夜勤明け。
今日は「からくりTV歌自慢コーナー」でappealが司会するというので、海遊館サンセット広場まで見に行った。午前10時に行ってみたが、まだ準備中だった。しばらく読書しながら待っていたら、始まった!
まずはappealが「学園天国」を歌う。
その後、出場する素人さんたちが、いかにも「からくりテレビ」に出てきそうな変な面々で驚いた。野にはこれだけの逸材がまだまだ眠っているんだ。
appealの司会っぷりも面白かった。
レイちゃんのとぼけた質問は無敵だし、ナミちゃんの営業トークにはニヤリとした。記念品を手渡す役に徹したクミちゃんも不思議といい味だしていた。
午後1時過ぎまで見て、次の目的地に移動。
なんと、この朝から昼間の野外イベントで、僕の手はすっかり日焼けしてしまった。
帰宅後、見てみたら赤黒い手袋をはめているように見えた。
この日記を読んでくださっているみなさんには、どうでもいいことかもしれないが、僕にとってはたいへんな結果である。

今日も「モーニング娘。10年記念展」@京セラドーム大阪スカイホール
http://www.mo10.jp/osaka1.html
展示物はひととおり昨日堪能したので、目的はハロプロ関西のステージ。
午後2時の回
1.大阪恋の歌
ジャンケンでポラロイド
2.ラブマシーン
最後の曲は「ラブマシーン」に決めているようだ。
今回は、曲が終わったあとに、ものまね大会がはじまった。
あさみんがミッキーマウス、マスオさん、小島よしおネタをするマスオさん。
須磨愛がムーディー。あさみんが須磨をいじめている、という歌詞で、本当かどうか、そういう設定で話は進んでいた。
午後4時の回
1.女に幸あれ
トーク。メンバーそれぞれに、モーニング娘。の中で誰が好きかを聞いたり。
好き勝手にフリートークさせると、何を言い出すかわからない、と判断したのか、司会者の仕切りが強かったように思う。
2.ラブマシーン
歌終わりで、今度は岩嶋と中山で、まなピンクとななピンクのショートコントがはじまる。(「マナナナ」って、まるで双子みたいなネーミングだ)
内容は、未知やすえネタ。岩嶋が大阪弁丸出しでタンカを切る。
ハロプロ関西は、お笑い部門ではハロプロで1番間違いない。力量が違う。

いったんドームを後にして、日本橋の信長書店に向かう。
午後5時からペロキャンワンコインぷちライブ(ペロペロキャンディーズ)
http://www.perocan.com/p13_topics/
到着が遅れたが、開演もちょうど遅れていて、まさにオンタイムですべりこんだ。
今回はあゆ抜けの3人で。制服姿であらわれた。
1.桜チラリ
今、僕のイチオシは、あすぴである。この歌をうたっているときの、あすぴの身体の使い方の美しさったらないのである。天女である。
自己紹介トークで「前髪切った」(あかりんソ)、「アヴリルめざしてきました」(あすぴ)、「火傷した。爪割れた」(カナ吉)
2.スマイル:)
粘土細工コーナー。3人で「象」を作る。
これがまた、象だと言われないと、何がなんだかわからないシュールな出来。
赤いビラビラに棒状の物体が屹立しているオブジェ。
カナ吉は、勝手に「巻貝」を作って遊んでいる。
撮影会は3分。
ラスト2曲はメドレーで。
3.スカートひらり
4.ねぇ、わかんない?
ライブ終了後、物販でCD買おうかな、と思ってたが、時間がなくて、会場を飛び出す。

再度、京セラド−ム大阪で「モー10。」
再入場不可のイベントなので、ハロプロ関西のステージだけを見るために、また千円使った。ブルジョアである。
走って行ったのだが、1曲目は見逃した。行ってみると、ジャンケン大会の真っ最中。
最後の曲は、「ラブマシーン」
メンバーのメッセージでは、須磨が「私たちはトークだけじゃない。歌もダンスも見てほしい!」と訴えた。中山は感極まって涙。このあたり、ダイエー甲子園店のステージの再現かと思うほどで、デジャヴかと勘違いした。
ハロプロ関西の次のステージは、どこで、いつ見れるのだろう。
せめて写真くらいはハローショップで販売できればいいのに。

モー10。に向かう道と、ハロプロ関西終了後、急いで出口に向かって、NHK-FM「現代の音楽」を聞く。
つまり、ハロプロ関西をはさんで、番組の前半と後半を少しずつ聞いたわけだ。
今日の放送は、ゲストに権代敦彦を招いて、2曲紹介していた。
「無量光/無量寿−無限のひかりといのち 作品73」
「84000×0=0〜オーケストラのための 作品88」
2曲目は比較的ちゃんと聞くことができた。
ペロペロキャンディーズが10月28日にバーベキューイベントをするらしく、その料金が、彼女たち考案の挨拶「ヤッシ〜」から8400円に設定されていた。
さて、この権代敦彦の作品は「84000×0=0」だ。バーベキューイベントも0をかけてスマイル0円ならよかったのに。
この作品では、人間の煩悩が最後に鳴り響く鐘の音に収斂されていく。
権代氏は西村朗氏の質問にこたえて、「私の煩悩は増える一方です」と言っていた。
そう言えば、僕はペロキャンライブの会場、信長書店からモー10。の会場、京セラドーム大阪を行き来する際に、この番組を聞いていたことになる。
エロ本屋と野球場。人間の煩悩と密接に関連した場所の間で、僕はFMで煩悩の嵐と終息の音楽を聞いていたのだ。

帰宅後、録画しておいたサンテレビの「ぐっじょぶ」などを見る。
この回には、Marry Dollの中吉涼子ちゃんが出ているのだ。
涼子ちゃんは水商売の人相手に化粧品をセールスしたり、家庭教師よろしく数学の問題を解説していた。まさに体当たり。涼子ちゃんはほんと、度胸のすわった娘だと感心する。ずっと前には、永遠に前転できる子としてテレビ出てたりしたし。
涼子ちゃんの、かつみさゆりのさゆりの物真似は、武器になる!

よく考えてみたら、2日ほど寝ていなかった。
夜遅くからのイベントにはとうてい参加できず、全身がマヒしたようになって、いつのまにか眠っていた。

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