
4.ジークムント・フロイト-社会哲学
5.ユングと「集合的無意識」
第5章 ジョルジュ・ソレルの現実探究
第6章 新理想主義の歴史観
1.ドイツ理想主義の伝統
2.ディルタイと「文化科学」の定義
3.ベネデット・クローチェ-『第一論文集』から『歴史叙述の理論および歴史』まで
4.ベネデット・クローチェ-倫理・政治史の概念
5.トレルチュ、マイネッケとドイツ的価値の危機
第7章 マキアヴェルリの後裔―パレート、モスカ、ミヘルス
補遺 アランとラディカリズムの再宣言
第8章 マックス・ヴェーバー―実証主義と観念論の克服
序説 デュルケームと実証主義の残滓
1.ヴェーバーの知的起源と初期の労作
2.方法論的局面
3.宗教研究
4.社会学と歴史
第9章 ヨーロッパの想像力と第一次世界大戦
1.1905年の世代
2.ペギーとアラン・フルニエ
3.小説家とブルジョワ的世界-ジードとマン
4.第一次世界大戦の道徳的遺産-シュペングラーと「先輩たち」
5.戦後の時代の文学的センセーション-ヘッセ、プルースト、ピランデルロ
第10章 1920年代の十年―裂け目に立つ知識人
1.新しい哲学的関心
2.社会問題
3.知識人の役割-マン、バンダ、マンハイム
4.一世代の回顧
文献に関するノート
バッサバッサと明快に切りまくる痛快な社会思想史だが、ときどき、「そんなに単純なのかな」と心配になってきたりする。ただ、面白いのは確かで、これはいわば、大胆に断言しても許される居酒屋談義の延長なんだろうな、と思うことにした。
マリィヴォロン@AI・HALL
2012年10月29日 演劇伊丹のAI・HALLホールロビーで、Plant-M「マリィヴォロン」。
北村想作品の連続リーディングの最終日。他の作品も見に来たかったが、仕事とかで来れず。
演出は樋口ミユ、出演は出口弥生。
以前、戸川純がひとり芝居で上演したときに見たはずなのだが、内容はすっかり忘れていた。演出が違うので、違う印象だったのかもしれない。
500円の安い値段だし、演じられるのがロビーだったので、油断していたが、しっかりと演劇になっていて、得した気分。
北村想作品の連続リーディングの最終日。他の作品も見に来たかったが、仕事とかで来れず。
演出は樋口ミユ、出演は出口弥生。
以前、戸川純がひとり芝居で上演したときに見たはずなのだが、内容はすっかり忘れていた。演出が違うので、違う印象だったのかもしれない。
500円の安い値段だし、演じられるのがロビーだったので、油断していたが、しっかりと演劇になっていて、得した気分。
国立国際美術館B1講堂で、「限定と豊穣 マイケル・スノウの実験映像」
午前11時からAプログラム「波長」
部屋をうつすカメラが時間をかけてズームしていき、壁にはってある写真をクローズアップするまでの映像。その間に夜から朝になったりする。
午後1時からBプログラム「中央地帯」
人も動物も建物もない山岳地帯にセットされたカメラが、いろんな方向に回転しながら、景色を映し出す3時間。
もっと気分悪くなるのかな、と思っていたが、意外と大丈夫だった。
大丸心斎橋店北館イベントホールで「アートストリーム2012」新進アーチスト62組の展覧会&マーケット。面白い作品も多数あって、お金さえあればグッズを買いたいのもあった。全体の雰囲気は、アートハウスが拡大したような感じ。
梅田ガーデンシネマでジョン・ゲデス監督の「夜明けのゾンビ」を見た。シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクションの1本。
ゾンビ映画ではあるが、時代は南北戦争直後で、敗れた南軍の将軍が狂ってしまい、ゾンビを利用して戦争のつづきをやろうとするような話。つまり、悪いのはゾンビでなく、将軍なのである。途中、アニメーションのシーンがあって、今風。
なぜゾンビが増えたのか、という伝染病のモトに関する解明もある。無念な死を迎えた家族をよみがえらせようと黒魔術使ったら、ゾンビとしてよみがえっちゃった、とか。
午前11時からAプログラム「波長」
部屋をうつすカメラが時間をかけてズームしていき、壁にはってある写真をクローズアップするまでの映像。その間に夜から朝になったりする。
午後1時からBプログラム「中央地帯」
人も動物も建物もない山岳地帯にセットされたカメラが、いろんな方向に回転しながら、景色を映し出す3時間。
もっと気分悪くなるのかな、と思っていたが、意外と大丈夫だった。
