国立国際美術館で、「ノスタルジー&ファンタジー 現代美術の想像力とその源泉」を見てきた。
北辻良央
柄澤齊
山本桂輔
小西紀行
橋爪彩
小橋陽介
須藤由希子
棚田康司
横尾忠則
淀川テクニック
以上10人の作家の作品が展示されていたが、これが、もうめっちゃすごかった。どの作家のコーナーでも、そこには独自の宇宙が広がっていて、「ウワー、スゲー」と感動しまくった。こんな体験は久々。
世界の独自性だけでなく、物量でも圧倒された。
ギャラリーでのグループ展だと、作品を出品してもせいぜい数はしれているが、この展覧会では、北辻良央が30点を展示、続く部屋では柄澤齊が30点以上を展示。すごいなあ、と思ってたら、小西紀行は87点展示。ウワー!さらに小橋陽介は118点展示!
最後の淀川テクニックの作品では、顔出しで記念写真を撮れるものもあった。コインロッカーに全部預けて入ってしまったのをこれほど悔やんだことはない。
とにかく、これは必見。

南堀江のギャルリプチボワに行って、「柄澤齊展」を見てきた。
絵画とコラージュを中心とした展示。
と、いうことは、ルネ・マグリットとマックス・エルンストのキメラと考えてよいのでしょうか。よくないのでしょうか。
ちなみに、このギャルリプチボワ、わかりやすい場所にあるのに、なぜか僕はたどりつくのに、2時間も迷った。日曜日に2時間かけて迷って場所を特定していたのにもかかわらず、だ。
ロプ・ノールみたいだ。
http://petitbois.mond.jp/index.html/index.html/pages/140526.html

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