ガンジー石原CD発売記念ライブ@なんばBEARS
2009年9月6日 ライブ
BEARSでガンジー石原CD発売記念ライブ。
自分BOX with ララボンゴ
湯浅湾
ガンジー石原+糸車(feat.山本精一)
ベアーズにたどりついたら、もう自分BOXのライブははじまっていた。
実は、間違えてファンダンゴに行っていたのだ。十三の駅おりたところでバッタリとミンカパノピカのエイジ君に会った。「今からファンダンゴでガンジーのライブやねん」と教えてあげたのが、なんとも恥ずかしい。ファンダンゴは扉がしまっており、ライブ会場がここではない、と気づき、難波に逆戻り。ベアーズなら家から徒歩で行けたのに、電車乗り換えて扉だけ見た、とは情けない。でも、エイジ君に会えたし、まあ、いいか。
湯浅湾は、歌詞は変だけど、音楽は驚くほどにオーソドックスなロック。高校生の頃、ロックといえば、こういう音楽のことを言ってたなあ、と懐かしくなる。
一方、ガンジーの歌は、根は昔のフォークだけど、バックの演奏陣のセンスが素晴らしくて、立派な今の音を出していた。
客席側も豪華。
山本くんが、いつもの適当な発言で「保山くん、小金ためてるんやて?」と言っていたのが面白かった。あいにくと僕は「貧困さん、いらっしゃい」なのである。
今日は朝から行きたいイベントがいくつかあったが、例によって、体調と財布の加減で、ガンジーだけだった。その分、テレビとラジオが充実。
NHK-FMでは昼からずっと現代音楽がらみの番組をしていた。
午後2時からは「海外コンサート」でブーレーズの芸術を特集。
野平 一郎
「清められた夜 作品4」 シェーンベルク作曲
(29分58秒)
「ピアノ協奏曲 作品42」 シェーンベルク作曲
(20分02秒)
(ピアノ)内田 光子
「管弦楽のための変奏曲 作品31」 シェーンベルク作曲
(19分48秒)
(管弦楽)フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)ピエール・ブーレーズ
〜フランス・パリ サル・プレイエルで収録〜
<2009/2/20>
(ラジオ・フランス提供)
「アクサクス」 ファビアン・パニセロ作曲
(27分50秒)
「古い建物」 エンノ・ポッペ作曲
(17分20秒)
「フィギュール・ドゥブル・プリスム」 ブーレーズ作曲
(17分10秒)
(管弦楽)南西ドイツ放送交響楽団
(指揮)ピエール・ブーレーズ
〜ドイツ・ドナウエッシンゲン ドナウハレAで収録〜
<2008/10/17>
(南西ドイツ放送協会提供)
「交響曲 第8番 変ホ長調“一千人の交響曲”」 マーラー作曲
(1時間24分19秒)
(ソプラノ)リカルダ・メルベト
〃 カミラ・ニュルンド
〃 アドリアーネ・ケイロス
(アルト)ミシェル・デ・ヤング
〃 ジェーン・ヘンシェル
(テノール)ロバート・ディーン・スミス
(バリトン)ハンノ・ミューラー・ブラッハマン
(バス)ローベルト・ホル
(合唱)ウィーン楽友協会合唱団
〃 ブラチスラバ・フィルハーモニー合唱団
〃 ウィーン少年合唱団
(管弦楽)ベルリン国立管弦楽団
(指揮)ピエール・ブーレーズ
〜オーストリア・ウィーン楽友協会で収録〜
<2009/4/30>
(オーストリア放送協会提供)
やはり、僕の趣味はまんなかのドナウエッシンゲンの音楽かな。
午後6時からの「現代の音楽」は音の現在(いま)と題して、イギリスの作曲家マーク・アントニー・ターネイジを特集。とんがった作風ではないけど、それがかえって今風なのかも。
猿谷 紀郎
− 「3人の叫ぶ教皇(1988−89)」
マーク・アントニー・ターネイジ作曲
(15分46秒)
(管弦楽)バーミンガム市交響楽団
(指揮)サイモン・ラトル
<東芝EMI TOCE−55001>
「フラクチャード・ライン(2000)」
マーク・アントニー・ターネイジ作曲
(16分03秒)
(パーカッション)イブリン・グレニー
(パーカッション)ピーター・アースキン
(管弦楽)BBC交響楽団
(指揮)レナード・スラットキン
アースキンはウェザーリポートのドラマー、グレニーはグラミー賞受賞のパーカッショニスト。
「アナザー・セット・トゥ(2000)」
マーク・アントニー・ターネイジ作曲
(8分48秒)
(トロンボーン)クリスティアン・リンドベルイ
(管弦楽)BBC交響楽団
(指揮)レナード・スラットキン
<CHANDOS CHAN 10018>
「“トゥルー・ライフ・ストーリーズ(1995−99)”から
“チューン・フォー・トオル”」
マーク・アントニー・ターネイジ作曲
(2分04秒)
(ピアノ)イアン・ブラウン
<ONYX CLASSICS ONYX 4005>
Mark Anthony Turnageは、表記のしようで「MAタニジ」にもなる。松原タニシを思い浮かべてしまうのである。
落語関連では、
朝からABCラジオで「日曜落語なみはや亭」
船弁慶/桂文華
何度も聞いた演目なので、見たこともないのに、「おちょね」に「こちょね」が馴染みの芸者に思えてきて、おお、元気でやってたか、なんて思う。
「米朝よもやま噺」
ゲストは前回に続いて山田庄一氏。「文化は夜出来る」の発言は、まったく大賛成。
夜に店をしめたり、終電があって電車が止まったりして、家に帰らないといけないようでは、文化は生まれない。
テレビでは朝から「扇町寄席」
蛇含草/笑福亭小つる
餅じゃなくて、ソーメンを食べる趣向。
「上方演芸ホール」
寿限無/笑福亭笑喬
七度狐/桂文三
寿限無をはじめて聞いたのは、小学生のとき、担任の先生が落語をやってくれたときだ。
北野先生、よく覚えたね!
