DVD ジェネオン エンタテインメント 2006/03/24 ¥3,990
今日は健康診断の日。
日程の希望を出した3ヶ月前から、「明日こそダイエットはじめよう」と思いつづけて今日の日を迎えた。
これで再検査は決定だ。
ペットターイ・ウォンカムラオ監督、主演の「ダブルマックス」を見た。2004年
タイ製のギャグアクション映画。
主人公はボディガードなのだが、依頼主を銃撃から守るために、あっちにこっちに投げ飛ばしまくって、フラフラにさせてしまう。投げ飛ばした弾倉をピストルで直接キャッチ即充填とか、空中数回転での射撃とかありえない銃撃アクションの末、依頼主はうっかり銃弾を受けて死んでしまう。ボディガ−ドを解任された主人公は、その後もありえないアクションに巻き込まれて行く。
ストーリーはあって無きがごとき痛快なギャグ連発アクション映画で、ペットターイ・ウォンカムラオは茶碗で局部を隠しただけの裸で町を走りまわったり、あげくの果に精神病院に収容されたりする。クライマックスの格闘シーンは死亡遊戯そこのけに各種格闘技のエキスパート(のパロディ)が現れて、ワイヤー使いまくりのアクションシーンが展開される。
また、「マッハ!」のトニー・ジャーもチョイ役で登場し、ペットターイ・ウォンカムラオを「マッハ!」のときの役名で呼び、「マッハと違うぞ」とツッコまれたりする。
若きヒロイン(そんなのもいたんだ!)のブマワーリー・ヨートガモンがボーイッシュな童顔で、なかなか可愛い。
いちばん面白かったのは、悪い方チームの一員で、常にファッションを間違えてくる奴がいたギャグだ。みんなが殺し屋然とした黒いスーツで統一しているのに、1人だけジャイアントキマラがスーパーマンのコスプレしたような珍妙な格好をしていて、みんなに怒られる。
じゃあ、と着替えてくる服装が、常にトンチンカンで、みんなに馬鹿にされる。ラストでは、特に活躍もないままあっさりと逮捕されてしまい、ついにその役を演じる俳優(コメディアン)がぶち切れる。「この役柄、おかしいぞ!おれをつぶす気か!」とえんえんと監督に悪態をつく。
過剰なまでに過剰なギャグの連続だ。それが効果的なのかどうかどうでもいい。不必要なまでのギャグをつめこんだ作品で、最後は別にどうでもいいシ−ンのNGシーンが繰り返されたり、本編にはなかったこどもが裸で走りまくっているシーンがあったりして、息をつく暇もない。
今日は健康診断の日。
日程の希望を出した3ヶ月前から、「明日こそダイエットはじめよう」と思いつづけて今日の日を迎えた。
これで再検査は決定だ。
ペットターイ・ウォンカムラオ監督、主演の「ダブルマックス」を見た。2004年
タイ製のギャグアクション映画。
主人公はボディガードなのだが、依頼主を銃撃から守るために、あっちにこっちに投げ飛ばしまくって、フラフラにさせてしまう。投げ飛ばした弾倉をピストルで直接キャッチ即充填とか、空中数回転での射撃とかありえない銃撃アクションの末、依頼主はうっかり銃弾を受けて死んでしまう。ボディガ−ドを解任された主人公は、その後もありえないアクションに巻き込まれて行く。
ストーリーはあって無きがごとき痛快なギャグ連発アクション映画で、ペットターイ・ウォンカムラオは茶碗で局部を隠しただけの裸で町を走りまわったり、あげくの果に精神病院に収容されたりする。クライマックスの格闘シーンは死亡遊戯そこのけに各種格闘技のエキスパート(のパロディ)が現れて、ワイヤー使いまくりのアクションシーンが展開される。
また、「マッハ!」のトニー・ジャーもチョイ役で登場し、ペットターイ・ウォンカムラオを「マッハ!」のときの役名で呼び、「マッハと違うぞ」とツッコまれたりする。
若きヒロイン(そんなのもいたんだ!)のブマワーリー・ヨートガモンがボーイッシュな童顔で、なかなか可愛い。
いちばん面白かったのは、悪い方チームの一員で、常にファッションを間違えてくる奴がいたギャグだ。みんなが殺し屋然とした黒いスーツで統一しているのに、1人だけジャイアントキマラがスーパーマンのコスプレしたような珍妙な格好をしていて、みんなに怒られる。
じゃあ、と着替えてくる服装が、常にトンチンカンで、みんなに馬鹿にされる。ラストでは、特に活躍もないままあっさりと逮捕されてしまい、ついにその役を演じる俳優(コメディアン)がぶち切れる。「この役柄、おかしいぞ!おれをつぶす気か!」とえんえんと監督に悪態をつく。
過剰なまでに過剰なギャグの連続だ。それが効果的なのかどうかどうでもいい。不必要なまでのギャグをつめこんだ作品で、最後は別にどうでもいいシ−ンのNGシーンが繰り返されたり、本編にはなかったこどもが裸で走りまくっているシーンがあったりして、息をつく暇もない。
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