ミューズ店頭イベント
2006年6月21日 アイドル
日曜日から体調を悪化させて、寝込んでいた。
全身が寒く、顔だけが熱い。
めまいがして、歩いていても夢の中を雲の上をゼリーの中を歩いているかのようだ。
25日の銭ゲバでの「HELP!」のために味園ビルに足を運んだりしたが、ゆっくりと動かないとたちまち目眩を起こす。まるで酔っぱらっているかのようだ。
ひどいのは、腹痛をともなう下痢が激しくなってきたことだ。
しかも1日中寝ていると、腰や背中が痛くなってくる。
ふだんは睡眠をあまりとらないが、3日間ほどはしばらく起きていると、すぐに睡魔に襲われ、2時間ほど眠るとまた起きて、ボーッとテレビ見てはまた睡魔に襲われ、という連続だった。
そんなひどい状態でも、仕事には何が何でも行かねばならないので、下痢止めの薬をガンガン飲んでいく。
で、水曜日。
かなり体調も回復し、もうそろそろいいだろう、と思って、イベントに行く。
九条商店街のペンギン堂店頭で、ミューズのイベント。
ミューズはこの21日に、CDを発売したのだ。
ペンギン堂に着くと、既に曲がはじまっていた。
完全に聞けたのは、その後の1曲のみ。たぶん、2曲のライブだった、と思う。
「ちょっとだけMY LOVE」(作詞/二村信一、作曲/玉麻尚一、編曲/朝井泰生)
1989年に佐藤忍が歌ってた曲。ミューズの定番中の定番。
「満月の夜に迎えに来て」(作詞・作曲/本田美奈子、編曲/小西貴雄)
故本田美奈子の未発表曲。小西貴雄はモーニング娘。の曲でおなじみ。
CD購入者には、サイン入りポスターと、握手の特典があった。
お客さんの中には、いちごっ娘やTOUCHのメンバーが普通に私服で見に来ており、微笑ましかった。
ただし、僕の体調は完全回復とはいかず、夜中、まさに仕事の真っ最中に、ぶり返す。
全身が寒く、顔だけが熱い。
めまいがして、歩いていても夢の中を雲の上をゼリーの中を歩いているかのようだ。
25日の銭ゲバでの「HELP!」のために味園ビルに足を運んだりしたが、ゆっくりと動かないとたちまち目眩を起こす。まるで酔っぱらっているかのようだ。
ひどいのは、腹痛をともなう下痢が激しくなってきたことだ。
しかも1日中寝ていると、腰や背中が痛くなってくる。
ふだんは睡眠をあまりとらないが、3日間ほどはしばらく起きていると、すぐに睡魔に襲われ、2時間ほど眠るとまた起きて、ボーッとテレビ見てはまた睡魔に襲われ、という連続だった。
そんなひどい状態でも、仕事には何が何でも行かねばならないので、下痢止めの薬をガンガン飲んでいく。
で、水曜日。
かなり体調も回復し、もうそろそろいいだろう、と思って、イベントに行く。
九条商店街のペンギン堂店頭で、ミューズのイベント。
ミューズはこの21日に、CDを発売したのだ。
ペンギン堂に着くと、既に曲がはじまっていた。
完全に聞けたのは、その後の1曲のみ。たぶん、2曲のライブだった、と思う。
「ちょっとだけMY LOVE」(作詞/二村信一、作曲/玉麻尚一、編曲/朝井泰生)
1989年に佐藤忍が歌ってた曲。ミューズの定番中の定番。
「満月の夜に迎えに来て」(作詞・作曲/本田美奈子、編曲/小西貴雄)
故本田美奈子の未発表曲。小西貴雄はモーニング娘。の曲でおなじみ。
CD購入者には、サイン入りポスターと、握手の特典があった。
お客さんの中には、いちごっ娘やTOUCHのメンバーが普通に私服で見に来ており、微笑ましかった。
ただし、僕の体調は完全回復とはいかず、夜中、まさに仕事の真っ最中に、ぶり返す。
ドレミのDIGICCO
2006年6月11日 アイドル
舞洲スポーツアイランドでドレスアップミーティング。(ドレミ、と略すそうだ)
ダンロップのキャンペーンガール、DIGICCOのステージがあるというので、行ってみた。
ところが、僕が寝坊してしまったために、最後のディスコメドレーしか聞けなかった。
しかも、非情に遠くで。
11時からのライブだと聞いていたが、どこのバス停留所でおりればいいのかもわからなくて、まごまごしているうちに、ライブは終わってしまったのだ。
終わったのは11時20分。
物販コーナーでDIGICCOを間近で見て、会話や握手はしてもらったのだが、めったに見れないライブを見逃したのは痛い。
なお、このステージ、メンバーの体調がすぐれず、満足なステージはできなかったみたいなのだ。
それでも、見たかった。
僕は、自分のこのたるんだ精神を許すことができない。
家に帰って、読書やビデオ鑑賞に励んで、DIGICCOを見れなかったのを取り返そうとした。
でも、あとで調べてみると、大阪城公園ではキャレスの城天があり、O-CATではダンスのコンテストがあった。
もうちょっとお金の使い道を考えておけば、大好きな原田桜怜ちゃんのイベントにも行けたのだ。
僕は自分のこの迂闊さを許すわけにはいかない。
罰として、寝ずに読書とビデオ鑑賞の刑を処することにした。
以下は、その記録である。
ダンロップのキャンペーンガール、DIGICCOのステージがあるというので、行ってみた。
ところが、僕が寝坊してしまったために、最後のディスコメドレーしか聞けなかった。
しかも、非情に遠くで。
11時からのライブだと聞いていたが、どこのバス停留所でおりればいいのかもわからなくて、まごまごしているうちに、ライブは終わってしまったのだ。
終わったのは11時20分。
物販コーナーでDIGICCOを間近で見て、会話や握手はしてもらったのだが、めったに見れないライブを見逃したのは痛い。
なお、このステージ、メンバーの体調がすぐれず、満足なステージはできなかったみたいなのだ。
それでも、見たかった。
僕は、自分のこのたるんだ精神を許すことができない。
家に帰って、読書やビデオ鑑賞に励んで、DIGICCOを見れなかったのを取り返そうとした。
でも、あとで調べてみると、大阪城公園ではキャレスの城天があり、O-CATではダンスのコンテストがあった。
もうちょっとお金の使い道を考えておけば、大好きな原田桜怜ちゃんのイベントにも行けたのだ。
僕は自分のこの迂闊さを許すわけにはいかない。
罰として、寝ずに読書とビデオ鑑賞の刑を処することにした。
以下は、その記録である。
STSスタジオライブ(激動編)
2006年6月10日 アイドル コメント (11)STSのスタジオライブ。
今回はメンバー異動などがあり、特別なライブだったように思う。
今日はお客さんの数も異様に多かった。
以下、プログラム。
1.オープニング/ジュニアスペシャルダンスチーム
2.ペコリナイト/ステッパーズ(新レパートリー)
3.Keep the Faith/ラズベリーズ(このメンバ−では、これが最後になるのかな?)
4.プリティ・ヴォイス/トレード(あれ?4人だ.。髪の長い太田朱音ちゃんは何処)
5.I BELIEVE/ナオセレクト
6.浪漫/プリティーズ
7.Baby My Heart/マシェリー
8.Growing Of My Heart/ペトラキッズ
9.めざせポケモンマスター/ポケモン選抜(ぼろぼろに劣化したパンツは新しいものに替えられていた。シャボン玉の演出あり)
10.恋のビクトリー/チックス(新レパートリー)
11.PUMP IT/Super Bubblez
短い休憩をはさんで、第2部。
1.SENSEI/ミュージカル選抜
2.Just Lovin’ You/桐生彩加
3.ジェラシー/ミニミニclub
4.Love like candy floss/TOUCH(抜けた遥を埋めたのは、なんとRISAKO!)
5.IF YOU WERE HERE/TOUCH&いちごっ娘
6.ちょっとだけMY LOVE/ミューズ(6月21日デビューに向けての挨拶あり。CDジャケットとポスターを披露した)
7.King & Queen/プリッツ
8.Your Song/いちごっ娘
9.sexy,naughty,bitcy/ブラックベリーズ(先月の1位はブラックベリーズ。強い)
ライブ最後には、ユニットのメンバーの異動について報告があった。
ブラックベリーズには、ラズベリーズの中川かすみが入る。今回中川かすみはラズベリーズとして出て来ていた。かすみちゃんはエキゾチックな顔だちの子だ。ブラックベリーズのかっこいい洋楽寄り路線を強化してくれると思われる。
TOUCHから広瀬遥が抜け、RISAKO&REINAの森浦莉紗子が入った。これはライブで今回5人が歌い踊るのを見ているので、心配なし、と思った。ハルカの筋力ダンスが見られないのは残念だが、リサコのダイナミックなダンスは新たな魅力を出してくれるだろう。
ファッションズにはペトラキッズの吉田愛来(あいな)が入り、「3人で頑張る」と言ってたので、ファッションズは岩永優華、有山空、吉田愛来の3人編成となるのだろう。
ペトラキッズは吉田愛来がファッションズ加入のため抜け、岸本華和とイヌイサラが入る。
ラズベリーズには4人が加入。柳瀬蓉(ステッパーズ)、西口里穂、飯山美紗、ヨネザワエリカ。宮之前綾乃と吉見恵梨沙とで6人編成になるのか。
(なお、新しく加入したメンバー名については、ヒアリングがうまく出来ていなくて、間違っている可能性大。創叡のホームページの更新を待てばいいのでしょうが、面倒なので、このまま載せちゃいます!)
今回、僕がベスト3に選んだのは、TOUCH、プリッツ、マシェリーだった。
特にイチオシのユニットがあるわけではないので、その日の出来とかタイミングでベスト3が変動するのだ。
今回はメンバー異動などがあり、特別なライブだったように思う。
今日はお客さんの数も異様に多かった。
以下、プログラム。
1.オープニング/ジュニアスペシャルダンスチーム
2.ペコリナイト/ステッパーズ(新レパートリー)
3.Keep the Faith/ラズベリーズ(このメンバ−では、これが最後になるのかな?)
4.プリティ・ヴォイス/トレード(あれ?4人だ.。髪の長い太田朱音ちゃんは何処)
5.I BELIEVE/ナオセレクト
6.浪漫/プリティーズ
7.Baby My Heart/マシェリー
8.Growing Of My Heart/ペトラキッズ
9.めざせポケモンマスター/ポケモン選抜(ぼろぼろに劣化したパンツは新しいものに替えられていた。シャボン玉の演出あり)
10.恋のビクトリー/チックス(新レパートリー)
11.PUMP IT/Super Bubblez
短い休憩をはさんで、第2部。
1.SENSEI/ミュージカル選抜
2.Just Lovin’ You/桐生彩加
3.ジェラシー/ミニミニclub
4.Love like candy floss/TOUCH(抜けた遥を埋めたのは、なんとRISAKO!)
5.IF YOU WERE HERE/TOUCH&いちごっ娘
6.ちょっとだけMY LOVE/ミューズ(6月21日デビューに向けての挨拶あり。CDジャケットとポスターを披露した)
7.King & Queen/プリッツ
8.Your Song/いちごっ娘
9.sexy,naughty,bitcy/ブラックベリーズ(先月の1位はブラックベリーズ。強い)
ライブ最後には、ユニットのメンバーの異動について報告があった。
ブラックベリーズには、ラズベリーズの中川かすみが入る。今回中川かすみはラズベリーズとして出て来ていた。かすみちゃんはエキゾチックな顔だちの子だ。ブラックベリーズのかっこいい洋楽寄り路線を強化してくれると思われる。
TOUCHから広瀬遥が抜け、RISAKO&REINAの森浦莉紗子が入った。これはライブで今回5人が歌い踊るのを見ているので、心配なし、と思った。ハルカの筋力ダンスが見られないのは残念だが、リサコのダイナミックなダンスは新たな魅力を出してくれるだろう。
ファッションズにはペトラキッズの吉田愛来(あいな)が入り、「3人で頑張る」と言ってたので、ファッションズは岩永優華、有山空、吉田愛来の3人編成となるのだろう。
ペトラキッズは吉田愛来がファッションズ加入のため抜け、岸本華和とイヌイサラが入る。
ラズベリーズには4人が加入。柳瀬蓉(ステッパーズ)、西口里穂、飯山美紗、ヨネザワエリカ。宮之前綾乃と吉見恵梨沙とで6人編成になるのか。
(なお、新しく加入したメンバー名については、ヒアリングがうまく出来ていなくて、間違っている可能性大。創叡のホームページの更新を待てばいいのでしょうが、面倒なので、このまま載せちゃいます!)
今回、僕がベスト3に選んだのは、TOUCH、プリッツ、マシェリーだった。
特にイチオシのユニットがあるわけではないので、その日の出来とかタイミングでベスト3が変動するのだ。
Djamra、AKB48
2006年6月3日 アイドル
心斎橋アップルストアでは、無料でライブを見ることができる。
今日は3時、5時、7時と違うライブが行われていた。
僕が見たのは、5時の回から。
Djamraはジャズロック。サックスが面白い。
名前の響きからか、頭の中では「ジャム・カラット」というバンド名がぐるぐる回っていた。
そのままパソコンを使っていろいろ見ているうちに、7時。
AKB48の新曲「スカート、ひらり」の7人がミニライブ。
板野友美、大島麻衣、小嶋陽菜、高橋みなみ、中西里菜、成田梨紗、前田敦子
東京から来たお客さんも多かったらしくて、満員御礼。メンバーの手の先と、頭の先がたまに見える程度だった。
これでは、AKB48が本当に可愛いのかどうかの判断もつかない。
トークでのやりとりも、「モーニング娘。が大好きで」と言えば客が「え〜っ」というような理解不能なリアクションがあった。オタク内ではモーニング娘。の名を出すのはダメなのだろうか。僕みたいな一般客には知られざる世界だ。
声だけ聞こえる、まるでラジオのような状態のイベントで、ライブそのものはきっと楽しかったのだろうが、お金を払って東京まで見に行くほどの価値は見出せなかった。わざわざ東京まで行って、また声しか聞けないのでは、CDを家で聞いているのと変わらないからだ。つまり、あんなにも全く見えないイベントでは、プロモーションとしては大失敗だったということだ。今となっては、口パクだったかどうかも、どうでもいいことだ。どっちみち本人たちを見ていないのだから。別人が出て来ていても、わからない。
ライブ前に、劇場でのライブの映像も流れていたが、それすらもほとんど見えなかった。
見に来てたみんな、身長高すぎ。寝転がって見てくれ。
千里セルシーでやってくれてたらな〜。
なお、会場で「まちウケ!」収録のときにお世話になった電通の人に再会できた。
これが収穫か。
1.会いたかった
2.AKB48
3.桜の花びらたち
4.スカート、ひらり
5.スカート、ひらり
テレビでK1を放送していたので、見た。
セーム・シュルト追い出し作戦は順調に進んでいるようだ。
一方的にシュルトが攻めて、たまにホンマンがやけくそのパンチを出すだけなのに、実況はホンマンの側に立ったアナウンスをする。ホンマンがシュルトの後頭部を殴ったときも、それは明らかに反則なのに、「うしろを向いたシュルトが悪い」と堂々と言っていた。
こんな調子で、多くの冤罪事件はでっちあげられて行ったのだろう。
判定は、もちろん、ホンマンの勝ち。
シュルトの憮然とした表情がすべてを語っていた。
どう見ても、シュルトが優勢だった。
そうやってK1チャンピオンが、ピークを越えた年寄りアーツや、キャリアの短いホンマンにバタバタ負けるような結果を重ねて、いったいどうするつもりなのか。
チャンピオンの価値が下がる一方ではないか。
それとも、シュルトがいては、武蔵は永遠にチャンピオンになれないからなのか。
久々に銭ゲバに行く。
25日のHELP!について、いろいろ考える。
今日は3時、5時、7時と違うライブが行われていた。
僕が見たのは、5時の回から。
Djamraはジャズロック。サックスが面白い。
名前の響きからか、頭の中では「ジャム・カラット」というバンド名がぐるぐる回っていた。
そのままパソコンを使っていろいろ見ているうちに、7時。
AKB48の新曲「スカート、ひらり」の7人がミニライブ。
板野友美、大島麻衣、小嶋陽菜、高橋みなみ、中西里菜、成田梨紗、前田敦子
東京から来たお客さんも多かったらしくて、満員御礼。メンバーの手の先と、頭の先がたまに見える程度だった。
これでは、AKB48が本当に可愛いのかどうかの判断もつかない。
トークでのやりとりも、「モーニング娘。が大好きで」と言えば客が「え〜っ」というような理解不能なリアクションがあった。オタク内ではモーニング娘。の名を出すのはダメなのだろうか。僕みたいな一般客には知られざる世界だ。
声だけ聞こえる、まるでラジオのような状態のイベントで、ライブそのものはきっと楽しかったのだろうが、お金を払って東京まで見に行くほどの価値は見出せなかった。わざわざ東京まで行って、また声しか聞けないのでは、CDを家で聞いているのと変わらないからだ。つまり、あんなにも全く見えないイベントでは、プロモーションとしては大失敗だったということだ。今となっては、口パクだったかどうかも、どうでもいいことだ。どっちみち本人たちを見ていないのだから。別人が出て来ていても、わからない。
ライブ前に、劇場でのライブの映像も流れていたが、それすらもほとんど見えなかった。
見に来てたみんな、身長高すぎ。寝転がって見てくれ。
千里セルシーでやってくれてたらな〜。
なお、会場で「まちウケ!」収録のときにお世話になった電通の人に再会できた。
これが収穫か。
1.会いたかった
2.AKB48
3.桜の花びらたち
4.スカート、ひらり
5.スカート、ひらり
テレビでK1を放送していたので、見た。
セーム・シュルト追い出し作戦は順調に進んでいるようだ。
一方的にシュルトが攻めて、たまにホンマンがやけくそのパンチを出すだけなのに、実況はホンマンの側に立ったアナウンスをする。ホンマンがシュルトの後頭部を殴ったときも、それは明らかに反則なのに、「うしろを向いたシュルトが悪い」と堂々と言っていた。
こんな調子で、多くの冤罪事件はでっちあげられて行ったのだろう。
判定は、もちろん、ホンマンの勝ち。
シュルトの憮然とした表情がすべてを語っていた。
どう見ても、シュルトが優勢だった。
そうやってK1チャンピオンが、ピークを越えた年寄りアーツや、キャリアの短いホンマンにバタバタ負けるような結果を重ねて、いったいどうするつもりなのか。
チャンピオンの価値が下がる一方ではないか。
それとも、シュルトがいては、武蔵は永遠にチャンピオンになれないからなのか。
久々に銭ゲバに行く。
25日のHELP!について、いろいろ考える。
ATCダンス&ボーカルコンテスト予選、現代の音楽(伊福部昭)
2006年5月28日 アイドル
ATCのダンス&ボーカルコンテストの予選を見に行った。
今回は19組が出場した。
ヒアリングが不確かで、表記も正確ではないが、アジアの他国で作られた取扱説明書でも読むような寛大な気持で、誤記を推測で補っていただきたい。
1.Cool Mint
2.Jiggy
3.Shan Guerrilla
4.Pinky
5.Apple Mint
6.ラウンドホッパー
7.フェアリースター
8.セブンテンパー
9.Crazy Green Piece
10.シャカラカダービー
11.Pepper Mint
12.One’s butt
13.Cool Ash
14.風林火山
15.Corsican Mint
16.Great Faculty
17.マンモスター
18.Miki
19.フリーファイバー
内、決勝進出はわずか7組。
Cool Mint(天保山でグランプリ!)
