GO!GO!カンテ~レ感謝祭@扇町公園~清水真理人形個展@乙画廊~しず風&絆@タワーレコード難波~SKi@ソフマップ~JK21,SKi@ACT21
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GO!GO!カンテ~レ感謝祭@扇町公園~清水真理人形個展@乙画廊~しず風&絆@タワーレコード難波~SKi@ソフマップ~JK21,SKi@ACT21
扇町公園で関西テレビの開局55年目を祝う「GO!GO!カンテ~レ感謝祭」
メインステージのJK21が目当てだったが、到着したとき、なんと最後の1曲だった。今来たばっかり~。
ハッピー・グラデュエーション

乙画廊で清水真理人形個展「Epiphany」
天草四郎の人形をはじめ、キリスト教をモチーフにした人形など。
少女の体内には何が入っているのか、という不思議な空想を掻きたてられる人形が多かった。
人形展は数多く見てきたつもりだが、この展覧会はピカイチだと感じた。

タワーレコード難波でしず風&絆のインストアイベント。
1.ドキドキパニック
2.パンチドランカー
3.チェッカーフラッグをとめろ
4曲目が最後の曲だが、次の予定があるので、ここで離脱。
メンバー自己紹介のときのお客さんの声かけが面白い。

ソフマップなんばザウルス1で制服向上委員会のインストアライブ。
1.くるくるハンカチーフ
2.黒い瞳
3.プロテスター
4.おまじない
5.名もなき声に
終了後にメンバーとの握手会。
スイマーのシューズをほめられた。

ACT21でJK21と制服向上委員会のライブ。
開演前のアナウンスは竹内星。
JK21/ゴー&ゴー
(辻さやか、工藤瑠架、岩城愛実、渡辺のりか、今崎真琴、竹内星、新垣桃菜、小笠原裕子、田中梨奈、吉田桂華、宮繁恵梨、横峰りのん)
制服向上委員会/涙のエチュード
(小川杏奈、清水花梨、香取優花、森朱里)
JK21/バニラ

宮繁と竹内の司会で、「秋の大文化祭」
相手チームのメンバーの似顔絵を描いて、誰を描いたかを当てるゲーム。
似顔絵がうまいほどいいのか、下手で相手にわからせないのがいいのかよくわからないゲームだった。
朱里VS桂華、優花VS小笠原、杏奈VS桃菜
勝ったSKiチームは、JK21チームに頭なでなでしてもらっていた。
制服向上委員会
1.チョコあげる!
2.おまじない(朱里ソロ)
3.PROTESTER
4.おはよう
5.くるくるハンカチーフ

プチっ娘/恋するハートはいそがしい
横峰りのん/弱虫
JK21
1.わたここ
2.天使と悪魔
3.涙目ピースサイン

制服向上委員会は、東京に帰るため、一足お先に会場を後にした。
ゆえに物販などはライブ終了後になく、JK21のグッズだけが売っていたが、吉田桂華の写真があったら、買ってもよかったかな、と思った。
安倍晴明白狐伝説祭~「パリのセシル・テイラー」灰野敬二トーク@蒼月書房~神聖かまってちゃん@なんばHATCH
安倍晴明白狐伝説祭のスタンプラリーを楽しんできた。
阿倍王子神社で晴明大なべ粥をいただき、安倍晴明神社で由来などを読み、聖天山公園でクイズに参加してペンをいただき、ついでに猫と遊び、あべのキューズタウンで紙芝居を横目に見ながら、Hoopでゴール、知恵の飴をいただく。
あいにくの天気ではあったが、荒れた天候、というほどでもなく、この程度なら、風情のうち。

午後3時から、蒼月書房で、「パリのセシル・テイラー」上映と、灰野敬二トークショー。
映画は、フランスの国営テレビのドキュメンタリーで、リュック・フェラーリがフリー・ジャズに興味を持っていたんだな、と思わせる程度のものだったが、灰野さんのトークで、けちょんけちょんにやられていて面白かった。
まず、セシル・テイラーがタバコを吸っていたことで、大きく減点!