七度狐は、「野宿」のバリエーションは「水たまりで寝たらジュクジュク」
サゲは尻尾引っ張ったら大根だった、というもの。
今日行こうと思ってた彦八まつりとか、上方亭などを空振りしたぶん、ラジオ、テレビで挽回した思い。
実は今日は朝からインテックス大阪のこみっくトレジャー行って、ばーどちゅーんでものぞこうと思ってたが、参加サークルのホームページを徹夜で見ていたせいで、もうおなかいっぱいになってしまった。これはまずい。電車賃がかかるのもちょっとつらいところだったので、助かったのかと思いきや、最初に書いたように、今日は乗らなくてもいい電車に乗るはめに陥った。電車で無駄使い、という運命からは逃れられなかったのだ。
しかし、今や「コミトレ」といえば、岸本華和ちゃんが出ているNHKの番組のことになってしまったなあ。
将棋番組はNHK杯トーナメント。
森内九段vs豊島五段。
解説のはっしーが両対局者をほめまくる。
後手の豊島五段がゴキゲン中飛車で攻めるが、いつのまにか形勢は森内ペースになり、じりじり壁が迫ってくるような格の違いを見せて森内九段の勝利。
自分BOX with ララボンゴ
湯浅湾
ガンジー石原+糸車(feat.山本精一)
ベアーズにたどりついたら、もう自分BOXのライブははじまっていた。
実は、間違えてファンダンゴに行っていたのだ。十三の駅おりたところでバッタリとミンカパノピカのエイジ君に会った。「今からファンダンゴでガンジーのライブやねん」と教えてあげたのが、なんとも恥ずかしい。ファンダンゴは扉がしまっており、ライブ会場がここではない、と気づき、難波に逆戻り。ベアーズなら家から徒歩で行けたのに、電車乗り換えて扉だけ見た、とは情けない。でも、エイジ君に会えたし、まあ、いいか。
湯浅湾は、歌詞は変だけど、音楽は驚くほどにオーソドックスなロック。高校生の頃、ロックといえば、こういう音楽のことを言ってたなあ、と懐かしくなる。
一方、ガンジーの歌は、根は昔のフォークだけど、バックの演奏陣のセンスが素晴らしくて、立派な今の音を出していた。
客席側も豪華。
山本くんが、いつもの適当な発言で「保山くん、小金ためてるんやて?」と言っていたのが面白かった。あいにくと僕は「貧困さん、いらっしゃい」なのである。
今日は朝から行きたいイベントがいくつかあったが、例によって、体調と財布の加減で、ガンジーだけだった。その分、テレビとラジオが充実。
NHK-FMでは昼からずっと現代音楽がらみの番組をしていた。
午後2時からは「海外コンサート」でブーレーズの芸術を特集。
野平 一郎
「清められた夜 作品4」 シェーンベルク作曲
(29分58秒)
「ピアノ協奏曲 作品42」 シェーンベルク作曲
(20分02秒)
(ピアノ)内田 光子
「管弦楽のための変奏曲 作品31」 シェーンベルク作曲
(19分48秒)
(管弦楽)フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)ピエール・ブーレーズ
〜フランス・パリ サル・プレイエルで収録〜
<2009/2/20>
(ラジオ・フランス提供)
「アクサクス」 ファビアン・パニセロ作曲
(27分50秒)
「古い建物」 エンノ・ポッペ作曲
(17分20秒)
「フィギュール・ドゥブル・プリスム」 ブーレーズ作曲
(17分10秒)
(管弦楽)南西ドイツ放送交響楽団
(指揮)ピエール・ブーレーズ
〜ドイツ・ドナウエッシンゲン ドナウハレAで収録〜
<2008/10/17>
(南西ドイツ放送協会提供)
「交響曲 第8番 変ホ長調“一千人の交響曲”」 マーラー作曲
(1時間24分19秒)
(ソプラノ)リカルダ・メルベト
〃 カミラ・ニュルンド
〃 アドリアーネ・ケイロス
(アルト)ミシェル・デ・ヤング
〃 ジェーン・ヘンシェル
(テノール)ロバート・ディーン・スミス
(バリトン)ハンノ・ミューラー・ブラッハマン
(バス)ローベルト・ホル
