『真昼の歩行者』
大岡昇平の『真昼の歩行者』を読んだ。1960年。
推理小説短編を集めた1冊。
春の夜の出来事
夕照
雪の上の呼声
秘密
真昼の歩行者
狂った自白
驟雨
沼津
作者の言葉として、「結局全体は素人の手なぐさみの域を出ませんでした」と謙遜して書いているが、相当面白い。
「真昼の歩行者」では、冒頭に名探偵についての記述があって、楽しい。

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