大丸心斎橋店北館イベントホールで「アートストリーム2012」新進アーチスト62組の展覧会&マーケット。面白い作品も多数あって、お金さえあればグッズを買いたいのもあった。全体の雰囲気は、アートハウスが拡大したような感じ。
梅田ガーデンシネマでジョン・ゲデス監督の「夜明けのゾンビ」を見た。シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクションの1本。
ゾンビ映画ではあるが、時代は南北戦争直後で、敗れた南軍の将軍が狂ってしまい、ゾンビを利用して戦争のつづきをやろうとするような話。つまり、悪いのはゾンビでなく、将軍なのである。途中、アニメーションのシーンがあって、今風。
なぜゾンビが増えたのか、という伝染病のモトに関する解明もある。無念な死を迎えた家族をよみがえらせようと黒魔術使ったら、ゾンビとしてよみがえっちゃった、とか。
歌姫ライブ@ORC200
2012年10月27日 アイドル弁天町のORC200で歌姫ライブ。
遅れて、トップバッターの最後の曲の最中に到着
山本真凛
ラスト:ポニーテールとシュシュ
こんな有名な曲なのに、タイトルがなかなか思い出せなくてあせった。メモに「指揮する奴」と書いておいて、数日後に思い出す。
大島由利華
1.441
2.マイルストーン
Aika
1.青い珊瑚礁
2.みずいろの雨
遠藤早希
1.風立ちぬ
2.風は秋色
このへん、なぜか懐かしい曲がつづく。
比奈多しょうこ
1.希望について
2.言い訳メイビー
山本美優
1.エンドレスストーリー
2.ペルセウス
ギックリ腰を思わせぬ歌いっぷり。
奈月
1.トレジャー
2.yksk
2曲めはオリジナル曲で、「約束」と読む。
安那
1.黎明
2.ロストプラネット
2曲めはオリジナル。電車乗り損ねて遅れ、順番が変わった。
渚紗
1.エブリシング
のどの調子のため1曲か。エクトプラズム唱法は健在。
CD争奪じゃんけん大会。
山口美優
1.もう一度だけアイラブユー
2.届きますように
2曲目はオリジナル
山内加奈
1.Baby Don’t Cry
2.Dreaming Girl
2曲目はオリジナル
鶴田奈々
1.スカイ
2.ユー・アー・マイ・スター
1曲めはオリジナル。受験のため、しばらくライブはお休み。
SAORi
1.ありがとうあなたへ
2.ユー・ラブ・ミー
2曲ともオリジナル
CD争奪じゃんけん大会
FLASY
全部で6曲。
ダンスがあったり、男性とのデュエットがあったり。
曲名は抜け抜けなので、書きません。K-POPと、洋楽。
斉藤友美
2曲。
曲名失念。
上出梨乃
1.スパークリング
2.愛を止めないで
井上紗希
1.なくもんか
2.ネバー・セイ・ダイ
久伶愛
1.ブルームーン
2.コンフリクト
2曲ともオリジナル
CD争奪じゃんけん大会
原田真由美
1.トゥ・ラブ・ユー・モア
2.最後の雨
宮崎真穂
1.ビリーヴ
2.(オリジナル曲)
田頭沙希
1.スティル
2.逢いたくていま
山本かのこ
1.ベストフレンド
2.ユー
青野紗穂
1.ラブ
2.逢いたくていま
感謝の気持ちを手紙にしたためてきて、読んだ。
結局、何回もじゃんけん大会はあったが、CDを入手できず。
夜からオールナイトで映画でも行くつもりだったが、怠け癖が出て、やめ。
遅れて、トップバッターの最後の曲の最中に到着
山本真凛
ラスト:ポニーテールとシュシュ
こんな有名な曲なのに、タイトルがなかなか思い出せなくてあせった。メモに「指揮する奴」と書いておいて、数日後に思い出す。
大島由利華
1.441
2.マイルストーン
Aika
1.青い珊瑚礁
2.みずいろの雨
遠藤早希
1.風立ちぬ
2.風は秋色
このへん、なぜか懐かしい曲がつづく。
比奈多しょうこ
1.希望について
2.言い訳メイビー
山本美優
1.エンドレスストーリー
2.ペルセウス
ギックリ腰を思わせぬ歌いっぷり。
奈月
1.トレジャー
2.yksk
2曲めはオリジナル曲で、「約束」と読む。
安那
1.黎明
2.ロストプラネット
2曲めはオリジナル。電車乗り損ねて遅れ、順番が変わった。
渚紗
1.エブリシング
のどの調子のため1曲か。エクトプラズム唱法は健在。
CD争奪じゃんけん大会。
山口美優
1.もう一度だけアイラブユー
2.届きますように
2曲目はオリジナル
山内加奈
1.Baby Don’t Cry
2.Dreaming Girl
2曲目はオリジナル
鶴田奈々
1.スカイ
2.ユー・アー・マイ・スター
