上半期の読書

2010年7月1日 日常
2010年も半分が過ぎた。
さて、今年は久々に探偵小説に特化した1年を送ろう、と決めていたのだが、実現しているかどうか。
とりあえず、1月1日からの半年で読み終えた本をあげてみると。

『ある詩人の挽歌』マイクル・イネス
『精神分析医』(上下)ジョン・カッツェンバック
『ドン・ジュアン』(上下)バイロン
『悪魔はすぐそこに』D・M・ディヴァイン
『復讐者の棺』石崎幸二
『陽気なギャングの日常と襲撃』伊坂幸太郎
『クライムマシン』ジャック・リッチー
『シカゴブルース』フレドリック・ブラウン
『三人のこびと』フレドリック・ブラウン
『月夜の狼』フレドリック・ブラウン
『死にいたる火星人の扉』フレドリック・ブラウン
『消された男』フレドリック・ブラウン
『パパが殺される!』フレドリック・ブラウン
『顔の中の落日』飛鳥高
『ガラスの檻』飛鳥高
『25時の妖精』大河内常平
『夜光獣』大河内常平
『黒い奇蹟』大河内常平
『悪魔博士』鮎川哲也
『黒い眠り』飛鳥高
『コララインとボタンの魔女』ニール・ゲイマン
『青いリボンの誘惑』飛鳥高
『虚ろな車』飛鳥高
『密室の妻』島久平
『灰色の視点』楠田匡介
『犯罪への招待』楠田匡介
『逃亡者』楠田匡介
『疑惑の星』楠田匡介
『四枚の壁』楠田匡介
『死の家の記録』楠田匡介
『死にぞこない』飛鳥高
『遠い女』小島直紀
『手は汚れない』久能啓二
『薔薇仮面』水谷準
『暗黒紳士』水谷準
『夜獣』水谷準
『悪魔の誕生』水谷準
『新現代日本文学全集 渡辺啓助集』
『汚れた顔の男』中村八朗
『なぜ、北海道はミステリー作家の宝庫なのか』鷲田小彌太、井上美香
『海底結婚式』渡辺啓助
『熊笹にかくれて』木々高太郎
『死者の殺人』城昌幸
『アトリエ殺人事件』高原弘吉
『黄昏の悪魔』角田喜久雄
『黒の烙印』鷲尾三郎
『その鉄柵の中で』鷲尾三郎
『黒い恐怖』鷲尾三郎
『悪魔が見ていた』鷲尾三郎
『虹の視角』鷲尾三郎
『歪んだ年輪』鷲尾三郎
『今日の男』柴田錬三郎
『甲賀三郎全集1』
『甲賀三郎全集2』
『甲賀三郎全集3』
『消えた花嫁』北町一郎
『紅い頸巻』岡田鯱彦
『犯罪探偵人生』甲賀三郎
『足音が聞こえる』渡辺啓助
『甲賀三郎全集5』
『海底散歩者』渡辺啓助
『探偵大いに笑う』北町一郎
『欧米推理小説翻訳史』長谷部史親
『噴火口上の殺人』岡田鯱彦
『最後の人』樹下太郎
『愛する人』樹下太郎
『落葉の柩』樹下太郎
『幽溟荘の殺人』岡田鯱彦
『夜の挨拶』樹下太郎
『ミステリーとの半世紀』佐野洋
『乱歩の軌跡』平井隆太郎
『屁のような人生』水木しげる
『不眠都市』樹下太郎
『砂の中の顔』下村明
『目撃者なし ホワイトカラー殺人事件』樹下太郎
『夜の巣』樹下太郎
『夫婦は他人』樹下太郎
『花の遠景』下村明
『密室入門!』有栖川有栖、安井俊夫
『鴉白書』渡辺啓助
『もうひとつの夜』樹下太郎
『休暇の死』樹下太郎

以上、82タイトル。上下巻もあるので、だいたい1か月に14冊ずつ読んでいる計算になる。冊数が重要なわけではないのだが、1冊読むのに2日以上かけているわけだから、ミステリの読者としては、ほとんど読んでいないに等しい結果だ。おまけに、この半年で一番面白かったのが、探偵小説のジャンルではない『ドン・ジュアン』だったのだから、何をしていることやら。バイロンの前では凡百のミステリ作家は太刀打ちできないけど!

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