午後6時からなんばHATCHで神聖かまってちゃんの「ねこねこインターネットツアー~夏だ!花火だ!神聖かまってちゃんだ!~」
大阪のオーディエンスをほめすぎである。
国立文楽劇場で上演中の「通し狂言 仮名手本忠臣蔵」の七段目「祇園一力茶屋の段」を幕見席で見てきた。
大星由良助が仇討ちなどそっちのけで遊びほうけているところ。
真意を探ろうと、敵味方が由良助に会いに行くが、由良助の「気違い」ぶりにあきれはてる。
スパイの九太夫は、最後とっつかまって、水雑炊を食らわされるはめになる。
1階の資料展示室で企画展示「忠臣蔵資料展」をしていたので、帰りに見た。
義士討ち入りの図など。

チキンとプラム あるバイオリン弾き、最後の夢
マルジャン・サトラピ監督の「チキンとプラム あるバイオリン弾き、最後の夢」を見た。
天才音楽家が、バイオリンを壊されたことで、死を決意する。
なぜ、妻は夫のバイオリンを壊したのか。
なぜ、バイオリンを壊されて死ぬのか。
彼が天才音楽家になれたのはなぜなのか。
失恋が芸術を生み、嫉妬が芸術を、ひいては人間を壊すのだ、としみじみ考えさせられる。

山田風太郎少年小説コレクション第二巻『神変不知火城』
山田風太郎少年小説コレクション第二巻『神変不知火城』を読んだ。
1巻に続いて、これもまた貴重な作品を、当時の挿絵とともに再現されている。
パート1は現代の推理もの、パート2は時代小説。
以下、目次。

パート1
「七分間の天国」(「The Student Times」1958年4月4日~7月18日)
 脱獄の招待状/ハイ・ティーンの紳士/サングラスの踊り子/七分間の天国/闇に消えた男/「赤い花」の娘/盲はどっちだ/ナイフは闇をとんだのか/盲がもらった手紙/死の果物籠/娘探偵団/半子の報告/探偵参謀/敵地に入る/霧子の秘密/葉子の秘密
「誰が犯人か 窓の紅文字の巻」(「平凡」1952年2月号)
「誰が犯人か 殺人病院」(「平凡」1952年8月号)

パート2
「毒虫党御用心」(「中学生の友」1956年5月号)
「地雷火童子」(「少年クラブ1960年1~12月号)
 いのししにのる少年/大助と小源太/真田の地雷火/幸村のやくそく/旅だつふたり/てんぐ山伏/だんがいの上/水はりつけ/かたきをうつぞ/京へいく船/淀の水けむり/四条河原/江戸へ/鈴鹿峠のまちぶせ/さがれ役人/船もろともに/てんぐ山伏/火と波のうず/あざわらう立てふだ/おそいくる野武士/剣のうずまき/月絵をさらえ/かべの虫/わなにおちた月絵/あくまの弓/とびちるてんぐ/車をにがせ/奇怪!かっぱ軍/九つのかっぱのお面/共同作戦/はさみうち/地雷火ぐるま/江戸の入り口で/海にしずむたから/地雷火はここだ/てんぐ大笑い
「神変不知火城」(「少年少女譚海」1951年1~5月号)
 発端・八万地獄/燃ゆる渦潮の巻/海をわたる猿飛佐助/水牢と山牢/岩窟の姫君/孔雀を御す人