1曲めはオリジナル。受験のため、しばらくライブはお休み。
SAORi
1.ありがとうあなたへ
2.ユー・ラブ・ミー
2曲ともオリジナル
CD争奪じゃんけん大会
FLASY
全部で6曲。
ダンスがあったり、男性とのデュエットがあったり。
曲名は抜け抜けなので、書きません。K-POPと、洋楽。
斉藤友美
2曲。
曲名失念。
上出梨乃
1.スパークリング
2.愛を止めないで
井上紗希
1.なくもんか
2.ネバー・セイ・ダイ
久伶愛
1.ブルームーン
2.コンフリクト
2曲ともオリジナル
CD争奪じゃんけん大会
原田真由美
1.トゥ・ラブ・ユー・モア
2.最後の雨
宮崎真穂
1.ビリーヴ
2.(オリジナル曲)
田頭沙希
1.スティル
2.逢いたくていま
山本かのこ
1.ベストフレンド
2.ユー
青野紗穂
1.ラブ
2.逢いたくていま
感謝の気持ちを手紙にしたためてきて、読んだ。
結局、何回もじゃんけん大会はあったが、CDを入手できず。
夜からオールナイトで映画でも行くつもりだったが、怠け癖が出て、やめ。
ビリー・カウィー@京都芸術センター~「ベイルート1982」「パレスチナ1976-1983」@神戸映画資料館~フラワーカンパニーズ@タワーレコードNU茶屋町~サニー永遠の仲間たち@シネマート心斎橋
2012年10月26日 映画
京都芸術センターで、ビリー・カウィーの映像インスタレーション『Tango de Soledad / The Revery Alone / In the Flesh』。赤と青の立体メガネで見る、女性の映像。ダンス映像であったり、天井に貼り付いている女性の姿を寝転んで仰向けになって見たり。ヘッドホンから聞こえる衣擦れの音がなまめかしかったりする。
夜勤明けに一番で見に行ったせいか、会場には僕ひとりしかおらず、ゆっくりと堪能することができた。
神戸映画資料館で、「ベイルート1982」「パレスチナ1976-1983」を見た。「伝説の映画集団NDUと布川徹郎」の特集から。シャティーラの虐殺現場の映像もあった。ジュネの『シャティーラの四時間』などで、内容についてはわかっているつもりだったが、映像を見ると、インパクトの質がまた変わってくる。家族を殺された女性が、カメラをもったジャーナリストたちに、「これを世界に伝えてくれ」と泣き叫んでいたのが印象的だった。死体はごろごろ転がったままだったが、死体を動かすと手榴弾が爆発する仕掛けがしてあるため、家族の死体を埋葬することもできないのである。
この特集は、もっと見たかったのだが、結局、この1プログラムしか見ることができなかった。残念。
タワーレコードNU茶屋町で、フラワーカンパニーズのインストアライブ&トーク。
タワーレコードの知人に久々に会ったりした。
シネマート心斎橋で、カン・ヒョンチョル監督の「サニー 永遠の仲間たち」を見た。「2012大阪韓国映画週間」の1本で、他の映画は千円なのに、この映画だけ800円の特別料金だった。
80年代のグラフィティ。大衆娯楽の面白さをこれでもか、と詰め込んだ映画で、そりゃ、面白いわ!
この特集も、全部見たかったのに、結局、この1本しか見れなかった。残念。
夜勤明けに一番で見に行ったせいか、会場には僕ひとりしかおらず、ゆっくりと堪能することができた。
神戸映画資料館で、「ベイルート1982」「パレスチナ1976-1983」を見た。「伝説の映画集団NDUと布川徹郎」の特集から。シャティーラの虐殺現場の映像もあった。ジュネの『シャティーラの四時間』などで、内容についてはわかっているつもりだったが、映像を見ると、インパクトの質がまた変わってくる。家族を殺された女性が、カメラをもったジャーナリストたちに、「これを世界に伝えてくれ」と泣き叫んでいたのが印象的だった。死体はごろごろ転がったままだったが、死体を動かすと手榴弾が爆発する仕掛けがしてあるため、家族の死体を埋葬することもできないのである。
この特集は、もっと見たかったのだが、結局、この1プログラムしか見ることができなかった。残念。
タワーレコードNU茶屋町で、フラワーカンパニーズのインストアライブ&トーク。
タワーレコードの知人に久々に会ったりした。
シネマート心斎橋で、カン・ヒョンチョル監督の「サニー 永遠の仲間たち」を見た。「2012大阪韓国映画週間」の1本で、他の映画は千円なのに、この映画だけ800円の特別料金だった。
80年代のグラフィティ。大衆娯楽の面白さをこれでもか、と詰め込んだ映画で、そりゃ、面白いわ!