ラウンドホッパー、
セブンテンパー(決勝進出で号泣)
One’s butt、
Corsican Mint、
Great Fuculty、
Miki(アクロバットはお家芸)
審査発表までの間には、ダイナマイトCのライブがあった。
さて、この予選、前回は10組出場で、5組が決勝進出を決めた。
19組出場の今回も半分くらいは行けると踏んでいたのだろう。「7組」とアナウンスがあったとき、「え〜っ?」の声が響いた。
あと1回予選があるが、そこで8組選んで、全部で20組、という計算なのだろうか。
決勝に進んだチームが素晴らしいのは言うまでもないが、僕の好みからいくと、予選で落ちたチームにも魅力的なものが多くて、決勝よりも予選が楽しいくらいなのだ。
帰って「現代の音楽」を聞く。
2回に渡って伊福部昭の作品を放送していた。
そのときに西村朗による作曲者の思い出が語られており、こりゃ面白いや、と思った。
伊福部昭は音楽界の潮流がどうあれ、揺るがぬ自分の世界を表現しつづけた人だが、そのことについてのエピソードも紹介されていた。
西洋に比べて10分遅れの時計を持つよりも、止まった時計の方が、1日に2回は正しい時刻を示す。と言った話。
米を背負って歩くとき、道に落ちた米を拾おうとして、背中の米をこぼすようなことはすべきじゃない。と言った話。
今日の放送では、もともと「モスラ対ゴジラ」のために作られた曲(ザピーナッツが歌う用に作られた)「聖なる泉」とか放送された。
あとで、今日、インテックス大阪でドリームパーティが開催されていたのを思い出した。
どうりで日本橋ではアニメ絵の紙バッグもった人が目立つなあ、と思った。
ATCのすぐ近くで開催されていたので、掛け持ちもアリだったか、と思った。
今回は19組が出場した。
ヒアリングが不確かで、表記も正確ではないが、アジアの他国で作られた取扱説明書でも読むような寛大な気持で、誤記を推測で補っていただきたい。
1.Cool Mint
2.Jiggy
3.Shan Guerrilla
4.Pinky
5.Apple Mint
6.ラウンドホッパー
7.フェアリースター
8.セブンテンパー
9.Crazy Green Piece
10.シャカラカダービー
11.Pepper Mint
12.One’s butt
13.Cool Ash
14.風林火山
15.Corsican Mint
16.Great Faculty
17.マンモスター
18.Miki
19.フリーファイバー
内、決勝進出はわずか7組。
Cool Mint(天保山でグランプリ!)
ラウンドホッパー、
セブンテンパー(決勝進出で号泣)
One’s butt、
Corsican Mint、
Great Fuculty、
Miki(アクロバットはお家芸)
審査発表までの間には、ダイナマイトCのライブがあった。
さて、この予選、前回は10組出場で、5組が決勝進出を決めた。
19組出場の今回も半分くらいは行けると踏んでいたのだろう。「7組」とアナウンスがあったとき、「え〜っ?」の声が響いた。
あと1回予選があるが、そこで8組選んで、全部で20組、という計算なのだろうか。
決勝に進んだチームが素晴らしいのは言うまでもないが、僕の好みからいくと、予選で落ちたチームにも魅力的なものが多くて、決勝よりも予選が楽しいくらいなのだ。
帰って「現代の音楽」を聞く。
2回に渡って伊福部昭の作品を放送していた。
そのときに西村朗による作曲者の思い出が語られており、こりゃ面白いや、と思った。
伊福部昭は音楽界の潮流がどうあれ、揺るがぬ自分の世界を表現しつづけた人だが、そのことについてのエピソードも紹介されていた。
西洋に比べて10分遅れの時計を持つよりも、止まった時計の方が、1日に2回は正しい時刻を示す。と言った話。
米を背負って歩くとき、道に落ちた米を拾おうとして、背中の米をこぼすようなことはすべきじゃない。と言った話。
今日の放送では、もともと「モスラ対ゴジラ」のために作られた曲(ザピーナッツが歌う用に作られた)「聖なる泉」とか放送された。
あとで、今日、インテックス大阪でドリームパーティが開催されていたのを思い出した。
どうりで日本橋ではアニメ絵の紙バッグもった人が目立つなあ、と思った。
ATCのすぐ近くで開催されていたので、掛け持ちもアリだったか、と思った。
キッズキッズダンス、カール・ストーン、K-SAP
2006年5月27日 アイドル大阪城花彩祭ステージで正午から創叡の「キッズキッズダンス」ステ−ジ。
電車の乗り換えを間違ってしまい、最初のジュニアスペシャルダンスチームとプリティーズの「浪漫」は見逃す。
以下、見た分の演目。
Your Song/いちごっ娘
Get Your Groove/いちごっ娘
Give Me Up/RISAKO & REINA
センチメタルボーイ/RISAKO & REINA
Love Like Candy Floss/TOUCH
Love Raspberry Juice/TOUCH
King & Queen/プリッツ
Pump It/Super Bubblez
2曲歌ったユニットは、自己紹介、曲紹介などのトークがあった。
今回のライブで異例だったのは、最後のユニット紹介で、スーパーバブルズが出て来たことか。
ふだんは、このユニットのメンバーがいろんなユニットから選抜されているため、出て来ないのだ。今回は、メンバーがかぶっているのがいちごっ娘だけだった。
前から思っていたのだが、今回はRISAKO & REINAの衣装で、ブーツに見せかけて、実は靴下というファッションがある。黒のハイソックスに、ブーツみたいな皮を1枚前面に貼付けて、見た目ブーツにするアイディアだ。
これ、どこかで市販でもされているのだろうか。それとも、ダンスしやすいように、と工夫したものなのだろうか。
欲しくなった。
夜になって、心斎橋のアップスストアのライブイベントを見に行く。
僕は最後のCarl Stoneだけを見た。
カール・ストーンって、「軽石」のことかと思ってたが、外国人だった。
見ていても、iBookをたまに操作しているだけのライブ風景なので、面白いわけではない。ライブの見せ方をついつい考えてしまう僕は、サービス本位の関西人気質満開である。
せめて、キ−ボ−ド操作時に「ポチッとナ」と英語なまりで言ってほしい。
波だか重力だかを思わせる音のあと、右と左で違う音声が流れる。聞く者は、頭の中で複数の音声をアウフヘーベンして楽しむのだ。このアイディアはすごい。複数の音を同時に流して、組み立てて楽しむなんて。日本ではラジオカセッツという現代音楽ユニットも、似たようなことをしているらしい。
ところで、このイベント、終わって「3時間の長いイベント、おつきあいくださいましてありがとうございます」と司会の人が言って、びっくり仰天した。僕は30分しか聞いてなかった。もっと早くに来て、いろんな音を楽しめばよかった。チェックミスだ。
湊町リバープレイスに移動して、K-SAPのストリートライブ。
おかめふくのナオちゃんとは今度たまごっちを通信して遊ぶことを約束し、リサちゃんとは愛犬(イタリアングレーハウンドのミニー)と戯れて遊んだ。
中学くらいまでは家で犬を飼っていたが、その後は現在に至るまで、ペットといえばずっと、猫。僕の中学時代にイタグレなんていなかったので、イタグレを直接見て触れるのは、このときが初体験。
なるほど、可愛い。
このストリートライブ、来月最終土曜にもまた開催されるので、楽しみ。
電車の乗り換えを間違ってしまい、最初のジュニアスペシャルダンスチームとプリティーズの「浪漫」は見逃す。
以下、見た分の演目。
Your Song/いちごっ娘
Get Your Groove/いちごっ娘
Give Me Up/RISAKO & REINA
センチメタルボーイ/RISAKO & REINA
Love Like Candy Floss/TOUCH
Love Raspberry Juice/TOUCH
King & Queen/プリッツ
Pump It/Super Bubblez
2曲歌ったユニットは、自己紹介、曲紹介などのトークがあった。
今回のライブで異例だったのは、最後のユニット紹介で、スーパーバブルズが出て来たことか。
ふだんは、このユニットのメンバーがいろんなユニットから選抜されているため、出て来ないのだ。今回は、メンバーがかぶっているのがいちごっ娘だけだった。
前から思っていたのだが、今回はRISAKO & REINAの衣装で、ブーツに見せかけて、実は靴下というファッションがある。黒のハイソックスに、ブーツみたいな皮を1枚前面に貼付けて、見た目ブーツにするアイディアだ。
これ、どこかで市販でもされているのだろうか。それとも、ダンスしやすいように、と工夫したものなのだろうか。
欲しくなった。
夜になって、心斎橋のアップスストアのライブイベントを見に行く。
僕は最後のCarl Stoneだけを見た。
カール・ストーンって、「軽石」のことかと思ってたが、外国人だった。
見ていても、iBookをたまに操作しているだけのライブ風景なので、面白いわけではない。ライブの見せ方をついつい考えてしまう僕は、サービス本位の関西人気質満開である。
せめて、キ−ボ−ド操作時に「ポチッとナ」と英語なまりで言ってほしい。
波だか重力だかを思わせる音のあと、右と左で違う音声が流れる。聞く者は、頭の中で複数の音声をアウフヘーベンして楽しむのだ。このアイディアはすごい。複数の音を同時に流して、組み立てて楽しむなんて。日本ではラジオカセッツという現代音楽ユニットも、似たようなことをしているらしい。
ところで、このイベント、終わって「3時間の長いイベント、おつきあいくださいましてありがとうございます」と司会の人が言って、びっくり仰天した。僕は30分しか聞いてなかった。もっと早くに来て、いろんな音を楽しめばよかった。チェックミスだ。
湊町リバープレイスに移動して、K-SAPのストリートライブ。
おかめふくのナオちゃんとは今度たまごっちを通信して遊ぶことを約束し、リサちゃんとは愛犬(イタリアングレーハウンドのミニー)と戯れて遊んだ。
中学くらいまでは家で犬を飼っていたが、その後は現在に至るまで、ペットといえばずっと、猫。僕の中学時代にイタグレなんていなかったので、イタグレを直接見て触れるのは、このときが初体験。
なるほど、可愛い。
このストリートライブ、来月最終土曜にもまた開催されるので、楽しみ。
ダンシングBANANA@大阪市中央卸売市場
2006年5月14日 アイドル大阪市中央卸売市場で、ダンスイベント。
2回ステージがあったのだが、ちょっと家を出るのが遅れて、2回目の午後1時30分の回だけを見る。
ロックあり、レゲエダンスあり、先日の天保山のダンスコンテストで見逃したキッズダンスチ−ムTiger Lilyも出たし、大阪エヴェッサのチアリーダーも出て来た。
ダンスのイベントはほとんど見たことがなかったので、曲の途中で平気で終わってしまうのが奇妙だった。サビがあって、最後にピシッと決めるような曲ではなく、えんえんと流れ続けるような音楽だからなのか。ダンサーは川で泳ぐみたいに、適度な時間踊っては上がっていくみたいだった。
イベント最後はダンシングBANANA。これは司会の人が言うように、「ダンス」とは一線を画した「ライブ」だった。
1.ヒビキ
2.大航海ランドスケープ
3.軌跡(ロックバージョン)
の3曲。
ダンスが演じられているあいだ、おとなしくしていたダンシングBANANAのファンが、豹変してオタク芸を爆発させていたのは、頼もしいかぎりだった。
ライブ終了後は、市場のイベントも終わりかけで、まぐろの解体とか屋台とか、おいしい部分には触れられずに帰った。
2回ステージがあったのだが、ちょっと家を出るのが遅れて、2回目の午後1時30分の回だけを見る。
ロックあり、レゲエダンスあり、先日の天保山のダンスコンテストで見逃したキッズダンスチ−ムTiger Lilyも出たし、大阪エヴェッサのチアリーダーも出て来た。
ダンスのイベントはほとんど見たことがなかったので、曲の途中で平気で終わってしまうのが奇妙だった。サビがあって、最後にピシッと決めるような曲ではなく、えんえんと流れ続けるような音楽だからなのか。ダンサーは川で泳ぐみたいに、適度な時間踊っては上がっていくみたいだった。
イベント最後はダンシングBANANA。これは司会の人が言うように、「ダンス」とは一線を画した「ライブ」だった。
1.ヒビキ
2.大航海ランドスケープ
3.軌跡(ロックバージョン)
の3曲。
ダンスが演じられているあいだ、おとなしくしていたダンシングBANANAのファンが、豹変してオタク芸を爆発させていたのは、頼もしいかぎりだった。
ライブ終了後は、市場のイベントも終わりかけで、まぐろの解体とか屋台とか、おいしい部分には触れられずに帰った。
正午からディスクピア日本橋でハレンチパンチ。
1.メガホン
2.急上昇JUMP↑
3.HIKARUステージ
4.ハッピーパラソル
5.じゃあねで指切りまたアシタ
「ハッピーパラソル」は新曲。
健康そうなアイドルだ。部活みたい。
鶴見はなぽーとブロッサムでダンシングBANANA。
まず午後2時のステージ
1.大航海ランドスケープ
2.ハッピーメイカー
3.ありがとう
4.軌跡
5.ダイビング・トゥ・ラブ
午後4時のステージ
1.ヒビキ(ダンスナンバー)
2.大航海ランドスケープ
3.チャイナドール(ダンスでメンバー紹介)
4.ありがとう
5.イッツオーライト
6.軌跡
今回は衣装も新たに、なかなかかっこいい。
午後7時からスタジオSTSライブ。
第1部
1.オープニング/ジュニアスペシャルダンスチーム(ハルカのダンスの切れ味ったらない。筋力相当ありそうだ)
2.マイアヒ/ステッパーズ
3.NO MORE CRY/タイフーンJr.
