六甲ミーツ・アート~Mary Angel、SKETCH@タワーレコードNU茶屋町~「かぐや姫の物語」
六甲オルゴールミュージアムに行って、吉田稔美ちゃん描きおろしの絵による「アルレッキーノと時を超えて」を見てきた。
タイムトリップするアルレッキーノが中世のお姫さまにワルツのオルゴールを聞かせたけど、
まだワルツができる前の時代だったので、踊れない、とか、コニー・ウィリスばりのSF設定がきいていた!
オルゴールの面白さも存分に味わえた。
明和電機による大オルゴール(木魚つき)の「天城越え」演奏にも笑った。

ところで、このオルゴール実演のとき、隣に冨岡映里ちゃんがたまたま坐っていて、びっくりした。
六甲ミーツ・アートに出品しているとのことだった。
チェックしてなかった。教えてくれてありがとう!
http://www.rokkosan.com/museum/event/20130618_5150/


タワーレコードNU茶屋町に行って、Mary Angelの新譜「ナナイロ」リリースイベントを見てきた。
まず登場したのは、SKETCH
1.ダンス
2.オール・マイ・レディー
3.雨のち晴れ
4.グリーンピース
会場を盛り上げるだけ盛り上げておいて、続いて登場のMary Angelでさらにヒートアップ。
1.恋するスナイパー
2.Paradise dream
3.妄想少女メアリー
4.ナナイロ
以下、アンコール
5.Like an Angel
メアリーエンジェルは、安心して見ていられる、裏切らないアイドルの第一人者だと思う。メアリーエンジェル、とはよくつけたもので、彼女たちを見ていると、陽気な天使そのもので、「裏で何を考えているかわからない」とか「足をひっぱる」「嫉妬」などというマイナス要素をまるで見つけられない。最近のアイドルでは、そういう競争心や悔しい思いなどを表に必要以上に出す戦略に出るむきもあるのだが、メアリーエンジェルにはあまりそういうのを感じない。アイドルとファン、お客さんとの関係が良好なのも、アイドル随一じゃないかな。

高畑勲監督の「かぐや姫の物語」見てきた。
なによりもまず、絵が動いているのが感動。
ところどころ、E.Tを思わせるシーンもあったけど、全体に、これは「アルプスの少女ハイジ」の語りなおしという印象を受けた。
「竹取物語」自体、面白い話だけど、この映画は現代の問題にもふれるアグレッシブな面もあって、感動した。
個人的には、関西ローカルのCMなのかもしれないけど、かぐや姫が月にかえる、という話をしたとき、「債務が残っておるぞ」と返事しないかな、とちょっと期待した。
http://kaguyahime-monogatari.jp/

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