キム・ユジン監督の「神機箭」を見た。2008年。
明の時代の中国と、朝鮮の物語。
主演はチョン・ジェヨン、ハン・ウンジョン。アン・ソンギも重要な役で出てくる。
タイトルの神機箭は、朝鮮が世界に先駆けて開発したとされている兵器の名前で、大中小の3種類がある。一度に多くの矢を放つ機械で、小は普通の矢。中になると、盾で矢を防ぐ場合を想定して、刺さった後に爆発する仕掛けがある。大にいたると、ミサイルである。この、最後にミサイルが出てきたときには、拍手して大笑いしてしまった。
圧倒的な戦闘人員の差を逆転する、この兵器の開発にまつわる苦労と、それに携わる男女の恋愛、最後の戦闘シーンで展開される一大スペクタクル。
これは肩のこらない娯楽大作だった。
ところどころ、「そんなアホな」とツッコミをいれたくなるシーンもあるが、それも含めて、にやにや笑いながら見ることができた。
明の時代の中国と、朝鮮の物語。
主演はチョン・ジェヨン、ハン・ウンジョン。アン・ソンギも重要な役で出てくる。
タイトルの神機箭は、朝鮮が世界に先駆けて開発したとされている兵器の名前で、大中小の3種類がある。一度に多くの矢を放つ機械で、小は普通の矢。中になると、盾で矢を防ぐ場合を想定して、刺さった後に爆発する仕掛けがある。大にいたると、ミサイルである。この、最後にミサイルが出てきたときには、拍手して大笑いしてしまった。
圧倒的な戦闘人員の差を逆転する、この兵器の開発にまつわる苦労と、それに携わる男女の恋愛、最後の戦闘シーンで展開される一大スペクタクル。
これは肩のこらない娯楽大作だった。
ところどころ、「そんなアホな」とツッコミをいれたくなるシーンもあるが、それも含めて、にやにや笑いながら見ることができた。
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