セルシー・キッズ・ダンス・コンテスト@千里セルシー
ABCラジオ「日曜落語なみはや亭」は2席。
貧乏花見/笑福亭仁鶴。
32才のときの若くスピードのある落語。
道具屋/笑福亭喬介
ABCラジオ「米朝よもやま噺」風邪ひいて熱だした、と新聞のニュースに出ていたけど、そういうことが新聞にのるのがすごいな。さすが高齢の人間国宝だけのことはある。
ゲストは喜味こいし。ヒロポンの話とか。

午後1時から千里セルシーで「セルシー・キッズ・ボーカル・ダンス・コンテスト」
昨日のボーカル部門はORCに行ってて見れなかったので、今日のダンス部門はしっかり見ようと思っていたが、屋外ですごく寒い。予想したよりは暖かかったけど、やっぱり寒い。
エントリーは65組。チーム名とか全然わからないし、年老いて耳が遠くなった僕には、司会者の紹介のヒアリングもままならない。以下、65組、僕にはどう聞こえたかを並べてみる。一種の呪文ととらえてくださって結構。
チーパック、ノラ、ジャッシュ、スプラッシュ、ジーナ、A&M、ZESTLY、ハクナパタカ、Rジュニア、Mグリーン、ブラックハーツ、ラブリースターズ、RSB、ティアラ、トゥインクルモンスター、パーティーズ、ブラックパール、ビビドールズ、ナオキ、ディディ、キューティーカラーズ、キラぴか、ミルキーロックス、シャイン、ファニーT、ミルキーキャット、リビプルーフブロー、ニー、キャンディストリッパー、ビートポップ、ピンキーズ、K2スプラッシュビーズ、マジカルチキン、スパークルキッズ、スパークル、ピッコロ、マーブルデビルズ、ネゴセブン、フィフティーン、オーロラキッズ、ミニヨンリミット、ポップコーン、スーパーラット、マイスター、キャンディー、ウィッキーラビット、チックストーン、ディーラヴァーズ、まぁぶるちょこ、キングダム、ファインボックス、ハニートラップ、ガールズチェリー、サウンドスプラッシュ、ジュニアファンクスターチームB、ミライ、オールコレクト、フォルス、ジュニアファンクスターチームA、極姫いちご、ベッツィー、ラブフラップ、ジュエル、アールセント、シャインスター
さて、名前も判然としないなかで、僕が「おっ」と思ったのを、ヒアリングできていないまんまに書いてみよう。
「ラブリースターズ」おもちゃ箱からお人形さんが飛び出してきたよ
「ティアラ」ロボットと宇宙人をイメージした
「ナオキ」熊川!
「キューティーカラーズ」どの色が好きか
「ミルキーキャッツ」妖精が傘をもって踊っている
「マジカルチキン」
「ピッコロ」
「ネゴセブン」忍忍
「ポップコーン」
「ミライ」ロボット
「ジュエル」創作ダンス!
「シャインスター」ロッキーからオバマへ
あと、ジュニアファンクスターチームは安心感があったかな。
まだあったと思うけど、うう、思い出せない。
寒さと時間の都合で、コンテストの結果を聞かずに離脱。
どこが入賞したんだろう。それと、本当は皆さん、何という名前だったの?

帰宅してNHK-FMで「現代の音楽」
                        西村  朗
 − 追悼・廣瀬量平さん −
「天籟地響」                 廣瀬量平・作曲
                      (24分15秒)
          (石笛、土笛、つぼ笛、よこ笛)上杉 紅童
                     (尺八)山本 邦山
                  (リコーダー)山岡 重治
                  (リコーダー)柴田 雄康
                  (リコーダー)北御門文雄
                  (リコーダー)松島 孝晴
                    (打楽器)岡田 知之
                    (打楽器)細谷 一郎
                    (打楽器)橘  政愛
                    (打楽器)大野 智雄
                     (指揮)廣瀬 量平
            <CAMERATA 30CM−59>
「尺八とオーケストラのための協奏曲(1976)」
                       廣瀬量平・作曲
                      (19分01秒)
                     (尺八)山本 邦山
                  (管弦楽)NHK交響楽団
                     (指揮)外山 雄三
          <CBS/SONY CSCR−8373>
なんと、この回を最後に案内役の西村朗氏は猿谷紀郎氏に交代するそうだ。
西村氏はN響アワーを担当するらしい。

