上方落語のお祭り「彦八まつり」に足を運んだ。落語家さんたちが店を出し、会場の生國魂神社はあっちを見てもこっちを見ても落語家さんばかり。今回はさんまも来るらしいので、例年以上の賑わいだ。オープニングは鶴瓶の司会でESSEハッピーキッズライブ。
沙耶華の挨拶をまじえながら、PINKY-D CLUSHが「愛のために」を歌い、「ラッキーチャチャチャ」など全部で7曲を歌い踊る。
最後はいつもの「COME ON〜Do You Dance Now」だが、途中で音が止まってしまい、また最初からやりなおすハプニングも。
彦八まつりは、境内とステージの催しは無料で楽しめるが、奉納落語会だけは2千円以上の入場志納金が必要だ。そのシステムはもう上方落語ファンにはおなじみだと思ってたのだが、「無料なんとちゃうんか!」と大声で怒っているおじさんがいた。会場の入口で係員に怒るなら話はわかるが、離れた場所で、不特定多数の単なるお客さんに対して怒りをぶちまけているのだ。
今日出会った愉快な登場人物を紹介してみた。

千里中央の北広場に「街角コンサート」を見に行く。登場したのは「歌E隊」イエローキャブウエストの女の子たちだ。「アブラカダブラ」「め組のひと」「チューチュートレイン」「郷メドレー」を歌った。MCをとっていたのは藤本仁以奈で、元プチドル隊。今や堂々たる貫禄だ。ライブが進むにつれてGジャンの前は全開になって、全員色違いのビキニを披露していた。途中から、わんわん共和国から謎の着ぐるみ(狸?あらいぐま?)が登場して、一緒に踊っていた。(『わんわん共和国』と言えば、ロス疑惑の三浦氏が万引きしたことで有名な本のタイトルだが、この着ぐるみとの関係は不明)
帰りの電車に、電車好きの20代の大きな男の子が乗って来て、隣に坐った。
彼は窓をたたいて「あーあーあー」と叫んでいたかと思うと、いきなり旅行のパンフレットを熱心に読みだし、また大声で何か叫んでいた。彼の腕はいかなる悪性の毒虫に刺されたのか、チョコボールを数個くっつけたような腫れがあり、黒くくすんでいた。
今日出会った愉快な登場人物第2号を紹介してみた。

大阪国際会議場で「Wスタンバイ!ダブルユー&ベリーズ工房」コンサートを見て来た。なんと、ベリーズ工房の嗣永桃子が学校行事のため欠席だった。
1、あなたなしでは生きてゆけない
2、ファイティングポーズはダテじゃない!(この後、W登場して全員で挨拶。加護は桃子が欠席しているのに、その人数を減らさずに「今日はこの10人で」と言っていた)
3、ハピネス〜幸福歓迎!〜
4、蝉(この後Berrys工房の自己紹介。キャプテンの清水は人数を間違えなかった)
5、ピリリと行こう!
6、恋のバカンス
7、センチメタルボーイ(この振り付けはツボだった)
8、サウスポー(この後清水、熊井、徳永、辻、加護による水戸黄門風コント)
9、ミニモニ。じゃんけんぴょん(辻、菅谷、夏焼、石村)
10、GET UP ラッパー!(加護、清水、熊井、須藤、徳永)
11、LOVEマシーン(全員)
12、友情、純情Oh青春(クローバーズの冒険の主題歌!)
Wによる長めのトーク。オフの日にどうやって過ごしたかをお互いに報告しあう。辻は紺野と遊んでいたらしい。アカペラで「待つわ」を歌う。
13、渚の「・・・・・」
14、淋しい熱帯魚
15、ちょこっとLOVE
以上、本編終了。以下アンコール
16、あぁ、いいな!
17、でっかい宇宙に愛がある
さて、ライブの感想だが、ほのぼのした感じがあって、好印象だった。ただし、音響がひどかったし、メインで歌っている子にスポットライトが当たっていなかったり、スタッフに改善してほしいところが多々あった。また、帰りの道が細いエスカレーターだけ、という会場そのものの欠点もあった。よく将棋倒しで事故にならなかったものだ。おまけに、物販の列がまだ長く並んでいるのに、「閉館します!」と客を追い出そうとするのも気になった。これはスタッフの悪いところではなく、大阪国際会議場そのものが持つ致命的な欠陥だと思えた。ライブに使うホールでありながら、「ジャンピング禁止」ってどういうつもりなのか。
できれば次からはこんな会場を使わないでほしいと思った。駅からも遠いし。(徒歩で15分くらい)まあ、そんな悪い環境の中で、Wとベリ−ズ工房は善戦していたと思う。
帰りの道で、近所の路上に住んでいるおじさんに逢った。いつものように、誰もいない空間に向かって「ガオッ!ガオッ!」と吼えていた。
今日出会った愉快な登場人物第3号を紹介してみた。

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