4.Growing Of My Heart/ペトラキッズ
5.プリティ・ヴォイス/トレード(新曲!)
6.桃色片想い/チックス
7.Baby My Heart/マシェリー
8.In the name of love/ファッションズ
9.浪漫/プリティーズ
10.ジェラシー/ミニミニclub
11.PUMP IT/Super Bubblez
第2部
1.SENSEI/ミュージカル選抜(TOUCHやプリッツからの7人。ミュージカルは見に行ってないが、この曲やったんだ。久々に聞いた)
2.MY FRIEND/三木幸美
3.Just Lovin’ You/桐生彩加
4.愛のカケラ/杉本めぐみ
5.Give Me Up/RISAKO & REINA
6.Love like candy floss/TOUCH
7.sexy,naughty,bitcy/ブラックベリーズ
8.King & Queen/プリッツ
9.Your Song/いちごっ娘(3月のライブの人気投票1位はいちごっ娘!)
10.Get’s Your Groove/いちごっ娘(いちごっ娘もミューズに次いでメジャーデビュー決定!おめでとう)
11.don’t you wanna see me (oh) tonight/ブラックベリーズ(現在、事情があってユニットから外れていた「リカ2」が駆け付けての特別ライブ。リカ2は衣装もなく、私服でダンスしていた。曲終わりでメンバー感動の涙)
1日中アイドル漬けで、幸せな1日。毎日こうだとこりゃ泣けてくる!
念のために心斎橋でおかめふくが路上やってないか、と寄ってみたが、やっぱり今日は中止だったようだ。
1.メガホン
2.急上昇JUMP↑
3.HIKARUステージ
4.ハッピーパラソル
5.じゃあねで指切りまたアシタ
「ハッピーパラソル」は新曲。
健康そうなアイドルだ。部活みたい。
鶴見はなぽーとブロッサムでダンシングBANANA。
まず午後2時のステージ
1.大航海ランドスケープ
2.ハッピーメイカー
3.ありがとう
4.軌跡
5.ダイビング・トゥ・ラブ
午後4時のステージ
1.ヒビキ(ダンスナンバー)
2.大航海ランドスケープ
3.チャイナドール(ダンスでメンバー紹介)
4.ありがとう
5.イッツオーライト
6.軌跡
今回は衣装も新たに、なかなかかっこいい。
午後7時からスタジオSTSライブ。
第1部
1.オープニング/ジュニアスペシャルダンスチーム(ハルカのダンスの切れ味ったらない。筋力相当ありそうだ)
2.マイアヒ/ステッパーズ
3.NO MORE CRY/タイフーンJr.
4.Growing Of My Heart/ペトラキッズ
5.プリティ・ヴォイス/トレード(新曲!)
6.桃色片想い/チックス
7.Baby My Heart/マシェリー
8.In the name of love/ファッションズ
9.浪漫/プリティーズ
10.ジェラシー/ミニミニclub
11.PUMP IT/Super Bubblez
第2部
1.SENSEI/ミュージカル選抜(TOUCHやプリッツからの7人。ミュージカルは見に行ってないが、この曲やったんだ。久々に聞いた)
2.MY FRIEND/三木幸美
3.Just Lovin’ You/桐生彩加
4.愛のカケラ/杉本めぐみ
5.Give Me Up/RISAKO & REINA
6.Love like candy floss/TOUCH
7.sexy,naughty,bitcy/ブラックベリーズ
8.King & Queen/プリッツ
9.Your Song/いちごっ娘(3月のライブの人気投票1位はいちごっ娘!)
10.Get’s Your Groove/いちごっ娘(いちごっ娘もミューズに次いでメジャーデビュー決定!おめでとう)
11.don’t you wanna see me (oh) tonight/ブラックベリーズ(現在、事情があってユニットから外れていた「リカ2」が駆け付けての特別ライブ。リカ2は衣装もなく、私服でダンスしていた。曲終わりでメンバー感動の涙)
1日中アイドル漬けで、幸せな1日。毎日こうだとこりゃ泣けてくる!
念のために心斎橋でおかめふくが路上やってないか、と寄ってみたが、やっぱり今日は中止だったようだ。
創叡キッズキッズダンス、後藤真希キャプテン公演
2006年5月7日 アイドル
大阪城花・彩・祭のステージで、午後1時から創叡のキッズ・キッズ・ダンス
1.オープニング/ジュニアスペシャルダンスチ−ム
2.マイアヒ/ステッパーズ
3.浪漫/プリティーズ
4.桃色片想い/チックス
5.ノーモアクライ/タイフーンJr.
6.グロウイング・オブ・マイ・ハート/ペトラキッズ
7.ユア・ソング/いちごっ娘
8.セクシー・ノーティー・ビッチー/ブラックベリーズ
9.センチメタルボーイ/RISAKO & REINA
10.キング&クイーン/プリッツ
11.ラブ・ライク・キャンディ・フロス/TOUCH
12.パンプ・イット/スーパバブルズ
雨が降っており、屋外のステージには屋根がついていたものの、ステージ上は濡れており、ダンス中に足をすべらせる場面が何回もあった。
プリッツなんか、おなかでツルーッとすべっていた。
それでもダンスを控えめにおさえずに、アグレッシブに踊るキッズたちの健気さに感動した。
なお、今日の司会は猟奇娘。(いいかげん、この呼び名やめないと、怒られるかな)
神戸国際会館こくさいホールで、午後6時30分から後藤真希キャプテン公演。
出演は後藤真希、辻希美、美勇伝。
1.好きすぎて バカみたい / 全員(DEF.DIVA)
2.来来!「幸福」 / 全員
MC(後藤、辻。「今日の気分は、エロ〜ス」と辻がM字開脚)
3.一切合切 あなたにあ・げ・る♪ / 美勇伝
4.カッチョイイゼ!JAPAN / 全員
5.愛〜スイートルーム〜 / 美勇伝
6.SHALL WE LOVE? / 後藤・辻・三好(ごまっとう)
7.オンナ、哀しい、オトナ / 後藤・石川・岡田(セクシーオトナジャン)
MC(後藤、石川。昨日の休みにどう過ごしたか。石川は家で料理。後藤は焼肉屋で肉以外を食べる)
8.ドッキドキ!LOVEメール / 辻(松浦亜弥)
9.涙が止まらない放課後 / 辻・後藤(モーニング娘。)
10.大阪恋の歌 / 後藤・三好・岡田(モーニング娘。)
11.恋ING / 後藤・石川・辻(モーニング娘。)
詩の朗読 / 辻・美勇伝(春夏秋冬にわけて先輩との恋愛模様を綴る。春=三好、夏=岡田、秋=辻、冬=石川。「愛の園」がオルゴールでバックにかかっている)
12.愛の園〜Touch My Heart!〜 / 辻・美勇伝(おとめ組)
13.スッピンと涙。 / 後藤
14.今にきっと…In My LIFE / 後藤
15.ガラスのパンプス/ 後藤(新曲)
16.やる気!IT’S EASY / 後藤
17.抱いてよ!PLEASE GO ON / 全員
18.遠慮はなしよ / 辻・美勇伝・後藤(メロン記念日「赤いフリージア」カップリング)
19.スクランブル / 全員
20.I WISH / 全員(モーニング娘。「でも笑顔は大切にした〜〜い」は辻)
以下、アンコール(石川はモ−ニング娘。卒業1周年。昼公演後、美勇伝の2人がケーキで祝ってくれた、と報告)
21.原色GAL派手に行くべ! / 全員
22.手を握って歩きたい / 全員
しかし、曲名に「!」がつくのが多いなあ。
このコンサートでは、はじめて辻が髪を全部おろしており、辻自身は「変顔よりも恥ずかしい」と言ってたが、これが可愛い!
テレビで見るかぎり、ガリガリに痩せて、貧相な感じかな、と思っていたが、コンサートだと、ちゃんと肉がついていて、辻に対する好感度はアップした。
辻、堂々の復活だ。
Wの曲は無し。辻はあややとモー娘。の歌をうたう。
Wの復活はいつ?
1.オープニング/ジュニアスペシャルダンスチ−ム
2.マイアヒ/ステッパーズ
3.浪漫/プリティーズ
4.桃色片想い/チックス
5.ノーモアクライ/タイフーンJr.
6.グロウイング・オブ・マイ・ハート/ペトラキッズ
7.ユア・ソング/いちごっ娘
8.セクシー・ノーティー・ビッチー/ブラックベリーズ
9.センチメタルボーイ/RISAKO & REINA
10.キング&クイーン/プリッツ
11.ラブ・ライク・キャンディ・フロス/TOUCH
12.パンプ・イット/スーパバブルズ
雨が降っており、屋外のステージには屋根がついていたものの、ステージ上は濡れており、ダンス中に足をすべらせる場面が何回もあった。
プリッツなんか、おなかでツルーッとすべっていた。
それでもダンスを控えめにおさえずに、アグレッシブに踊るキッズたちの健気さに感動した。
なお、今日の司会は猟奇娘。(いいかげん、この呼び名やめないと、怒られるかな)
神戸国際会館こくさいホールで、午後6時30分から後藤真希キャプテン公演。
出演は後藤真希、辻希美、美勇伝。
1.好きすぎて バカみたい / 全員(DEF.DIVA)
2.来来!「幸福」 / 全員
MC(後藤、辻。「今日の気分は、エロ〜ス」と辻がM字開脚)
3.一切合切 あなたにあ・げ・る♪ / 美勇伝
4.カッチョイイゼ!JAPAN / 全員
5.愛〜スイートルーム〜 / 美勇伝
6.SHALL WE LOVE? / 後藤・辻・三好(ごまっとう)
7.オンナ、哀しい、オトナ / 後藤・石川・岡田(セクシーオトナジャン)
MC(後藤、石川。昨日の休みにどう過ごしたか。石川は家で料理。後藤は焼肉屋で肉以外を食べる)
8.ドッキドキ!LOVEメール / 辻(松浦亜弥)
9.涙が止まらない放課後 / 辻・後藤(モーニング娘。)
10.大阪恋の歌 / 後藤・三好・岡田(モーニング娘。)
11.恋ING / 後藤・石川・辻(モーニング娘。)
詩の朗読 / 辻・美勇伝(春夏秋冬にわけて先輩との恋愛模様を綴る。春=三好、夏=岡田、秋=辻、冬=石川。「愛の園」がオルゴールでバックにかかっている)
12.愛の園〜Touch My Heart!〜 / 辻・美勇伝(おとめ組)
13.スッピンと涙。 / 後藤
14.今にきっと…In My LIFE / 後藤
15.ガラスのパンプス/ 後藤(新曲)
16.やる気!IT’S EASY / 後藤
17.抱いてよ!PLEASE GO ON / 全員
18.遠慮はなしよ / 辻・美勇伝・後藤(メロン記念日「赤いフリージア」カップリング)
19.スクランブル / 全員
20.I WISH / 全員(モーニング娘。「でも笑顔は大切にした〜〜い」は辻)
以下、アンコール(石川はモ−ニング娘。卒業1周年。昼公演後、美勇伝の2人がケーキで祝ってくれた、と報告)
21.原色GAL派手に行くべ! / 全員
22.手を握って歩きたい / 全員
しかし、曲名に「!」がつくのが多いなあ。
このコンサートでは、はじめて辻が髪を全部おろしており、辻自身は「変顔よりも恥ずかしい」と言ってたが、これが可愛い!
テレビで見るかぎり、ガリガリに痩せて、貧相な感じかな、と思っていたが、コンサートだと、ちゃんと肉がついていて、辻に対する好感度はアップした。
辻、堂々の復活だ。
Wの曲は無し。辻はあややとモー娘。の歌をうたう。
Wの復活はいつ?
天王寺公園にダンシングBANANAのステージを見に行った。
午後1時20分から。演目は次のとおり。
1.軌跡
2.大航海ランドスケープ
3.ダンデライオン
4.ダイビングトゥラブ
5.世界中のこども達が
6.真実の宝石(アンコール)
風が強くて、水上ステージに用意していたタオルが水の中に落ちたり、午後1時からステージをつとめたダンスチーム、ボンバーGの帽子が飛ばされて浮かんだりしていた。
天保山キッズ・ダンス・コンペティション8thを見に行った。
ダンシング BANANA終わりで駆け付けたのだが、着いてみると、6番目のスペクタクルの真っ最中だった。
以下、エントリーしたチーム。
貼り出してあったのをそのまま書き写したが、間違っているかもしれない。特に、13番目の「SOUL SPRITS」は、司会の人は「ソウルスピリッツ」と言ってたような気がする。スペルが違う。
1. mixi
2.tiger lily
3.Gem Jam
4.Pino
5.LOVELY GIRL
6.スペクタクル
7.Make up Sister
8.N.S.SURFI’N
9.RY’S
10.PEACH
11.B-COOL
12.妃
13.SOUL SPRITS
14.A-STERS☆
15.S.K.NOVA
16.GREAT FACULTY
17.IRIE(アイリー、と読む)
18.PINKY
19.PINCYA
20.APPLE MINT
21.Keep On Locers
22.STYLE FACTRY
23.ステップ・アップ・オン・リズム
24.Jiggy
25.One’s butt(シャカリキ)
26.CHILi Dog
27.DAT
28.COOL MINT
29.AIR WAVE
30.-Dzeus LoL(Dはダンス、ゼウスは神、LoLは笑うの意味)
5番目まではリトルキッズ部門だったらしい。それは全部見逃した。残念。
審査までの時間は、RUSH BALLとその先生によるステージが30分にわたって演じられた。
30分!
RUSH BALLのすごいのは、彼女ら2人が出て来ただけで、世界を作り上げてしまう雰囲気を持っているところだ。それは、その顔だちが似ているのもあってか、荒木飛呂彦の世界によく似ている。
今回のステージではRUSH BALLの引き出しの多さを見せつけた。
このコンテストにはダンスのうまいチームばかり出ているのだが、それをいくつも見たあとでも、RUSH BALLはすごい、と言わせるだけの力があった。
さて、受賞は以下のとおり。
優勝:COOL MINT
準優勝:スペクタクル
第3位:DAT
SAM特別賞:one’s butt(シャカリキ)
審査員特別賞(チーム):Jiggy
審査員特別賞(個人):風音(CHILi DOG)
リトルキッズ賞:mixi
ベストドレッサー賞:妃
チームワーク賞:ステップ・アップ・オン・リズム
僕が見たところ、優勝争いは、COOL MINTとCHILi Dogの一騎討ちだと思っていた。
COOL MINTはグランプリだから文句なしだったが、CHILi Dogが審査員特別賞でお茶を濁されたのは不思議に感じた。
あと、賞は逃したが、18番の「PINKY」が僕的にはかなりツボで、保山特別賞があったら、彼女たちにあげたと思う。
審査員のSAMが「コンテストで勝つためのダンスをする傾向が見られる」と苦言を呈していたが、まさにそういう点で、PINKYに賞をあげてほしかった。彼女たちのダンスは実に楽しく、審査結果を待つときに合掌して祈る姿は健気だった。
RUSH BALL
http://www.rushball.jp/
CHILi Dog
http://www.ne.jp/asahi/little/bulldog/index.html
午後1時20分から。演目は次のとおり。
1.軌跡
2.大航海ランドスケープ
3.ダンデライオン
4.ダイビングトゥラブ
5.世界中のこども達が
6.真実の宝石(アンコール)
風が強くて、水上ステージに用意していたタオルが水の中に落ちたり、午後1時からステージをつとめたダンスチーム、ボンバーGの帽子が飛ばされて浮かんだりしていた。
天保山キッズ・ダンス・コンペティション8thを見に行った。
ダンシング BANANA終わりで駆け付けたのだが、着いてみると、6番目のスペクタクルの真っ最中だった。
以下、エントリーしたチーム。
貼り出してあったのをそのまま書き写したが、間違っているかもしれない。特に、13番目の「SOUL SPRITS」は、司会の人は「ソウルスピリッツ」と言ってたような気がする。スペルが違う。
1. mixi
2.tiger lily
3.Gem Jam
4.Pino
5.LOVELY GIRL
6.スペクタクル
7.Make up Sister
8.N.S.SURFI’N
9.RY’S
10.PEACH
11.B-COOL
12.妃
13.SOUL SPRITS
14.A-STERS☆
15.S.K.NOVA
16.GREAT FACULTY
17.IRIE(アイリー、と読む)
18.PINKY
19.PINCYA
20.APPLE MINT
21.Keep On Locers
22.STYLE FACTRY
23.ステップ・アップ・オン・リズム
24.Jiggy
25.One’s butt(シャカリキ)
26.CHILi Dog
27.DAT
28.COOL MINT
29.AIR WAVE
30.-Dzeus LoL(Dはダンス、ゼウスは神、LoLは笑うの意味)
5番目まではリトルキッズ部門だったらしい。それは全部見逃した。残念。
審査までの時間は、RUSH BALLとその先生によるステージが30分にわたって演じられた。
30分!
