今日は大阪城ホールでモーニング娘。のコンサート「The Best Of Japan」午後2時開演の回を見に行った。
オープニングムービー(がんばれ日本サッカーファイト)
1、女子かしまし物語
2、ザ☆ピース!
3、そうだ!We’re Alive
ここでメンバー紹介と挨拶を兼ねた各自の語り。
4、恋ING
5、Happy Night
ここで「ゴロッキーズのスタンドアップ大喜利」1問目はいろんな「〜お断り」を考えるというもの。小川は昨日が17才の誕生日だったと言うことをアピールした。会場のお客さんがハッピーバースデーを歌う。でも、これ、大喜利の答えになっていないんだがなあ。道重は「アマゾン川に貼ってありました。森林伐採お断り」というエコモニらしい回答。面白くはないけどね。2問目は牛に乗った人の写真を見てフキダシを考える。回答中、高橋が「阪神タイガーズ」と語尾を濁らせてしまったのには矢口からキツイつっこみが。
6、恋のヌケガラ/美勇伝
7、ドアの向こうでBellが鳴ってた/飯田圭織
8、シャイニング愛しき貴方/カントリー娘。と紺野に藤本(モーニング娘。)
ここで「チャーミーズエンジェル」紺野に囚われたひとみ姫を救うため、お題について4人(石川、藤本、飯田、吉澤)が同じ回答を出さねばならない。「大阪と言えば」の問題は「たこやき」「くいだおれ人形」などバラバラ。「グリコのポーズをしてください」もバラバラ。「世界で一番輝いている女性は」の問いに、全員でしぶしぶ「紺野あさみ」で正解。
9、ハッピーサマーウェディング(矢口、高橋、新垣、小川、田中、亀井、道重の7人バージョン。中澤のせりふは矢口が担当)
10、抱いてHOLD ON ME!(同じく7人バージョン。飯田「ねえ笑って」部分は高橋が担当)
11、サマーナイトタウン(藤本、飯田、吉澤、石川、紺野の5人バージョン)
12、AS FOR ONE DAY
13、ここにいるぜぇ!(辻「自分をぶち破れ!」は道重が担当、加護キックは小川が担当するが低空キック、最後のなっち飛び込んできて鼻で「へへん!」部分はよっしーが担当)
ここで道重司会で大中小3人(吉澤、高橋、矢口)とトーク。このコーナーに限らず、道重の魅力は大爆発。矢口がストロベリーのパフュームを好んでいる話で、道重みたいに女の子らしく、なんて言うと、マジで赤面して喜ぶ。ワンちゃんの話で矢口が道重を犬にみたてると、「飼ってくれますか?」「会場には道重飼いたい人たくさんいるよ」「飼いたーい!(お客さん達)」「えっ、うれしい!」。吉澤が「土星の輪に行きたい」と言うと道重は笑って「ワッカッカー!」まあ、最後のは台本通りか)
14、Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜
15、Hey!未来
16、Memory〜青春の光〜
17、恋愛レボリューション21
18、シャボン玉
19、浪漫〜My Dear Boy〜
20、Go Girl〜恋のヴィクトリー〜
以上、本編終了。以下アンコール。
21、涙が止まらない放課後(ヴォーカルは藤本、石川、紺野、道重の4人のみ。このヴォーカルの持つ意味に僕はタイトル通り、涙が止まらなかった。ソロでメインを張っていた藤本の復権、音痴で多くのメイン曲でもセリフを与えられていた石川、新メンバーとして加入時から補欠扱いされていた紺野のメイン獲り、音痴でしかも最終選考合宿でも「ニヤーオ!」ひとつ満足に言えなかった道重のメインヴォーカル。なんてドラマチックなメイン4人なんだ!)
22、愛あらばIT’S ALL RIGHT
以上。
客電がついても「愛あらばIT’S ALL RIGHT」のカラオケの残りで踊るアリーナ席。
約2時間のライブだった。かなり満足。ふだんアイドルのイベントによく足を運ぶが、いやはや、レベルが違いすぎて感動してしまった。

帰りに心斎橋に寄り、新しく出来たサンリオギャラリーに行く。店内が狭くて入場制限までしていたが、品揃えは微妙。70年代キティの電卓や、ボトルキャップつきキャンディーなどは揃っているが、地方のキティやキキララグッズは特に置いていない。キティEXのグッズがあったのは収穫か。どちらにしても心斎橋筋に出来た店だけに、ターゲットはあくまでもOLのようだ。ピューロランドの映像が流れていたりするが、はんぎょどんの自販機なんて当然無い。
ハロプロショップにも寄ったが、特に何も購入せず。

帰ってから見た「億万のココロ」にWが出演、エンディングテ−マは「涙が止まらない放課後」
「8時です!みんなのモンダイ」は松浦亜弥目当てで見たが、中でポプラ社が紹介されていた。代表的な出版物の中に児童向けのルパンシリーズが映ったが、これがなんと『ピラミッドの秘密』だった。ポプラ社のルパンシリーズには原作者モ−リス・ルブランによるルパン物以外の作品も翻訳されており、またボアロー&ナルスジャックによるパスティーシュも収録されている。この『ピラミッドの秘密』はルブランの原作が発見されておらず、翻訳者南洋一郎によるパスティーシュではないか、と言われているのだ。あえてこの正体不明の本を出してきたのには何か意味があるのだろうか。

長期中断していた「哲学クロニクル」のメールマガジンが復活した。
刺激される事柄がまた1つ増えた。楽しみ、楽しみ。

今日見た映画は録画しておいた「スーパージャイアンツ/人工衛星と人類の破滅」だ。宇津井健主演、石井輝男監督。ソ連が人工衛星の打ち上げに成功し、宇宙世紀に突入した。でも、それは宇宙から地球を攻撃することを可能にする恐ろしい時代になったことでもあるのだ。ナチスによく似た国が人工衛星をソ連よりも先に成功させており、そこから世界に向けてミサイルを撃ち、世界征服をはかるのを、スーパージャイアンツが防ぐ物語。ナチスドイツ、ソ連への嫌悪感がはっきりと読み取れる。見ていたら、途中で終わってしまった。
「続スーパージャイアンツ/宇宙艇と人工衛星の激突」がその続き、というか完結編だった。こっちも録画していたので、見た。こっちの映画はほとんどが格闘シーンだ。例によって、つっこみどころは満載だ。たとえば、スーパージャイアンツが女の子(三ツ矢歌子)を抱きかかえて、宇宙空間を飛ぶシーンがある。スーパージャイアンツは超人だから何でもありだろうが、三ツ矢歌子は普通の人間だ。顔むきだしのノーヘルで宇宙空間を移動していては身体が持たないんじゃないか。まあ、こんなツッコミは今や野暮の骨頂だと思う。ついつい悪い癖でそんな物の見方もしてしまうけど。「こんなことはあり得ない」とツッコンで笑う前世紀的楽しみよりも、今は「なるほど、こういうこともあるだろう」と乗っていくのが僕にとっては面白い。シャンプーハットみたいなノリかな。「なんでやねん」よりも「なーるほど」、「うそー!」よりも「ほんまー」が心地よいのだ。

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