評判作家訪問 竹中顕(「少年少女譚海」1951年お年玉新年号)
作家の「不滅」とは 菊地秀行
編者解題 日下三蔵

「七分間の天国」は青春探偵団シリーズ。タイトルの意味が、まあ、花びら回転タイムみたいなもの。
つづく3編は推理クイズ。
「地雷火童子」は江戸に地雷火を運ぶ話だが、阻止しようとする者たちがいるなかでいかにして運ぶか、地雷火をどこに隠して運ぶか、と、面白みはたっぷり。『いだてん百里』の「地雷火の巻」のジュブナイル。
「神変不知火城」は天草四郎、森宗意軒、由比正雪、豊臣秀頼の娘・百姫、兇盗孔雀組、猿飛佐助、四郎が使う紅い鸚鵡サンタ・ルチア、孔雀組首領が乗って飛ぶ白孔雀。これら絢爛怪異な面々が、原城秘図争奪戦を繰り広げる、伝奇。
前篇終わりの部分にはこうある。
侠雄、神童、美少女、悪人のむれが、砲煙たちこめ、剣光きらめく原城をめぐって、まんじどもえとみだれたたかう波瀾万丈の物語は、いずれ筆をあらためて諸君におつたえすることにしよう。
後篇が書かれることはなかったが、風呂敷広げて、途中で終わってしまうのは、伝奇ものの醍醐味でもある。

アートスペース亜蛮人で「晝夢夜現~Rampo Exhibition」
江戸川乱歩をテーマに24名の作家が描く絵画展。
と、いうとついつい短編作品を描きがちなものだが、「妖虫」などの長編作品で作品を描いた作家さんの作品に、最も感銘を受けた。江戸川乱歩の世界を見事にあらわしているように思えたのだ。たとえば、白昼夢などは、全集にあった横尾忠則の挿絵を越える何かを見せてくれないと、納得できなくなってしまっている。

スタンダードブックストアで、「朝日新書『ウェブで政治を動かす!』刊行記念津田大介さんトークショー&サイン会」
鈴木謙介を対談相手として、頭の回転の早いトークショーを見せてもらった。
時代の変わり目の話題ではなるほど、と感じいった。

9(nine)@イオンモール伊丹~スマイレージ@千里セルシー
9(nine)@イオンモール伊丹~スマイレージ@千里セルシー
イオンモール伊丹で9(nine)のインストアライブ。
1.イーアル!キョンシー
2.Brave
3.イーアル!キョンシー
キョンシーが出てきたりする寸劇もあり。紙製のキョンシーハットももらって、つけて観戦した。意外とステージ近くの場所を確保することができて、よく見えた。村田寛奈のダンスのキレを発揮するには物足りない曲ではあったが、十分に楽しめた。

千里セルシーでスマイレージ。1回目は見逃したので、2,3回めを見る。
15:15の回
1.私、ちょいとカワイイ裏番長
2.寒いね(ショートバージョン)
3.好きよ、純情反抗期
4.有頂天LOVE
5.寒いね

17:36の回
1.私、ちょいとカワイイ裏番長
2.寒いね(ショートバージョン)
3.ショートカット
4.スキちゃん
5.寒いね

歌の力ってあるなあ。いつからアイドルは口パクで振り付けだけを見せればいいような存在に成り下がってしまったんだろう。スマイレージみたいに、ちゃんと歌って踊ってそのクオリティーの高さを見せてくれると、自然と応援したい気持ちにもなってくる。
大阪府立中之島図書館で、講演会「織田作之助-青春の大阪作家-」。講師は宮川康さん。
会場になった3階の文芸ホールでは、「織田作之助の世界-オダサクの生きた大阪・オダサクの描いた世界-」と題する特別展も開催していた。
まず、その特別展の展示資料は、次のような項目で分けられていた。
1.夫婦善哉
 『夫婦善哉』初版本や草稿など
2.作之助の本棚(図書編)
 小林秀雄、正宗白鳥、井原西鶴など
3.作之助の本棚(雑誌編)
 「大阪パック」「文藝」「文砦」など
4.大阪・大阪
 大正時代の大阪の絵葉書や地図など
5.初版本(1940-1947)と草稿
 「青春の逆説」「六白金星」「可能性の文学」など
6.人間・織田作之助
 日記、家計簿、創作ノートなど
7.流行作家・作之助の死
 書簡や新聞記事など
8.人物(その1)
 白崎礼三、青山光二の書簡など
9.人物(その2)
 藤沢恒夫宛書簡、杉山平一、宇野浩二書簡など
10.生き続ける織田作之助
 文学碑の写真や作品集など