RUSH BALLのすごいのは、彼女ら2人が出て来ただけで、世界を作り上げてしまう雰囲気を持っているところだ。それは、その顔だちが似ているのもあってか、荒木飛呂彦の世界によく似ている。
今回のステージではRUSH BALLの引き出しの多さを見せつけた。
このコンテストにはダンスのうまいチームばかり出ているのだが、それをいくつも見たあとでも、RUSH BALLはすごい、と言わせるだけの力があった。
さて、受賞は以下のとおり。
優勝:COOL MINT
準優勝:スペクタクル
第3位:DAT
SAM特別賞:one’s butt(シャカリキ)
審査員特別賞(チーム):Jiggy
審査員特別賞(個人):風音(CHILi DOG)
リトルキッズ賞:mixi
ベストドレッサー賞:妃
チームワーク賞:ステップ・アップ・オン・リズム
僕が見たところ、優勝争いは、COOL MINTとCHILi Dogの一騎討ちだと思っていた。
COOL MINTはグランプリだから文句なしだったが、CHILi Dogが審査員特別賞でお茶を濁されたのは不思議に感じた。
あと、賞は逃したが、18番の「PINKY」が僕的にはかなりツボで、保山特別賞があったら、彼女たちにあげたと思う。
審査員のSAMが「コンテストで勝つためのダンスをする傾向が見られる」と苦言を呈していたが、まさにそういう点で、PINKYに賞をあげてほしかった。彼女たちのダンスは実に楽しく、審査結果を待つときに合掌して祈る姿は健気だった。
RUSH BALL
http://www.rushball.jp/
CHILi Dog
http://www.ne.jp/asahi/little/bulldog/index.html
大阪城天守閣前特設ステージで午前10時30分から、STSのステージ。
1.ジュニアダンスチーム/オープニング
2.チックス/桃色片想い
3.ミニミニクラブ/ジェラシー
4.RISAKO & REINA/ギブ・ミー・アップ
5.ペトラキッズ/グローイング・オン・マイ・ハート
6.ファッションズ/ハピネス
7.プリッツ/キング&クイーン
8.TOUCH/ラブ・ライク・キャンディフロス
9.いちごっ娘/ユア・ソング
久々にペトラキッズを見た。歌のタイトルは間違っているかもしれない。
花彩祭ステージで、正午からSTSのキッズキッズダンスステージ。
1.ジュニアダンスチーム/オープニング
2.ステッパーズ/マイヤヒ
3.トレード/憧夢〜風に向かって
4.ファッションズ/ハピネス
5.フレーズ/No1
6.いちごっ娘/ユア・ソング
7.ミューズ/ちょっとだけMY LOVE
8.ブラックベリーズ/セクシー・ノーティー・ビッチー
9.RISAKO & REINA/ギブ・ミー・アップ
10.プリッツ/キング&クイーン
11.TOUCH/ラブ・ライク・キャンディフロス
12.スーパーバブルス/パンプ・イット
久々にステッパーズを見た。衣装はブルー。
ブラックベリーズはリカ2がいなくて、4人のダンス。
大阪城天守閣前特設ステージで、午後2時からSTSライブ。
1.ジュニアダンスチーム/オープニング
2.トレード/憧夢〜風に向かって
3.フレーズ/No1
4.RISAKO & REINA/センチメタルボーイ
5.いちごっ娘/ゲット・ユア・グルーブ
6.ミューズ/瞳は元気なブルースカイ
7.プリッツ/ゴー・アヘッド
8.TOUCH/ラブ・ラズベリー・ジュース
9.スーパーバブルス/パンプ・イット
ジュニアダンスチームは選抜メンバーで、プリッツやTOUCHのメンバーが踊ったりしている。
1日に何回ダンスするのか、しかもあの激しいダンスを、と思うと、頭の下がる思いだ。
このステージの後も、もう1回STSのステージがあったのだが、別のイベントに向かう。
ORC200第10回ヴォーカルクイーンコンテスト、レディース部門を見に行った。
司会は谷口吉一、藤井日菜子。
昨日のティーンズ部門に続き、今日は20代の女性がグランプリを競った。
ゲストライブはmyu:
コンテストのラインナップは五十音順に、
1.大河内美紗(22)/解放区(島谷ひとみ)
2.太田愛(23)/飛び方を忘れた小さな鳥(MISIA)
3.久保田樹里(21)/旅人(オリジナル)
4.阪本ひろ子(20)/It’s My Heart(オリジナル)
5.佐久間陽子(21)/MOVE OVER(JANIS JOPLIN)
6.武村麻実(23)/LOVE SONG(オリジナル)
7.田中裕美(20)/星歌(オリジナル。「せいか」と読む)
8.松永奈央(20)/Oh,I…(SAKURA)
9.南野ユカ(24)/箱庭(天野月子)
10.山本和加子(22)/ショコラティー(オリジナル)
11.善山ひとみ(HYANG)(28)/Vision☆(オリジナル)
12.RICH/Mr.DJ.Light(オリジナル)
歴代受賞者ライブとして、脇阪真由、BabyBlack
スペシャルライブは嘉陽愛子。
アンコール含めて7曲。
「愛してねもっと」にはじまり、「彼女はゴキゲンななめ」「瞳の中の迷宮」「こころの惑星〜Little Planet」とシングル曲のつるべうち。
1曲目とアンコールに歌った「愛してね、もっと」では、最前列あたりは一緒にジュリ扇を使っての応援が見られた。
この歌がやっぱり一番面白い。
「嘉陽愛子は不思議な踊りをおどった!」とドラゴンクエスト風に言いたくなる。
レディース部門の結果は次のとおり。
グランプリ:阪本ひろ子
準グランプリ:武村麻実
特別賞:大河内美紗、佐久間陽子、田中裕美
店舗会賞:RICH
グランプリの阪本ひろ子の歌い方は、自分の声質をよくわかっていて、それを伸ばしていたように思う。歌をうまくみせるために、情感をこめてハスキーにしてみたり、パンチのある歌唱をしようとしたりするよりも、こういう、自分を知った人間に栄冠は授けられるのだ。
ちなみに、こうしてゴールデンウィークを満喫はしているが、仕事(夜勤)は毎日あるのだ。
体力の限界かと思うほどクタクタ。
でも、ジュニアダンスチームのことを考えると、これくらいのことで降参するわけにはいかない。
1.ジュニアダンスチーム/オープニング
2.チックス/桃色片想い
3.ミニミニクラブ/ジェラシー
4.RISAKO & REINA/ギブ・ミー・アップ
5.ペトラキッズ/グローイング・オン・マイ・ハート
6.ファッションズ/ハピネス
7.プリッツ/キング&クイーン
8.TOUCH/ラブ・ライク・キャンディフロス
9.いちごっ娘/ユア・ソング
久々にペトラキッズを見た。歌のタイトルは間違っているかもしれない。
花彩祭ステージで、正午からSTSのキッズキッズダンスステージ。
1.ジュニアダンスチーム/オープニング
2.ステッパーズ/マイヤヒ
3.トレード/憧夢〜風に向かって
4.ファッションズ/ハピネス
5.フレーズ/No1
6.いちごっ娘/ユア・ソング
7.ミューズ/ちょっとだけMY LOVE
8.ブラックベリーズ/セクシー・ノーティー・ビッチー
9.RISAKO & REINA/ギブ・ミー・アップ
10.プリッツ/キング&クイーン
11.TOUCH/ラブ・ライク・キャンディフロス
12.スーパーバブルス/パンプ・イット
久々にステッパーズを見た。衣装はブルー。
ブラックベリーズはリカ2がいなくて、4人のダンス。
大阪城天守閣前特設ステージで、午後2時からSTSライブ。
1.ジュニアダンスチーム/オープニング
2.トレード/憧夢〜風に向かって
3.フレーズ/No1
4.RISAKO & REINA/センチメタルボーイ
5.いちごっ娘/ゲット・ユア・グルーブ
6.ミューズ/瞳は元気なブルースカイ
7.プリッツ/ゴー・アヘッド
8.TOUCH/ラブ・ラズベリー・ジュース
9.スーパーバブルス/パンプ・イット
ジュニアダンスチームは選抜メンバーで、プリッツやTOUCHのメンバーが踊ったりしている。
1日に何回ダンスするのか、しかもあの激しいダンスを、と思うと、頭の下がる思いだ。
このステージの後も、もう1回STSのステージがあったのだが、別のイベントに向かう。
ORC200第10回ヴォーカルクイーンコンテスト、レディース部門を見に行った。
司会は谷口吉一、藤井日菜子。
昨日のティーンズ部門に続き、今日は20代の女性がグランプリを競った。
ゲストライブはmyu:
コンテストのラインナップは五十音順に、
1.大河内美紗(22)/解放区(島谷ひとみ)
2.太田愛(23)/飛び方を忘れた小さな鳥(MISIA)
3.久保田樹里(21)/旅人(オリジナル)
4.阪本ひろ子(20)/It’s My Heart(オリジナル)
5.佐久間陽子(21)/MOVE OVER(JANIS JOPLIN)
6.武村麻実(23)/LOVE SONG(オリジナル)
7.田中裕美(20)/星歌(オリジナル。「せいか」と読む)
8.松永奈央(20)/Oh,I…(SAKURA)
9.南野ユカ(24)/箱庭(天野月子)
10.山本和加子(22)/ショコラティー(オリジナル)
11.善山ひとみ(HYANG)(28)/Vision☆(オリジナル)
12.RICH/Mr.DJ.Light(オリジナル)
歴代受賞者ライブとして、脇阪真由、BabyBlack
スペシャルライブは嘉陽愛子。
アンコール含めて7曲。
「愛してねもっと」にはじまり、「彼女はゴキゲンななめ」「瞳の中の迷宮」「こころの惑星〜Little Planet」とシングル曲のつるべうち。
1曲目とアンコールに歌った「愛してね、もっと」では、最前列あたりは一緒にジュリ扇を使っての応援が見られた。
この歌がやっぱり一番面白い。
「嘉陽愛子は不思議な踊りをおどった!」とドラゴンクエスト風に言いたくなる。
レディース部門の結果は次のとおり。
グランプリ:阪本ひろ子
準グランプリ:武村麻実
特別賞:大河内美紗、佐久間陽子、田中裕美
店舗会賞:RICH
グランプリの阪本ひろ子の歌い方は、自分の声質をよくわかっていて、それを伸ばしていたように思う。歌をうまくみせるために、情感をこめてハスキーにしてみたり、パンチのある歌唱をしようとしたりするよりも、こういう、自分を知った人間に栄冠は授けられるのだ。
ちなみに、こうしてゴールデンウィークを満喫はしているが、仕事(夜勤)は毎日あるのだ。
体力の限界かと思うほどクタクタ。
でも、ジュニアダンスチームのことを考えると、これくらいのことで降参するわけにはいかない。
ORC200第10回ヴォーカルクイーンコンテスト、ティーンズ部門を見に行った。
司会は谷口吉一、藤井日菜子。
オープニングはリトルキャットのライブ。
プリッツでも鉄腕ナガイでもない「Go Ahead!」が見れて、参考になった。
しめくくりはオリジナルの「プレシャス・ユア・ドリーム」
ティーンズ部門は、抽選によりその場で出番が決定。
出演順に
1.豊田祥子(17)/ずっと忘れない(オリジナル)
フェスティバルゲートの歌姫、去年に続いてのトップバッター。
この曲はかなり前に作っていたが、歌詞に見合う年齢になったというので歌ったそうな。
バラードだった。
2.河野真子(12)/夢見る少女じゃいられない(相川七瀬)
スカッとする歌を粘っこく歌う。独特の世界を持っていて、面白い。
3.河野真実(16)/LOVE,needing(倉木麻衣)
先日のストリートライブでも披露された楽曲。
4.佐竹紘菜(19)/歌舞伎町の女王(椎名林檎)
コンテスト初参加。目を閉じて聞いていると、まるで椎名林檎。
5.押田琴巳(19)/YOU(倖田來未)
6.田頭沙希(13)/愛情(小柳ゆき)
7.黒田真衣(18)/コエヲキカセテ(SAKURA)
8.野田愛実子(12)/Faith(伊藤由奈)
美空ひばりのレコード版物真似を披露した。
9.山本朱美(14)/JEWEL SONG(BoA)
10.谷口晴菜(19)/Rain(EMYLI)
現在、東京でひとり暮らし。食べ物の違いや値段の違いにびっくり。
11.渡辺安那(13)/ai(オリジナル)
aiは「藍」。アクターズスクール出身。
12.里真梨奈(17)/Butterfly(倖田來未)
続いて、歴代受賞者ライヴとして、三谷桃子、彩が歌う。
スペシャルライブはD.D.D
国民的美少女コンテスト出身の4人組。(上杉梨紗、落合真純、後藤みゆう、坂本真里亜)
Heart
ヘルプ
エニウェイウェニウェニ
心の扉
アンコールにこたえて、再度、Heart
「Heart」と「心の扉」はともかく、他は曲名を間違っているかもしれない。
ボーカル担当の坂本真里亜が大阪出身で、客席におそらくその親族と思しき方々の姿が見えた。お母さんだと思われる人の美しさったら、もう、光り輝いていた。
お母さんは阪神の地下でイカヤキ買って楽屋に差し入れしたらしい。
さて、ティーンズ部門の受賞者は、次のとおり。
グランプリ:野田愛実子(のだ・えみこ)
準グランプリ:黒田真衣
特別賞:豊田祥子、佐竹紘菜、谷口晴菜
店舗会賞:河野真実、田頭沙希
歌のうまさでは黒田真衣が頭ひとつ抜けていたように思うが、うまいだけではグランプリとれないのが、また難しいところだ。
グランプリ決定のときの黒田真衣の形相たるやすさまじいものがあり、「何で、私がこの子に負けるのよ!」と言っているようだった(僕の妄想)。
ただ、好感度という観点からは、グランプリをとった野田愛実子は群を抜いていたように思う。もしも今後スターなりアイドルなりになれるとしたら、野田愛実子が一番近いんじゃないか、と思わせるだけのものはあった。
読んだ漫画は青木琴美の『朝も、昼も、夜も』全2巻
これ、かなりむちゃくちゃな話だった。
幼いときに男に陵辱されて以来、男性恐怖症になってしまった忍。
その忍を好きになって告白した男、横溝は、イタズラした男にそっくりだった。
当然、忍は横溝と口も聞きたくない。
横溝はイライラして、無理矢理忍を抱きしめてキスしたりする。
そんな無茶苦茶な!忍、死ぬぞ!何襲ってるねん!
