R1グランプリ1回戦〜STSライブ
2007年1月13日 アイドル コメント (1)ピン芸人たちが競う「R1グランプリ」の予選1回戦を見に行った。
いつも僕のベアーズライブに出演してくれるNo.305くんが出場しているのだ。
各持ち時間2分と短いけれど、今日だけで6時間くらいやっている。
この1回戦は東京と大阪で何度にも分けて行われている、というから、すごい。
僕は午前11時半頃から、5時頃まで見た。最初と最後の方を見逃しているわけだが、特に「惜しい」とも思わないほどの物量だった。
比較的最初の方に出たNo.305と、最後の方で出たHOP CLUBの滝口ミラちゃんが目当てだったので、ちゃんと両方見れたのだ。
滝口ミラちゃんは、先日のQBIC-Timeのステージで欠席していたため、大いに期待して見に行った。一流アイドルと自分を比較する自虐ネタだけど、他の出演者で感じたリアルなルサンチマンを感じないし、私生活の自虐じゃないので、素直に笑うことができた。
出場者は玉石混交で、審査員の判断を待つまでもなく絶対に2回戦に進めないだろうな、と思える出場者も多かった。
ステージでネタを忘れて、それのフォローも出来ない、なんていうレベルの出場者や、自虐的なネタが多いのには辟易した。お客さんは全体的にあまり沸かず、その寒さをステージ上で口に出す出場者が多いのにも閉口した。
結局、観客席がどうであろうと、自分のやるべきことをしっかりとやり通した出場者が面白くて、ちゃんと笑いもとっているのがよくわかり、大いに参考になった。
結局、1回戦を突破したのは次の28人。
インチキ君(アマチュア)
押田佑希(アマチュア)
森田展義(吉本興業 大阪新喜劇)
小森園洋志(松竹芸能)
阪口誠(NSC)
久保てんき(アマチュア)
ヤマダ電機・市川(吉本興業 大阪)
旭堂南半球(フリー)
ぴっかり?木(アマチュア)
リトルこいし(松竹芸能)
西森洋一(吉本興業 大阪)
がっきー(アマチュア)
大木三朗(アマチュア)
さとっち(アマチュア)
クリスタル大坪(東京ザ・ニュース)
村本大輔ーズ(吉本興業 大阪)
中山女子短期大学(アマチュア)
坂口竜二(アマチュア)
山本俊治(アマチュア)
滝口ミラ( ホリプロ 大阪)
白川悟実($10) (吉本興業 大阪)
緑川まり( NSC)
しんのすけ(アマチュア)
ハロー植田(吉本興業 大阪)
清美ちゃん(吉本興業 東京)
おぎの信号(吉本興業 大阪)
宮下覚(山中企画)
天津木村(吉本興業 大阪)
以上。
滝口ミラちゃん、2回戦進出、おめでとう!
そのチャレンジ精神は、ほめたたえるに値します!
誰がどのネタやった人なのかわからないけど、ネタを名前にしているヤマダ電機・市川(ヤマダ電機の店員のパロディ)と、リトルこいし(こいし師匠のパロディ)は、確かに面白かった。
発光ダイオード漫談の人面白かったなあ。
わざとタイムオーバーで失格になったけど、ガンダム古典芸能の人と、シューベルトの「魔王」ネタの人は今回のなかでもかなり面白かった。
No.305の敗因は、ネタ部分(歌)で爆笑させたところで終わっておけばよかったのに、その後、自分はミュージシャンなのです、と自己紹介をはじめちゃったところにあると思う。あれは一言「ミクシーやってまーす!」で終わっておけば決勝だって夢じゃなかったはず。はっきり言って、2回戦進出したいくつかの出場者より笑いをきっちりとっていたので、惜しかった!
まあ、後になればいくらでも「ああすればよかった」てのは思い付くって話ですが。
ヨシモト∞ホールをあとにして、向かったのは、スタジオSTS。
STSライブ52thを見てきた。
行くのが遅かったので、もう長蛇の列。
並ぶ場所が先月は工事中だったのが、ちゃんとマンションが建っていた。
これがゆったりくつろげる足湯屋だったりしたら、楽しそうなのに。
第1部
1.Hung Up/スーパーバブルス
2.It’s In The Star/タイフーンJr.&ラズベリーズ
3.浪漫/プリティーズ
4.TURN ME ON/ステッパーズ選抜(ステッパーズも高度なダンスをするようになったもんだ、と感心した)
5.恋のヴィクトリー/チックス
6.桜援歌(オウエンカ)/忍者選抜(と、いうより、くの一だ!)