講演は、次のような構成で行われた。
1.織田作之助と私(自己紹介をかねて)
2.中之島図書館と織田作之助
3.織田作之助の文学史的位置
4.織田作之助の作品
 作家になるまで/大阪の作家として/「可能性の文学」を求めて
5.青春の作家・織田作之助
中之島図書館は、織田作之助が自習をしに来たことがあるが、地下鉄工事の騒音で集中できなかったそうだ。
また、本人は「オダサク」という呼び名をあまり気に入っていなかったとか、「俗臭」のカット分が「素顔」と未発見の「続・俗臭」に反映しているとか、長編「わが町」が「婚期はづれ」「立志伝」「夫婦善哉」「(短編の)わが町」という前テクストと対応していることとか、さらには、全集刊行後に発見された織田作之助の作品をあわせて新しい全集を出そうとしても買い手が少ないので出せないとか、いろんな発見があって、面白かった。

神戸ジーベックホールで、「ヘールシュピール(ラジオドラマ)の諸相 センチメンタルテールズ」。
ドイツの音響芸術の重要なジャンルであるヘールシュピールの紹介をまとまった形で行う日本で初めての試み


ヘールシュピールが何かというと、「ヘール=聴くこと」「シュピール=戯れ」の合成語で、ラジオ音響作品のことらしい。

プログラムは次のとおり。

プログラム1(邦人作曲家+リュック・フェラーリ作品)
石上和也「須磨2012 short version」
かつふじたまこ「私のおうちを壊さないでDon’t Destroy My Home(2009)」
渡辺愛「unimaginary landscape~ヘールシュピールのための~」
リュック・フェラーリ「Saliceburry Cocktail」

プログラム2(リュック・フェラーリ/ブリュンヒルド・フェラーリ作品その1)
「甘いカオス」(新作)
「Presque Rien No.4(Contes sentimentaux) センチメンタル・テールNo.5(1990年11月)イタリアでの午睡」

プログラム3(リュック・フェラーリ/ブリュンヒルド・フェラーリ作品その2)
「逸話的なもの Les Anecdotiques」

「謎ときに終始しないためにも、また知りたいと思う人のためにも、シーケンスのタイトルを教えよう」
(1)ヌメロ・クアトロ。ロンダ、スペイン。2011ネン6月。美術館のスペイン人団体客。
(2)トロス(牡牛)広場。ロンダ。改修中の闘牛場。
(3)試着。サン・ジャン・ダンジェリュス、フランス。2001年7月。練習の間、俳優たちは衣裳を試着する。
(4)トスカナの空、イタリア。2001年8月。
(5)スーペルストラーダ(高速道路)2号線。トスカナ。
(6)夕陽を浴びる糸杉。トスカナ。
(7)エーズの海、フランス。2001年9月。
(8)葡萄摘み。サン=ローラン・デーズ、フランス。
(9)牧場。テキサス、アメリカ。2001年10月。
(10)シカゴ、アメリカ。2001年10月。コンサートのための練習。
(11)ハーレーダヴィッドソン。テキサス。日曜日、村の散歩。
(12)赤い靴。エスタック、フランス。2002年7月。ラファルジュ・セメント工場訪問。
(13)海の穴、エスタック。2002年7月。
(14)ラ・ジョリエット。マルセイユの港。フランス。コンテナ船への乗船。
(15)ローヴの門。エスタック、同じ時期。ローヴというのは、海底トンネルで、エスタックの東にあるカランク(岩礁に囲まれた入江)に通じている。


開演前と休憩時間中には、ホワイエでサウンド・インスタレーションもあった。
リュック・フェラーリ「Music Promenade(1964-1969)磁気テープのための」

なんばBEARSで、10minutes予選会
18:00 OPEN
18:30 START
18:50~(出演順:持ち時間各10min)

あくりるがっしゅ
大阪瞳
湖山みみ。
丼野M美
中原みりん
野中ひゆ
ボク スングァ

20:20~(出演順:持ち時間各20min)
双月彩
きゅるりんアイドルのりなんなん
 
予選通過者は、
中原みりん
野中ひゆ
の両名。
お客さんの投票も拮抗し、審査員の審査でも拮抗した2人でした!