と思ってたら、なんと忍は横溝を好きになってしまうのだ。
あり得ない。
女の子の心情もあり得ないし、男の子の方もあり得ない。
おそらく、このような男子が存在するとしたら、狂女の妄想の中にしかないはずだ。
男子は絶対に、この漫画で描かれるような行動をとりはしないし、考えもしない。
それとも、どんなに狂っていても、イケメンなら許されるのか。
そうですか。
さらに、巻末に番外編みたいなおまけがついているが、同人誌か、これは!
あのカップルに興味が湧かなかったので、それをパロディにされても。
司会は谷口吉一、藤井日菜子。
オープニングはリトルキャットのライブ。
プリッツでも鉄腕ナガイでもない「Go Ahead!」が見れて、参考になった。
しめくくりはオリジナルの「プレシャス・ユア・ドリーム」
ティーンズ部門は、抽選によりその場で出番が決定。
出演順に
1.豊田祥子(17)/ずっと忘れない(オリジナル)
フェスティバルゲートの歌姫、去年に続いてのトップバッター。
この曲はかなり前に作っていたが、歌詞に見合う年齢になったというので歌ったそうな。
バラードだった。
2.河野真子(12)/夢見る少女じゃいられない(相川七瀬)
スカッとする歌を粘っこく歌う。独特の世界を持っていて、面白い。
3.河野真実(16)/LOVE,needing(倉木麻衣)
先日のストリートライブでも披露された楽曲。
4.佐竹紘菜(19)/歌舞伎町の女王(椎名林檎)
コンテスト初参加。目を閉じて聞いていると、まるで椎名林檎。
5.押田琴巳(19)/YOU(倖田來未)
6.田頭沙希(13)/愛情(小柳ゆき)
7.黒田真衣(18)/コエヲキカセテ(SAKURA)
8.野田愛実子(12)/Faith(伊藤由奈)
美空ひばりのレコード版物真似を披露した。
9.山本朱美(14)/JEWEL SONG(BoA)
10.谷口晴菜(19)/Rain(EMYLI)
現在、東京でひとり暮らし。食べ物の違いや値段の違いにびっくり。
11.渡辺安那(13)/ai(オリジナル)
aiは「藍」。アクターズスクール出身。
12.里真梨奈(17)/Butterfly(倖田來未)
続いて、歴代受賞者ライヴとして、三谷桃子、彩が歌う。
スペシャルライブはD.D.D
国民的美少女コンテスト出身の4人組。(上杉梨紗、落合真純、後藤みゆう、坂本真里亜)
Heart
ヘルプ
エニウェイウェニウェニ
心の扉
アンコールにこたえて、再度、Heart
「Heart」と「心の扉」はともかく、他は曲名を間違っているかもしれない。
ボーカル担当の坂本真里亜が大阪出身で、客席におそらくその親族と思しき方々の姿が見えた。お母さんだと思われる人の美しさったら、もう、光り輝いていた。
お母さんは阪神の地下でイカヤキ買って楽屋に差し入れしたらしい。
さて、ティーンズ部門の受賞者は、次のとおり。
グランプリ:野田愛実子(のだ・えみこ)
準グランプリ:黒田真衣
特別賞:豊田祥子、佐竹紘菜、谷口晴菜
店舗会賞:河野真実、田頭沙希
歌のうまさでは黒田真衣が頭ひとつ抜けていたように思うが、うまいだけではグランプリとれないのが、また難しいところだ。
グランプリ決定のときの黒田真衣の形相たるやすさまじいものがあり、「何で、私がこの子に負けるのよ!」と言っているようだった(僕の妄想)。
ただ、好感度という観点からは、グランプリをとった野田愛実子は群を抜いていたように思う。もしも今後スターなりアイドルなりになれるとしたら、野田愛実子が一番近いんじゃないか、と思わせるだけのものはあった。
読んだ漫画は青木琴美の『朝も、昼も、夜も』全2巻
これ、かなりむちゃくちゃな話だった。
幼いときに男に陵辱されて以来、男性恐怖症になってしまった忍。
その忍を好きになって告白した男、横溝は、イタズラした男にそっくりだった。
当然、忍は横溝と口も聞きたくない。
横溝はイライラして、無理矢理忍を抱きしめてキスしたりする。
そんな無茶苦茶な!忍、死ぬぞ!何襲ってるねん!
と思ってたら、なんと忍は横溝を好きになってしまうのだ。
あり得ない。
女の子の心情もあり得ないし、男の子の方もあり得ない。
おそらく、このような男子が存在するとしたら、狂女の妄想の中にしかないはずだ。
男子は絶対に、この漫画で描かれるような行動をとりはしないし、考えもしない。
それとも、どんなに狂っていても、イケメンなら許されるのか。
そうですか。
さらに、巻末に番外編みたいなおまけがついているが、同人誌か、これは!
あのカップルに興味が湧かなかったので、それをパロディにされても。
正午からディスクピア日本橋で時東ぁみのインストアイベント。
ライブは3曲。
この涙があるから次の一歩となる
発明美人とパインナッポー!!
せんちめんたる じぇねれ~しょん
1曲目終了後に、4月1日の中野サンプラザでのワンマンコンサートの映像も流れた。
個人的には「21世紀まで愛して」がベスト!
この日、時東ぁみは心斎橋駅から日本橋まで歩いたらしい。
グリコ、かに道楽、くいだおれを経て、グランド花月前で吉本の人形焼きカステラを試食、ひと袋買って食べたそうな。
ライブは歌もしっかりしているし、振り付けのキレもいいし、MCも楽しいし、松浦亜弥の再来かと思った。
メガネさえかけていなければ、言うことないのに。
「ちちんぷいぷい」のカメラが入っており、いつか放送されるらしい。
午後1時から天王寺公園でSTSライブ。
フレーズ/No.1
プリッツ/キング&クイーン
プリッツの自己紹介。ユキが2人いるので2人めを「ユキ2」と呼ぶらしい。
1曲終わったあと、自己紹介のために移動する際、リーダーのマヤが「フウ〜」と声を漏らしたのが萌え度アップ。
プリッツ/ゴー・アヘッド
TOUCH/ラブ・ラズベリー・ジュース
TOUCHの自己紹介。台本を覚えて読むだけでない、ちゃんとしたおしゃべりになっていた。
TOUCH/ラブ・ライク・キャンディフロス
ミューズ/瞳は元気なブルースカイ
ミューズの自己紹介。橋本梨世の思いがけずのベタベタの大阪弁がよかった。
ミューズ/kitto…
ミューズ/ちょっとだけMY LOVE
ミューズは6月21日にメジャーデビューが決まっており、最後の「ちょっとだけMY LOVE」はそのCDバージョンで歌われた。
夜になって、味園ビルの銭ゲバに行く。
この日はSAKURA JYOの3人が来店していたのだ。
DJアイドルのchami
http://groove-room.com
レースクイーンの秋篠くるみ
http://kuruminet.com/
ミスコンクイーンの末永かおり
http://www.geocities.jp/kaori_suenaga_photoroom/
3人はコスチュームも露出度高く、気さくに話しかけてきてくれる。
いや〜、今日はいろんなタイプのアイドルちゃんたちを見たな〜。
ライブは3曲。
この涙があるから次の一歩となる
発明美人とパインナッポー!!
せんちめんたる じぇねれ~しょん
1曲目終了後に、4月1日の中野サンプラザでのワンマンコンサートの映像も流れた。
個人的には「21世紀まで愛して」がベスト!
この日、時東ぁみは心斎橋駅から日本橋まで歩いたらしい。
グリコ、かに道楽、くいだおれを経て、グランド花月前で吉本の人形焼きカステラを試食、ひと袋買って食べたそうな。
ライブは歌もしっかりしているし、振り付けのキレもいいし、MCも楽しいし、松浦亜弥の再来かと思った。
メガネさえかけていなければ、言うことないのに。
「ちちんぷいぷい」のカメラが入っており、いつか放送されるらしい。
午後1時から天王寺公園でSTSライブ。
フレーズ/No.1
プリッツ/キング&クイーン
プリッツの自己紹介。ユキが2人いるので2人めを「ユキ2」と呼ぶらしい。
1曲終わったあと、自己紹介のために移動する際、リーダーのマヤが「フウ〜」と声を漏らしたのが萌え度アップ。
プリッツ/ゴー・アヘッド
TOUCH/ラブ・ラズベリー・ジュース
TOUCHの自己紹介。台本を覚えて読むだけでない、ちゃんとしたおしゃべりになっていた。
TOUCH/ラブ・ライク・キャンディフロス
ミューズ/瞳は元気なブルースカイ
ミューズの自己紹介。橋本梨世の思いがけずのベタベタの大阪弁がよかった。
ミューズ/kitto…
ミューズ/ちょっとだけMY LOVE
ミューズは6月21日にメジャーデビューが決まっており、最後の「ちょっとだけMY LOVE」はそのCDバージョンで歌われた。
夜になって、味園ビルの銭ゲバに行く。
この日はSAKURA JYOの3人が来店していたのだ。
DJアイドルのchami
http://groove-room.com
レースクイーンの秋篠くるみ
http://kuruminet.com/
ミスコンクイーンの末永かおり
http://www.geocities.jp/kaori_suenaga_photoroom/
3人はコスチュームも露出度高く、気さくに話しかけてきてくれる。
いや〜、今日はいろんなタイプのアイドルちゃんたちを見たな〜。
佐々木まこと動物写真展、レインボー7、K-SAPのおかめふく
2006年4月29日 アイドル コメント (1)
佐々木まこと動物写真展を見に行った。
玉出のGALERIA DOMA。やっぱり猫が可愛いニャ〜。
ただ可愛く撮っているだけではなく、笑える写真が多いのが、面白い。
あっ、あれ見てみい!と指摘したくなるような絶妙のタイミングで、シャッターを切っているのだ。
モーニング娘。コンサート「レインボー7」を見に行った。
午後3時30分より、フェスティバルホール。
前日に紺野と小川の卒業が発表されたばかり。この2人がいなくなるのは、とても寂しい。
以下、曲目。
1.HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜 (「レインボー7」収録)
2.THE マンパワー!!!
3.Go Girl 〜恋のヴィクトリー
大画面で出身地とともにメンバー紹介
4.SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜
5.パープルウインド(「レインボー7」収録)
MC(紺野、小川卒業の報告)
6.色っぽい じれったい
7.愛あらばIT’S ALL RIGHT
8.友達(♀)が気に入っている男からの伝言(No.5」収録。 吉澤/高橋/紺野/小川/新垣/藤本/田中/亀井)
寸劇(8人そろってレインボー7!「レッド」小川、「ブルー」吉澤、「グリーン」藤本、「イエロー」新垣、「タコヤキ」亀井、「イカヤキ」紺野、「お好み焼き」高橋、「ヤキモチ焼き」田中)
9.レインボーピンク (「レインボー7」収録。重ピンク(道重)/こはっピンク(久住) )
10.銀色の永遠(「MIKI1」収録。藤本美貴 )
11.NATURE IS GOOD! (「大阪 恋の歌」カップリング曲。吉澤/高橋/紺野/小川/新垣/亀井/田中 )
MC(巻き物写真集のリストバンド。新垣/亀井/田中)
12.無色透明なままで (「レインボー7」収録。吉澤/高橋/紺野/小川/藤本)
13.大阪 恋の歌 (高橋愛ソロ。ダンス凄い!)
14.レモン色とミルクティ(「愛の第6感」収録。新垣/亀井/田中/道重/久住)
15.青空がいつまでも続くような未来であれ! (「レインボー7」収録)
16.ザ☆ピ〜ス!(大画面で、コンサートステージでのライブ風景。2番からメンバー登場)
17.INDIGO BLUE LOVE(「レインボー7」収録 新垣/亀井/田中)
18.恋は発想 Do The Hustle! (「直感2」カップリング。吉澤/高橋/紺野/小川/藤本/道重/久住)
19.直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜
MC(道重「よし、今日もオオサ可愛い!」)
20.女子かしまし物語3(「レインボー7」収録)
21.浪漫〜 MY DEAR BOY 〜
22.なんにも言わずにI LOVE YOU(「いきまっしょい!」収録)
アンコール
23.ラヴ&ピィ〜ス! HERO がやって来たっ。(「THEマンパワー!!!」カップリング曲)
24.さよならSEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!(「レインボー7」収録)
終演は、映画のエンドロール風。
グッズ販売は、いつものことながら、長蛇の列。Berryz工房のときはそれほどでもなかったから、客層が違うのだろう。
今回のライブでは、卒業してしまう紺野を意識的に網膜に焼きつけようとした。
それでもついつい目が行ってしまうのは、久住だった。
久住小春のアイドル性たるや、今、それに匹敵する人を探しても、全く思い付かないくらいに、独走中だ。あっ、嗣永桃子がいるか。この2人はすごいな。もはや人間の域を超えている。
レインボーピンクで道重と久住が2人で口パクで踊るのだが、道重のファンだったはずの僕が、久住に鞍替えしちゃったほどだ。久住のアイドル性の前では、道重も、近所のちょっと可愛いけどダサイ姉ちゃん程度にしか見えない。道重よりも久住の方が上だとなると、モーニング娘。内では久住に対抗できる人材はいない。可愛いだけなら紺野がいい勝負するのだが。
湊町リバープレイスで、K-SAPのストリートイベント。
おかめふくが出るというので、見に行った。
おかめふくはトリで、午後7時42分からはじまった。
以下、曲目。
1.ハッピーラッキーデイ
2.FLY!!
3.いいお天気
4.おかめふくソング
ピアニカとウクレレ。
全体にしっとりとした構成だった。
この日はなんばハッチでキッズドリームというイベントをしており、そのイベントのダンスコンテストに出場した子供たちが客席でノリノリになっていたりして、いつもと違う雰囲気だった。
このストリートイベントは、今後も毎月最終土曜日に開催予定らしい。
夜になると、ちょっぴり肌寒いが、手拍子などしていると、心身ともに温まった。
玉出のGALERIA DOMA。やっぱり猫が可愛いニャ〜。
ただ可愛く撮っているだけではなく、笑える写真が多いのが、面白い。
あっ、あれ見てみい!と指摘したくなるような絶妙のタイミングで、シャッターを切っているのだ。
モーニング娘。コンサート「レインボー7」を見に行った。
午後3時30分より、フェスティバルホール。
前日に紺野と小川の卒業が発表されたばかり。この2人がいなくなるのは、とても寂しい。
以下、曲目。
1.HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜 (「レインボー7」収録)
2.THE マンパワー!!!
3.Go Girl 〜恋のヴィクトリー
大画面で出身地とともにメンバー紹介
4.SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜
5.パープルウインド(「レインボー7」収録)
MC(紺野、小川卒業の報告)
6.色っぽい じれったい
7.愛あらばIT’S ALL RIGHT
8.友達(♀)が気に入っている男からの伝言(No.5」収録。 吉澤/高橋/紺野/小川/新垣/藤本/田中/亀井)
寸劇(8人そろってレインボー7!「レッド」小川、「ブルー」吉澤、「グリーン」藤本、「イエロー」新垣、「タコヤキ」亀井、「イカヤキ」紺野、「お好み焼き」高橋、「ヤキモチ焼き」田中)
9.レインボーピンク (「レインボー7」収録。重ピンク(道重)/こはっピンク(久住) )
10.銀色の永遠(「MIKI1」収録。藤本美貴 )
11.NATURE IS GOOD! (「大阪 恋の歌」カップリング曲。吉澤/高橋/紺野/小川/新垣/亀井/田中 )
MC(巻き物写真集のリストバンド。新垣/亀井/田中)
12.無色透明なままで (「レインボー7」収録。吉澤/高橋/紺野/小川/藤本)
13.大阪 恋の歌 (高橋愛ソロ。ダンス凄い!)