この特集も、全部見たかったのに、結局、この1本しか見れなかった。残念。
『春のめざめ-子供たちの悲劇』
2012年10月25日 読書
フランク・ヴェデキントの『春のめざめ-子供たちの悲劇』を読んだ。
性教育を受けずに抑圧ばかり受けていると、ろくなことにならない。
これは思春期の人に対しての性教育だけでなく、知ること全般にも拡大して言えることなのではないだろうか。寝た子を起こすな、という言葉は、既に起きている大人から発せられている、勝手な言葉だと思う。
この「春のめざめ」では、性教育以前のこどもたちの悲劇を描いているが、先生たちの名前が、サルシ・バイ、メタ・ボリク、ハラ・ガナル、ホネオ・リゾン、シタタ・ラズ、ハエ・キラーと、言葉遊びで出来ているのも面白い。悲劇一辺倒ではない、というところが楽しい作品に仕上がっているゆえんだ。
性教育を受けずに抑圧ばかり受けていると、ろくなことにならない。
これは思春期の人に対しての性教育だけでなく、知ること全般にも拡大して言えることなのではないだろうか。寝た子を起こすな、という言葉は、既に起きている大人から発せられている、勝手な言葉だと思う。
この「春のめざめ」では、性教育以前のこどもたちの悲劇を描いているが、先生たちの名前が、サルシ・バイ、メタ・ボリク、ハラ・ガナル、ホネオ・リゾン、シタタ・ラズ、ハエ・キラーと、言葉遊びで出来ているのも面白い。悲劇一辺倒ではない、というところが楽しい作品に仕上がっているゆえんだ。
「バレエに生きる~パリ・オペラ座のふたり~」
2012年10月24日 映画マレーネ・イヨネスコ監督の「バレエに生きる~パリ・オペラ座のふたり~」を見た。
オペラ座のエトワール、ギレーヌ・ステマーと振付師ピエール・ラコットの夫婦の語りと、バレエの名場面の数々が見れる、贅沢な作品。
ギレーヌ・ステマーの後進に対する指導を見ると、「バレエの先生」から受けるイメージよりは随分と優しいな、と思える。人柄があらわれている、というのだろうか。正統で安心感のあるふたりであり、舞台である。
オペラ座のエトワール、ギレーヌ・ステマーと振付師ピエール・ラコットの夫婦の語りと、バレエの名場面の数々が見れる、贅沢な作品。
ギレーヌ・ステマーの後進に対する指導を見ると、「バレエの先生」から受けるイメージよりは随分と優しいな、と思える。人柄があらわれている、というのだろうか。正統で安心感のあるふたりであり、舞台である。
『画家たちの二十歳の原点』
2012年10月23日 読書
『画家たちの二十歳の原点』を読んだ。
2011年に平塚市美術館、下関市立美術館、碧南市藤井達吉現代美術館、足利市立美術館を巡回した「画家たちの二十歳の原点」展の公式図録兼書籍。
必ずしもジャスト二十歳とはかぎらないが、その頃の文章や、回想によって、二十歳の頃の画家たちの作品と、文章が集められている。思春期の15歳頃は、明らかに熱に浮かされたような特異な時期なのであるが、20歳ははたしてどうなのだろう。「今も昔も、二十歳と言えば」というようなくくりは効かないように思える。成人、という区切りについても無自覚になってきつつある現在と、過去の芸術家たちの20歳との違いが、はっきりと見えるように思えた。
あと、純粋に、画集としても面白く読めた。
以下、目次
1.作品と言葉
金盥を叩くような、-槐多と私の「二十歳」/窪島誠一郎、
ぼくが二十歳のとき/野見山暁治、
あの頃ぼくはデザイナーの卵だった/横尾忠則、
二十歳の原点あるいは、表現の純粋衝動/森村泰昌、
路地裏の厚紙男/大竹伸明、
二十歳前の自画像について/O JUN、
二十歳の頃の糞作品/会田誠、
免罪符みた様なものが…/山口晃
書下ろしエッセイ収録。
◇掲載作家 黒田清輝 熊谷守一 青木繁 坂本繁二郎 萬鐡五郎 中村彜 安井曾太郎 梅原龍三郎 島野十郎 岸田劉生 恩地孝四郎 藤森静雄 田中恭吉 牧島如鳩 木村荘八 中川一政 河野通勢 林倭衛 村山槐多 佐伯祐三 関根正二 柳瀬正夢 尾形亀之助 猪熊弦一郎 三岸好太郎 海老原喜之助 長谷川二郎 吉原治良 三岸節子 靉光 筧忠治 桜井浜江 佐藤哲三 藤牧義夫 松本竣介 オノサト・トシノブ 桂ゆき 加藤太郎 野見山暁治 鴨居玲 草間彌生 靉嘔 池田満寿夫 横尾忠則 神田日勝 難波田史男 高畑正 森村泰昌 大竹伸明 O JUN 野村昭嘉 会田誠 山口晃 石田徹也
2、作品と略歴
3、テキスト