『アルカード城の殺人』
ドナルド&アビー・ウェストレイクの『アルカード城の殺人』を読んだ。
これは、最近ではよく日本でも開催されるようになった、推理ゲームの記録である。
小説化されたものと、イベントの写真など。
事件が起こり、その謎を解くために、参加者は登場人物に質問したり、現場を調べたりする。
この回では、「アルカード城の殺人」というタイトルでわかるように、ドラキュラを思わせる城主のいる古城での事件が扱われる。
演者にスティーヴン・キングの姿もあって、すごく楽しそう。
推理パズルとしては、とくに新味があるわけでもないが、尋問、調査、推理をすることそのものに楽しさがあるようだ。
僕は、こういうイベントにまだ参加したことがないけれど、いらぬ推理の袋小路に進んで入ってしまいそうである。
「ニューウェイヴ・パラダイス Vol.7」
会場:なんば紅鶴 http://benitsuru.net/
OPEN/18:00 START/18:30
前当均一 1000円+ドリンク代(お菓子食べ放題)
司会:安井麻人/Vicky
☆NWな商品が当たるビンゴゲームあり!!
主催:ニューパラ実行委員会

タイムスケジュール
18:00 会場 オープニング  
18:30~19:00 保山ひャン DJ
19:00~19:30 ジャン=ポール高橋  DJ
19:30~20:00 Vicky  DJ
20:00~20:30 安井麻人 DJ
20:30~21:00 安斎レオ DJ
21:00~21:30 松前公高 DJ
21:30~22:00 グルーヴ・あんちゃん DJ
22:00~ DJmameTEPPOU DJ とともにビンゴ大会~エンディング

と、いうわけで、僕は今回もカセットテープDJ。
DJ終わったら、すぐに仕事に行きました。

『解錠師』

2012年11月13日 読書
『解錠師』
スティーヴ・ハミルトンの『解錠師』を読んだ。
若き金庫破りの青春!
金庫破りなんだから、犯罪者で、作品の最初から既に逮捕されている。しかし、本人は悪人というわけではなく、周囲の状況で犯罪に手を染めていくせつない物語が語られる。
投獄されるに至る犯罪の顛末と、金庫破りとして一人前になるまでの育成物語が交互に語られる。
金庫破りの描写がくわしく、繊細で面白い。
作中でも言われてたように、方法はわかっていても、一生金庫破りになれない人間、というのもいて、自分のような鈍感な人間はさしずめ、そっち側なのかな、と思った。
『映画を見に行く普通の男』
ジャン・ルイ・シェフェールの『映画を見に行く普通の男』を読んだ。
映画作品や監督などの解説、評論ではなく、あくまでも、映画館体験といったものをなんとかして言おうとしている書。
そんなことができるのか、といえば、やはりどうしても、もどかしくなってしまうので、たまに翻訳者が訳注でツッコミをいれる。
以下、目次。

イントロダクション 

神々 
 悪魔の人形/ミイラの幽霊/侏儒の嫉妬/失はれた地平線/人でなしの女――誰もいない/電話をするメイド/職業――ブヴァールとペキュシェ/ローレルとハーディー/兄弟にして姉妹/ヘラクレイトス的道化/白いオルギア/黒いオルギア(奴隷達とタ ブロー)/オブジェ/屍衣‐聖骸布/腸詰め/鶏/人間そっくり――ルサンブランス/バーレスクの身体/ネロの死/ネロの死、 傍らに誰か/蓄音機/理想化された存在は罪ある者の眼にしか見えない/悪魔の書/バーレスク 2/劇場のデブ/航路地図/ ナナ/煙/影/家の前/部屋/ベルリン型馬車、葉脈