14.レモン色とミルクティ(「愛の第6感」収録。新垣/亀井/田中/道重/久住)
15.青空がいつまでも続くような未来であれ! (「レインボー7」収録)
16.ザ☆ピ〜ス!(大画面で、コンサートステージでのライブ風景。2番からメンバー登場)
17.INDIGO BLUE LOVE(「レインボー7」収録 新垣/亀井/田中)
18.恋は発想 Do The Hustle! (「直感2」カップリング。吉澤/高橋/紺野/小川/藤本/道重/久住)
19.直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜
MC(道重「よし、今日もオオサ可愛い!」)
20.女子かしまし物語3(「レインボー7」収録)
21.浪漫〜 MY DEAR BOY 〜
22.なんにも言わずにI LOVE YOU(「いきまっしょい!」収録)
アンコール
23.ラヴ&ピィ〜ス! HERO がやって来たっ。(「THEマンパワー!!!」カップリング曲)
24.さよならSEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!(「レインボー7」収録)
終演は、映画のエンドロール風。
グッズ販売は、いつものことながら、長蛇の列。Berryz工房のときはそれほどでもなかったから、客層が違うのだろう。
今回のライブでは、卒業してしまう紺野を意識的に網膜に焼きつけようとした。
それでもついつい目が行ってしまうのは、久住だった。
久住小春のアイドル性たるや、今、それに匹敵する人を探しても、全く思い付かないくらいに、独走中だ。あっ、嗣永桃子がいるか。この2人はすごいな。もはや人間の域を超えている。
レインボーピンクで道重と久住が2人で口パクで踊るのだが、道重のファンだったはずの僕が、久住に鞍替えしちゃったほどだ。久住のアイドル性の前では、道重も、近所のちょっと可愛いけどダサイ姉ちゃん程度にしか見えない。道重よりも久住の方が上だとなると、モーニング娘。内では久住に対抗できる人材はいない。可愛いだけなら紺野がいい勝負するのだが。
湊町リバープレイスで、K-SAPのストリートイベント。
おかめふくが出るというので、見に行った。
おかめふくはトリで、午後7時42分からはじまった。
以下、曲目。
1.ハッピーラッキーデイ
2.FLY!!
3.いいお天気
4.おかめふくソング
ピアニカとウクレレ。
全体にしっとりとした構成だった。
この日はなんばハッチでキッズドリームというイベントをしており、そのイベントのダンスコンテストに出場した子供たちが客席でノリノリになっていたりして、いつもと違う雰囲気だった。
このストリートイベントは、今後も毎月最終土曜日に開催予定らしい。
夜になると、ちょっぴり肌寒いが、手拍子などしていると、心身ともに温まった。
ヴォーカルクイーンストリートライブ@ORC200
2006年4月28日 アイドルORC200のヴォーカルクイーンストリートライブを見に行った。
以下、簡単な感想。
オープニングはD.i.peaceのダンス。約30分間。
増井万帆/「キラキラ」(aiko)、「STARS」(中島美嘉)を歌う。
リトルキャットの千里こどもカーニバルの宣伝などしていた。16歳。
池真衣/「愛のために」(上戸彩)、「Butterfly」(倖田來未)を歌う。
「愛のために」は突然歌いたくなった、と当日選曲を決めたらしい。
工業系高校の新入生で、男子ばっかりかと思ってたら、女子も多かったとか。
馬場綾乃/「ハナミズキ」(一青窈)「ミラクルタイム」(中島美嘉)
京都新風館でのライブ告知など。
河野真実/「泪月-oboro-」(RUI)、「LOVE,needing」(倉木麻衣)
リトルキャットのイベント告知、後日開催のティーンズ部門コンテストに出場するとか。
河野真実ちゃんはバラードが好きだと以前言っていたが、今回の倉木麻衣の曲みたいに、ダンスを織り込むと、一層の魅力を増すと思う。
ここで、再び、D.i.peaceのダンス。1回目と内容は同じ。
畠山智早/「VALENTI」(BoA)ごめん!曲目を書いた自分のメモの字が読めない!2曲歌った。
畠山智早の良さは、客席をあたためる術を知っていることにある、と思う。
大河内美紗/1曲目読めない!「亜麻色の髪の乙女」(島谷ひとみ)、「解放区」(島谷ひとみ)全部で3曲歌った。
クラリオンガールデビューゲートでグランプリ、雑誌『De-View』にインタビュー記事が載っているとのこと。イベント終了後、早速書店にて確認。
Baby Black/まずは山口富久美ソロで、「オールウェイズ・ラブ・ユー」(ホイットニー・ヒューストン)ホイットニー定番の歌い方を真似することなく歌い上げた。2曲目、3曲目は三國里奈と2人でオリジナルの「ノー・モア・ハンド」と「空」を歌う。
ORC200のガイドでこのBabyBlackの2人がモデルとして写っているけど、こうして写真で掲載されているのを見るのと、実際に歌っている姿を見るのとでは、随分と印象が違うものだなあ、と思った。写真だと、普通の「可愛い女の子」なのに、ステージは「堂々」なのだ。
以下、簡単な感想。
オープニングはD.i.peaceのダンス。約30分間。
増井万帆/「キラキラ」(aiko)、「STARS」(中島美嘉)を歌う。
リトルキャットの千里こどもカーニバルの宣伝などしていた。16歳。
池真衣/「愛のために」(上戸彩)、「Butterfly」(倖田來未)を歌う。
「愛のために」は突然歌いたくなった、と当日選曲を決めたらしい。
工業系高校の新入生で、男子ばっかりかと思ってたら、女子も多かったとか。
馬場綾乃/「ハナミズキ」(一青窈)「ミラクルタイム」(中島美嘉)
京都新風館でのライブ告知など。
河野真実/「泪月-oboro-」(RUI)、「LOVE,needing」(倉木麻衣)
リトルキャットのイベント告知、後日開催のティーンズ部門コンテストに出場するとか。
河野真実ちゃんはバラードが好きだと以前言っていたが、今回の倉木麻衣の曲みたいに、ダンスを織り込むと、一層の魅力を増すと思う。
ここで、再び、D.i.peaceのダンス。1回目と内容は同じ。
畠山智早/「VALENTI」(BoA)ごめん!曲目を書いた自分のメモの字が読めない!2曲歌った。
畠山智早の良さは、客席をあたためる術を知っていることにある、と思う。
大河内美紗/1曲目読めない!「亜麻色の髪の乙女」(島谷ひとみ)、「解放区」(島谷ひとみ)全部で3曲歌った。
クラリオンガールデビューゲートでグランプリ、雑誌『De-View』にインタビュー記事が載っているとのこと。イベント終了後、早速書店にて確認。
Baby Black/まずは山口富久美ソロで、「オールウェイズ・ラブ・ユー」(ホイットニー・ヒューストン)ホイットニー定番の歌い方を真似することなく歌い上げた。2曲目、3曲目は三國里奈と2人でオリジナルの「ノー・モア・ハンド」と「空」を歌う。
ORC200のガイドでこのBabyBlackの2人がモデルとして写っているけど、こうして写真で掲載されているのを見るのと、実際に歌っている姿を見るのとでは、随分と印象が違うものだなあ、と思った。写真だと、普通の「可愛い女の子」なのに、ステージは「堂々」なのだ。
花彩祭でおかめふく、居候としての寺山体験
2006年4月24日 アイドル
大阪城の花彩祭「S1ミュージックバトル」に、おかめふくが出場するというので、見に行った。
正午と3時の2回ライブがあったようだが、僕は2回目の午後3時からの回のみ見た。
天気もよく、花粉症も軽い。とうとうマスクなしで過ごすことにした。タイガーマスクを脱いだ三沢みたいなもので、爽やかだ。
ぽかぽかといい気分。
午後3時20分からはじまったおかめふくのライブ曲目は次のとおり。
1.いいお天気
2.ココロビーダマ
3.おかめふくソング
ギター伴奏あり。ピアニカ、ウクレレ、鈴も登場し、ほんわかした心地よさを感じた。
ひなたぼっこ、ってこんな風だったけ。
見に来ていたサウンドアーチスターの安井くんと、NHKで珈琲を飲む。
今日読んだ本は前田律子の『居候としての寺山体験』
天井桟敷の演劇に演出などで関わっていた著者が語る、寺山修司の思い出。
NHKの「知るを楽しむ」で美輪明宏が寺山修司を語っている。
5月4日の命日が近い、ということもあって、自分のなかでは寺山が再燃してきている。
寺山は僕がまだ学校に勤務していた頃、「レミング」の大阪公演中に死んだ。
それ以来かなりの年月がたち、寺山の新作がないのはもちろん、寺山を知り、語る人の老齢化も気になっていた。
「若い人は会ったこともないでしょうけど、私は寺山のいろんなことを知ってるんですよ」的な老人めいた物言いは、聞きたくないものだ。
この前田律子の本は、寺山に怒られた話とか、身近なエピソードが多い。
マスコットで飼っていたリスがクッションの下で寝ているのも知らずに、寺山がその上で寝転がり、圧殺してしまうエピソードとか。寺山は言葉もなくその場を立ち去ったという。
あるいは、大山デブ子の犯罪のオーディションで、肥満の女性を募集したが、1人も応募がなく困ったエピソードとか。ただし、宣伝では、デブの女性が列をなしたことになっていた。
1メートル以上の大蛇を身体に巻く!と宣伝された蛇は30センチ程度だったとか。
狼少女愛子はおばあさんだったとか。
舞台に蛍光塗料塗ったネズミを大量に走らせる演出を考えたが、皮膚呼吸できずにねずみがバタバタ死んでいったとか。
寺山に怒られた話は、「そりゃ、僕でも怒るな」というエピソードが多くて、著者の当時の駄目っぷりを示すものでしかないが、アングラ演劇に転がり込んだ家出少女に実務がバリバリこなせるはずもない。九條映子は別として、変人奇人ダメ人間の集団をよくぞ切り盛りできていたものだ、と思う。
巻末に、「疑似家族その頃」と題した座談会が載せられている。
前田律子、九條今日子、東由多加が語る。
語っているのは現代のはずなのに、60年代にタイムスリップしたかのようだった。
それぞれがかなりの年齢のはずなのに、座談会のメンバーの顔は、僕の頭の中では若かった。
寺山修司に触れて熱中したのが20才くらいだったからなのか、寺山と「若さ」はセットになっている。
京都で「奴婢訓」を2回見たり、寺山のトークイベントも見に行って、寺山の顔を直接見たり、「レミング」の大阪公演を全回見たり、熱中しているまさにその最中に、寺山は死んでしまったのだ。
寺山の死以来、僕はずっとこう思っている。
寺山修司は、今、地団駄踏んでくやしがっているにちがいない。
だって、僕と知り合えなかったんだから。
正午と3時の2回ライブがあったようだが、僕は2回目の午後3時からの回のみ見た。
天気もよく、花粉症も軽い。とうとうマスクなしで過ごすことにした。タイガーマスクを脱いだ三沢みたいなもので、爽やかだ。
ぽかぽかといい気分。
午後3時20分からはじまったおかめふくのライブ曲目は次のとおり。
1.いいお天気
2.ココロビーダマ
3.おかめふくソング
ギター伴奏あり。ピアニカ、ウクレレ、鈴も登場し、ほんわかした心地よさを感じた。
ひなたぼっこ、ってこんな風だったけ。
見に来ていたサウンドアーチスターの安井くんと、NHKで珈琲を飲む。
今日読んだ本は前田律子の『居候としての寺山体験』
天井桟敷の演劇に演出などで関わっていた著者が語る、寺山修司の思い出。
NHKの「知るを楽しむ」で美輪明宏が寺山修司を語っている。
5月4日の命日が近い、ということもあって、自分のなかでは寺山が再燃してきている。
寺山は僕がまだ学校に勤務していた頃、「レミング」の大阪公演中に死んだ。
それ以来かなりの年月がたち、寺山の新作がないのはもちろん、寺山を知り、語る人の老齢化も気になっていた。
「若い人は会ったこともないでしょうけど、私は寺山のいろんなことを知ってるんですよ」的な老人めいた物言いは、聞きたくないものだ。
この前田律子の本は、寺山に怒られた話とか、身近なエピソードが多い。
マスコットで飼っていたリスがクッションの下で寝ているのも知らずに、寺山がその上で寝転がり、圧殺してしまうエピソードとか。寺山は言葉もなくその場を立ち去ったという。
あるいは、大山デブ子の犯罪のオーディションで、肥満の女性を募集したが、1人も応募がなく困ったエピソードとか。ただし、宣伝では、デブの女性が列をなしたことになっていた。
1メートル以上の大蛇を身体に巻く!と宣伝された蛇は30センチ程度だったとか。
狼少女愛子はおばあさんだったとか。
舞台に蛍光塗料塗ったネズミを大量に走らせる演出を考えたが、皮膚呼吸できずにねずみがバタバタ死んでいったとか。
寺山に怒られた話は、「そりゃ、僕でも怒るな」というエピソードが多くて、著者の当時の駄目っぷりを示すものでしかないが、アングラ演劇に転がり込んだ家出少女に実務がバリバリこなせるはずもない。九條映子は別として、変人奇人ダメ人間の集団をよくぞ切り盛りできていたものだ、と思う。
巻末に、「疑似家族その頃」と題した座談会が載せられている。
前田律子、九條今日子、東由多加が語る。
語っているのは現代のはずなのに、60年代にタイムスリップしたかのようだった。
それぞれがかなりの年齢のはずなのに、座談会のメンバーの顔は、僕の頭の中では若かった。
寺山修司に触れて熱中したのが20才くらいだったからなのか、寺山と「若さ」はセットになっている。
京都で「奴婢訓」を2回見たり、寺山のトークイベントも見に行って、寺山の顔を直接見たり、「レミング」の大阪公演を全回見たり、熱中しているまさにその最中に、寺山は死んでしまったのだ。
寺山の死以来、僕はずっとこう思っている。
寺山修司は、今、地団駄踏んでくやしがっているにちがいない。
だって、僕と知り合えなかったんだから。
ATCダンス&ボーカルコンテスト予選、自分の謎
2006年4月23日 アイドル
ATCのダンス&ボーカルフェス予選を見に行った。
10組がエントリーしていたが、そのうち、半分の5組が決勝に駒をすすめた。
その5組は以下のとおり。ヒアリングや表記が正しくないかも。
ダンシングヴィガー(男1人、女3人。今回の予選で、男子は彼1人だけだったと思う)
ZIGU-ZAGU(中1の女子2人)
ホームガール(小2の女子2人)
リズピト(女子7人。「ピト」はタガログ語で「7」の意味)
ドクターピエロ(小4の女子6人。僕がふだんよく履いているCOPOのカラフルな靴下をみんなではいていた)
大会の名前は「ダンス&ボーカル」だけど、決勝に残ったのはダンスのみのチームだけだった。
予選に出た10組のうち、ボーカルは2組だけで、僕が見るかぎり、決勝に残っても遜色ないものだった。「この大会は歌をうたうと不利だ」なんて傾向と対策ができてしまうとつまらないので、何としても残ってほしかったのだが。
残念ながら涙をのんだ5組は、次のとおり。ヒアリングはさらに怪しい。興味のある人は、詳しい人に聞くかネット検索などで調べてください。
セブンアップ(小6の7人)
エムエー(2人)
ビー玉(小3の2人)
ラピストリ(5人。ボーカルで参加。SweetSの「ミエナイツバサ」を歌って踊った)
ひらはらまなみ(ボーカル。ラピストリの子。BoAや倖田來未が好きなんだって)
開催場所が海の近くで、海をバックにダンスのチェックに余念のないキッズたちを見るのは、清清しかった。また、審査発表時に、合掌して祈っていたのも空しく予選落ちしたチームのメンバーが、海面を見つめている姿には心を動かされた。
今回落ちたチームでも、第2回、3回の予選に出場することは可能なようだ。また出て来てもらいたいものだ。
なお、審査のあいだに、SHALE APPLEのライブもあった。
読んだ本は赤瀬川原平の『自分の謎』
目の問題
痛い問題
国境問題
一つだけの問題
強い自分 弱い自分
と章立てされていた。
「目の問題」では、以前に読んだ『目玉の学校』でも触れられていたことが再説されている。
鏡を見たときに、鏡の自分に見られていると思うか、あくまでも自分が見る側に立つか、とかそんなこと。