大正期の美術 そして村山槐多・関根正二/土方明司
青春の自画像/木本文平
明日の考察/江尻潔
2011年に平塚市美術館、下関市立美術館、碧南市藤井達吉現代美術館、足利市立美術館を巡回した「画家たちの二十歳の原点」展の公式図録兼書籍。
必ずしもジャスト二十歳とはかぎらないが、その頃の文章や、回想によって、二十歳の頃の画家たちの作品と、文章が集められている。思春期の15歳頃は、明らかに熱に浮かされたような特異な時期なのであるが、20歳ははたしてどうなのだろう。「今も昔も、二十歳と言えば」というようなくくりは効かないように思える。成人、という区切りについても無自覚になってきつつある現在と、過去の芸術家たちの20歳との違いが、はっきりと見えるように思えた。
あと、純粋に、画集としても面白く読めた。
以下、目次
1.作品と言葉
金盥を叩くような、-槐多と私の「二十歳」/窪島誠一郎、
ぼくが二十歳のとき/野見山暁治、
あの頃ぼくはデザイナーの卵だった/横尾忠則、
二十歳の原点あるいは、表現の純粋衝動/森村泰昌、
路地裏の厚紙男/大竹伸明、
二十歳前の自画像について/O JUN、
二十歳の頃の糞作品/会田誠、
免罪符みた様なものが…/山口晃
書下ろしエッセイ収録。
◇掲載作家 黒田清輝 熊谷守一 青木繁 坂本繁二郎 萬鐡五郎 中村彜 安井曾太郎 梅原龍三郎 島野十郎 岸田劉生 恩地孝四郎 藤森静雄 田中恭吉 牧島如鳩 木村荘八 中川一政 河野通勢 林倭衛 村山槐多 佐伯祐三 関根正二 柳瀬正夢 尾形亀之助 猪熊弦一郎 三岸好太郎 海老原喜之助 長谷川二郎 吉原治良 三岸節子 靉光 筧忠治 桜井浜江 佐藤哲三 藤牧義夫 松本竣介 オノサト・トシノブ 桂ゆき 加藤太郎 野見山暁治 鴨居玲 草間彌生 靉嘔 池田満寿夫 横尾忠則 神田日勝 難波田史男 高畑正 森村泰昌 大竹伸明 O JUN 野村昭嘉 会田誠 山口晃 石田徹也
2、作品と略歴
3、テキスト
大正期の美術 そして村山槐多・関根正二/土方明司
青春の自画像/木本文平
明日の考察/江尻潔
「ドキュメント灰野敬二」
2012年10月22日 映画
白尾一博監督の「ドキュメント灰野敬二」を見た。2012年。
生い立ちから語る灰野敬二さんの姿には、晦渋なところはまったくないのに、灰野さんの音楽聞いたときに受ける、何とも言えぬ心の動きは、一体全体何なのだろうか。(何とも言えぬ)
スタジオでの練習風景や、リハーサル風景も、明晰で面白い。
以前から、灰野さんの言うことは、音楽に劣らず面白い、と思っていたが、それがこの映画では存分に味わえた。そして、背筋をのばして、えりを正したくなった。
生い立ちから語る灰野敬二さんの姿には、晦渋なところはまったくないのに、灰野さんの音楽聞いたときに受ける、何とも言えぬ心の動きは、一体全体何なのだろうか。(何とも言えぬ)
スタジオでの練習風景や、リハーサル風景も、明晰で面白い。
以前から、灰野さんの言うことは、音楽に劣らず面白い、と思っていたが、それがこの映画では存分に味わえた。そして、背筋をのばして、えりを正したくなった。
あべのキューズモールで、スターダストプロモーション芸能3部ティーンズモデル発掘オーディション。
午後1時からたこやきレインボー
1.ダイビング
2.最強パレパレード
3.また明日
続いて、桜木せいらのステージ。
桜木せいら終わりで食事をとり、
午後3時からたこやきレインボー。
セットリストは1回目と同じ。ただ、この2部では最後に新メンバーの紹介もあった。
たこやきレインボー終わりで、アメリカ村のループAに移動。
移動時間がかかり、お目当ての北村來嶺彩ちゃんのステージは見れず。
これは残念!でも、ちょっとおしゃべりできたのがよかったかな。
きゅるりんアイドルのりなんなんのステージを見る。
面白かった!
午後1時からたこやきレインボー
1.ダイビング
2.最強パレパレード
3.また明日
続いて、桜木せいらのステージ。
桜木せいら終わりで食事をとり、
午後3時からたこやきレインボー。
セットリストは1回目と同じ。ただ、この2部では最後に新メンバーの紹介もあった。
たこやきレインボー終わりで、アメリカ村のループAに移動。
移動時間がかかり、お目当ての北村來嶺彩ちゃんのステージは見れず。
これは残念!でも、ちょっとおしゃべりできたのがよかったかな。
きゅるりんアイドルのりなんなんのステージを見る。
面白かった!
