ブラッド・フォー・ドラキュラ
2012年9月12日 映画
ポール・モリセイ監督の「ブラッド・フォー・ドラキュラ~処女の生血~」を見た。1974年。
アンディ・ウォホール監修。
主演のドラキュラはウド・キアーが演じている。
このドラキュラ、処女の生血でないと、血を吸っても体が受け付けず、ゲーゲー吐き戻して、ヨレヨレになってしまうのだ。
ドラキュラが、その女性が処女なのかどうなのか、確かめるためにいろいろ会話して、女性の言うことを信じて血を吸ったら、実は違って、ゲーゲーしてしまう、という顛末が繰り返され、もう、これはギャグ映画になっているのである。
唯一の処女は、ドラキュラが吸血鬼だと見抜いた使用人の男が、「処女のままでは吸血鬼に血を吸われて、吸血鬼になってしまう!」と説得して、ドラキュラが手をつける前に、処女をいただいてしまう。ギリギリで処女を奪ってもくろみが破れてしまう、という展開は、蛭子さんの漫画にもあったな。笑える!
出演者をみると、ヴィットリオ・デ・シーカとかロマン・ポランスキーなどもおり、これはなかなか豪華だし、ウド・キアーの演技は最高だった。アンディ・ウォホールがどれだけこの映画に関与したかは不明。
アンディ・ウォホール監修。
主演のドラキュラはウド・キアーが演じている。
このドラキュラ、処女の生血でないと、血を吸っても体が受け付けず、ゲーゲー吐き戻して、ヨレヨレになってしまうのだ。
ドラキュラが、その女性が処女なのかどうなのか、確かめるためにいろいろ会話して、女性の言うことを信じて血を吸ったら、実は違って、ゲーゲーしてしまう、という顛末が繰り返され、もう、これはギャグ映画になっているのである。
唯一の処女は、ドラキュラが吸血鬼だと見抜いた使用人の男が、「処女のままでは吸血鬼に血を吸われて、吸血鬼になってしまう!」と説得して、ドラキュラが手をつける前に、処女をいただいてしまう。ギリギリで処女を奪ってもくろみが破れてしまう、という展開は、蛭子さんの漫画にもあったな。笑える!
出演者をみると、ヴィットリオ・デ・シーカとかロマン・ポランスキーなどもおり、これはなかなか豪華だし、ウド・キアーの演技は最高だった。アンディ・ウォホールがどれだけこの映画に関与したかは不明。
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