宮下英樹の『ヤマト猛る!』を読んだ。全6巻。
高校生相撲漫画。主人公は体重が60キロしかないソップ力士。
最初は拳法の掌底を「突っ張りケンポー」と名付けて大型力士に対するが、ストーリーが進行するにしたがい、まっとうな相撲とりになっていく。
この漫画、めちゃくちゃ男臭い。
女性が出て来て花を添えているのは最初のうちだけで、中盤あたりから、恋愛もなければサービスカットもない、男だらけの相撲大会になる。
こういう格闘漫画は、倒したらまたさらに強い奴が出て来て、無限に続くようなトラップに陥りがちだが、この『ヤマト猛る!』はインターハイで話が終わっており、とりあえずはまとまっている。
そのぶん、こじんまりとしすぎていると言えるかもしれない。
でも、これ以上、話が続くと、相撲の域を超えて行きそうだった。
ただ、ラストあたり、手首を痛めながら優勝しちゃう結果っていうのは、あんまりだ、と思った。それじゃまじで強すぎる。
痛みに堪えて頑張った。感動した!とは言えなかった。
僕も将来は相撲とりになりたい、と思っており、ためになる漫画だった。
迫力だけで触れもせずに相手を負かしてしまう「にらみ出し」という技が気に入ったので、それを得意技にできるように、オーラを練り上げたい。
21日のライブのために、いろいろ考えたり、練習してみたり、当日販売する小説集『反射ノベル』をつらつらと書いては推敲したりして過ごす。
本番はあっというまに終わってしまうんだけど。
高校生相撲漫画。主人公は体重が60キロしかないソップ力士。
最初は拳法の掌底を「突っ張りケンポー」と名付けて大型力士に対するが、ストーリーが進行するにしたがい、まっとうな相撲とりになっていく。
この漫画、めちゃくちゃ男臭い。
女性が出て来て花を添えているのは最初のうちだけで、中盤あたりから、恋愛もなければサービスカットもない、男だらけの相撲大会になる。
こういう格闘漫画は、倒したらまたさらに強い奴が出て来て、無限に続くようなトラップに陥りがちだが、この『ヤマト猛る!』はインターハイで話が終わっており、とりあえずはまとまっている。
そのぶん、こじんまりとしすぎていると言えるかもしれない。
でも、これ以上、話が続くと、相撲の域を超えて行きそうだった。
ただ、ラストあたり、手首を痛めながら優勝しちゃう結果っていうのは、あんまりだ、と思った。それじゃまじで強すぎる。
痛みに堪えて頑張った。感動した!とは言えなかった。
僕も将来は相撲とりになりたい、と思っており、ためになる漫画だった。
迫力だけで触れもせずに相手を負かしてしまう「にらみ出し」という技が気に入ったので、それを得意技にできるように、オーラを練り上げたい。
21日のライブのために、いろいろ考えたり、練習してみたり、当日販売する小説集『反射ノベル』をつらつらと書いては推敲したりして過ごす。
本番はあっというまに終わってしまうんだけど。
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