ダンシングBANANAからメイドの旅で死神
2005年1月29日 アイドル大阪いずみ市民生協30周年記念のイベントが若江岩田の男女共同参画センターで行われた。
僕はかつて東大阪市で暮らし、勤務していた。ふるさとに帰るようなものだ。
でも、このイベントに行った目的は、ダンシングBANANAだった。
舞台のプログラムでオープニングの後、まずハッピーズのバルーンショーがあった。
はっきり言って、僕はこれを軽視しておりました。お姉さんたち3人が歌って踊りながら風船で動物や花を作っていくパフォーマンスなのだが、これがえらく楽しかった。1メートル以上あるキリンをもらっても困るなあ、と思いはしたが、ハッピーズのお姉さんたちは、そんなことを思っている人には風船を渡さないのだ。
ハッピーズの次はいよいよダンシングBANANAのステージ。彼女たちは小、中学生から成る9人組。まずは「ジャングルコミュニケーション」からはじまった。携帯電話を使ったダンス表現だ。
次はおなじみの「元気メドレー」で歌い、マイケル・ジャクソンで踊る。
自己紹介でぶっとんだのが、各人、名前と通っている学校名を言っていたことだ。
アイドルが自分の学校を聞かれてもいないのに堂々と言っちゃうなんて、普通はありえない。まあ、東大阪の子たちだ、ということをアピールしようとしたのだろう。こういう無防備さは、僕にはとてもすがすがしいものに思える。
「キセキ」「真実の宝石」と続いて終演。
インフォメーションとして、3月20日にブロッサムでライブ、「小学4年生4月号」に載る、という情報を得た。
休憩でロビーにいると、中学生がおそるおそる近付いてきて「どうしよう?」「やめとこか?」と顔をみあわせている。何だろうと思っていたら、勇気を出した生徒が僕に1枚のチラシを渡した。この後のプログラムで若江中学の吹奏楽部が演奏するらしく、その告知ビラだった。僕がいつもの異装だったので、純朴な中学生には近寄り難かったのだろう。よく僕にチラシを渡せたな。その勇気に免じて、ステージを見てあげよう、と思った。
さて、その若江中学吹奏楽部の演奏。
童謡オープニング、演歌メドレー、ドラえもん、マツケンサンバ、ジャパニーズグラフィティー6(1970年代)が演奏された。
曲の選択は「川の流れのように」とか「シクラメンのかほり」「襟裳岬」とか、先生の趣味が反映しているようだ。スウィングガールズになるためにはあまりにも古臭い選曲なのが残念だが、中学生が一生懸命に演奏する姿は文句無しに気持ちいい。
いったん帰宅し、休んでから、メイド喫茶カフェドールに行く。今週は猫耳ウィークなのだ。他にも行きたい場所はいろいろとあったのだが、結局、家から一番近いところに行くことに決めた。体調が万全ではないのだ。
カフェドールはかなり繁昌していた。入ると、「お帰りなさいませ、ご主人様」。
今日案内してくれた「まり」ちゃんは、この店のメイドさんの中で僕のイチオシである。
コミュニケーションノートに書き込みしたり、前回の返事を読んだり。
カフェドールで注文したチキンオムライスにはメイドさんがケチャップで文字を書いてくれる。ベタだとは知りつつ、「最初はベタから」のポリシーを貫いて、「LOVE」と書いてもらった。お気に入りのメイドさんと300円でチェキで撮影できる。撮りっぱなしでなく、何かメッセージを書き込んでくれるようだ。今日は店が忙しそうだったので、チェキは次回に回した。
で、カフェドールを出て、すぐ近くのドラゴンハートに行く。
ここでは「女中天国」と題するメイドコスプレダンスパーティが開催されているのだ。
中に入ると、可愛いメイドさんがいっぱい。ふだんこの店は土日の昼間だけ女給カフェをひらいているが、その女給さんも今日ばかりはメイドさんだ。カウンターの中でかいがいしく働いている女の子だけがいつもの女給さん(和服)の格好だった。
よく見ると、罰ゲームみたいな男のメイドさんも多数いる。コスプレだから、何でも許されるのだ。
イベントは午後11時で終了。その後、死神ちゃんと朝まで。誕生日を間近に控えた死神ちゃんは、「誕生日に何がほしい?」というような質問は嫌いなのだそうだ。好きだったら好みくらい把握しておけ!ということらしい。そう聞かされては、質問せざるを得ない。死神ちゃんに「誕生日に何がほしい?」ときいてみた。すると、うれしそうに、何でもうれしい、とか言い出すではないか。こういうところが死神ちゃんの可愛いところだ。
