ISBN:4872337514 単行本(ソフトカバー) 漫☆画太郎 太田出版 2003/08/04 ¥1,300
面白いなー。
何がって、この本、漫☆画太郎、ぜんぜん関係ないのに、アマゾンでこんなふうに書いてある。
ちなみに、この本は宮藤官九郎の対談で、対談相手は、永作博美、的場浩司、阿部サダヲ、相田翔子、羽生善治、及川光博、安野kモヨコ、遠藤ミチロウ。
対談の内容をごちゃまぜに再現したドラマのような作文も巻末に書いてある。
そして、イラストは根本敬さんなのだ。
漫☆画太郎ではない。
それとも、本の表記の方が間違っているのか?
で、この本、対談として面白いなー、と感じたのは、安野モヨコだった。安野、おもろい。でも、ただ単に、僕の中だけで旬なのかもしれない。えーっ?今頃?もっと早くにはまっておけよ!
食べたことのない納豆巻きとか、食べてみたくなるしなー。
ゲー。
この本は、宮藤官九郎が理想の中学のクラスを作るためにチョイスした人たちを集めて、対談したもの。
僕はと言えば、義務教育のうちは自分というものをまったく持っていなかったので、いかなる中学時代にも戻りたくない、という感じ。
暗黒時代、というよりも、まだ世界が誕生する前の闇なのだ。
小学校、中学校時代に自意識を持ってしまったら、苦しいだろうな、と推察する。
自分の思ったとおりに行かないことばかりだろうからだ。
今でも、僕に自意識があるのかどうかも覚束ない。
世界はまだ建築途中のようだ。

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