『絵解きヨーロッパ中世の夢』
ル・ゴフの『絵解きヨーロッパ中世の夢』を読んだ。
中世の英雄と驚異を取り上げた書物。
想像力のよい部分を中心に編んであるので、悪魔などは出て来ない。
以下、目次。
日本語版序文
序文
アーサー
カテドラル(大聖堂、司教座聖堂)
シャルルマーニュ(カール大帝)
城塞
騎士と騎士道
エル・シド
クロイスター(修道院、あるいはその庭を囲む回廊)
コカーニュの国(桃源郷)
ジョングルール(大道芸人)
一角獣(ユニコーン)
メリュジーヌ
マーリン(メルラン)
エルカンの一党
女教皇ヨハンナ
狐のルナール
ロビン・フッド
ロラン
トリスタンとイズー
トゥルバドゥール、トゥルヴェール
ワルキューレ

図版も多く、中世に浸ってさながらルードヴィッヒのように1日を過ごすことが出来た。
狐物語のルナールがゾロの元ネタだったとか、面白い知識も満載。
こりゃしばらく中世に遊んでみるかな。

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