「痛い問題」というのは、たとえば、爪を切ったとき、爪は自分なのか、違うのか、という疑問からはじめられている。肉体の一部を切ったとき、どちらが「自分」でどちらが「自分でなくなったもの」なのかを決めるのは、痛い側が、自分なのだ。と、そんなことを書いている。
「強い自分 弱い自分」では老人についても触れていた。
各ページにイラストつきで、考える絵本、という感じ。
「自分」っていうのは考えれば考えるほどわからなくなってくる。
でも、僕は「自分」をつきつめて考えるのはやめて、拡大解釈していくことにしている。
自分と非自分の境界を極力なくして、広く広く考えていきたい。
これは、てっとり早く言えば、自分のことについては考えない。自分なんてない、ということなのだ。
こういう方針にしたのは十代に自分のことを頭が痛くなるほど考えていたときからだ。
そのときは、1ヶ月ほど寝巻きのままでベッドと食事やトイレのときだけ動くような生活を送っていた。自分は幽霊みたいだ、と思っていた。
今、考えてみると、そんなふうにつきつめて考えたのも、「自分」なんかないと結論づけて抜けたような性格(今の僕だ)になってしまったのも、自意識過剰のなせるわざ。ナルシシストの自己防衛でしかない、と思える。だからといって、自分的にはこの考え方でいろんな面で楽になっているので、変えるつもりはまったくない。自分を卑下したり、自己嫌悪に陥っているのなら、自分を変えるか、自分をなくせばいいだけの話なのだ。そんな簡単なこともせずに悩むのは、悩み好きなのだとしか思えない。自分で勝手に悩んでいるのは、ひとり遊びだから、自由にやってくれればいいのだと思う。悩んだり、苦しんだりしないと達成感がないとか、生きている実感湧かない人もいるので、大いに悩んでいただきたい。ただし、僕は悩まない。
10組がエントリーしていたが、そのうち、半分の5組が決勝に駒をすすめた。
その5組は以下のとおり。ヒアリングや表記が正しくないかも。
ダンシングヴィガー(男1人、女3人。今回の予選で、男子は彼1人だけだったと思う)
ZIGU-ZAGU(中1の女子2人)
ホームガール(小2の女子2人)
リズピト(女子7人。「ピト」はタガログ語で「7」の意味)
ドクターピエロ(小4の女子6人。僕がふだんよく履いているCOPOのカラフルな靴下をみんなではいていた)
大会の名前は「ダンス&ボーカル」だけど、決勝に残ったのはダンスのみのチームだけだった。
予選に出た10組のうち、ボーカルは2組だけで、僕が見るかぎり、決勝に残っても遜色ないものだった。「この大会は歌をうたうと不利だ」なんて傾向と対策ができてしまうとつまらないので、何としても残ってほしかったのだが。
残念ながら涙をのんだ5組は、次のとおり。ヒアリングはさらに怪しい。興味のある人は、詳しい人に聞くかネット検索などで調べてください。
セブンアップ(小6の7人)
エムエー(2人)
ビー玉(小3の2人)
ラピストリ(5人。ボーカルで参加。SweetSの「ミエナイツバサ」を歌って踊った)
ひらはらまなみ(ボーカル。ラピストリの子。BoAや倖田來未が好きなんだって)
開催場所が海の近くで、海をバックにダンスのチェックに余念のないキッズたちを見るのは、清清しかった。また、審査発表時に、合掌して祈っていたのも空しく予選落ちしたチームのメンバーが、海面を見つめている姿には心を動かされた。
今回落ちたチームでも、第2回、3回の予選に出場することは可能なようだ。また出て来てもらいたいものだ。
なお、審査のあいだに、SHALE APPLEのライブもあった。
読んだ本は赤瀬川原平の『自分の謎』
目の問題
痛い問題
国境問題
一つだけの問題
強い自分 弱い自分
と章立てされていた。
「目の問題」では、以前に読んだ『目玉の学校』でも触れられていたことが再説されている。
鏡を見たときに、鏡の自分に見られていると思うか、あくまでも自分が見る側に立つか、とかそんなこと。
「痛い問題」というのは、たとえば、爪を切ったとき、爪は自分なのか、違うのか、という疑問からはじめられている。肉体の一部を切ったとき、どちらが「自分」でどちらが「自分でなくなったもの」なのかを決めるのは、痛い側が、自分なのだ。と、そんなことを書いている。
「強い自分 弱い自分」では老人についても触れていた。
各ページにイラストつきで、考える絵本、という感じ。
「自分」っていうのは考えれば考えるほどわからなくなってくる。
でも、僕は「自分」をつきつめて考えるのはやめて、拡大解釈していくことにしている。
自分と非自分の境界を極力なくして、広く広く考えていきたい。
これは、てっとり早く言えば、自分のことについては考えない。自分なんてない、ということなのだ。
こういう方針にしたのは十代に自分のことを頭が痛くなるほど考えていたときからだ。
そのときは、1ヶ月ほど寝巻きのままでベッドと食事やトイレのときだけ動くような生活を送っていた。自分は幽霊みたいだ、と思っていた。
今、考えてみると、そんなふうにつきつめて考えたのも、「自分」なんかないと結論づけて抜けたような性格(今の僕だ)になってしまったのも、自意識過剰のなせるわざ。ナルシシストの自己防衛でしかない、と思える。だからといって、自分的にはこの考え方でいろんな面で楽になっているので、変えるつもりはまったくない。自分を卑下したり、自己嫌悪に陥っているのなら、自分を変えるか、自分をなくせばいいだけの話なのだ。そんな簡単なこともせずに悩むのは、悩み好きなのだとしか思えない。自分で勝手に悩んでいるのは、ひとり遊びだから、自由にやってくれればいいのだと思う。悩んだり、苦しんだりしないと達成感がないとか、生きている実感湧かない人もいるので、大いに悩んでいただきたい。ただし、僕は悩まない。
ダンシングBANANA@大阪市立大学、Berryz工房にょきにょきチャンピオン
2006年4月22日 アイドル
大阪市立大学「第1回ふたば祭」に行く。
12時半からのWAVEステージでのダンシングBANANAがお目当て。
以下、曲順。
1.軌跡
2.大航海ランドスケープ
3.ダンデライオン
4.イッツオーライト
5.世界中のこどもたちが
自己紹介のときに、ゆいがダンスしたり、かよがラップしたり、とアピールたっぷり。
ただ、マイクがいつものようなワイヤレスではなかったので、「イッツオーライト」のときにレナが歌い出したとき、線が抜けており、生声になっていた。ダンスもいくぶんやりにくそうな感じだった。でも、いつものダイナミックなダンスを見ているからそう思うのであって、ダンスのクオリティーは決して低くない。
ふたば祭は当然のことながら、大学生でいっぱいだ。ダンシングBANANAは中学生と高校生(なったばかり)のユニットだ。表現者と普通の学生の差なんだろうけど、大学生たちを見ていると、みんなおとなしすぎて、今までどんな人生歩いてきたんだ、と考えたりした。
ところで、市大、行きは地下鉄あびこ駅から歩き、帰りはJR杉本町駅を使ったのだが、あびこ駅周辺の充実ぶりと、杉本町駅周辺の田舎っぷりは対照的だった。
行く途中に集合住宅がいくつも並んでいる場所もあり、気持悪かった。
僕は住宅街が気持悪くてしかたない。
「なに住んでるねん!」と何回もツッコミをいれながら歩いた。
住むのに最適な場所とは、住まずにおれる場所だと思っている。
Berryz工房コンサートツアー2006春〜にょきにょきチャンピオン〜 大阪厚生年金大ホール午後6時30分の回を見に行った。
以下、曲順。
1.Berryz工房行進曲(2ndアルバム「第2成長記」収録。オープニングの映像から、メンバー登場してのライブ)
2.ギャグ100回分愛して下さい(9thシングル)
3.恋の呪縛(5thシングル)
MC(自己紹介。「1階席、2階席」は茉麻。桃子は「みなさんの笑顔ゲット」)
4.ジリリ キテル(10thシングル。会場スクリーンはPV)
5.秘密のウ・タ・ヒ・メ(「21時までのシンデレラ」カップリング曲)
6.21時までのシンデレラ(8thシングル)
7.さぼり(2ndアルバム「第2成長期」収録)
寸劇(バスケット部に条件すべてクリアの熊井が入部してくる)
8.女子バスケット部〜朝練あった日の髪型〜(2ndアルバム「第2成長期」収録)
9.なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?(7thシングル)
10.愛する人の名前を日記に(2ndアルバム「第2成長記」収録。会場スクリーン映像のみ。今年小学校を卒業した熊井が赤いランドセル姿で映像にうつりまくる。最後は、ステージに熊井が出て来て、ランドセルを置く)
11.BERRY FIELDS(「あなたなしでは生きてゆけない」カップリング)
12.かっちょええ! (「ピリリと行こう!」カップリング)
13.あなたなしでは生きてゆけない (1stシングル。夏焼、菅谷。後半、清水のソロダンスがある。これがすごいのすごくないのって、すごい!)
14.安心感 (1stアルバム「1st超ベリーズ」収録。熊井。ブリブリアイドルだ〜)
15.夢でドゥーアップ (「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?」カップリング。嗣永・徳永・須藤)
16.恋してる時はいつも…(「スッペシャル ジェネレ〜ション」カップリング)
17.ピリリと行こう!(3rdシングル)
18.ハピネス〜幸福歓迎!〜(4thシングル)
19.スッペシャル ジェネレ〜ション(6thシングル)
MC
20.友情 純情 Oh 青春(「ハピネス〜幸福歓迎!〜」カップリング)
21.ありがとう!おともだち。(ミニアルバム「スッペシャル!ベストミニ〜2.5枚目の彼」収録)
終演後の客出しは「.Berryz工房行進曲」
とにかく、熊井好きにはたまらないコンサート。ついこの前まで小学生だった熊井の身長が171センチって!ダンシングBANANAのちひろも同じく中学1年で、身長高いし、なんか重なる。
後で知ったのだが、夜9時から心斎橋大丸前で「おかめふく」の路上もあったそうだ。
これも寄りたかった。
12時半からのWAVEステージでのダンシングBANANAがお目当て。
以下、曲順。
1.軌跡
2.大航海ランドスケープ
3.ダンデライオン
4.イッツオーライト
5.世界中のこどもたちが
自己紹介のときに、ゆいがダンスしたり、かよがラップしたり、とアピールたっぷり。
ただ、マイクがいつものようなワイヤレスではなかったので、「イッツオーライト」のときにレナが歌い出したとき、線が抜けており、生声になっていた。ダンスもいくぶんやりにくそうな感じだった。でも、いつものダイナミックなダンスを見ているからそう思うのであって、ダンスのクオリティーは決して低くない。
ふたば祭は当然のことながら、大学生でいっぱいだ。ダンシングBANANAは中学生と高校生(なったばかり)のユニットだ。表現者と普通の学生の差なんだろうけど、大学生たちを見ていると、みんなおとなしすぎて、今までどんな人生歩いてきたんだ、と考えたりした。
ところで、市大、行きは地下鉄あびこ駅から歩き、帰りはJR杉本町駅を使ったのだが、あびこ駅周辺の充実ぶりと、杉本町駅周辺の田舎っぷりは対照的だった。
行く途中に集合住宅がいくつも並んでいる場所もあり、気持悪かった。
僕は住宅街が気持悪くてしかたない。
「なに住んでるねん!」と何回もツッコミをいれながら歩いた。
住むのに最適な場所とは、住まずにおれる場所だと思っている。
Berryz工房コンサートツアー2006春〜にょきにょきチャンピオン〜 大阪厚生年金大ホール午後6時30分の回を見に行った。
以下、曲順。
1.Berryz工房行進曲(2ndアルバム「第2成長記」収録。オープニングの映像から、メンバー登場してのライブ)
2.ギャグ100回分愛して下さい(9thシングル)
3.恋の呪縛(5thシングル)
MC(自己紹介。「1階席、2階席」は茉麻。桃子は「みなさんの笑顔ゲット」)
4.ジリリ キテル(10thシングル。会場スクリーンはPV)
5.秘密のウ・タ・ヒ・メ(「21時までのシンデレラ」カップリング曲)
6.21時までのシンデレラ(8thシングル)
7.さぼり(2ndアルバム「第2成長期」収録)
寸劇(バスケット部に条件すべてクリアの熊井が入部してくる)
8.女子バスケット部〜朝練あった日の髪型〜(2ndアルバム「第2成長期」収録)
9.なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?(7thシングル)
10.愛する人の名前を日記に(2ndアルバム「第2成長記」収録。会場スクリーン映像のみ。今年小学校を卒業した熊井が赤いランドセル姿で映像にうつりまくる。最後は、ステージに熊井が出て来て、ランドセルを置く)
11.BERRY FIELDS(「あなたなしでは生きてゆけない」カップリング)
12.かっちょええ! (「ピリリと行こう!」カップリング)
13.あなたなしでは生きてゆけない (1stシングル。夏焼、菅谷。後半、清水のソロダンスがある。これがすごいのすごくないのって、すごい!)
14.安心感 (1stアルバム「1st超ベリーズ」収録。熊井。ブリブリアイドルだ〜)
15.夢でドゥーアップ (「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?」カップリング。嗣永・徳永・須藤)
16.恋してる時はいつも…(「スッペシャル ジェネレ〜ション」カップリング)
17.ピリリと行こう!(3rdシングル)
18.ハピネス〜幸福歓迎!〜(4thシングル)
19.スッペシャル ジェネレ〜ション(6thシングル)
MC
20.友情 純情 Oh 青春(「ハピネス〜幸福歓迎!〜」カップリング)
21.ありがとう!おともだち。(ミニアルバム「スッペシャル!ベストミニ〜2.5枚目の彼」収録)
終演後の客出しは「.Berryz工房行進曲」
とにかく、熊井好きにはたまらないコンサート。ついこの前まで小学生だった熊井の身長が171センチって!ダンシングBANANAのちひろも同じく中学1年で、身長高いし、なんか重なる。
後で知ったのだが、夜9時から心斎橋大丸前で「おかめふく」の路上もあったそうだ。
これも寄りたかった。
ニキ・ド・サンファル展、ダンシングBANANA@ブロッサム
2006年4月9日 アイドル
大丸ミュージアム梅田に「ニキ・ド・サンファル展〜解放された女神たち」を見に行った。
ニキは大好きで、2時間も中にいた。
僕にとってニキの面白い時代は、射撃絵画で既存の美術を撃ち抜いた頃だ。
ニキは精神の病を克服するために芸術に手をそめている。
タロットガーデンを築こうとした衝動もその流れから理解されるものだ。
自分の居場所を確保したいと望む願望は、きわめて精神病的だと思う。
自分が今ここに存在しているだけで、そこが居場所になるはずなのに、お気に入りのものに囲まれて、好きなもので武装しようとする。
帰属感を得たい、と過剰に願うことは、病以外のなにものでもない。
タロットガーデンを構築するために多くの作品を作って売っていた時代の作品は、芸術ではなくて、グッズ(商品)だと思える。グッズとしては、カラフルだし、可愛い。
でも、芸術としては、心を震わせるものに乏しいと言わざるをえない。
シリーズとして作られた「ナナ」も、最初のナナを作ったときは、枠をぶちこわす働きがあったと思うが、シリーズ化することで、見る者に安心感を与えてしまっている。これは芸術家としては失敗と言ってもいいくらいだ。
ニキの活動初期に、パートナーのティンゲリーが「技術なんか問題じゃない。夢がすべてだ」とアドバイスしている。まさしくその通り。その夢は自分の宮殿を築いてひきこもることなんかじゃなかったはずだ。夢は、ここに留まろうとしてもはみ出して行ってしまうものを指しているのだから。
鶴見はなぽーとブロッサムでダンシングBANANA。
まず、午後2時の回。
1.てのひらを太陽に
2.ハッピーメイカー
3.大航海ランドスケープ(初公開、新曲!)
