DVD コニービデオ 2004/11/21 ¥3,990
なんばロケッツでPONBASHI NIGHT vol.2
正午からの第1部を見に行く。
いつもは後ろの方で観覧するのだが、今日はちょっと前の方まで行って見ることにした。

Cubic Sound Factory
RPGめいたゲームっぽいストーリー仕立ての構成。
黒ナースが歌うのはテクノや、アンビエントな歌。
モニタでVJのような映像効果も使っていた。

瀬RA美EE
1.淋しい熱帯魚
2.クローバー(秋休みのカバー)
3.大好きすぎて
4.さくらんぼ
乗せる乗せる。
グラビアアイドル的魅力では並ぶものはいない。
その魅力で歌をきっちり歌っているんだから、その威力たるや相当なもんだ。

唯×実〜ユイみの〜
殺陣にはじまり、同人誌的世界が展開される。
ヘッドバンギング!
彼女らも、乗せる乗せる。ステージ上から頭つかまれた。
今回の出演者のなかで、もっともオタクのシンクロが高かった。

白桃娘
1.Pa-La-La
2.あんぶれら
3.キラキラ
4.だいきらい!…の反対
5.ねぇ、わかんない?
なるほど、最前列にいれば、ステージ上のメンバーがニコリと笑いかけてくれたりするんだ。2月2日の卒業ライブ後、あゆは北海道に戻ってしまうんだろうか。もったいない。

4 leaf clover
1.ダンス
2.エンプティ・ワールド
3.オール・マイ・トゥルー・ラブ
4.カラー・オブ・シーズン
5.シャイニン・ウィアー
エンプティワールドのときに、メンバーが輪になって中心に向かって踊るところがあるが、僕はそのダンス見ると、軽い感動に襲われる。
黒のセクシーな衣装。
MCの自然さも含め、次々と新しいことに挑戦して自分のものにしているのを見るのは楽しい。第2部では新しい衣装だったらしいが、どんな格好で出てきたんだろう。物販のときの萌えエプロン(?)も可愛かった。

Marry Doll
1.会いたかった
2.baby star
3.大きな愛でもてなして
4.ハレハレユカイ
5.ホントの自分
本番直前に2人が抱擁しあうのが可愛い。
第2部は違う曲を歌うらしく、第2部も見ようか、と誘惑に負けそうになった。ラブ&ジョイとかチューリップとか歌ったのかな?
おしゃべりを控えめに、との方針のライブ。会場内に姿を見せて、ファンの人とも気さくにしゃべっていた。マリードールのもっている「人を自分の陣営にひっぱりこむ魅力」は他の追随を許さない。
入場時に、babystarのプロモーションDVD(サイン入り)をもらった。ありがたい!

Milky Hat
1.Divin’ to Love
2.歩いていこう
3.We Love Sweets
4.軌跡
5.大航海ランドスケープ
6.グレープフルーツ
久々に、mixありのライブ。メンバーを欠いた状態だが、ダンスのフォーメーションに問題は無さそうだった。
いやしかし、彼女たちのダンスは迫力があって圧倒されてしまうなあ。
ステージをあれだけじゅうぶんに使いこなすのは、並み大抵のことじゃない。
トリをとるだけのことはあって、格の違いみたいなものを感じてしまった。

ライブ後は物販タイムがもうけられていたが、特にどのブースに寄ることもなく、大阪府知事選挙の投票に行く。そう言えば、ライブ中は、マリードールのお母さんとしか会話していない!
投票に行く途中でヒロこてんに会った。遠くからでも僕とわかったらしい。
ちょうど昨日、自分が中学生のときに考えた、自分のテーマソングというのを思い出していた。その歌詞のなかに「5キロ先からにおいでわかる」というくだりがあった。それを何となくまた思い出す。

帰宅後は、大相撲中継をくいいるように見る。
そして、午後6時からはNHK-FMで「現代の音楽」
今日はメシアンの音楽だった。メシアンは1908年生まれなので、生誕100年にあたる。
最後の大作「彼方の閃光」素晴らしい!
現代音楽聞いていると、「サスペンス映画のサウンドトラックとどこが違うのか?」と思うときがある。
それはある意味、悪口だと思っていたのだが、よく考えてみると、ストーリーも映像もないのに、音楽だけで心を動かされてしまったということなのだ。
音楽はみんなそういうものなのかもしれないけど、安易に「映画のサントラでしかない」なんて言わないことに決めた。

見た映画は亀井文夫の「戦ふ兵隊」1939年
先日まで「ビデオランデブー」展で上映されていたものだが、期間中に見ることができず、以前ケーブルテレビで放送したのを録画したおいたのを思い出して、見た。
見た、というが、これ数日前から何度も見ようとしては、途中で眠ってしまった映画なのだ。
中国大陸を進む陸軍のドキュメンタリーなのだが、とにかく、映る兵隊が疲れ果てている。楽しいことなど何もないようだ。その映像を見ているだけで、こっちまで疲れてしまい、眠ってしまうのだ。
後半、焦土の中で、早くも生活をはじめる庶民の姿が映し出される。
戦争によってズタズタボロボロにされた中で、庶民は暮らし、こどもは遊ぶ。
それに比べて、兵隊はもはや人間を辞めてしまい、砂のように味気なく、魂が抜けた状態になっている。なんのために戦っているのか。まあ、人間やめないと、戦えないのかもしれない。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索