午後2時10分から、大阪くらしの今昔館で「祭りだワッショイ!落語だワッショイ!今昔館の町家寄席祭り!」

荒大名の茶の湯/水谷風鱗(水谷ミミ)
蛇含草/桂出丸

水谷ミミはラジオパーソナリティで、「もうすぐ30」のシングル盤買ったりして、馴染みがあった。最近、水谷ミミの本も読んで、講談をじかに聞いてみたいと思っていたのだ。現在水谷ミミも59才。「もうすぐ30」では歌詞の中に「現在29才」とあったから、あれ30年前のレコードだったんだ!
年齢を意識しないことが長生きの秘訣だ、と80代の母親の例をひきながらしゃべるあたりは、ラジオで鍛えられた話術が生きていた。

大阪くらしの今昔館の常設展示(今は夏祭りの飾り)も桂米朝の音声ガイドを聞きながら楽しんだ。屋根の上には猫がおり、館内で夜になったり、朝になったり、天神祭の花火があがったり、雷が鳴ったり、と、これは楽しい町並だった。

午後4時35分から、アリオ八尾でスタジオキャラットスタイルコレクション(こどものファッションショー)と、ライブ。
ライブはまず万葉シャオニャンから。
1.アオニヨシ奈良 ノ都デ てんつくてん!
2.花、咲きますように

続いて、Milky Hat
1.ハットダンス
2.By the way
3.歩いて行こう
4.大航海ランドスケープ
5.グレープフルーツ

この日はファッションショーが3回に渡って行われ、そのたびにステージがあったのだが、僕が見たのは3回目の分だけ。ファッションショーは、約150人のこどもたちによって行われた。1回に50人ずつくらい。ミルキーハットのメンバーがステージ脇でショーを盛り上げていた。
受験モードに入って玲奈が欠席していたようだが、れなのような強い個性のメンバーが不在だと、たちまちMilky Hatも寂しく思えてしまう。普通のユニットになっちゃう、というか。

午後6時から天満天神繁昌亭で「桂枝三郎文月の陣」

道具屋/笑福亭喬介
鏡のない村/桂枝三郎
大師巡り/桂枝三郎
仲入
仔猫/桂枝三郎

「鏡のない村」は「松山鏡」の題名で知っていた話だった。
「大師巡り」は今日が21日だから、ということで。サゲは、どう落ちているのかピンと来なかった。古典の素養のない僕などには、ときどきこんなことがある。
一休さんが書いた『骸骨』に「雨霰雪や氷とへだつれど落つれば同じ谷川の水」という歌があり、それが「御詠歌にもあるように、落つれば同じ谷川の水」とサゲに使われていたのだ。「谷川」と、お茶屋の「たに川」をかけたサゲなのである。つくづく自分の不勉強が骨にしみるのである。(骸骨だけに)

帰宅してからはテレビで格闘技「DREAM」見る。ヨアキム・ハンセンとブラック・マンバのリザーブ戦見て、「これが本当は最強決定戦だな」と思ってたら、本当にそうなった。ちなみに、うちの母親は、「ヨアキム・ハンセン」を「弱気なハンセン」だと勘違いしていて、格闘家のくせに弱そうな名前だな、と思っていたらしい。
ラジオで「ハロプロやねん」昨日見たBerryz工房から徳永、須藤、熊井の3人。ライブのときはあまり注目していなかった3人だが、この放送での須藤は注目に値した。須藤の個性をもっと発揮できる場はないものか。次回は嗣永と夏焼が担当するらしい。

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