ISBN:4152088478 単行本 早川書房編集部 早川書房 2007/08/25 ¥1,785
『日本SF・幼年期の終わり』を読んだ。早川書房の『世界SF全集』の月報からチョイスされた文章で1冊を編んだ本。
こういうのを読むと、初心にかえる、というか、ワクワクした気持が甦って楽しい。
以下、目次。
はじめに/森優
Part1 Essays by Japanese Authors
本能と理性/星新一
もしもSFがなかったら/筒井康隆
SF雑感/眉村卓
無上の世界への感動と不安/光瀬龍
人類公害/平井和正
私は前座/半村良
SFに憑かれて/矢野徹
書きたい小説/石川喬司
Part2 Essays on Author
星さんとぼく/真鍋博
ピザロの白鳥的怪物/手塚治虫
卓さんのこと/藤本義一
光瀬龍の空間と時間/尾崎秀樹
安部公房さんのことも入ってます/石森章太郎
ヴォクトを読んだころ/都筑道夫
ブラッドベリ雑感/三木卓
『トリフィドの日』に出あった日/浅倉久志
Part3 Essays on Science Fiction
見果てぬ夢/福島正実
推理小説とSF/佐野洋
さらに飛躍を/生島治郎
SF漫画の現状/水野良太郎
未来社会の犯罪学/小鷹信光
空想科学漫画的回顧録/松本零士
ロボットの奉仕と反逆/石原藤夫
SF雑感/松谷健二
由無し言/谷川俊太郎
星の海を超えて/団精二
Part4 Essays on World Science Fiction
アスタウンディング誌と私/野田昌宏
イギリスSFの系譜/伊藤典夫
バルジャベルとフランスSF/榊原晃三
SFの文学的可能性/三輪秀彦
ドイツのSF/金森誠也
現代ポーランド文学とレム/吉上昭三
ソ連SF前史/飯田規和
ソ連SFを集める苦労/深見弾
あの頃のこと/石川喬司
こうして見ると、物故者の多いこと!
時代を感じさせる。
このSF全集の作品自体、僕はあまり読めていないうえに、パート4の世界のSFになると、未踏の分野だとしか形容のしようがない。
僕はSFのまったくの初心者なのだ。
まだ読んでいない名作、傑作が山ほど残っているかと思うと、興奮して眠れない。
と、いうわけで、saomaiのオールナイトイベントに行ってきた。
FLY Hard pop 2 午後11時open/start
11時過ぎに行ったら、オープニングアクトの秘密飛行船団が今まさにはじまるところだった。
秘密飛行船団(フレンチなテイストとか、小説朗読の文芸POP)、
A.C.E.(簡略版。コスチュームの白マスクが、僕のマスクとかぶり、感染したかに見える。マスクが感染するとは、何という皮肉!)、
thumm(かつてELOやボストンは、シンセサイザーを使わないことをモットーにエレポップ並の音楽を実現させていた。それは明らかに無理があると見えたが、このthummは自然な感じだった)、
松前公高(ライブは指先で起こっている!)、
東京ピーチ(ジャンポール!)
DJにはLOVE BEACHのアキイ君が80年代豪速球どまんなか投げてきたり、WADA the Vampire!が渋い選曲見せたりして、面白かった。
途中、ABCラジオで「ハロプロやねん」聞くために外に出た以外は、ずっと音楽づけで、こんなに音楽に浸っていたのは久しぶりだった。
やっぱり、人間、音楽聞いているといろんなパワーを得るね!
『日本SF・幼年期の終わり』を読んだ。早川書房の『世界SF全集』の月報からチョイスされた文章で1冊を編んだ本。
こういうのを読むと、初心にかえる、というか、ワクワクした気持が甦って楽しい。
以下、目次。
はじめに/森優
Part1 Essays by Japanese Authors
本能と理性/星新一
もしもSFがなかったら/筒井康隆
SF雑感/眉村卓
無上の世界への感動と不安/光瀬龍
人類公害/平井和正
私は前座/半村良
SFに憑かれて/矢野徹
書きたい小説/石川喬司
Part2 Essays on Author
星さんとぼく/真鍋博
ピザロの白鳥的怪物/手塚治虫
卓さんのこと/藤本義一
光瀬龍の空間と時間/尾崎秀樹
安部公房さんのことも入ってます/石森章太郎
ヴォクトを読んだころ/都筑道夫
ブラッドベリ雑感/三木卓
『トリフィドの日』に出あった日/浅倉久志
Part3 Essays on Science Fiction
見果てぬ夢/福島正実
推理小説とSF/佐野洋
さらに飛躍を/生島治郎
SF漫画の現状/水野良太郎
未来社会の犯罪学/小鷹信光
空想科学漫画的回顧録/松本零士
ロボットの奉仕と反逆/石原藤夫
SF雑感/松谷健二
由無し言/谷川俊太郎
星の海を超えて/団精二
Part4 Essays on World Science Fiction
アスタウンディング誌と私/野田昌宏
イギリスSFの系譜/伊藤典夫
バルジャベルとフランスSF/榊原晃三
SFの文学的可能性/三輪秀彦
ドイツのSF/金森誠也
現代ポーランド文学とレム/吉上昭三
ソ連SF前史/飯田規和
ソ連SFを集める苦労/深見弾
あの頃のこと/石川喬司
こうして見ると、物故者の多いこと!
時代を感じさせる。
このSF全集の作品自体、僕はあまり読めていないうえに、パート4の世界のSFになると、未踏の分野だとしか形容のしようがない。
僕はSFのまったくの初心者なのだ。
まだ読んでいない名作、傑作が山ほど残っているかと思うと、興奮して眠れない。
と、いうわけで、saomaiのオールナイトイベントに行ってきた。
FLY Hard pop 2 午後11時open/start
11時過ぎに行ったら、オープニングアクトの秘密飛行船団が今まさにはじまるところだった。
秘密飛行船団(フレンチなテイストとか、小説朗読の文芸POP)、
A.C.E.(簡略版。コスチュームの白マスクが、僕のマスクとかぶり、感染したかに見える。マスクが感染するとは、何という皮肉!)、
thumm(かつてELOやボストンは、シンセサイザーを使わないことをモットーにエレポップ並の音楽を実現させていた。それは明らかに無理があると見えたが、このthummは自然な感じだった)、
松前公高(ライブは指先で起こっている!)、
東京ピーチ(ジャンポール!)
DJにはLOVE BEACHのアキイ君が80年代豪速球どまんなか投げてきたり、WADA the Vampire!が渋い選曲見せたりして、面白かった。
途中、ABCラジオで「ハロプロやねん」聞くために外に出た以外は、ずっと音楽づけで、こんなに音楽に浸っていたのは久しぶりだった。
やっぱり、人間、音楽聞いているといろんなパワーを得るね!
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