Chim↑pom展Real Times@スタンダードブックカフェ~ナポレオン生誕映画革命児アベル・ガンス@プラネット+1~お嬢様学校少女部@乙画廊~小桃音まい、JK21@ミドリ尼崎
2011年6月25日 映画
スタンダードブックカフェで開催中の「大阪巡回Chim↑Pom展Real Times」を見に行った。
東日本大震災、福島原発後のアート。
防護服着たカカシ設置の写真とか、防護服着て福島原発内展望台を登頂する映像、被災地で円陣組んで気合100連発の映像とか、話題になった岡本太郎の「明日の神話」に付け足した絵画とか、被災地に残された動物の写真とか。
いや~、行動力あるなあ。そして、若いなあ~。
一番よかったのは、「エロキテル」だった。これは、スポーツ新聞のいかにも風俗風の三行広告の電話番号にかけると、このエロキテルが作動して、発電する、という仕組み。ギャラリー内でも、そして、外からも何回も電話してしまった。
他の作品が、イマイチ笑いに欠ける作品だっただけに、この「性欲電気変換装置エロキテル」はピカイチだった。
プラネット+1でネリー・カプラン監督のドキュメンタリー「ナポレオン生誕 映画革命児アベル・ガンス」を見た。1983年。
1927年の「ナポレオン」のメイキングや、裏話、アベル・ガンス監督のトークなど、興味深かった。昨日「ナポレオン」を見ようとして、あまりに長い映画なので、途中、寝落ちしてしまったのだが、「ナポレオン生誕」が、もう、面白くて面白くて、興奮しっぱなしだった。「ナポレオン」は三面スクリーンで上映されたらしいが、さすがに、それはどこかで上映してくれないことには、体験できない。かなり昔に関西でも上映があったのだが、それを見逃して以来、僕の「見ていない映画ベスト3」の堂々1位を何年も更新している。
この上映は、「前衛映画(アヴァンギャルド)入門」の特集の1本。
プラネット+1の特集映画は全部見たいほどなのだが、平日の夜に仕事をしている僕にとっては、ほとんど見に行けないタイムテーブルになっていて、涙をのんでいるのである。
乙画廊で、少女遊会写真展「お嬢様学校少女部 回遊会」のオープニング・パーティにお邪魔した。
大江ビルヂング入るなりすぐに胡子ちゃんが立っていて、挨拶。久しぶりに会った!
画廊の中は人でいっぱいだったが、作品をひととおり堪能し、また、お嬢様学校新聞「黒髪画報」の第壱号と第弐号を購入した。『お嬢様学校少女部卒業記念アルバム』は見る間に買われていって、入手できず。またの機会に。
僕は幼稚園から中学、高校、短大、大学と一貫教育の女子校で十数年勤務していた。その際に、大正時代からの卒業アルバムなど、その女子校の歴史を熱心に調べたものだ。(広報の仕事とかしてたので)
その学校は宗教にもとづく教育をする学校ではなかったが、乙画廊の「お嬢様学校少女部」はミッション系の匂いがした。
ミドリJR尼崎店で、小桃音まいのキャンペーンライブ。
18時30分の回を見た。到着時、16時30分の回がまだ終わってなくて、けっこう長丁場のサービスなんだな、と思った。
ゲストに出たJK21は、スイパラダンスと恋のキセキ2曲。
小桃音まいは4曲。桃井はるこが作った「ラグランジュ☆ポイント」以外、曲名わからず。口パクだったかな。曲はアッパーで、えらくよかった。会場でPVらしき映像が流れており、そのPVのバックダンサーが気になって、その子たちばかり見てしまった。
東日本大震災、福島原発後のアート。
防護服着たカカシ設置の写真とか、防護服着て福島原発内展望台を登頂する映像、被災地で円陣組んで気合100連発の映像とか、話題になった岡本太郎の「明日の神話」に付け足した絵画とか、被災地に残された動物の写真とか。
いや~、行動力あるなあ。そして、若いなあ~。
一番よかったのは、「エロキテル」だった。これは、スポーツ新聞のいかにも風俗風の三行広告の電話番号にかけると、このエロキテルが作動して、発電する、という仕組み。ギャラリー内でも、そして、外からも何回も電話してしまった。
他の作品が、イマイチ笑いに欠ける作品だっただけに、この「性欲電気変換装置エロキテル」はピカイチだった。
プラネット+1でネリー・カプラン監督のドキュメンタリー「ナポレオン生誕 映画革命児アベル・ガンス」を見た。1983年。
1927年の「ナポレオン」のメイキングや、裏話、アベル・ガンス監督のトークなど、興味深かった。昨日「ナポレオン」を見ようとして、あまりに長い映画なので、途中、寝落ちしてしまったのだが、「ナポレオン生誕」が、もう、面白くて面白くて、興奮しっぱなしだった。「ナポレオン」は三面スクリーンで上映されたらしいが、さすがに、それはどこかで上映してくれないことには、体験できない。かなり昔に関西でも上映があったのだが、それを見逃して以来、僕の「見ていない映画ベスト3」の堂々1位を何年も更新している。
この上映は、「前衛映画(アヴァンギャルド)入門」の特集の1本。
プラネット+1の特集映画は全部見たいほどなのだが、平日の夜に仕事をしている僕にとっては、ほとんど見に行けないタイムテーブルになっていて、涙をのんでいるのである。
乙画廊で、少女遊会写真展「お嬢様学校少女部 回遊会」のオープニング・パーティにお邪魔した。
大江ビルヂング入るなりすぐに胡子ちゃんが立っていて、挨拶。久しぶりに会った!
画廊の中は人でいっぱいだったが、作品をひととおり堪能し、また、お嬢様学校新聞「黒髪画報」の第壱号と第弐号を購入した。『お嬢様学校少女部卒業記念アルバム』は見る間に買われていって、入手できず。またの機会に。
僕は幼稚園から中学、高校、短大、大学と一貫教育の女子校で十数年勤務していた。その際に、大正時代からの卒業アルバムなど、その女子校の歴史を熱心に調べたものだ。(広報の仕事とかしてたので)
その学校は宗教にもとづく教育をする学校ではなかったが、乙画廊の「お嬢様学校少女部」はミッション系の匂いがした。
ミドリJR尼崎店で、小桃音まいのキャンペーンライブ。
18時30分の回を見た。到着時、16時30分の回がまだ終わってなくて、けっこう長丁場のサービスなんだな、と思った。
ゲストに出たJK21は、スイパラダンスと恋のキセキ2曲。
小桃音まいは4曲。桃井はるこが作った「ラグランジュ☆ポイント」以外、曲名わからず。口パクだったかな。曲はアッパーで、えらくよかった。会場でPVらしき映像が流れており、そのPVのバックダンサーが気になって、その子たちばかり見てしまった。
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