非現実の王国で〜ヘンリー・ダーガーの謎〜
2008年4月16日 映画
梅田ガーデンシネマで、夜勤明けに映画「非現実の王国で〜ヘンリー・ダーガーの謎〜」を見た。
死後発見されたアウトサイダー・アーチスト、ヘンリー・ダーガーに関するドキュメンタリー。
生前、作品がどこかに発表されたわけでもないので、映画の内容は、ダーガーを知るわずかな人々のインタビューと、残された作品の再現だった。
ヴィヴィアン・ガールズがアニメーションで動くのが面白かったが、仕掛け絵本的な動きだったので、絵本として出版するのも面白いだろうな、と思った。
映画では少女の声をダコタ・ファニングが担当しており、かなりツボ。
『非現実の王国で』の正式タイトルは、「非現実の王国として知られる地における、ヴィヴィアン・ガールズの物語、子供奴隷の反乱に起因するグランデコ−アンジェリニアン戦争の嵐の物語」
ダーガーのひととなりは、あまりにも情報が少ないので、作品によって語る、という映画だったが、読みとおすには退屈すぎる長大な作品の要約として十分楽しい映画だった。
いや、文庫本で全30巻くらいで出してくれたら、全部読んでみたいな、とは思ってるが。
死後発見されたアウトサイダー・アーチスト、ヘンリー・ダーガーに関するドキュメンタリー。
生前、作品がどこかに発表されたわけでもないので、映画の内容は、ダーガーを知るわずかな人々のインタビューと、残された作品の再現だった。
ヴィヴィアン・ガールズがアニメーションで動くのが面白かったが、仕掛け絵本的な動きだったので、絵本として出版するのも面白いだろうな、と思った。
映画では少女の声をダコタ・ファニングが担当しており、かなりツボ。
『非現実の王国で』の正式タイトルは、「非現実の王国として知られる地における、ヴィヴィアン・ガールズの物語、子供奴隷の反乱に起因するグランデコ−アンジェリニアン戦争の嵐の物語」
ダーガーのひととなりは、あまりにも情報が少ないので、作品によって語る、という映画だったが、読みとおすには退屈すぎる長大な作品の要約として十分楽しい映画だった。
いや、文庫本で全30巻くらいで出してくれたら、全部読んでみたいな、とは思ってるが。
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