7.ドゥーユーリメンバーミー/川田梨由&山口満里奈(このデュエットは可憐でよかった!制服向上委員会のThe Duetよりも、この2人の方がいい)
8.A Perfect Sky/キューティーミニ
9.オトメロディー/ミニミニclub
10.CRAZY ABOUT YOU/ペトラキッズ
11.sensei/sensei選抜
第2部
1.Open Your Mind/ジュニアスペシャルダンスチーム
2.愛が教えてくれた/聖(今回のゲスト)
3.約束/聖
4.Just lovin’ You/桐生彩加
5.LOVE IS A MERODY/クランベリーズ
6.Breakin’ out to the Morning/プリッツ(鳥肌もの!プリッツはいつも選曲がうまいな、と思わせる)
7.realize/フレーズ
8.センチメタルボーイ/そら&あいな
9.タイムリミット/TOUCH(ダンスの高度さでは頭抜けているのに、楽曲のまずさで損してるなあ、と思う)
10.Color of season/いちごっ娘(いちごっ娘はTOUCHとは逆で、この楽曲の楽しさで印象がかなり上がっている、と思った。Uki Uki Baby以来のヒットだと思う)
TOUCHの5人は忍者選抜、sensei選抜、ジュニアスペシャルダンスチームでも踊っており、それらが結局はTOUCH with 選抜チーム、と言ってもいいくらいなので、さすがだ。
ゲストの聖は今月新しいCDが発売され、キャンペーンイベントもあるので、楽しみ。
聖のラジオ番組が夜の9時45分からラジオ大阪である、というので、帰宅後聞いてみた。
大阪弁丸出しの楽しいトークで、ラジオ番組としてかなり楽しかったので、今後もチェックだ!
今回もプリティーズやチックス、ペトラキッズ、フレーズなど(あと1つ、なんだったか?)のサイン入りカレンダーが用意されていた。
こういう小学生の女の子たちが自分のサインをちゃんと持っているのは、よく考えてみたらすごいことだ。
今日のライブのベスト3は、迷ったあげくに、1、いちごっ娘、2、プリッツ、3、TOUCHの順。プリッツ聞いたあとは、だれが何と言おうとプリッツが1位だ!と確信してたんだけど。
ブラックベリーズ解散をうけて、今回のトップがどのユニットになるのか、興味津々なところ。
客席には元ブラックベリーズのメンバーや、ゆきなが来ていて、新年1回目のライブに花をそえていた。
次回のスタジオライブは2月10日。
areaが京都の春の大茶会で歌う日じゃないか!
いつも僕のベアーズライブに出演してくれるNo.305くんが出場しているのだ。
各持ち時間2分と短いけれど、今日だけで6時間くらいやっている。
この1回戦は東京と大阪で何度にも分けて行われている、というから、すごい。
僕は午前11時半頃から、5時頃まで見た。最初と最後の方を見逃しているわけだが、特に「惜しい」とも思わないほどの物量だった。
比較的最初の方に出たNo.305と、最後の方で出たHOP CLUBの滝口ミラちゃんが目当てだったので、ちゃんと両方見れたのだ。
滝口ミラちゃんは、先日のQBIC-Timeのステージで欠席していたため、大いに期待して見に行った。一流アイドルと自分を比較する自虐ネタだけど、他の出演者で感じたリアルなルサンチマンを感じないし、私生活の自虐じゃないので、素直に笑うことができた。
出場者は玉石混交で、審査員の判断を待つまでもなく絶対に2回戦に進めないだろうな、と思える出場者も多かった。
ステージでネタを忘れて、それのフォローも出来ない、なんていうレベルの出場者や、自虐的なネタが多いのには辟易した。お客さんは全体的にあまり沸かず、その寒さをステージ上で口に出す出場者が多いのにも閉口した。
結局、観客席がどうであろうと、自分のやるべきことをしっかりとやり通した出場者が面白くて、ちゃんと笑いもとっているのがよくわかり、大いに参考になった。
結局、1回戦を突破したのは次の28人。
インチキ君(アマチュア)
押田佑希(アマチュア)
森田展義(吉本興業 大阪新喜劇)
小森園洋志(松竹芸能)
阪口誠(NSC)
久保てんき(アマチュア)
ヤマダ電機・市川(吉本興業 大阪)
旭堂南半球(フリー)
ぴっかり?木(アマチュア)
リトルこいし(松竹芸能)
西森洋一(吉本興業 大阪)
がっきー(アマチュア)
大木三朗(アマチュア)
さとっち(アマチュア)
クリスタル大坪(東京ザ・ニュース)
村本大輔ーズ(吉本興業 大阪)
中山女子短期大学(アマチュア)
坂口竜二(アマチュア)
山本俊治(アマチュア)
滝口ミラ( ホリプロ 大阪)
白川悟実($10) (吉本興業 大阪)
緑川まり( NSC)
しんのすけ(アマチュア)
ハロー植田(吉本興業 大阪)
清美ちゃん(吉本興業 東京)
おぎの信号(吉本興業 大阪)
宮下覚(山中企画)
天津木村(吉本興業 大阪)
以上。
滝口ミラちゃん、2回戦進出、おめでとう!