しず風&絆@タワーレコード難波~大阪ミナミ映画祭「光圀と來國次」「夜討曾我」@トリイホール~「BeCreativeFestival 2012」@江之子島文化芸術創造センター
2012年10月20日 芸術
午後2時からタワーレコード難波店で、しず風&絆のインストアライブ。
1.しず風に乗って
2.ぶたまるあっぷっぷ
3.パンチドランカー
4.チェッカーフラッグを止めろ
5.カプセルカプセル
途中、絆のメンバーが客席に降りてきて、お客さんと一緒に盛り上がったりしてた。
午後3時からトリイホールで大阪ミナミ映画祭。いろいろ行こうと思いながら、やっと最終日に行けた。
演目は、無声映画の2本立てで、弁士として、浪曲師の春野恵子、三味線(曲師)に一風亭初月。
荒井良平監督の「水戸黄門 光圀と來國次」
銘刀「來國次」の盗難から陰謀の密書をめぐる展開。
続きがあるらしい。
「夜討曽我」(ホームページには、中川紫郎監督の作品と出ているが、フライヤーでは、並木鏡太郎監督と書いてある。表記をちゃんと確認しとくんだった!)
フィルムが劣化していて、DVDでの上映になったが、DVDならではの演出(途中で止めたり)があって、工夫がこらされていて、面白かった。曽我兄弟の物語を、忠臣蔵の梶川与惣兵衛に聞かせる、という形態をとっていた。
大阪府立江之子島文化芸術創造センターで、グランドオープン企画「BeCreativeFestival 2012」
見るところが多くて、非常に楽しい。
1階のエントランスで、ニシハラ★ノリオの「カブリモノ・ギャラリー」
僕もかぶりものかぶって、記念に1枚。
4階では、大阪府所蔵の美術作品を展示した「エノコジマ・セレクション~ザ・大阪ベストアート展関連作品を中心に~」
そして、「100OSAKA展示VOL.1」では大阪を拠点に活動するクリエイター100人が、それぞれの大阪を展示。
2階では「タチョナパッケージイグルー展」こどもたちが、色とりどりの空き箱を使って建築したイグルー。みてるだけで楽しい。
1階に戻って、「コタケマン×淀川テクニック」
淀川テクニックの作品は、東日本大震災で流された防風林の木材を使って作られたブランコで、僕もしばし乗って遊んだ。
コタケマンは、サイケでカラフルでウルトラバロックな部屋を作り上げていた。この空間が実に居心地がよかった。セルフみくじもひき、あたりが出たのでベビースターラーメンを手にいれた。
地下におりて、「エノコジマ古書ノ市&約100人の本棚展」
ここも居心地がよく、さんざん本を物色したあげく、数冊本を買って帰った。
1.しず風に乗って
2.ぶたまるあっぷっぷ
3.パンチドランカー
4.チェッカーフラッグを止めろ
5.カプセルカプセル
途中、絆のメンバーが客席に降りてきて、お客さんと一緒に盛り上がったりしてた。
午後3時からトリイホールで大阪ミナミ映画祭。いろいろ行こうと思いながら、やっと最終日に行けた。
演目は、無声映画の2本立てで、弁士として、浪曲師の春野恵子、三味線(曲師)に一風亭初月。
荒井良平監督の「水戸黄門 光圀と來國次」
銘刀「來國次」の盗難から陰謀の密書をめぐる展開。
続きがあるらしい。
「夜討曽我」(ホームページには、中川紫郎監督の作品と出ているが、フライヤーでは、並木鏡太郎監督と書いてある。表記をちゃんと確認しとくんだった!)
フィルムが劣化していて、DVDでの上映になったが、DVDならではの演出(途中で止めたり)があって、工夫がこらされていて、面白かった。曽我兄弟の物語を、忠臣蔵の梶川与惣兵衛に聞かせる、という形態をとっていた。
大阪府立江之子島文化芸術創造センターで、グランドオープン企画「BeCreativeFestival 2012」
見るところが多くて、非常に楽しい。
1階のエントランスで、ニシハラ★ノリオの「カブリモノ・ギャラリー」
僕もかぶりものかぶって、記念に1枚。
4階では、大阪府所蔵の美術作品を展示した「エノコジマ・セレクション~ザ・大阪ベストアート展関連作品を中心に~」
そして、「100OSAKA展示VOL.1」では大阪を拠点に活動するクリエイター100人が、それぞれの大阪を展示。
2階では「タチョナパッケージイグルー展」こどもたちが、色とりどりの空き箱を使って建築したイグルー。みてるだけで楽しい。
1階に戻って、「コタケマン×淀川テクニック」
淀川テクニックの作品は、東日本大震災で流された防風林の木材を使って作られたブランコで、僕もしばし乗って遊んだ。
コタケマンは、サイケでカラフルでウルトラバロックな部屋を作り上げていた。この空間が実に居心地がよかった。セルフみくじもひき、あたりが出たのでベビースターラーメンを手にいれた。
