ドミューンで、相原信洋追悼番組。
「追悼・相原信洋1944-2011/DREAMS」
19:00-21:30 「相原信洋ANIMATION史1965-2011」
出演:松本俊夫、かわなかのぶひろ、中島崇、辻直之
21:30-22:00 「相原信洋とあがた森魚」
出演/演奏:あがた森魚
22:00-23:30 「相原信洋と田名網敬一、そして広島アニメーションフェスティバル」
出演:田名網敬一、木下小夜子、伊藤桂司
23:30-24:00 「相原信洋と根本敬」
出演:根本敬、五所純子
というタイムスケジュールだった。じゃっかん押し気味。
このときに流れたアニメ作品とか全部メモしていたのだが、今、さがすとどこにも発見できないので、また見つかったらアップ予定。
「STONE」「カルマ」「やまかゞし」「妄動」「相原さんの遺品より」「ひまわりふくろう映画学校ドキュメント」あがたさんのライブをはさんで、「WIND」「MEMORY OF RED」「スクラップダイアリー」「Fetish Doll」「キリコ」「般若心経」「DREAMS」だったかな?途中、相原氏の親族もぞくぞくと登場。家族には「ゴミ屋敷」としか思われていない相原氏の部屋をなんとか保存したいという、姪っこの訴えもあり。
あがたさんのライブは1曲めはオフマイクで。その後「俺の知らない内田裕也は俺の知ってる宇宙の夕焼け」「赤色エレジー」。
田名網さんはぽろっとアニメーション審査の内幕を暴露。
根本さんは映る前からハイテンションでおしまくる。エロ話の師匠をそれらしく追悼する。最後には森昌子の「せんせい」の狂ったDJ。
読んだ本は、近代ナリコ編集による『宇野亜喜良---少女画 六つのエレメント』
第1章 意匠
第2章 装飾
第3章 細部
第4章 変容
第5章 連環
第6章 物語
「スクスク」寺山修司・作 宇野亜喜良・絵
第7章 資料編
エッセイ:細部の詩/穂村弘
エッセイ:宇野さんの左手/江國香織
再録:僕の個人史
三つのアニメーション(「白い祭」「お前とわたし」「午砲(ドン)」
再録:宇野亜喜良の巻 雑誌『新婦人』より
宇野亜喜良アルバム
再録:左ききの魔術師 雑誌『キネマ旬報増刊 サイケの世界』より
再録:インタビュー 『モダンジュース別冊・宇野亜喜良の世界』より
再録:「あなたのための贈り物」
再録:「メモ」
宇野亜喜良インタビュー
宇野亜喜良年譜
あとがき/宇野亜喜良
宇野亜喜良といえば、少女趣味の世界から、ゲイ雑誌の表紙までてがける人なのだが、決して本人はゲイじゃない、ということが何度か触れられていて、ああ、みんなはすぐにそういうふうに解釈してしまうんだな、ということが照射された。
本書では、フォア・レディーズのときのワクワク感が再現されていて、楽しかった。ひまわりやジュニアそれいゆ以降、少女趣味を体現したものは新書館フォア・レディーズまで途切れていた、との発言に、へえ~と思った。脈々と発信者は存在していたのだろうが、寺山修司のような強力な存在が参戦することでそれがまとまった、ということなのか。
「追悼・相原信洋1944-2011/DREAMS」
19:00-21:30 「相原信洋ANIMATION史1965-2011」
出演:松本俊夫、かわなかのぶひろ、中島崇、辻直之
21:30-22:00 「相原信洋とあがた森魚」
出演/演奏:あがた森魚
22:00-23:30 「相原信洋と田名網敬一、そして広島アニメーションフェスティバル」
出演:田名網敬一、木下小夜子、伊藤桂司
23:30-24:00 「相原信洋と根本敬」
出演:根本敬、五所純子
というタイムスケジュールだった。じゃっかん押し気味。
このときに流れたアニメ作品とか全部メモしていたのだが、今、さがすとどこにも発見できないので、また見つかったらアップ予定。
「STONE」「カルマ」「やまかゞし」「妄動」「相原さんの遺品より」「ひまわりふくろう映画学校ドキュメント」あがたさんのライブをはさんで、「WIND」「MEMORY OF RED」「スクラップダイアリー」「Fetish Doll」「キリコ」「般若心経」「DREAMS」だったかな?途中、相原氏の親族もぞくぞくと登場。家族には「ゴミ屋敷」としか思われていない相原氏の部屋をなんとか保存したいという、姪っこの訴えもあり。
あがたさんのライブは1曲めはオフマイクで。その後「俺の知らない内田裕也は俺の知ってる宇宙の夕焼け」「赤色エレジー」。
田名網さんはぽろっとアニメーション審査の内幕を暴露。
根本さんは映る前からハイテンションでおしまくる。エロ話の師匠をそれらしく追悼する。最後には森昌子の「せんせい」の狂ったDJ。
読んだ本は、近代ナリコ編集による『宇野亜喜良---少女画 六つのエレメント』
第1章 意匠
第2章 装飾
第3章 細部
第4章 変容
第5章 連環
第6章 物語
「スクスク」寺山修司・作 宇野亜喜良・絵
第7章 資料編
エッセイ:細部の詩/穂村弘
エッセイ:宇野さんの左手/江國香織
再録:僕の個人史
三つのアニメーション(「白い祭」「お前とわたし」「午砲(ドン)」
再録:宇野亜喜良の巻 雑誌『新婦人』より
宇野亜喜良アルバム
再録:左ききの魔術師 雑誌『キネマ旬報増刊 サイケの世界』より
再録:インタビュー 『モダンジュース別冊・宇野亜喜良の世界』より
再録:「あなたのための贈り物」
再録:「メモ」
宇野亜喜良インタビュー
宇野亜喜良年譜
あとがき/宇野亜喜良
宇野亜喜良といえば、少女趣味の世界から、ゲイ雑誌の表紙までてがける人なのだが、決して本人はゲイじゃない、ということが何度か触れられていて、ああ、みんなはすぐにそういうふうに解釈してしまうんだな、ということが照射された。
本書では、フォア・レディーズのときのワクワク感が再現されていて、楽しかった。ひまわりやジュニアそれいゆ以降、少女趣味を体現したものは新書館フォア・レディーズまで途切れていた、との発言に、へえ~と思った。脈々と発信者は存在していたのだろうが、寺山修司のような強力な存在が参戦することでそれがまとまった、ということなのか。
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