犯罪的人生(フィルム)
 犯罪的人生/暗闇の聖務/イマージュ群の回転/回転/人間の顔

図版一覧 

訳者あとがき

ツタヤ戎橋でBis。7曲ほどやったので、じゅうぶんに堪能した。
ここでのイベントは、まりもみ以来かも。

エコールいずみで、Song Whiz Lovers
あいにくの荒れた天候で、いつもとは違う場所でのライブ。
寒かった。でも、来ただけの甲斐はあった。
パステルカラーになんとか間に合ったやら間に合っていないやら。
北村來嶺彩
尾崎葵
水戸小百合
山口采希
北村來嶺彩
川北真菜
高杉みなみ
城井優


京都精華大学で「殺すな『ダダッ子貫ちゃん』上映会&トーク」
ダダカンの自宅「鬼放舎」に行ってのロングインタビューの模様を、ほとんど編集なしで上映。以前上映したときに、「こんなは映画じゃない」と言われたそうだが、たしかに、映画というよりも映像資料を見ているような気分になった。
儀式もしてたな。
トークは映画でダダカンにいろいろ聞いていた京谷裕彰と竹熊健太郎。
ダダカンは大阪万博世代にはほとんど裏のヒーローみたいなものだが、意外と学生が見に来ていなくてびっくりした。

月眠ギャラリーでWI/RE11の「ひとがた」
人形と映像も使ったダンス作品。
上演前に上映されていた、ホームビデオ的なビデオレターが秀逸で、本編を盛り上げていた。
高橋真琴展@ギャラリー小さい芽~「デカルコ・マリィ的考察」@ウラン堂~SOS団in西宮に集合よ!@アクタ西宮~現実と非現実の間@イロリムラギャラリー~お嬢さんの実験室@イロリムラ・プチホール
ギャラリー小さい芽で毎年楽しみの高橋真琴展。今年のテーマは「フルーツ・バスケット~果実と花と少女たち~」
高橋真琴先生も、予定より1日早い来廊で、お会いすることができた。

ウラン堂で有本ヒデヲ写真展「デカルコ・マリィ的考察」
デカルコ・マリィさんは、毎週のように関西電力本店前での原発再稼動反対デモでお見かけしているのだが、僕のほうが短時間しかおれないため、ちゃんと舞踏をされているのでくわさない。(デカルコ・マリィさんは、かなり前からちょこちょこ踊っているのを見たことがあるが、関西電力前では、未見)
関西電力のときのワンピース?とは違う、舞踏の写真が展示してあった。

アクタ西宮で「SOS団in西宮に集合よ!」
ハルヒの作品が西宮などをモデルにしている、ということで聖地巡礼を「しおりラリー」という形で目に見えるようにした企画。
母校、関西学院大学もでてきてほっこりした。

イロリムラギャラリーで「現実と非現実の間」
松井松子
橋本亜佑美
紙粘土で作られた作品と、蝶の作品
ぜんぜん違うものがあたかもコラボレーションしているかのように展示してあり、見ている人のセンスをかきまわす、面白い展示。

イロリムラ・プチホールでウミ下着VOL.4実験公演「お嬢さんの実験室」
コンテンポラリーダンス。
日常にあった、「からまれた経験」をダンスにしたとか。
上演中にダンサーの素が見れるのは、不思議な感覚だった。

国立国際美術館で「エル・グレコ展」
めっちゃ現代的。
「宮永愛子展」
夢の夏休みってのは、こんなふうなのだろう。

夕方から映画祭のミーティング

声をかくす人

2012年11月7日 映画
ロバート・レッドフォード監督の「声をかくす人」を見た。
リンカーン暗殺犯の共犯として死刑になった女性の物語。
地味な話なのかな、と思っているうちに、ぐいぐいひきこまれた。
アリオ八尾で大阪春夏秋冬のワンマンライブ。
自己紹介のときの花言葉的なものを毎回変えてきて、しかも、リアクションも練習しているらしいのが、けなげでいい。
アートスペース亜蛮人で「ニロタカ個展 ライギョの狂う晩」
いろいろ考えるものだ。

ぎゃらりかのこで「ASADAゾク族」
瀬戸物の黒水玉で動物や装着物など。

月曜日で映画が安い日なので、
「高地戦」
「ザ・レイド」
見た。
かたや戦いのむなしさを描く戦争映画。
かたやスカッとするアクション映画。

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