ISBN:4197801785 コミック 叶 精作 徳間書店 ¥560
『マギー’s犬』を読んだ。
きまぐれなマダム、マギーの犬(奴隷)となって奉仕する殺し屋。
池にあらかじめ潜っていて氷がはってしまう、など、普通考えたらドジな方法も、この無口で眉の太い殺し屋がやると、意外な潜み方として、凄い、ということになる。
マゾなのか?
ディシプリンなのか?
要領が悪いのか?
マギーは単なる脂肪の塊にしか見えず、なぜ殺し屋はマダムに忠誠を尽すのかを考えると、この男のゲテモノ好み、悪趣味も垣間見える。
2人の関係に発展もなく、解明もされなかった。
ところで、このタイトルは、「マギーズドッグ」と読むが、これは「ドギマギ」から連想したんじゃないか、と思った。
こんな2人の関係を目のあたりにしたら、ドギマギしちゃうからね〜。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索