(合唱)ウィーン楽友協会合唱団
〃 ブラチスラバ・フィルハーモニー合唱団
〃 ウィーン少年合唱団
(管弦楽)ベルリン国立管弦楽団
(指揮)ピエール・ブーレーズ
〜オーストリア・ウィーン楽友協会で収録〜
<2009/4/30>
(オーストリア放送協会提供)
やはり、僕の趣味はまんなかのドナウエッシンゲンの音楽かな。
午後6時からの「現代の音楽」は音の現在(いま)と題して、イギリスの作曲家マーク・アントニー・ターネイジを特集。とんがった作風ではないけど、それがかえって今風なのかも。
猿谷 紀郎
− 「3人の叫ぶ教皇(1988−89)」
マーク・アントニー・ターネイジ作曲
(15分46秒)
(管弦楽)バーミンガム市交響楽団
(指揮)サイモン・ラトル
<東芝EMI TOCE−55001>
「フラクチャード・ライン(2000)」
マーク・アントニー・ターネイジ作曲
(16分03秒)
(パーカッション)イブリン・グレニー
(パーカッション)ピーター・アースキン
(管弦楽)BBC交響楽団
(指揮)レナード・スラットキン
アースキンはウェザーリポートのドラマー、グレニーはグラミー賞受賞のパーカッショニスト。
「アナザー・セット・トゥ(2000)」
マーク・アントニー・ターネイジ作曲
(8分48秒)
(トロンボーン)クリスティアン・リンドベルイ
(管弦楽)BBC交響楽団
(指揮)レナード・スラットキン
<CHANDOS CHAN 10018>
「“トゥルー・ライフ・ストーリーズ(1995−99)”から
“チューン・フォー・トオル”」
マーク・アントニー・ターネイジ作曲
(2分04秒)
(ピアノ)イアン・ブラウン
<ONYX CLASSICS ONYX 4005>
Mark Anthony Turnageは、表記のしようで「MAタニジ」にもなる。松原タニシを思い浮かべてしまうのである。
落語関連では、
朝からABCラジオで「日曜落語なみはや亭」
船弁慶/桂文華
何度も聞いた演目なので、見たこともないのに、「おちょね」に「こちょね」が馴染みの芸者に思えてきて、おお、元気でやってたか、なんて思う。
「米朝よもやま噺」
ゲストは前回に続いて山田庄一氏。「文化は夜出来る」の発言は、まったく大賛成。
夜に店をしめたり、終電があって電車が止まったりして、家に帰らないといけないようでは、文化は生まれない。
テレビでは朝から「扇町寄席」
蛇含草/笑福亭小つる
餅じゃなくて、ソーメンを食べる趣向。
「上方演芸ホール」
寿限無/笑福亭笑喬
七度狐/桂文三
寿限無をはじめて聞いたのは、小学生のとき、担任の先生が落語をやってくれたときだ。
北野先生、よく覚えたね!
七度狐は、「野宿」のバリエーションは「水たまりで寝たらジュクジュク」
サゲは尻尾引っ張ったら大根だった、というもの。
今日行こうと思ってた彦八まつりとか、上方亭などを空振りしたぶん、ラジオ、テレビで挽回した思い。
実は今日は朝からインテックス大阪のこみっくトレジャー行って、ばーどちゅーんでものぞこうと思ってたが、参加サークルのホームページを徹夜で見ていたせいで、もうおなかいっぱいになってしまった。これはまずい。電車賃がかかるのもちょっとつらいところだったので、助かったのかと思いきや、最初に書いたように、今日は乗らなくてもいい電車に乗るはめに陥った。電車で無駄使い、という運命からは逃れられなかったのだ。
しかし、今や「コミトレ」といえば、岸本華和ちゃんが出ているNHKの番組のことになってしまったなあ。
将棋番組はNHK杯トーナメント。
森内九段vs豊島五段。
解説のはっしーが両対局者をほめまくる。
後手の豊島五段がゴキゲン中飛車で攻めるが、いつのまにか形勢は森内ペースになり、じりじり壁が迫ってくるような格の違いを見せて森内九段の勝利。
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