NHK-FMで「サウンドミュージアム」、高橋幸宏の特集。
                         高橋 幸宏
                 【トークゲスト】鈴木 慶一
                    〃    砂原 良徳
                    〃    松久  淳
               【メッセージゲスト】大貫 妙子
                    〃    坂本 龍一
                    〃    祐真 朋樹
                    〃    柴咲 コウ
                    〃    小山田圭吾
「サラヴァ!」                (高橋 幸宏)
                   <KICS−2142>
「ドリップ・ドライ・アイズ」         (高橋 幸宏)
「サヨナラ」                 (高橋 幸宏)
「ウォーキング・トゥ・ザ・ビート」      (高橋 幸宏)
「マイ・ブライト・トゥモロー」        (高橋 幸宏)
               <TOCT−95093〜94>
「蜉蝣」                   (高橋 幸宏)
                  <TOCT−95086>
「1%の関係」                (高橋 幸宏)
「二人でくらしてみたいね」          (高橋 幸宏)
「名もない恋愛」               (高橋 幸宏)
               <TOCT−95093〜94>
「ピュア・ジャム」              (Y M O)
            <東芝EMI TOCT−24239>
「ライディーン79/07」          (Y M O)
                <RZCM−46096〜7>
「エニーホウェアー」              (ピューパ)
                  <TOCT−26573>
「トータル・リコール」         (ザ・ビートニクス)
                   <D32A−0295>
「レフト・バンク」              (高橋 幸宏)
               <TOCT−95093〜94>
「ユー&アス」             (ムーンライダーズ)
「コクリツ」              (スケッチ・ショウ)
                  <CTCR−14338>
「サムシング・ニュー」            (高橋 幸宏)
                  <TOCT−25939>
「アット・ドーン」               (ピューパ)
                  <TOCT−26573>
「ザ・ワーズ」                (高橋 幸宏)
「アウト・ゼア」               (高橋 幸宏)
「イマージャー」               (高橋 幸宏)
「ミーティア・レイン」            (高橋 幸宏)
                  <TOCT−26798>
あっというまの2時間40分。
音楽あるいは音楽的な話っていいなあ。10年くらいまでは音楽が聞こえてくるような会話をよくしていたものだが(主に、話相手のほうが音楽的だったおかげ)、最近はほとんど自問自答のような日々を過ごしている。自分の中にはさして音楽的な話題がないのだ。
大貫妙子(たー坊)が幸宏にキレ気味に王道の話をメッセージとして言ってたのが興味深い。自分でやりたいことや好きなことは決まっているので、他人にプロデュースでもしてもらわないかぎり、冒険しない王道の作品しか出来上がってこないのだ。
また、坂本龍一が若いことがそんなにいいものでもなく、年をとってよくなった、とか言ってたことに、幸宏が「負け惜しみのようなメッセージ」と言い放つのも面白い。坂本龍一ははじめて高橋幸宏を見たとき(サディスティックミカバンド)、あまりにファッショナブルなドラマーに「反発すら覚えた」と言ってた。また、教授がライディーンは鼻歌で作ったと言ってるのを、幸宏は「ピアノを前にして作った」と否定してた。
全体に余裕とユーモアを感じさせる会話で進められていて、面白かった。

テレビで見たもので、いくつか感想を。
「フィギュア女子フリー」
キム・ヨナすごいな。
とにかく、すごい。
ところで、キミー・マイズナーってどうなったの?
「おねがいマイメロディきららっ」最終回
クロミがプロポーズされるシーンには泣けた。
「絶対可憐チルドレン」最終回
これでは、この前「銀魂」でやってた最終回ごっこがぴったり当てはまってしまう。このアニメの功績は、可憐ガールズを誕生させたことに尽きるんじゃないか。そういう意味では、ラストに「over the future」を長く聞かせてくれたのは嬉しい。
「NHK杯出場女流棋士決定戦」
石橋VS矢内で、矢内勝利。
石橋って面白いやつなんだな、ということがコメントにあらわれていた。(里見と同じカテゴリーに入るとするところ)、それをツッコム中井もよい。
「週刊手塚治虫 創刊準備号」
ブラックジャックの「目撃者」をモーションマンガで読み聞かせ(紙芝居みたいなもの)とか、「火の鳥 復活編」後編を放送したり。
石坂浩二がいくぶん説教くさく手塚漫画を哲学だと言うのに対して、ブラックジャックを2日かけて読破(電話にも出ない、と決めてひきこもって読んだらしい)した矢野顕子が、手塚漫画の面白さは「面白いこと」と言ってたのが面白い。
しばしば手塚漫画のよさを人に伝えたいとき、説教臭いことを言いたくなってしまうけど、本当はそうじゃないんだ、という、基本の基本にたちかえる発言で、「ヤッター!」という感じ。
「全身漫画家 赤塚不二夫」
トキワ荘時代からギャグ漫画の王様、酒に溺れる日々まで。
エピソードの数々は、今活躍中の漫画家にはあまり見られないたぐいのものではないのか。
赤塚不二夫の漫画をまとめて読もうと思っても、手塚や石森、藤子のような全集めいたものはまだない。たしかに、今読むとそれほどギャグが炸裂しているわけではない作品も多いが、たまに2日ほどひきこもって集中的に読みたくなるのもたしか。

手塚、赤塚、と特集番組を見たので、石森章太郎の漫画を読みたくなって、さっそく読んだ。僕は「石森」時代の作品が大好きで、「石ノ森」と言い出してからは、ちょっと離れてしまった。
読んだのは『アンドロイドV』
著者の言葉として、「少年漫画のタブーとされているジャンルはスペースオペラ」と書いているのは、まさに隔世の感がある。
アルファベット戦隊のおちこぼれ「V」の宇宙大冒険。

コメント

nophoto
わい
2009年4月14日22:52

「アンドロイドV」と「怪人同盟」は石森さんが脂の乗り切っていた頃の作品と言えそうですね。
私も少年時代に読みました。
「アンドロイドV」は後の「キカイダー」の雛形のような作品だったのかも。
(人間然としているVと機械然としているジローと対称的ではありますが。)

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