僕はかつて東大阪市で暮らし、勤務していた。ふるさとに帰るようなものだ。
でも、このイベントに行った目的は、ダンシングBANANAだった。
舞台のプログラムでオープニングの後、まずハッピーズのバルーンショーがあった。
はっきり言って、僕はこれを軽視しておりました。お姉さんたち3人が歌って踊りながら風船で動物や花を作っていくパフォーマンスなのだが、これがえらく楽しかった。1メートル以上あるキリンをもらっても困るなあ、と思いはしたが、ハッピーズのお姉さんたちは、そんなことを思っている人には風船を渡さないのだ。
ハッピーズの次はいよいよダンシングBANANAのステージ。彼女たちは小、中学生から成る9人組。まずは「ジャングルコミュニケーション」からはじまった。携帯電話を使ったダンス表現だ。
次はおなじみの「元気メドレー」で歌い、マイケル・ジャクソンで踊る。
自己紹介でぶっとんだのが、各人、名前と通っている学校名を言っていたことだ。
アイドルが自分の学校を聞かれてもいないのに堂々と言っちゃうなんて、普通はありえない。まあ、東大阪の子たちだ、ということをアピールしようとしたのだろう。こういう無防備さは、僕にはとてもすがすがしいものに思える。
「キセキ」「真実の宝石」と続いて終演。
インフォメーションとして、3月20日にブロッサムでライブ、「小学4年生4月号」に載る、という情報を得た。
休憩でロビーにいると、中学生がおそるおそる近付いてきて「どうしよう?」「やめとこか?」と顔をみあわせている。何だろうと思っていたら、勇気を出した生徒が僕に1枚のチラシを渡した。この後のプログラムで若江中学の吹奏楽部が演奏するらしく、その告知ビラだった。僕がいつもの異装だったので、純朴な中学生には近寄り難かったのだろう。よく僕にチラシを渡せたな。その勇気に免じて、ステージを見てあげよう、と思った。
さて、その若江中学吹奏楽部の演奏。
童謡オープニング、演歌メドレー、ドラえもん、マツケンサンバ、ジャパニーズグラフィティー6(1970年代)が演奏された。
曲の選択は「川の流れのように」とか「シクラメンのかほり」「襟裳岬」とか、先生の趣味が反映しているようだ。スウィングガールズになるためにはあまりにも古臭い選曲なのが残念だが、中学生が一生懸命に演奏する姿は文句無しに気持ちいい。
いったん帰宅し、休んでから、メイド喫茶カフェドールに行く。今週は猫耳ウィークなのだ。他にも行きたい場所はいろいろとあったのだが、結局、家から一番近いところに行くことに決めた。体調が万全ではないのだ。
カフェドールはかなり繁昌していた。入ると、「お帰りなさいませ、ご主人様」。
今日案内してくれた「まり」ちゃんは、この店のメイドさんの中で僕のイチオシである。
コミュニケーションノートに書き込みしたり、前回の返事を読んだり。
カフェドールで注文したチキンオムライスにはメイドさんがケチャップで文字を書いてくれる。ベタだとは知りつつ、「最初はベタから」のポリシーを貫いて、「LOVE」と書いてもらった。お気に入りのメイドさんと300円でチェキで撮影できる。撮りっぱなしでなく、何かメッセージを書き込んでくれるようだ。今日は店が忙しそうだったので、チェキは次回に回した。
で、カフェドールを出て、すぐ近くのドラゴンハートに行く。
ここでは「女中天国」と題するメイドコスプレダンスパーティが開催されているのだ。
中に入ると、可愛いメイドさんがいっぱい。ふだんこの店は土日の昼間だけ女給カフェをひらいているが、その女給さんも今日ばかりはメイドさんだ。カウンターの中でかいがいしく働いている女の子だけがいつもの女給さん(和服)の格好だった。
よく見ると、罰ゲームみたいな男のメイドさんも多数いる。コスプレだから、何でも許されるのだ。
イベントは午後11時で終了。その後、死神ちゃんと朝まで。誕生日を間近に控えた死神ちゃんは、「誕生日に何がほしい?」というような質問は嫌いなのだそうだ。好きだったら好みくらい把握しておけ!ということらしい。そう聞かされては、質問せざるを得ない。死神ちゃんに「誕生日に何がほしい?」ときいてみた。すると、うれしそうに、何でもうれしい、とか言い出すではないか。こういうところが死神ちゃんの可愛いところだ。
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