途中までノリノリで書いてた日記が、パソコンフリーズして今、書き直し。やる気ゼロ。怒ってパソコンを真っ二つに折りかけた。ノートパソコンだったので、もともと二つに折り畳むことができたのである。
ケーブルテレビで「家族ゲーム」を放送していたので、見た。
楳図かずおの映画が待たれる金子修介が助監督している、タイムリーな映画だ。
伊丹十三、松田優作といった、死人たちの怪演が光るが、それ以上に戸川純がとてもよかった。出番が少ないのが玉にキズだが、戸川純は死人を超えていた。
宮川一朗太がノートに「夕暮れ」と書き連ねる、シャイニング的描写もあった。
残念ながら、森田監督はあくまでもファミリー向けの娯楽映画をめざしていたようで、宙ぶらりんにしておけばいいところに全部理由づけしており、カルト映画になりそこねている。
「夕暮れ」という単語の選択もセンスがない。
この映画は、横一列の食卓シーンが名場面としてよく語られる。
当時はいざ知らず、さすがに今見ると、まったく違和感のない光景だ。今ではテーブルを囲んで食事することの方がレアメタルである。
おまけに、ワゴンの上にサラダ置いて移動させたりして、横一列であることの意味までくっつけていた。
横一列の食事なんて、カウンター席とか座敷での宴会、電車内での食事など、日常茶飯事である。当時の観客が違和感を覚えた理由こそ理解しづらい現状なのではないか。
映画はとても面白い、ファミリー映画だった。

テレビで「ゴーストハンターズ」をクライマックスあたりまで見て、心斎橋に向かう。
大丸前でおかめふく。
「大丸」って、アナグラムすると「ダイアルM」になるって知ってた?ヒチコックの映画「ダイアルMを回せ」からとった名前で、客の回転、経済的な回転がうまくいくように「ダイマル」という名前をつけたんだって!
そんな仮説はさておき、おかめふくのセットリスト。
わぴこ元気予報
ホウキ雲
ほほえみをあずけて
ベストフレンド
FLY!!
三日月ラプソディー
恋はア・ラ・モード
てんきゅっ
(恋はア・ラ・モードは新レパートリー。東京ミュウミュウのエンディング)
おかめふくはお客さん、ファンのみなさんをとても大切にしてくれる、いいアイドルちゃんだ。
調子にのって2ショット写真を撮ってもらったりした。
おかめふくの可愛さと、僕のキモチワルサが同時にうつりこんで、まさに「グロカワ」な写真だった。

田中くん、ヨッシーは銭ゲバに向かう。
安井くん、noriくん、後で合流したマッキーとで珈琲館で一服してから、帰宅。
花粉症なのか、風邪なのかインフルエンザなのか、マスクしている人をよく見かけるようになった。
職場でも友人でも「カゼをひいた」と言う人が多い。
雨とカゼはまったくいらんときにやってくる。
少しこっちの事情ものみこんでから、降るなりひくなりしてほしいものだ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索