闇を生きる男、オランダで一番強い男、アイルランドの事件簿、ヘアードレッサー
2011年11月20日 映画大阪ヨーロッパ映画祭で、4本。予定では6本見るつもりだったが、ぐずぐずしているうちに2本見のがした。
「闇を生きる男」2011年
ミヒャエル・ロスカム監督、脚本による作品。
畜産業にからむホルモン・マフィア。
主人公は幼い頃に睾丸をつぶされて、男性としての機能を果たすために、ホルモンを投与している。その反動でか、今ではムキムキマッチョになっている。
主役を演じたマティアス・スーナールツは、この役柄のために20キロ以上体重を増やして筋肉オバケの肉体改造を果たしたという。
「オランダで一番強い男」2011年
マルク・デ・クルー監督。
父親のいない少年は、母親が語る強い父親像から、世界最強の男を選ぶ大会の出場者のひとりを父親だと思い込んで、弟子入りする。
いじめにあう少年を救うのは、力の強い女子だ、というあたりも、一番強い男が実は無精子症だったなど、1本めに見た映画ともあわせて、男性と女性の問題が設定されているのが、興味深い。
「アイルランドの事件簿」2011年
ジョン・マイケル・マクドノー監督。
麻薬、殺人、人種差別。
これらのネタでギリギリのブラック・ジョークで笑わせる作品。
「ヘアー・ドレッサー」2010年
ドリス・ドリエ監督。
デブゆえに就職もままならない女性の前向きなストーリー。
夢のようなハッピーエンドを用意しないあたりはヨーロッパらしい。
「闇を生きる男」2011年
ミヒャエル・ロスカム監督、脚本による作品。
畜産業にからむホルモン・マフィア。
主人公は幼い頃に睾丸をつぶされて、男性としての機能を果たすために、ホルモンを投与している。その反動でか、今ではムキムキマッチョになっている。
主役を演じたマティアス・スーナールツは、この役柄のために20キロ以上体重を増やして筋肉オバケの肉体改造を果たしたという。
「オランダで一番強い男」2011年
マルク・デ・クルー監督。
父親のいない少年は、母親が語る強い父親像から、世界最強の男を選ぶ大会の出場者のひとりを父親だと思い込んで、弟子入りする。
いじめにあう少年を救うのは、力の強い女子だ、というあたりも、一番強い男が実は無精子症だったなど、1本めに見た映画ともあわせて、男性と女性の問題が設定されているのが、興味深い。
「アイルランドの事件簿」2011年
ジョン・マイケル・マクドノー監督。
麻薬、殺人、人種差別。
これらのネタでギリギリのブラック・ジョークで笑わせる作品。
「ヘアー・ドレッサー」2010年
ドリス・ドリエ監督。
デブゆえに就職もままならない女性の前向きなストーリー。
夢のようなハッピーエンドを用意しないあたりはヨーロッパらしい。
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