そのチャレンジ精神は、ほめたたえるに値します!
誰がどのネタやった人なのかわからないけど、ネタを名前にしているヤマダ電機・市川(ヤマダ電機の店員のパロディ)と、リトルこいし(こいし師匠のパロディ)は、確かに面白かった。
発光ダイオード漫談の人面白かったなあ。
わざとタイムオーバーで失格になったけど、ガンダム古典芸能の人と、シューベルトの「魔王」ネタの人は今回のなかでもかなり面白かった。
No.305の敗因は、ネタ部分(歌)で爆笑させたところで終わっておけばよかったのに、その後、自分はミュージシャンなのです、と自己紹介をはじめちゃったところにあると思う。あれは一言「ミクシーやってまーす!」で終わっておけば決勝だって夢じゃなかったはず。はっきり言って、2回戦進出したいくつかの出場者より笑いをきっちりとっていたので、惜しかった!
まあ、後になればいくらでも「ああすればよかった」てのは思い付くって話ですが。
ヨシモト∞ホールをあとにして、向かったのは、スタジオSTS。
STSライブ52thを見てきた。
行くのが遅かったので、もう長蛇の列。
並ぶ場所が先月は工事中だったのが、ちゃんとマンションが建っていた。
これがゆったりくつろげる足湯屋だったりしたら、楽しそうなのに。
第1部
1.Hung Up/スーパーバブルス
2.It’s In The Star/タイフーンJr.&ラズベリーズ
3.浪漫/プリティーズ
4.TURN ME ON/ステッパーズ選抜(ステッパーズも高度なダンスをするようになったもんだ、と感心した)
5.恋のヴィクトリー/チックス
6.桜援歌(オウエンカ)/忍者選抜(と、いうより、くの一だ!)
7.ドゥーユーリメンバーミー/川田梨由&山口満里奈(このデュエットは可憐でよかった!制服向上委員会のThe Duetよりも、この2人の方がいい)
8.A Perfect Sky/キューティーミニ
9.オトメロディー/ミニミニclub
10.CRAZY ABOUT YOU/ペトラキッズ
11.sensei/sensei選抜
第2部
1.Open Your Mind/ジュニアスペシャルダンスチーム
2.愛が教えてくれた/聖(今回のゲスト)
3.約束/聖
4.Just lovin’ You/桐生彩加
5.LOVE IS A MERODY/クランベリーズ
6.Breakin’ out to the Morning/プリッツ(鳥肌もの!プリッツはいつも選曲がうまいな、と思わせる)
7.realize/フレーズ
8.センチメタルボーイ/そら&あいな
9.タイムリミット/TOUCH(ダンスの高度さでは頭抜けているのに、楽曲のまずさで損してるなあ、と思う)
10.Color of season/いちごっ娘(いちごっ娘はTOUCHとは逆で、この楽曲の楽しさで印象がかなり上がっている、と思った。Uki Uki Baby以来のヒットだと思う)
TOUCHの5人は忍者選抜、sensei選抜、ジュニアスペシャルダンスチームでも踊っており、それらが結局はTOUCH with 選抜チーム、と言ってもいいくらいなので、さすがだ。
ゲストの聖は今月新しいCDが発売され、キャンペーンイベントもあるので、楽しみ。
聖のラジオ番組が夜の9時45分からラジオ大阪である、というので、帰宅後聞いてみた。
大阪弁丸出しの楽しいトークで、ラジオ番組としてかなり楽しかったので、今後もチェックだ!
今回もプリティーズやチックス、ペトラキッズ、フレーズなど(あと1つ、なんだったか?)のサイン入りカレンダーが用意されていた。
こういう小学生の女の子たちが自分のサインをちゃんと持っているのは、よく考えてみたらすごいことだ。
今日のライブのベスト3は、迷ったあげくに、1、いちごっ娘、2、プリッツ、3、TOUCHの順。プリッツ聞いたあとは、だれが何と言おうとプリッツが1位だ!と確信してたんだけど。
ブラックベリーズ解散をうけて、今回のトップがどのユニットになるのか、興味津々なところ。
客席には元ブラックベリーズのメンバーや、ゆきなが来ていて、新年1回目のライブに花をそえていた。
次回のスタジオライブは2月10日。
areaが京都の春の大茶会で歌う日じゃないか!
コメント
>No.305の敗因は、ネタ部分(歌)で爆笑させたところで終わっておけばよかったのに、その後、自分はミュージシャンなのです、と自己紹介をはじめちゃったところにあると思う。
そうなんです!僕も後から悔やんでました。
来年はMC無しでダンス&歌のみで挑戦したいと思っています。