「Figurative Abstraction /比喩的な抽象」@Yoshimi Arts~ホイキシュウ写真展「まがたま」@ニアリーイコール~田岡義博コレクション展「白面狂」@ONE PLUS 1
「Figurative Abstraction /比喩的な抽象」@Yoshimi Arts~ホイキシュウ写真展「まがたま」@ニアリーイコール~田岡義博コレクション展「白面狂」@ONE PLUS 1
ビル・ヴィオラ見たあと、同じ肥後橋にあるYoshimi Artsに寄って「Figurative Abstraction /比喩的な抽象」を見てきた。
柿沼瑞輝/興梠優護/笹川治子
「抽象」の意味の再考をテーマにした展覧会。
たしかに、それぞれの作品は、かつての「抽象作品」というよりも、変形した具体、あるいは、コラージュのアレンジというイメージで迫ってきた。タイトルに「抽象」「アブストラクション」と銘打ったのは、かなり挑発的な意図がある、とみた。
http://www.yoshimiarts.com/exhibition/20130914_Figurative_Abstraction.html

中崎町のニアリーイコールギャラリーで、ホイキシュウ写真展「まがたま」を見てきた。
ホイキシュウさんの写真は面白いので、最終日になんとかすべりこみで見れてよかった。
「日常の隙間からひょいと貌を覗かせる畏敬のモノたち」
と、解説文にあった。
写真を見て、ただ鑑賞するのではなく、謎解きに立ち会わされているような面白さがあった。謎はあるけど、答えはなかった場合もあったかもしれないが。

中崎町ONE PLUS 1 galleryで、田岡義博コレクション展「白面狂」を見てきた。
法具、山伏の法螺貝、教育勅語、勲章、ヒンズーの神々の絵、などなど、宗教的なものや本も含めて、多くの骨董コレクションが展示してあった。田岡義博氏による作品も。
また、宗教行事での写真や、田岡氏のコスプレ写真も見ることができた。
まるで、出口王仁三郎の部屋に遊びにきたような感覚だ。
厖大な骨董や写真のそれぞれを十全に楽しむには相当な時間が必要だろう。
ぞくぞくする楽しさ。


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