地下におりて、「エノコジマ古書ノ市&約100人の本棚展」
ここも居心地がよく、さんざん本を物色したあげく、数冊本を買って帰った。
「センチメンタルなピエロの旅」「サッカーに裏切られた天才、エレーノ」
2012年10月19日 映画ブラジル映画祭、今日は2本見た。
セルトン・メロ監督・脚本・主演の「センチメンタルなピエロの旅」2011年
人を笑わせてばかりで、自分を笑わせてくれる人はいない、とか、ピエロとしての壁にぶつかって、サーカス団を後にする主人公。
結局は、元に戻ってピエロとして最高のステージをつとめるわけだが、先日見た「ホチュアー」とも通じる物語で、興味深かった。
クライマックスで演じられるショーは、クラシックな面白さに満ちたもので、安心して楽しめた。
ジョゼ・エンヒケ・フォンセカ監督の「サッカーに裏切られた天才、エレーノ」2011年。
実在のサッカーのスター、エレーノの栄光と凋落を描く。スターに祭り上げられると、がぜんわがままなプレイボーイになって、傍若無人に振舞うエレーノ。でも、確かに、そういう人生のピークに無茶苦茶なことをしちゃうことって、よくあることなんだな、と思う。
モノクロームの映像が素晴らしい。
セルトン・メロ監督・脚本・主演の「センチメンタルなピエロの旅」2011年
人を笑わせてばかりで、自分を笑わせてくれる人はいない、とか、ピエロとしての壁にぶつかって、サーカス団を後にする主人公。
結局は、元に戻ってピエロとして最高のステージをつとめるわけだが、先日見た「ホチュアー」とも通じる物語で、興味深かった。
クライマックスで演じられるショーは、クラシックな面白さに満ちたもので、安心して楽しめた。
ジョゼ・エンヒケ・フォンセカ監督の「サッカーに裏切られた天才、エレーノ」2011年。
実在のサッカーのスター、エレーノの栄光と凋落を描く。スターに祭り上げられると、がぜんわがままなプレイボーイになって、傍若無人に振舞うエレーノ。でも、確かに、そういう人生のピークに無茶苦茶なことをしちゃうことって、よくあることなんだな、と思う。
モノクロームの映像が素晴らしい。
『江戸川乱歩作品論 一人二役の世界』
2012年10月18日 読書
宮本和歌子の『江戸川乱歩作品論 一人二役の世界』を読んだ。
江戸川乱歩の作品の元ネタを探る評論。
また、多くの作品に通底する一人二役を暴く試み。
江戸川乱歩というと、既にイメージが固まってしまっている域に達しているが、ここで展開されているのは、新たなアプローチで、面白く読めた。
以下、目次。
江戸川乱歩研究の新しい地平 紀田順一郎
はじめに
第一章 『ぺてん師と空気男』論
一、『ぺてん師と空気男』に対する評価
二、The Compleat Practical Jokerと『ぺてん師と空気男』
1.何も書いていない本を面白そうに読むジョーク
2.口から伸びる紐のジョーク
3.死後に遺族を驚かせた金持ちのジョーク
4.金物屋で本を買おうとするジョーク
5.寺院の鐘を13回鳴らすジョーク
6.理髪店に入り、巻尺や図面を広げるジョーク
7.喧嘩を始めようとした相手が幼なじみであったというジョーク
8.測量の手伝いを依頼するふりをして通行人に巻尺を持たせるジョーク
9.民間人宅周辺を混雑させ困らせるジョーク
10.バーで勘定をごまかすジョーク
11.探偵小説本の最初に犯人の名前を書き込んでおくジョーク
12.自前のベンチを公園に置き窃盗と勘違いさせるジョーク
三、探偵小説と落語
四、乱歩のジョーカー精神
五、Jokerと一人二役
六、『ぺてん師と空気男』論まとめ
第二章 「猟奇の果」論
一、「猟奇の果」について
二、宇野浩二「二人の青木愛三郎」と「猟奇の果」
三、村松梢風「談話売買処から買つた話」
1.中心人物が、働く必要のない一種の高等遊民であること
2.本人と生き写しの男、または本人を発見する場面が、クリスマス商戦で賑わう大きな店内であること
3.銀座のカフェへ立ち寄るさまと、カフェからたどり着いた中流住宅
4.主人公は美しい妻を持ちながら倦怠期にあり、浮気したこともあること
5.偽者が妻を奪うという構想
6.生き写しの人間の存在について、我々の常識では想像できないことがある、とすること。
四、「談話売買処から買つた話」と「猟奇の果」
五、「人間改造術」の着想
六、乱歩文学における「猟奇の果」の位置
第三章 「二人の探偵小説家」論
一、「二人の探偵小説家」について
二、名前の交換とアイデンティティーの融合
三、空気男の誕生
四、乱歩文学における「二人の探偵小説家」
第四章 「闇に蠢く」論
一、「闇に蠢く」執筆の事情
二、野崎三郎と籾山ホテル主人、えびす神
