夜勤明けに、アンスティチュ・フランセ京都に行って、カリビアンフェスタ2013を見てきた。
23日は、シェルシェール大学のシャリ・ジャン-ジョルジュ教授の「エメ・セゼール生誕100周年記念講演講演」と、日本マルティニークグアドループ友好協会によるマルティニーク紹介、そして、マルティニークのミュージック・グループ「Belya」のコンサート。
まず、シャリ教授の講演は、マルティニークの詩人、戯曲作家、政治家、そして教授曰く「予言者」のエメ・セゼールの紹介と、先見性を、詩の朗読などをまじえながら行われた。
シャリ教授の語り口は、ネグリチュード~シェイクスピア~ドゥドゥイズム批判~文化的カニバリズム~シュルレアリスムとヘーゲル、マルクスの影響~ヨーロッパ植民主義とアメリカの蛮行など、よどみない。
今回引用された主なものは、
『帰郷ノート』(平凡社で翻訳あり)
「モーリス・セゼールへの手紙(フランス共産党離党の際の書簡)」は、『現代思想』誌に掲載。
詩「最初のバンパイア」(詩集『鉄枷』より)
詩「barbare」(詩集『太陽、切られた首』より)など
そのあとのベリヤのコンサートでは、どうも最初から目をつけられていたようで、踊り手に手をひかれて前に出され、一緒に踊ったりした。
マルティニークはフランスの海外県にあたるため、この催しがアンスティチュ・フランセ(旧・日仏会館)で開催されたようだ。
実は、僕の妹は結婚後、マルティニーク在住なのである。
北御堂の盆踊り行ってきた。
到着時、ちょうど河内家菊水丸。
藤山寛美物語と、雷電小田原相撲。
途中で雨が降ってきて、早めに切り上げた感じ。
完結せずに、続きを聞きたくなるのも、まあ、醍醐味のひとつ、と思っておく!
http://www.kitamido.or.jp/
23日は、シェルシェール大学のシャリ・ジャン-ジョルジュ教授の「エメ・セゼール生誕100周年記念講演講演」と、日本マルティニークグアドループ友好協会によるマルティニーク紹介、そして、マルティニークのミュージック・グループ「Belya」のコンサート。
まず、シャリ教授の講演は、マルティニークの詩人、戯曲作家、政治家、そして教授曰く「予言者」のエメ・セゼールの紹介と、先見性を、詩の朗読などをまじえながら行われた。
シャリ教授の語り口は、ネグリチュード~シェイクスピア~ドゥドゥイズム批判~文化的カニバリズム~シュルレアリスムとヘーゲル、マルクスの影響~ヨーロッパ植民主義とアメリカの蛮行など、よどみない。
今回引用された主なものは、
『帰郷ノート』(平凡社で翻訳あり)
「モーリス・セゼールへの手紙(フランス共産党離党の際の書簡)」は、『現代思想』誌に掲載。
詩「最初のバンパイア」(詩集『鉄枷』より)
詩「barbare」(詩集『太陽、切られた首』より)など
そのあとのベリヤのコンサートでは、どうも最初から目をつけられていたようで、踊り手に手をひかれて前に出され、一緒に踊ったりした。
マルティニークはフランスの海外県にあたるため、この催しがアンスティチュ・フランセ(旧・日仏会館)で開催されたようだ。
実は、僕の妹は結婚後、マルティニーク在住なのである。
北御堂の盆踊り行ってきた。
到着時、ちょうど河内家菊水丸。
藤山寛美物語と、雷電小田原相撲。
途中で雨が降ってきて、早めに切り上げた感じ。
完結せずに、続きを聞きたくなるのも、まあ、醍醐味のひとつ、と思っておく!
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