20日、カラン・ジョーハル監督の「スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!」を見てきた。
大富豪のおちこぼれ息子ロハン(キアヌ・リーブス似)=ヴァルン・ダワンは、学園のスターでロックミュージシャン志望。
スポーツ万能の転校生アビマニュ(平井堅似)=シド・マルホトラは、ロハンと最初、衝突するけど、やがて友情で結ばれる。
ロハンの彼女、シャナーヤ(ベティ・ブープ似)=アーリアー・バットは、贅沢好きのヒロイン。
彼ら3人を含む8人の仲間たちは、学校で毎年開催される「スチューデント・オブ・ザ・イヤー」のナンバー・1を争う闘いで、友情を壊されていく。
この闘いは、謎解き、ダンス、トライアスロンの3種目で、次々と脱落者が出る仕組みになっていて、予想どおり、最後のトライアスロンでのゴール争いは、ロハンとアビマニュの一騎打ちの様相を呈するのだ。
どんでん返しに次ぐどんでん返し、歌とダンス満載の、大衆娯楽の権化とも言えるインド映画だった。
この学園ナンバー1を決める争いを仕組んだ校長先生を、リシ・カプールが演じていて、厳格で身勝手、実はゲイ、という複雑な役をこなしていた。
面白かった!
http://student-no1.com/
グランフロント大阪の紀伊国屋書店に行って、エドワード・ゴーリー原画展を見てきた。6月に発売された初期作品『蟲の神』刊行記念。
原画やポスター、そして、和書、洋書、グッズ類。
ミステリ関係のポスターでは、名探偵たちが描かれていた。エルキュール・ポワロ、ミス・マープル、ピーター・ウィムジィ卿、ダルグリッシュなどなど。
展示された作品に、コレクターの濱中利信氏が記したと思しき解説が書いてあった。入手したときの思い出など。
ゴーリーの世界の展示をするなら、もっとミステリ的な味付けがほしいな、とは思ったが、いずれにしても貴重な展示で、時を忘れて何度も回ったりした。
http://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Grand-Front-Osaka-Store/20140518170132.html
リバーアートプレースに行って、三田みらの脚本・演出の「Peaceful!!」を見てきた。
文化祭のステージを実現させるまでの、小学4年生と6年生のチームの物語。
話がまとまらなかったり、やる気見せないメンバーがいたり、メンバー同士のいざこざがあったり、とか、いろいろ山積みの問題を乗り越えて、やりきる。
指導が入っているとは言え、脚本、演出をみらのちゃんがやっているのが、素晴らしい。荒金理香演ずる協調性を欠いたメンバーの演技が、めっちゃリアリティあって、あの子となかよくやっていくために、自分ならどうしただろうか、なんて考えながら見ていた。
演技もダンスも楽しくて、1時間のステージがあっという間。いいステージだった。
脚本・演出/三田みらの
脚本・演出指導/虎本剛
【場所】River Art Place Aスタジオ
【チケット】500円
【キャスト】
荒金 理香
安藤 光輝
井谷 和佳奈
ウォーリン 永愛
氏野 奈菜
金田 侑大
金ヶ江 あいかビンギラ
高倉 響
早川 心
松本 和花
結城 梓
横野 里南
[振付]
金 李奈
中村 春夏
三田みらの
大富豪のおちこぼれ息子ロハン(キアヌ・リーブス似)=ヴァルン・ダワンは、学園のスターでロックミュージシャン志望。
スポーツ万能の転校生アビマニュ(平井堅似)=シド・マルホトラは、ロハンと最初、衝突するけど、やがて友情で結ばれる。
ロハンの彼女、シャナーヤ(ベティ・ブープ似)=アーリアー・バットは、贅沢好きのヒロイン。
彼ら3人を含む8人の仲間たちは、学校で毎年開催される「スチューデント・オブ・ザ・イヤー」のナンバー・1を争う闘いで、友情を壊されていく。
この闘いは、謎解き、ダンス、トライアスロンの3種目で、次々と脱落者が出る仕組みになっていて、予想どおり、最後のトライアスロンでのゴール争いは、ロハンとアビマニュの一騎打ちの様相を呈するのだ。
どんでん返しに次ぐどんでん返し、歌とダンス満載の、大衆娯楽の権化とも言えるインド映画だった。
この学園ナンバー1を決める争いを仕組んだ校長先生を、リシ・カプールが演じていて、厳格で身勝手、実はゲイ、という複雑な役をこなしていた。
面白かった!
http://student-no1.com/
グランフロント大阪の紀伊国屋書店に行って、エドワード・ゴーリー原画展を見てきた。6月に発売された初期作品『蟲の神』刊行記念。
原画やポスター、そして、和書、洋書、グッズ類。
ミステリ関係のポスターでは、名探偵たちが描かれていた。エルキュール・ポワロ、ミス・マープル、ピーター・ウィムジィ卿、ダルグリッシュなどなど。
展示された作品に、コレクターの濱中利信氏が記したと思しき解説が書いてあった。入手したときの思い出など。
ゴーリーの世界の展示をするなら、もっとミステリ的な味付けがほしいな、とは思ったが、いずれにしても貴重な展示で、時を忘れて何度も回ったりした。
http://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Grand-Front-Osaka-Store/20140518170132.html
リバーアートプレースに行って、三田みらの脚本・演出の「Peaceful!!」を見てきた。
文化祭のステージを実現させるまでの、小学4年生と6年生のチームの物語。
話がまとまらなかったり、やる気見せないメンバーがいたり、メンバー同士のいざこざがあったり、とか、いろいろ山積みの問題を乗り越えて、やりきる。
指導が入っているとは言え、脚本、演出をみらのちゃんがやっているのが、素晴らしい。荒金理香演ずる協調性を欠いたメンバーの演技が、めっちゃリアリティあって、あの子となかよくやっていくために、自分ならどうしただろうか、なんて考えながら見ていた。
演技もダンスも楽しくて、1時間のステージがあっという間。いいステージだった。
脚本・演出/三田みらの
脚本・演出指導/虎本剛
【場所】River Art Place Aスタジオ
【チケット】500円
【キャスト】
荒金 理香
安藤 光輝
井谷 和佳奈
ウォーリン 永愛
氏野 奈菜
金田 侑大
金ヶ江 あいかビンギラ
高倉 響
早川 心
松本 和花
結城 梓
横野 里南
[振付]
金 李奈
中村 春夏
三田みらの
コメント