4.ダイビング・トゥ・ラブ
5.ダンデライオン
6.世界中の子供たちが
途中でDVD争奪ジャンケン大会もあった。
ダンデライオンのときなどに、佳代、雅美香、千裕の3人の組み合わせで歌う場面があるが、その声の可愛さったらないのだ。
小さいお友達限定の握手会、グッズ販売では、メンバーが画用紙にイラストとメッセージを色とりどりで描いたものを販売していた。巻き物になっていて、誰の作品があたるやらわからない、トレーディング画用紙。DVDからの写真もついて、千円。高い。でも、これが宍戸留美だったら、迷わず買い占めているかもしれない。
お金のない僕は、買わず。
午後4時の回。
1.スクリーム(ダンスナンバー)
2.イッツオーライト
3.大航海ランドスケープ
4.真実の宝石
5.ダンデライオン
6.軌跡
1回目は全身黄色のバナナファッションで可愛く。
2回目はSWEET.Bのパンツルック(?)でかっこよく。
終了後は帰宅して「現代の音楽」
睡魔おさまらず。
ニキは大好きで、2時間も中にいた。
僕にとってニキの面白い時代は、射撃絵画で既存の美術を撃ち抜いた頃だ。
ニキは精神の病を克服するために芸術に手をそめている。
タロットガーデンを築こうとした衝動もその流れから理解されるものだ。
自分の居場所を確保したいと望む願望は、きわめて精神病的だと思う。
自分が今ここに存在しているだけで、そこが居場所になるはずなのに、お気に入りのものに囲まれて、好きなもので武装しようとする。
帰属感を得たい、と過剰に願うことは、病以外のなにものでもない。
タロットガーデンを構築するために多くの作品を作って売っていた時代の作品は、芸術ではなくて、グッズ(商品)だと思える。グッズとしては、カラフルだし、可愛い。
でも、芸術としては、心を震わせるものに乏しいと言わざるをえない。
シリーズとして作られた「ナナ」も、最初のナナを作ったときは、枠をぶちこわす働きがあったと思うが、シリーズ化することで、見る者に安心感を与えてしまっている。これは芸術家としては失敗と言ってもいいくらいだ。
ニキの活動初期に、パートナーのティンゲリーが「技術なんか問題じゃない。夢がすべてだ」とアドバイスしている。まさしくその通り。その夢は自分の宮殿を築いてひきこもることなんかじゃなかったはずだ。夢は、ここに留まろうとしてもはみ出して行ってしまうものを指しているのだから。
鶴見はなぽーとブロッサムでダンシングBANANA。
まず、午後2時の回。
1.てのひらを太陽に
2.ハッピーメイカー
3.大航海ランドスケープ(初公開、新曲!)
4.ダイビング・トゥ・ラブ
5.ダンデライオン
6.世界中の子供たちが
途中でDVD争奪ジャンケン大会もあった。
ダンデライオンのときなどに、佳代、雅美香、千裕の3人の組み合わせで歌う場面があるが、その声の可愛さったらないのだ。
小さいお友達限定の握手会、グッズ販売では、メンバーが画用紙にイラストとメッセージを色とりどりで描いたものを販売していた。巻き物になっていて、誰の作品があたるやらわからない、トレーディング画用紙。DVDからの写真もついて、千円。高い。でも、これが宍戸留美だったら、迷わず買い占めているかもしれない。
お金のない僕は、買わず。
午後4時の回。
1.スクリーム(ダンスナンバー)
2.イッツオーライト
3.大航海ランドスケープ
4.真実の宝石
5.ダンデライオン
6.軌跡
1回目は全身黄色のバナナファッションで可愛く。
2回目はSWEET.Bのパンツルック(?)でかっこよく。
終了後は帰宅して「現代の音楽」
睡魔おさまらず。
創叡キッズキッズダンス、茨姫はたたかう
2006年4月2日 アイドル コメント (1)
第23回全国都市緑化おおさかフェア「花・彩・祭おおさか2006」に行ってきた。
西の丸ゲートから入った花彩祭ステージでの創叡キッズキッズダンスが目当て。
入場するなり、写真を撮られた。帰りに写真が展示してあり、1枚千円で買えるのだ。
自分以外の写真を買いたくなったが、千円なんて、法外な金額は出せません。
ちなみに、「花彩祭」は「はなさいさい」と読むらしい。「かさいまつり」ではない。
ステージは屋外だが、屋根があり、観客席の方も、運動会の本部程度の規模で屋根がついていた。今日は雨だったので、イベントが中止なのかと危ぶんでいたのだが、これなら、雨天決行だろう。
以下、登場したユニットと、演目。
1.ジュニアスペシャルダンスチーム/オープニング
2.フレーズ/No.1
3.ラズベリーズ/キープ・ザ・フェイス
4.リサコ&レイナ/ギブ・ミー・アップ
5.ヨサコイ選抜/ヨサコイソーラン
6.ミューズ/エニバディズ・ゲーム
7.ミニミニクラブ/ジェラシー
8.ファッションズ/ハピネス
9.いちごっ娘/ユア・ソング
10.プリッツ/キング&クイーン
11.タッチ/ラブ・ライク・キャンディフロス
12.スーパーバブルズ/パンプ・イット
ステージが広くて、最後のユニット紹介のとき、ミニミニクラブも出てくればいいのに、と思った。
創叡のプログラムの前は、なるこ踊りだった。
ここでも小学生たちがいっぱい出ており、創叡のダンス、特にヨサコイを見て、「すごい!」と感動していた。同じジャンルの踊りを見てはじめて、そのダンスのスキルが実感できるのだろう。
ユニット名が紹介されるたびに「ミューズやて!」「プリッツやて〜!」「いちごっ娘!」などいちいち過剰に反応するのが、おかしくてならなかった。
近藤史恵の『茨姫はたたかう』を読んだ。
余儀無くひとり暮らしをする羽目に陥った久住梨花子は、ストーカーの影におびえていた。
誰かが郵便受けの手紙を開封しているようなのだ。
つけたはずの数字錠はいつのまにやらはずされており、「やましいことがないのなら、なぜ隠すの?」と書いた紙が入っていた。
レディースマンションの両隣の住人も、かたや香水の匂いがきつい水商売の女、かたや歯に衣着せずに物を言う漫画オタク。管理人の男性もアイドルオタクだ。
久住梨花子は、「最悪!」と思う。
さてさて、この小説、読んでわかるように、ストーカーにおびえる女性の方に、対人関係上の問題がある。
書店勤務の彼女は、同僚の暗いオタクに愛の告白されるが、けんもほろろに扱い、それ以来、彼をキモくてこわい存在として認知する。
信頼されているブロック長に他の書店員の問題を報告して、店長とのあいだもギクシャクする。
でも、彼女は、自分が悪いわけではない、報告されて困るようなことをする方が悪い、と思い、人間関係をどんどん悪化させていく。
ストーカー事件と彼女の心をなおすのは、変人整体師、合田力だ。
変人整体師は、彼女を施術しながら、ズバズバと彼女をいやしていく。
ギックリ腰ではじめて彼女を施術するとき、変人整体師は言う。
「自分、ずいぶん臆病やな」
つづけて、
「誤解すんなや。臆病なこと自体は決して悪いことやないで。少なくとも、自分、臆病でいたおかげで、今までそれほど傷つかんですんだやろ」
久住が「じゃあ、何が悪いんですか」と問うと、
「自分の身を守るために、臆病でおるのは悪いことやない。それはただ、そういう生き方や。平凡でなだらかなな。だが、悪いのは、臆病でおれば、だれかが守ってくれる、と思いこむことや」
まさに御明察。久住は「そんなことない!」と激昂するが、変人整体師は言葉を続ける。
「臆病であろうが、無鉄砲であろうが、世界が守ってくれることは絶対ないんや。他人も少しは守ってくれるかもしれんが、結局大したことはでけへん。でもな、特に女の中には、それに気づいてへんやつがたまにいるんや。臆病でいれば、世界が守ってくれる。なんかそういう幻想に囚われている人間がたまにおるんや」
久住は「これ以上聞いてはいけない」と頭の中で警報を鳴らすが、変人整体師は言葉を続ける。この後のみごとなセラピーっぷりは圧巻だ。暴言のように思える言葉が、すーっとしみこんでくる。
この臆病な久住ストーカー事件と同時に語られているのが、変人整体師の助手、歩と、小松崎という青年との関わり。歩は摂食障害で、小松崎との関係もうまくいかない。
「愛する人に嘘はつけない」と小松崎が歩の聞きたくないことでも正直に言ってしまったりして。
変人整体師は、小松崎に語る。
「歩はな、たぶん、人から女として愛されることが、とても恐ろしくて、そうして、とても羨ましいんやと思うんや。そのふたつの相反する感情を、自分でどうすることもでけへんで、立ちつくしているんやと思うんや」
「なあ、小松崎。おれは愛情なんてもんは、そんな大層なもんやないと思っている。しょうもない、エゴだらけの、いやらしいもんや。でも、人間って、それがないと生きられへんみたいやなあ」
甘いと笑わばわらえ。でも、こういう言葉ひとつで人は救われたりするのだ。
変人整体師は、歩に「食べない理由を見つけてくるのはやめろ」以下のセラピーをしたあと、小松崎にしみじみと言う。
「要するに、恋愛って、心を無理に軋ませて寄り添うことなんやろうな」
「そうやって、心を軋ませても、そばにいたい、と思うことなんやろうなあ」
おやおや、ミステリーのネタバレをちっともしてない。
作中、「ストーカーと白馬の王子様はどこが違うの」という問題提起がなされる。
眠る白雪姫は、王子様が一方的にキスをして目覚める。それが王子様だったからよかったけど、キモい奴だったら、ホラーになってしまう。その差は?
茨姫も眠っているだけなのに、通りかかった王子様が勝手にキスをする。むかつかないのは何故?
シンデレラを靴ひとつで探しまわる王子様は、ストーカーとどこが違う?権力使ってるぶん、たちが悪いとは言えないか?
久住は、自分を白馬に乗った王子様だと思い込んでいるストーカーを前にして、キスをして目ざめさせてくれた自称王子様も、しょせんはこの程度、ストーカーと変わりがない、と結論づける。
もちろん、それだけではない機微がいろいろあって、1冊まるまる心を癒される作品になっていた。
近藤史恵は面白い。大阪芸術大学が生んだ最高の逸材なのではなかろうか。
西の丸ゲートから入った花彩祭ステージでの創叡キッズキッズダンスが目当て。
入場するなり、写真を撮られた。帰りに写真が展示してあり、1枚千円で買えるのだ。
自分以外の写真を買いたくなったが、千円なんて、法外な金額は出せません。
ちなみに、「花彩祭」は「はなさいさい」と読むらしい。「かさいまつり」ではない。
ステージは屋外だが、屋根があり、観客席の方も、運動会の本部程度の規模で屋根がついていた。今日は雨だったので、イベントが中止なのかと危ぶんでいたのだが、これなら、雨天決行だろう。
以下、登場したユニットと、演目。
1.ジュニアスペシャルダンスチーム/オープニング
2.フレーズ/No.1
3.ラズベリーズ/キープ・ザ・フェイス
4.リサコ&レイナ/ギブ・ミー・アップ
5.ヨサコイ選抜/ヨサコイソーラン
6.ミューズ/エニバディズ・ゲーム
7.ミニミニクラブ/ジェラシー
8.ファッションズ/ハピネス
9.いちごっ娘/ユア・ソング
10.プリッツ/キング&クイーン
11.タッチ/ラブ・ライク・キャンディフロス
12.スーパーバブルズ/パンプ・イット
ステージが広くて、最後のユニット紹介のとき、ミニミニクラブも出てくればいいのに、と思った。
創叡のプログラムの前は、なるこ踊りだった。
ここでも小学生たちがいっぱい出ており、創叡のダンス、特にヨサコイを見て、「すごい!」と感動していた。同じジャンルの踊りを見てはじめて、そのダンスのスキルが実感できるのだろう。
ユニット名が紹介されるたびに「ミューズやて!」「プリッツやて〜!」「いちごっ娘!」などいちいち過剰に反応するのが、おかしくてならなかった。
近藤史恵の『茨姫はたたかう』を読んだ。
余儀無くひとり暮らしをする羽目に陥った久住梨花子は、ストーカーの影におびえていた。
誰かが郵便受けの手紙を開封しているようなのだ。
つけたはずの数字錠はいつのまにやらはずされており、「やましいことがないのなら、なぜ隠すの?」と書いた紙が入っていた。
レディースマンションの両隣の住人も、かたや香水の匂いがきつい水商売の女、かたや歯に衣着せずに物を言う漫画オタク。管理人の男性もアイドルオタクだ。
久住梨花子は、「最悪!」と思う。
さてさて、この小説、読んでわかるように、ストーカーにおびえる女性の方に、対人関係上の問題がある。
書店勤務の彼女は、同僚の暗いオタクに愛の告白されるが、けんもほろろに扱い、それ以来、彼をキモくてこわい存在として認知する。
信頼されているブロック長に他の書店員の問題を報告して、店長とのあいだもギクシャクする。
でも、彼女は、自分が悪いわけではない、報告されて困るようなことをする方が悪い、と思い、人間関係をどんどん悪化させていく。
ストーカー事件と彼女の心をなおすのは、変人整体師、合田力だ。
変人整体師は、彼女を施術しながら、ズバズバと彼女をいやしていく。
ギックリ腰ではじめて彼女を施術するとき、変人整体師は言う。
「自分、ずいぶん臆病やな」
つづけて、
「誤解すんなや。臆病なこと自体は決して悪いことやないで。少なくとも、自分、臆病でいたおかげで、今までそれほど傷つかんですんだやろ」
久住が「じゃあ、何が悪いんですか」と問うと、
「自分の身を守るために、臆病でおるのは悪いことやない。それはただ、そういう生き方や。平凡でなだらかなな。だが、悪いのは、臆病でおれば、だれかが守ってくれる、と思いこむことや」
まさに御明察。久住は「そんなことない!」と激昂するが、変人整体師は言葉を続ける。
「臆病であろうが、無鉄砲であろうが、世界が守ってくれることは絶対ないんや。他人も少しは守ってくれるかもしれんが、結局大したことはでけへん。でもな、特に女の中には、それに気づいてへんやつがたまにいるんや。臆病でいれば、世界が守ってくれる。なんかそういう幻想に囚われている人間がたまにおるんや」
久住は「これ以上聞いてはいけない」と頭の中で警報を鳴らすが、変人整体師は言葉を続ける。この後のみごとなセラピーっぷりは圧巻だ。暴言のように思える言葉が、すーっとしみこんでくる。
この臆病な久住ストーカー事件と同時に語られているのが、変人整体師の助手、歩と、小松崎という青年との関わり。歩は摂食障害で、小松崎との関係もうまくいかない。
「愛する人に嘘はつけない」と小松崎が歩の聞きたくないことでも正直に言ってしまったりして。
変人整体師は、小松崎に語る。
「歩はな、たぶん、人から女として愛されることが、とても恐ろしくて、そうして、とても羨ましいんやと思うんや。そのふたつの相反する感情を、自分でどうすることもでけへんで、立ちつくしているんやと思うんや」
「なあ、小松崎。おれは愛情なんてもんは、そんな大層なもんやないと思っている。しょうもない、エゴだらけの、いやらしいもんや。でも、人間って、それがないと生きられへんみたいやなあ」
甘いと笑わばわらえ。でも、こういう言葉ひとつで人は救われたりするのだ。
変人整体師は、歩に「食べない理由を見つけてくるのはやめろ」以下のセラピーをしたあと、小松崎にしみじみと言う。
「要するに、恋愛って、心を無理に軋ませて寄り添うことなんやろうな」
「そうやって、心を軋ませても、そばにいたい、と思うことなんやろうなあ」
おやおや、ミステリーのネタバレをちっともしてない。
作中、「ストーカーと白馬の王子様はどこが違うの」という問題提起がなされる。
眠る白雪姫は、王子様が一方的にキスをして目覚める。それが王子様だったからよかったけど、キモい奴だったら、ホラーになってしまう。その差は?
茨姫も眠っているだけなのに、通りかかった王子様が勝手にキスをする。むかつかないのは何故?
シンデレラを靴ひとつで探しまわる王子様は、ストーカーとどこが違う?権力使ってるぶん、たちが悪いとは言えないか?
久住は、自分を白馬に乗った王子様だと思い込んでいるストーカーを前にして、キスをして目ざめさせてくれた自称王子様も、しょせんはこの程度、ストーカーと変わりがない、と結論づける。
もちろん、それだけではない機微がいろいろあって、1冊まるまる心を癒される作品になっていた。
近藤史恵は面白い。大阪芸術大学が生んだ最高の逸材なのではなかろうか。