映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団
2011年3月14日 映画「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団」を見た。2011年。
サブタイトルに「はばたけ天使たち」とある。
藤本幸代監督(「新・魔界大冒険」)、清水東脚本。
ストーリーのわかりやすさもあり、近年の、いや、映画ドラえもんの中でも一番面白いんじゃないか、と思った。
ドラえもんの話には、「あれ、ここは、この秘密道具を使ったらいいんじゃないか?」「あの秘密道具使ったら簡単だから、あえてそれが使えない設定にしてあるな」などツッコめばつっこめる展開が多々あるが、この劇場版については、そういうストレスはほとんど感じずに済んだ。
また、ヒロインのリルル、マスコットキャラクターたるピッポ(本名はジュド)の性格や行動なども、不自然さがなくて、楽しかった。
何が正しいかはわかっていながら、祖国のために動かざるを得ないリルルが、「わたしを止めるには、わたしを撃つしかない」と、のび太に迫るシーン。
敵味方として戦わねばならないのを嫌がって泣くピッポ。
攻撃されて傷つきながらもリルルを手当てする、しずかちゃん。
歌を禁じられたピッポに、自由と歌に関する名言を吐くジャイアン。
「小さな家でわるかったわね」とイライラする、のび太のママ。
期待していなかった新キャラのピッポの可愛いことと言ったらなかった。
それが牽引力になって、映画のラストまでぐいぐい見させて、感動させた、と言っていいだろう。僕の場合!
さて、次のドラえもん劇場版は、何だろう。
オリジナルなのか?
それとも「日本誕生」か?「創世日記」か?
ラストにモアが出てきたところを見ると、「雲の王国」のリメイクか、
17巻の「モアよドードーよ永遠なれ」の映画化か。
雲の王国かなあ。キー坊出てくるし。
サブタイトルに「はばたけ天使たち」とある。
藤本幸代監督(「新・魔界大冒険」)、清水東脚本。
ストーリーのわかりやすさもあり、近年の、いや、映画ドラえもんの中でも一番面白いんじゃないか、と思った。
ドラえもんの話には、「あれ、ここは、この秘密道具を使ったらいいんじゃないか?」「あの秘密道具使ったら簡単だから、あえてそれが使えない設定にしてあるな」などツッコめばつっこめる展開が多々あるが、この劇場版については、そういうストレスはほとんど感じずに済んだ。
また、ヒロインのリルル、マスコットキャラクターたるピッポ(本名はジュド)の性格や行動なども、不自然さがなくて、楽しかった。
何が正しいかはわかっていながら、祖国のために動かざるを得ないリルルが、「わたしを止めるには、わたしを撃つしかない」と、のび太に迫るシーン。
敵味方として戦わねばならないのを嫌がって泣くピッポ。
攻撃されて傷つきながらもリルルを手当てする、しずかちゃん。
歌を禁じられたピッポに、自由と歌に関する名言を吐くジャイアン。
「小さな家でわるかったわね」とイライラする、のび太のママ。
期待していなかった新キャラのピッポの可愛いことと言ったらなかった。
それが牽引力になって、映画のラストまでぐいぐい見させて、感動させた、と言っていいだろう。僕の場合!
さて、次のドラえもん劇場版は、何だろう。
オリジナルなのか?
それとも「日本誕生」か?「創世日記」か?
ラストにモアが出てきたところを見ると、「雲の王国」のリメイクか、
17巻の「モアよドードーよ永遠なれ」の映画化か。
雲の王国かなあ。キー坊出てくるし。
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