ART HOUSEに行き、グループ展「おたのしみかい」を見る。
参加作家はnaachi、ひがしぐちゆうた、Puchi、chico、risako、フラワージェットAkira。
ヤングアダルトなファンシー世界がひろがる。
こういう世界で一生暮らしていてもいいんだ、と勇気づけられた。
1階で展示していたヨハネスの「モダンティーク」は以前来たときに見ていたが、今、自分の日記を見てみると、展覧会を見た話題が抜けていた。この展示を見て思ったのは、速度を変えることでものの見え方も変わってくるんだ、ということだった。
帰宅して、アニメなど見る。
「名探偵コナン・紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」山本泰一郎監督(2007年)
海賊の宝探し。島での宝探しゲームの暗号は恣意的だし、海賊の財宝の正体も曖昧。冒険アクションの部分も偶然性が強すぎて、逆にヒヤヒヤさせられた。劇場版コナンにはよく出来た作品も多いのに、これはいったいどうしたことだろう、と心配になった。
「仮面ライダーThe First」(2005年)長石多可男監督。
1号ライダー本郷猛と2号ライダー一文字隼人が1人の女をめぐって三角関係になり、戦う。
2人のライダーは言わば「抜け忍」で、組織を裏切ったとしてショッカーからも狙われる。
ライダー、この映画ではヘルメット脱ぐみたいに、仮面をはずすシーンもある。力の入れ方がわからず、コップを握り割ってしまうするシーンなどもあるが、こんなふうにマスクはずされると、本当に変身してパワーアップしてるような感じがしない。コスプレじゃん!着ぐるみじゃん!
全体に暗いムードの映画なのは、バットマン・ザ・ファーストに倣ったのだろうか。
そう言えば、この映画で登場したショッカーの怪人は、クモ男とコウモリ男だった。スパイダーマンとバットマンだ!
ショッカー側の3人のボスは、天本英世(デジタル出演)だけが昔ながらの悪の組織のアイデンティティーを体現しており、1人は悪女、1人はチンピラで、悪のスケールは現代ではこの程度なのか、と思った。悪女役の人、キャシャーンだかデビルマンだかにも出ていた人で、好きな感じなのに、その良さを発揮する余地なし。
アクションシーンでところどころ、格闘技をとりいれた部分があった。バイク上でアキレス腱極めて、その後カカト落としするアクションにはしびれた。
「劇場版オシャレ魔女ラブ&ベリー しあわせのまほう」(2007年)望月智充監督
ラブとベリーの出会いから描かれる。
オシャレ魔法学園に入学するために、1人の女の子を幸せにしようと助ける2人。
普通のアニメだが、ダンスシーンはCGでゲームのときの動きが再現される。動きはともかく、あのピン球みたいな顔はないだろう、と思う。ゲーム版の方が可愛い。
「ABC de大丈夫」とか「リボン」とか、ゲームでの自分の得意なレパートリーが出てくると、高まる。
ラブ&ベリーの普段着は、ラブがピタTガールで、ベリーがピチッと黒Tだった。定番ですな。
参加作家はnaachi、ひがしぐちゆうた、Puchi、chico、risako、フラワージェットAkira。
ヤングアダルトなファンシー世界がひろがる。
こういう世界で一生暮らしていてもいいんだ、と勇気づけられた。
1階で展示していたヨハネスの「モダンティーク」は以前来たときに見ていたが、今、自分の日記を見てみると、展覧会を見た話題が抜けていた。この展示を見て思ったのは、速度を変えることでものの見え方も変わってくるんだ、ということだった。
帰宅して、アニメなど見る。
「名探偵コナン・紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」山本泰一郎監督(2007年)
海賊の宝探し。島での宝探しゲームの暗号は恣意的だし、海賊の財宝の正体も曖昧。冒険アクションの部分も偶然性が強すぎて、逆にヒヤヒヤさせられた。劇場版コナンにはよく出来た作品も多いのに、これはいったいどうしたことだろう、と心配になった。
「仮面ライダーThe First」(2005年)長石多可男監督。
1号ライダー本郷猛と2号ライダー一文字隼人が1人の女をめぐって三角関係になり、戦う。
2人のライダーは言わば「抜け忍」で、組織を裏切ったとしてショッカーからも狙われる。
ライダー、この映画ではヘルメット脱ぐみたいに、仮面をはずすシーンもある。力の入れ方がわからず、コップを握り割ってしまうするシーンなどもあるが、こんなふうにマスクはずされると、本当に変身してパワーアップしてるような感じがしない。コスプレじゃん!着ぐるみじゃん!
全体に暗いムードの映画なのは、バットマン・ザ・ファーストに倣ったのだろうか。
そう言えば、この映画で登場したショッカーの怪人は、クモ男とコウモリ男だった。スパイダーマンとバットマンだ!
ショッカー側の3人のボスは、天本英世(デジタル出演)だけが昔ながらの悪の組織のアイデンティティーを体現しており、1人は悪女、1人はチンピラで、悪のスケールは現代ではこの程度なのか、と思った。悪女役の人、キャシャーンだかデビルマンだかにも出ていた人で、好きな感じなのに、その良さを発揮する余地なし。
アクションシーンでところどころ、格闘技をとりいれた部分があった。バイク上でアキレス腱極めて、その後カカト落としするアクションにはしびれた。
「劇場版オシャレ魔女ラブ&ベリー しあわせのまほう」(2007年)望月智充監督
ラブとベリーの出会いから描かれる。
オシャレ魔法学園に入学するために、1人の女の子を幸せにしようと助ける2人。
普通のアニメだが、ダンスシーンはCGでゲームのときの動きが再現される。動きはともかく、あのピン球みたいな顔はないだろう、と思う。ゲーム版の方が可愛い。
「ABC de大丈夫」とか「リボン」とか、ゲームでの自分の得意なレパートリーが出てくると、高まる。
ラブ&ベリーの普段着は、ラブがピタTガールで、ベリーがピチッと黒Tだった。定番ですな。
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