三、食人というテーマ
四、「闇に蠢く」の連載中絶
五、「闇に蠢く」論まとめ
第五章 「人でなしの恋」論
一、「人でなしの恋」のテーマ
二、門野の人物像と人形の描写
三、人形と京子
四、「人でなし」の恋
おわりに
あとがき
江戸川乱歩の作品の元ネタを探る評論。
また、多くの作品に通底する一人二役を暴く試み。
江戸川乱歩というと、既にイメージが固まってしまっている域に達しているが、ここで展開されているのは、新たなアプローチで、面白く読めた。
以下、目次。
江戸川乱歩研究の新しい地平 紀田順一郎
はじめに
第一章 『ぺてん師と空気男』論
一、『ぺてん師と空気男』に対する評価
二、The Compleat Practical Jokerと『ぺてん師と空気男』
1.何も書いていない本を面白そうに読むジョーク
2.口から伸びる紐のジョーク
3.死後に遺族を驚かせた金持ちのジョーク
4.金物屋で本を買おうとするジョーク
5.寺院の鐘を13回鳴らすジョーク
6.理髪店に入り、巻尺や図面を広げるジョーク
7.喧嘩を始めようとした相手が幼なじみであったというジョーク
8.測量の手伝いを依頼するふりをして通行人に巻尺を持たせるジョーク
9.民間人宅周辺を混雑させ困らせるジョーク
10.バーで勘定をごまかすジョーク
11.探偵小説本の最初に犯人の名前を書き込んでおくジョーク
12.自前のベンチを公園に置き窃盗と勘違いさせるジョーク
三、探偵小説と落語
四、乱歩のジョーカー精神
五、Jokerと一人二役
六、『ぺてん師と空気男』論まとめ
第二章 「猟奇の果」論
一、「猟奇の果」について
二、宇野浩二「二人の青木愛三郎」と「猟奇の果」
三、村松梢風「談話売買処から買つた話」
1.中心人物が、働く必要のない一種の高等遊民であること
2.本人と生き写しの男、または本人を発見する場面が、クリスマス商戦で賑わう大きな店内であること
3.銀座のカフェへ立ち寄るさまと、カフェからたどり着いた中流住宅
4.主人公は美しい妻を持ちながら倦怠期にあり、浮気したこともあること
5.偽者が妻を奪うという構想
6.生き写しの人間の存在について、我々の常識では想像できないことがある、とすること。
四、「談話売買処から買つた話」と「猟奇の果」
五、「人間改造術」の着想
六、乱歩文学における「猟奇の果」の位置
第三章 「二人の探偵小説家」論
一、「二人の探偵小説家」について
二、名前の交換とアイデンティティーの融合
三、空気男の誕生
四、乱歩文学における「二人の探偵小説家」
第四章 「闇に蠢く」論
一、「闇に蠢く」執筆の事情
二、野崎三郎と籾山ホテル主人、えびす神
三、食人というテーマ
四、「闇に蠢く」の連載中絶
五、「闇に蠢く」論まとめ
第五章 「人でなしの恋」論
一、「人でなしの恋」のテーマ
二、門野の人物像と人形の描写
三、人形と京子
四、「人でなし」の恋
おわりに
あとがき
「トガニ 幼き瞳の告発」
2012年10月17日 映画ファン・ドンヒョク監督の「トガニ 幼き瞳の告発」を見た。2011年。
実際にあった事件をもとにした小説の映画化。
聾学校での性的虐待がテーマ。
こどもたちの傷の深さに比して、罪が軽すぎた結果に対して抗議が沸き起こり、ついに法律をも変えた事件になった。もちろん、この映画によって、そういう事態になっている、とみんなが知るようになって、の話だ。
映画の出来は衝撃的で、サスペンスとしても面白い。
児童虐待は、些細なレベルでも起こっているのだと思う。理不尽な理由で(親のストレスを解消するため?)怒られた経験など、子供時代の誰しもが持ち合わせているだろう。そんな状況だからこそ、子供たちが頑張って何かをしているのを見ると、応援せざるをえないのが人情ってものだ。
トイレのシーンや裁判のシーンで名演技を見せたキム・ヒョンスが、大阪春夏秋冬の杏菜ちゃん似の美少女だった。
実際にあった事件をもとにした小説の映画化。
聾学校での性的虐待がテーマ。
こどもたちの傷の深さに比して、罪が軽すぎた結果に対して抗議が沸き起こり、ついに法律をも変えた事件になった。もちろん、この映画によって、そういう事態になっている、とみんなが知るようになって、の話だ。
映画の出来は衝撃的で、サスペンスとしても面白い。
児童虐待は、些細なレベルでも起こっているのだと思う。理不尽な理由で(親のストレスを解消するため?)怒られた経験など、子供時代の誰しもが持ち合わせているだろう。そんな状況だからこそ、子供たちが頑張って何かをしているのを見ると、応援せざるをえないのが人情ってものだ。
トイレのシーンや裁判のシーンで名演技を見せたキム・ヒョンスが、大阪春夏秋冬の杏菜ちゃん似の美少女だった。